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大学連携 調査研究事業(平成31年度)

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年10月23日更新

 平成31年度 江別市大学連携調査研究事業 補助金採択事業

 今年度は6件の応募があり、選考の結果以下の4事業を採択しました。
 採択事業については、江別市の所管課と連携しながら事業を推進していただくとともに、研究結果を地域課題の解決や施策へ活用することについて検討していきます。
 ※採択事業は、大学順に掲載しています。

1.市内四大学による地域課題検討手法に関する調査研究  酪農学園大学 押谷 一 教授  330,000円

 江別市内に立地する四大学の教員が、地域資源の発掘や新たな地域課題の抽出・課題解決策を学生とともに検討し、市民に向けて成果発表会を行う。

※調査研究結果 市内四大学による地域課題検討手法に関する調査研究 [PDFファイル/291KB]

会議

 

 2.小学校を使用した冬期避難所設営の課題に関する研究  北翔大学 横山 光 准教授 520,000円

 避難所設営時における、行政・学校・自治会等の連携方法について、聞き取り調査を行い住民主体の避難所開設のあり方を検討する。更に冬期避難所開設訓練を実施し、避難所開設時の連携方法や学校施設の適切な使用方法等について検証を行う。

※調査研究結果 小学校を使用した冬期避難所設営の課題に関する研究 [PDFファイル/2.55MB]

避難所

 3.江別の顔づくり事業による経済的価値の分析  北海道情報大学 藤本 直樹 准教授  369,000円

 令和元年12月、「新たな市民交流施設・宿泊施設」がJR野幌駅南口駅前広場に隣接して供用され、江別の顔づくり事業の整備が完了することから、当事業による経済的価値を定量的に推計する。 

発表※調査研究結果  江別の顔づくり事業による経済的価値の分析 [PDFファイル/7.4MB]                                           

 4.小学校プログラミング教育導入にむけたプログラミング的思考の地域理解  
   北海道情報大学 向田 茂 教授 323,000円

 江別市教育委員会、小学校と連携し、教員や保護者向けの講演会や講習会を開催する。また、アンケートやインタビューによる調査や、プログラミング、アンプラグド教材の試作・検証を行う。

プログラミング※調査研究結果 小学校プログラミング教育導入にむけたプログラミング的思考の地域理解 [PDFファイル/8.56MB]

                                                 

 

                                                 

 

募集期間

  4月1日(月曜日)~4月26日(金曜日) 応募事業6件  補助金申請総額  3,089,000円

                           採択事業4件  補助金交付金額 1,859,000円

その他応募事業

 1.江別市を食と健康のまちとして発信するための実践活動
 2.子どものキャリアに関する意識調査研究
 

採択事業の選考方法

 応募のあった事業については、庁内で評価選考を行い採択を決定。選考決定の方法は次の(a)と(b)による。

(a)各事業の評価採点

 調査研究のテーマを所管する部において、次の(ア)から(オ)までの採点項目を5段階で評価し採点。

採点項目 説明
(ア)課題認識 現在の市の政策課題、市民ニーズに合ったものか。

(イ)創造性・独創性

新たな視点、着眼点に基づくものか。今まで江別で行われていない試み、または今までの試みを展開するものであるか。
(ウ)具体性 市政課題の対応、地域活性化の実現のための具体的な手法が示されているか。
(エ)実現性 市民や地域の課題等に活用できる実現可能性の高いものか。実現のための手法等は適切か。
(オ)効果 活動による市民や地域への広がり、影響性があるか。

(b)庁内選考会

 (a)による評価採点をもとに、庁内選考会で協議の上、決定。

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