災害時に開設する避難所のお知らせ
災害時に開設する避難所をお知らせいたします
市では、災害対応の迅速化や新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図る観点から、災害の種類に応じて発災時に開設する避難所の考え方をお知らせいたします。
避難所の開設順位
災害に応じて使用できる施設が異なるため、「地震等災害時」と「大規模水害時」で開設する避難所を区分します。
なお、開設する避難所は、災害状況に応じ、地域性も考慮して決定します。
地震等災害時(対象指定避難所:71箇所)
大規模水害時(対象指定避難所:51箇所)
※地震時等と同じ考え方で開設しますが、浸水想定区域内の避難所は開設しません。
開設する避難所の考え方
(1)平成30年北海道胆振東部地震時に開設した社会教育施設(中央公民館、市民会館、青年センター、野幌公民館、東野幌体育館、大麻体育館)を基準とします。
(2)第2順位以降の避難所開設は、被害状況及び避難者数など災害状況に応じ、地域性や耐震性を考慮して開設する避難所を決定します。
避難所開設の周知方法
・広報車
・テレビ(データ放送)
・市ホームページ
・防災情報提供サービス(電子メール・電話・FAX)
・災害情報掲示板(市内小中学校、開設する避難所に設置します)
・SNS(Twitter・Facebook・LINE)
新型コロナウイルス感染症が流行している中、避難時に「知っておくべき5つのポイント」
1 避難とは難を避けること。安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。
2 避難先は、小中学校・公民館だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難することも考えてみましょう。
3 マスク・消毒液・体温計などが不足しています。できるだけ自ら携行して下さい。
4 市が指定する避難場所、避難所が変更・増設されている可能性があります。災害時には市ホームページ等で確認して下さい。
5 豪雨時の屋外の移動は車も含め危険です。やむをえず車中泊をする場合は、浸水しないよう周囲の状況等を十分確認して下さい。