還付金詐欺にご注意ください
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年1月29日更新
最近、電話で市役所の職員を名乗り、「介護保険料の還付金がある」などと言って、金融機関のATMに誘導する事例が発生しています。
介護保険料などの還付手続きのために、市職員や金融機関等の職員がATMの操作をお願いすることは絶対にありません!
還付金詐欺の手口
- 市役所の職員(保険課※)を名乗る者から、「介護保険料の還付金がある」「事前に書類を送付した」「後から金融機関の職員から連絡が来る」という電話がくる。
※ 介護保険、後期高齢者医療制度の保険料に関する事務は、市役所の「医療助成課」が行っています。
- 金融機関の職員を名乗る者から「還付金を受け取れる期限が過ぎているが、今からATMで操作すれば受け取れる」と急かす電話がくる。
- 携帯電話機やスマートフォンを持って、ATMへ行くように言われたり、時間指定をされる場合もある。
そのほか、以下のような事例も報告されています。
- キャッシュカードの暗証番号を聞いてくる。
- 金融機関の職員を名乗る者が自宅に訪れ、キャッシュカードを受け取りに来る。
- メールを送り、URLをクリックして申請手続きを求めてくる。
- 郵送せずに、電話や訪問で口座情報登録のお願いをしてくる。
あやしいと思ったら
- 相手の名前や所属、用件を聞いて、メモをとる。
- まずは江別市医療助成課に連絡し、事実確認をする。
- 事実でないと判明した時には、警察(110番)へ通報する。
詐欺被害に遭わないよう、十分ご注意ください。