高齢者・重度身体障がい者等緊急通報サービス助成制度
緊急通報サービス助成制度について
家庭内における事故等の発生に迅速な対応が困難である、病弱な高齢者・重度身体障がい者等の方が安心して地域で暮らすことができるよう、緊急時の救急要請や現場への駆けつけ、看護師等による24時間の相談などが一体となった民間サービスを利用する際の費用の一部を助成します。
サービス内容
救急ボタンを押した場合や、一定時間人感センサーに反応がない場合に、合鍵を持った警備員が自宅に駆けつけます。また、必要に応じ救急車の要請を行います。そのほか、24時間いつでも看護師などに電話で健康などの相談ができます。
対象者
(1)在宅で65歳以上の病弱な方のみで構成される世帯
(2)在宅で重度身体障がい等の方のみで構成される世帯
(3)上記の方のみで構成される世帯
※重度身体障がい等・・・身体障がい(肢体障がい1・2級)、知的障がい(療育手帳A判定)、精神障がい(1級)
本人負担額と市助成額
区分 | 本人負担額 (市から助成後) | 市助成額 |
---|---|---|
生活保護受給世帯 | 月額 0円 ~ | 月額2,750円まで |
その他一般世帯 | 月額 750円(税込) ~ | 月額2,000円まで |
機器撤去費(全ての世帯) | 8,800円(税込) ~ | なし |
※本人負担額は、契約内容(オプションサービス等)に応じて変わります。
※電気料金や相談時の通話料金は別途かかります。
サービス利用開始までの流れ
(1)申込み
助成申請書に必要事項を記入し、市介護保険課に提出します。
(2)結果通知
内容を審査し、結果を通知します。
(必要に応じて持病や体の状態などを確認するため、自宅に訪問する場合があります。)
(3)契約・取付け
サービス提供事業者と契約後、自宅に通報機器やセンサーを取り付けます。
また、合鍵をサービス提供事業者に預けます。
(4)利用開始
サービス提供事業者に本人負担額分を支払います。
サービス提供事業者
セコム株式会社
申請書・リーフレット
(1)緊急通報サービス助成申請書 [PDFファイル/86KB]
(2)緊急通報サービス助成申請書(記入例) [PDFファイル/112KB]
(3)緊急通報サービス助成(リーフレット) [PDFファイル/543KB]
(4)緊急通報サービスの通報イメージ [PDFファイル/635KB]