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ロシア連邦のウクライナ侵攻に対する抗議について

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年3月4日更新

 ロシア連邦によるウクライナへの軍事侵攻について、ロシア連邦大統領に宛てた江別市長名の抗議文を、令和4年3月4日付で在日ロシア連邦大使館に送付しました。

 

ロシア連邦のウクライナ侵攻に対する抗議文

2022年3月4日

ロシア連邦
ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン大統領閣下


江別市長 三 好 昇


ロシア連邦のウクライナ侵攻に対する抗議

 核兵器の廃絶と世界恒久平和の確立は、全世界の人々の共通の悲願であります。
 このたび、2月24日、貴国がウクライナへ軍事侵攻を行ったことは、ウクライナ国民だけではなく、全世界の人々の願いに逆行するものです。国際社会の平和と秩序、安全を脅かし、明らかに国際連合憲章に反する行為であり、強い憤りを覚えます。
 江別市は、2014年8月15日に平和都市宣言を行い、全世界の人々が互いの個性や違いを理解し尊重し合うことで、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を願っており、私たち江別市民は、貴国の行為を絶対に容認することはできません。
 ここに、江別市民の代表として、また、平和首長会議の一員として、一刻も早い平和的解決に向けた努力を強く要請します。