平成25年第1回江別市議会会議録（第1号）平成25年2月28日 2ページ
6 議事次第
開会宣告・開議宣告
議長（尾田善靖君）
これより平成25年第1回江別市議会定例会を開会いたします。
ただいまの出席議員は26名で定足数に達しております。
直ちに本日の会議を開きます。
議事日程
議長（尾田善靖君）
本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりであります。
会議録署名議員の指名
議長（尾田善靖君）
日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議規則第111条の規定により、三角議員、山本議員を指名いたします。
会期の決定
議長（尾田善靖君）
日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、あらかじめ議会運営委員会と諮り、本日から3月25日までの26日間とし、3月1日から6日まで、9日及び10日並びに12日から24日までは委員会審査等のため、本会議を休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
諸般の報告
議長（尾田善靖君）
日程第3 諸般の報告を事務局長に報告させます。
事務局長（鈴木正志君）
ご報告申し上げます。
今議会におきます地方自治法第121条の規定によります説明員は、別紙印刷物のとおりでございます。
また、今議会に提出されました案件の数並びに閉会中の議長事務報告につきましても、印刷物に掲載のとおりでございます。
さらに、監査委員から提出のありました平成24年度定期監査後期の報告、及び例月出納検査結果報告11月分ないし1月分、並びに市長から報告のありました陳情の処理の経過及び結果につきましても、お手元に配付のとおりでございます。
以上でございます。
行政報告
議長（尾田善靖君）
日程第4 行政報告を議題といたします。
行政報告を求めます。
市長（三好昇君）
それでは、私から行政報告を申し上げます。
初めに、2月6日に恵庭市で開催されました石狩東部広域水道企業団構成団体長会議についてご報告申し上げます。
この会議は、2月20日に開催されました平成25年第1回企業団議会定例会に先立ち、予定議案について協議を行ったものであります。
まず、平成24年度石狩東部広域水道企業団水道用水供給事業会計補正予算（第1号）でありますが、今次の補正の主な内容は、職員給与費、施設改良費及び拡張事業費等の精査による補正を行うものであります。
この結果、2ページの資料別紙1のとおり、収益的収入では減額補正し、補正後の額を12億3,497万1,000円に、収益的支出におきましても減額補正し、補正後の額を11億4,034万2,000円に、資本的収入では同じく減額補正し、補正後の額を14億3,148万7,000円に、さらに、資本的支出におきましても減額補正し、補正後の額を18億250万3,000円にするものであります。
次に、平成25年度石狩東部広域水道企業団水道用水供給事業会計予算についてでありますが、3ページの資料別紙2のとおり、予算の総額は、収益的収入では12億5,096万5,000円、収益的支出では10億2,115万円となっております。
一方、資本的収入では16億6,014万8,000円、資本的支出では23億1,836万1,000円となっており、その内訳は、それぞれ資料別紙2の3ページ及び4ページのとおりであります。
なお、資本的収支の不足額は、過年度分損益勘定留保資金等をもって補填するものであります。
以上2件の議案につきましては、2月20日に開催されました企業団議会定例会において、提案どおり議決された旨、企業長より通知がありました。
次に、2月12日に札幌市で開催されました平成25年第1回札幌広域圏組合議会定例会についてご報告申し上げます。
付議されました案件は、監査委員の選任、平成25年度札幌広域圏組合一般会計予算及び平成25年度札幌ふるさと市町村圏基金事業特別会計予算の3件であります。
初めに、札幌広域圏組合監査委員の選任についてでありますが、当市の代表監査委員でもあります松本紀和氏を選任しようとするもので、原案のとおり同意されました。
次に、平成25年度札幌広域圏組合一般会計予算についてでありますが、5ページの資料別紙3のとおり、予算の総額は、歳入歳出それぞれ2,998万4,000円となっております。
次に、平成25年度札幌ふるさと市町村圏基金事業特別会計予算についてでありますが、6ページの資料別紙4のとおり、予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,576万3,000円となっております。
以上3件につきましては、いずれも全会一致で可決されました。
次に、2月13日に北広島市で開催されました平成25年石狩教育研修センター組合議会第1回定例会についてご報告申し上げます。
付議されました案件は、教育委員会委員の任命、平成25年度一般会計予算の2件であります。
初めに、石狩教育研修センター組合教育委員会委員の任命についてでありますが、任期満了に伴う選任として、千歳市教育委員会教育長の宮崎肇氏、北広島市教育委員会教育長の吉田孝志氏、石狩市教育委員会教育長の鎌田英暢氏をそれぞれ任命しようとするもので、原案のとおり同意されました。
次に、平成25年度石狩教育研修センター組合一般会計予算についてでありますが、7ページの資料別紙5のとおり、予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,036万3,000円となっており、全会一致で可決されました。
以上をもちまして、私からの行政報告を終わります。
議長（尾田善靖君）
これより行政報告に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
（「なし」の声あり）
質疑なしと認めます。
以上をもって、行政報告を終結いたします。
生活福祉常任委員会所管事務調査報告
議長（尾田善靖君）
日程第5 生活福祉常任委員会所管事務調査報告を議題といたします。
生活福祉常任委員長の報告を求めます。
生活福祉常任委員長（岡村繁美君）
当委員会における閉会中の所管事務調査のうち、去る1月16日に、江別ノーザンフロンティア発電所の現地調査を実施いたしましたので、その概要についてご報告いたします。
本件は、市が、環境に優しい低炭素型のまちづくりを進めていく一つのモデルとして、大規模太陽光発電所、いわゆるメガソーラー発電所の誘致を進めてきたもので、一昨年から候補地の選定を行い、北海道を通じて事業者の公募を行った結果、帯広市に本社を置く道東電機株式会社と、東京都に本社を置く昭和シェル石油の100％子会社であるソーラーフロンティア株式会社の2社で構成される江別メガソーラー発電事業連合体から具体的な提案を受け、昨年7月に建設に関する基本合意書を取り交わし、10月の本格着工、このたびのしゅん工に至ったものであります。
初めに、施設の概要でありますが、当該施設は、八幡にある環境クリーンセンター敷地内の市有地約3.8ヘクタールに太陽光パネル計1万65枚を設置し、総出力は1.5メガワットと、再生可能エネルギー特別措置法の施行後としては札幌圏第1号のメガソーラー発電所になるとのことであります。
また、年間の想定発電電力量は、一般家庭約560世帯1年分の消費電力量に相当する約185万キロワットアワーとなり、二酸化炭素排出量は、140世帯分に相当する約650トンの削減効果を見込んでいるとのことであります。
次に、施設の特徴を申し上げますと、太陽光パネルの設置角度について、一般的には約30度が最も発電しやすいと言われておりますが、積雪寒冷地である江別市の地域特性を踏まえ、雪が落ちやすいよう45度に設置されており、また、使用しているパネルは、雪が一部でも落ちると即時に発電する特長があるため、その熱で更に雪が落ちやすくなるなど様々な工夫がなされているとのことであります。
さらに、隣接する環境クリーンセンター三階の展望スペースからは当該施設を一望することができ、このような例は全国的にも非常に珍しいことから、今後は、平成25年度をめどに、展望スペースを活用した施設見学の受入れや子供向けソーラー発電教室等の実施に向け、環境教育と市民の環境に対する意識啓発の拠点施設として整備していきたいとのことであります。
次に、積雪寒冷地における太陽光発電の可能性についてでありますが、太陽光発電は温暖な気候であることや日射量に重点が置かれ、積雪寒冷地には不向きと考えられがちですが、実際には気温が低いほど発電し、約10度の気温差で発電効率に5％程度の違いが出てくるとのことであります。
また、冬期間は地面に積もった雪の反射光による発電量の増加が期待できるほか、風による冷却効果もあるため、1年を通じて風が強い江別は太陽光発電に適した地域であるとも言え、今後の結果に期待したいとのことであります。
なお、2月5日から北海道電力との特定契約に基づき営業運転を開始しておりますが、14日までの10日間で約4万キロワットアワーを発電し、昨年7月から実施された再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用し、全量を北海道電力に売電しているとのことであります。
震災以降、全国的に再生可能エネルギーへの関心が高まっておりますが、当委員会といたしましても、今後の事業展開を注視していくとともに、当該施設が積雪寒冷地における太陽光発電普及・促進の先駆的事例となるようご期待申し上げ、当委員会の閉会中における所管事務調査報告といたします。
議長（尾田善靖君）
これより生活福祉常任委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
（「なし」の声あり）
質疑なしと認めます。
以上をもって、生活福祉常任委員会所管事務調査報告を終結いたします。
議案第27号及び議案第28号
議長（尾田善靖君）
日程第6及び第7議案第27号 江別市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について及び議案第28号 江別市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、以上2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
議会運営委員長（立石静夫君）
ただいま上程になりました議案第27号 江別市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について及び議案第28号 江別市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由をご説明申し上げます。
本件は、地方自治法第109条の2第5項に基づき、江別市議会会議規則第13条第2項の規定により、議会運営委員会として提出するものでございます。
まず、江別市議会会議規則の改正内容についてでありますが、地方自治法の一部を改正する法律が平成24年9月5日に公布され、本会議においても公聴会が開催できること、また、参考人を招致できるようになったことから、江別市議会においても本会議で実施できるよう会議規則について所要の改正を行おうとするものであります。
次に、江別市議会委員会条例の改正内容についてでありますが、同じく地方自治法の一部改正により、これまで地方自治法に定められていた常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会に関する規定が簡素化され、委員の選任方法や在任期間などについて、条例で定めるよう委任されたことから、これに関わる条項について所要の改正を行うものであります。
なお、会議規則及び委員会条例とも、附則におきまして、施行期日をそれぞれ平成25年3月1日とするものであります。
以上、提案理由をご説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
議長（尾田善靖君）
これより議案第27号及び議案第28号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
（「なし」の声あり）
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
議案第27号及び議案第28号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第27号 江別市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について及び議案第28号 江別市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてに対する一括討論に入ります。
討論ありませんか。
（「なし」の声あり）
討論なしと認めます。
引き続き、議案第27号及び議案第28号を一括採決いたします。
議案第27号及び議案第28号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
ご異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
議案第1号
議長（尾田善靖君）
日程第8 議案第1号 市道路線の認定、変更及び廃止についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
建設部長（西村晃一君）
ただいま上程になりました議案第1号 市道路線の認定、変更及び廃止について、提案理由をご説明申し上げます。
初めに、路線の認定につきましては、開発行為など、道路整備によるものが5路線、延長762メートルの増加となるものであります。
次に、変更する路線につきましては、江別の顔づくり事業の路線再編によるものが3路線、延長118メートルの減少となるものであります。
次に、廃止する路線につきましては、道央圏連絡道路の一部供用開始に係る路線再編によるものが1路線、延長4,517メートルであります。
以上のことから、市道路線の総数は2,383路線、総延長は82万8,149メートルとなるものであります。
なお、各路線の延長、位置など詳細につきましては、議案及び図面をご参照くださいますようお願い申し上げます。
以上、提案理由をご説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
議長（尾田善靖君）
これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
（「なし」の声あり）
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第1号 市道路線の認定、変更及び廃止についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
（「なし」の声あり）
討論なしと認めます。
引き続き、議案第1号を採決いたします。
議案第1号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
ご異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
議案第2号
議長（尾田善靖君）
日程第9 議案第2号 団体営土地改良事業の計画変更についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
経済部長（加納好春君）
ただいま上程になりました議案第2号 団体営土地改良事業の計画変更について、提案理由をご説明申し上げます。
このたびの計画変更は、国営篠津中央土地改良事業等による用水系統の見直し及び国営篠津中央二期土地改良事業による石狩川頭首工の全面改修に伴うもので、八幡地区及び美原地区における施設の管理内容が変更されることから、土地改良法第96条の3第1項の規定に基づき、議会の議決を求めようとするものであります。
次に、変更内容についてですが、まず、八幡地区の八幡揚水機場に係る受益面積について、江別市分は、639.2ヘクタールとなり12.6ヘクタールの減で、当別町と合わせた全体面積は、1,360ヘクタールとなり現計画と比較し14ヘクタールの減となります。これに伴う本市と当別町との負担割合は、本市が47％となり、現計画よりも0.44％の減となるものであります。
次に、美原地区の美原揚水機場に係る受益面積について、江別市分は、486.6ヘクタールとなり8.6ヘクタールの増で、当別町及び新篠津村と合わせた全体面積は、1,708ヘクタールとなり、現計画と比較し180ヘクタールの増となります。これに伴う本市、当別町及び新篠津村との負担割合は、新篠津村の面積変動割合が大きくなることから、本市は28.49％となり、現計画よりも2.79％の減となります。
以上、提案理由をご説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
議長（尾田善靖君）
これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
（「なし」の声あり）
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第2号 団体営土地改良事業の計画変更についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
（「なし」の声あり）
討論なしと認めます。
引き続き、議案第2号を採決いたします。
議案第2号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
ご異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
議案第3号
議長（尾田善靖君）
日程第10 議案第3号 江別市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長（久田康由喜君）
ただいま上程になりました議案第3号 江別市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由をご説明申し上げます。
初めに、改正の理由についてでありますが、平成24年9月5日に地方自治法の一部を改正する法律が公布され、議会制度の見直しが行われたことから、所要の改正を行うものであります。
このたびの改正では、政務調査費の名称が政務活動費に改められ、交付の目的が、従前の調査研究にその他の活動が加えられたほか、政務活動費に充てることができる経費の範囲についても条例で定めなければならなくなったものであります。
そのため、本市におきましても、今般の条例改正に当たりましては、議会の意向も踏まえ、法改正の趣旨に沿った規定の整備を行おうとするものであります。
次に、改正内容についてでありますが、まず、条例の題名を江別市議会政務調査費の交付に関する条例から江別市議会政務活動費の交付に関する条例に改め、条例中の政務調査費の文言を全て政務活動費に改めるものであります。
また、第1条において、調査研究の次にその他の活動を加え、第7条において、政務活動費に充てることができる経費の範囲を別表で定める旨を規定いたしますが、政務活動費に充てることができる経費の範囲につきましては従前から変更はないものであります。
この他、第11条において、議長が使途の透明性の確保に努める旨を規定するものであります。
なお、附則において、施行期日を平成25年3月1日といたしますが、この条例の改正前に交付された政務調査費については、なお従前の例によるとする旨の経過措置を設けるものであります。
以上、提案理由をご説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
議長（尾田善靖君）
これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
（「なし」の声あり）
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第3号 江別市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
（「なし」の声あり）
討論なしと認めます。
引き続き、議案第3号を採決いたします。
議案第3号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
ご異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
議案第4号
議長（尾田善靖君）
日程第11 議案第4号 江別市議会等の調査等及び公聴会に出頭する者の費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長（久田康由喜君）
ただいま上程になりました議案第4号 江別市議会等の調査等及び公聴会に出頭する者の費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由をご説明申し上げます。
初めに、改正の理由についてでありますが、今ほど議決をいただきました議案第3号と同様に、地方自治法の一部改正に伴うものであります。
これまでは、議会の委員会に限り、公聴会の開催及び参考人の招致が認められておりましたが、法改正により、本会議においても行うことができるようになったことから、公聴会の参加者及び参考人の実費弁償に係る引用条項のずれを整備しようとするものであります。
次に、改正内容についてですが、第2条において、第2号中、第100条第1項を第100条第1項後段に改めるほか、第3号及び第5号においても、同様に、法改正に伴う引用条項のずれを整備するものであります。
なお、附則において、施行期日を平成25年3月1日とするものであります。
以上、提案理由をご説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
議長（尾田善靖君）
これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
（「なし」の声あり）
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第4号 江別市議会等の調査等及び公聴会に出頭する者の費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
（「なし」の声あり）
討論なしと認めます。
引き続き、議案第4号を採決いたします。
議案第4号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
ご異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
議案第5号
議長（尾田善靖君）
日程第12 議案第5号 江別市情報公開条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長（久田康由喜君）
ただいま上程になりました議案第5号 江別市情報公開条例等の一部を改正する条例の制定について、提案理由をご説明申し上げます。
初めに、改正の理由についてですが、平成24年6月27日に国有林野の有する公益的機能の維持増進を図るための国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する等の法律が公布され、国営企業形態として唯一残っていた国有林野事業が国の特別会計から一般会計で実施されることに伴い、国が経営する企業は平成24年度をもってなくなることから、条例中に引用している関係規定について所要の改正を行うものであります。
次に、改正内容についてでありますが、第1条の江別市情報公開条例、第2条の江別市個人情報保護条例及び第3条の江別都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の各一部改正において、それぞれ国が経営する企業に係る旨の文言を削り、併せて規定の整備を行おうとするものであります。
なお、附則において、施行期日を平成25年4月1日とするものであります。
以上、提案理由をご説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
議長（尾田善靖君）
これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
（「なし」の声あり）
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第5号 江別市情報公開条例等の一部を改正する条例の制定についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
（「なし」の声あり）
討論なしと認めます。
引き続き、議案第5号を採決いたします。
議案第5号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
ご異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
議案第6号
議長（尾田善靖君）
日程第13 議案第6号 江別市障害者自立支援審査会委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
健康福祉部長（山田宗親君）
ただいま上程になりました議案第6号 江別市障害者自立支援審査会委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由をご説明申し上げます。
初めに、改正の理由についてですが、平成24年6月27日に、地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律が公布され、障害者自立支援法が障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に、題名が改正されたほか、規定中の用語の改正なども併せて行われたため、本条例についても、法改正の趣旨に沿った分かりやすいものとするため、所要の改正を行おうとするものであります。
次に、改正内容についてですが、まず、条例の題名を江別市障害者自立支援審査会委員の定数等を定める条例から江別市障害者総合支援認定審査会条例に改めようとするものであります。
また、新たな第1条として、法の規定に基づく審査会であることを明文化するための趣旨規定を設け、その中で、審査会の名称を江別市障害者総合支援認定審査会に改めるものとし、第2条及び第3条においては、審査会の名称に略称を用い、併せて規定の整備を行うものであります。
なお、附則において、施行期日を平成25年4月1日とするほか、江別市特別職の職員の給与に関する条例の別表中、障害者自立支援審査会を障害者総合支援認定審査会に改めるものであります。
以上、提案理由をご説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
議長（尾田善靖君）
これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
（「なし」の声あり）
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第6号 江別市障害者自立支援審査会委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例の制定についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
（「なし」の声あり）
討論なしと認めます。
引き続き、議案第6号を採決いたします。
議案第6号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
ご異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。