健康経営に取り組む企業を紹介します

健康経営とは

　健康経営とは、「企業が従業員の健康管理を経営的な視点から考えること」を言います。
　企業が従業員の健康に配慮することは、そこで働いている人を心身ともに健康で毎日元気に働ける状態へと導き、本人やその家族が充実した生活を送ることだけでなく、企業の成長にもつながります。

健康経営に係る国の顕彰制度

　　経済産業省は２０１７年から認定制度を創設し、優良な健康経営に取り組む企業が社会的に評価を受けられる環境を整備しました。

　○健康経営優良法人認定制度（経済産業省のホームページ）

江別市内企業が健康経営優良法人2024の認定を受けました【令和6年３月13日】

　江別市内企業から、江別製粉（3年連続7回目）､京匠（4年連続4回目）､協和八光建設（3年連続3回目）、宮崎自動車工業（3年連続3回目）、白旗電機商会(2年連続2回目）、江別商工会議所（初）、草野作工（3回目）、龍田工務店（初）、町村農場（初）が、健康経営優良法人2024（中小規模法人部門）の認定を受けました。

　○健康経営優良法人2024を認定しました （経済産業省北海道経済産業局のホームページ）

健康宣言とは

　　健康宣言とは、事業所・企業全体で従業員の健康づくりに取組むことを宣言することです。
　　健康宣言を行うことにより、以下の効果などが期待できます。

　（１）生産性の向上
　　　病気による従業員の長期休業などを防ぐことにより、会社において生産性の向上が見込まれます。

　（２）イメージアップ
　　　従業員を大切に考える企業としてアピールすることで、企業ブランドの価値が向上します。

　（３）リスクマネジメント
　　　従業員が健康でいることにより、事故などを未然に防ぐことが可能です。

市内健康宣言状況