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平成13年第2回江別市議会会議録(第1号)平成13年6月6日 6ページ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

6 議事次第の続き

報告第13号及び報告第14号

議長(五十嵐 忠男 君)

 日程第22及び第23 報告第13号及び報告第14号の専決処分につき承認を求めることについて、以上2件を一括議題といたします。
 本件に対する報告を求めます。

保健福祉部長(荻野 文雄 君)

 ただいま上程になりました報告第13号及び報告第14号の専決処分につき承認を求めることについて、いずれも地方自治法第179条第1項の規定により市長において専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により議会の承認をいただきたく、一括ご報告申し上げます。
 報告第13号についてでありますが、専決処分の内容は、専決処分書にありますとおり、平成13年度江別市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてでございます。
 平成12年度国民健康保険特別会計の決算におきまして1億3,820万円の歳入不足となり、平成13年度の予算より繰上充用金として補てんする必要が生じましたので、平成13年5月31日付けをもちまして補正予算を専決処分したものでございます。
 平成12年度におきましては、歳入では、介護保険制度の実施に伴い、2号被保険者に係る保険税が医療保険税と一体徴収されることによる増税感や経済状況の低迷等による所得の低下などにより国保税の徴収率が低下し、国保税全体では予算に比べ9,305万8,000円の不足が生じたほか、国庫支出金では老人保健拠出金を含め療養給付費等が見込みより減少したことにより普通調整交付金及び療養給付費等負担金等で9,272万9,000円の減、退職交付金につきましては算定ベースの差により8,171万9,000円の減額となり、歳入総体では予算額に比べ2億5,880万1,000円の減額となりました。
 一方、歳出では、保険給付費で1億163万2,000円の不用額が生じたほか、歳出全体で1億2,060万2,000円の不用額が生じましたが、歳入歳出差し引きでは1億3,820万円の歳入不足となりますことから、平成13年度予算でこの歳入不足額を繰上げ補てんしたものでございます。
 予算書の4ページの3歳出でございますが、10款1項1目において新たに前年度繰上充用金を設け、平成12年度の歳入不足額1億3,820万円にかかわります繰上充用金を措置したものでございます。
 これに対します歳入につきましては、2歳入にありますように、1款1項1目一般被保険者国民健康保険税から8,108万9,000円を、また4款1項1目の療養給付費交付金から5,711万1,000円を措置したものでございます。
 この結果、補正予算額は1億3,820万円を追加し、これを既定の歳入歳出予算の総額81億7,000万円に加えますと、その総額は83億820万円となったものでございます。
 続きまして、報告第14号につきましてご説明申し上げます。
 専決処分の内容は、平成13年度江別市老人保健特別会計補正予算(第1号)についてでございます。
 平成12年度老人保健特別会計の決算におきましては、3,103万2,000円の歳入不足が見込まれ、平成13年度予算より繰上充用金として補てんする必要が生じましたので、平成13年5月31日付けをもちまして補正予算を専決処分したものでございます。
 ご承知のように、老人医療費の支払財源は、基金交付金をはじめ、国・道・市が一定割合で負担をしております。平成12年度にありましては、医療費支弁額に対する国庫支出金、道支出金及び審査支払手数料支弁額に対する支払基金交付金の概算交付額が所要額に満たなかったため、3,103万2,000円の歳入不足となりますことから、平成13年度の予算で歳入不足額を繰上げ補てんしたものでございます。
 予算書4ページの3歳出でございますが、5款1項1目前年度繰上充用金を設け、平成12年度の歳入不足額3,103万2,000円にかかわります繰上充用金を補てんしたものでございます。
 これに対します歳入につきましては、2歳入にありますように、2款1項1目医療費負担金により全額を措置したものでございます。
 この結果、補正予算額は3,103万2,000円の追加となりまして、これを既定の歳入歳出予算の総額116億2,000万円に加えますと、その総額は116億3,303万2,000円となったものでございます。
 (「116億200万円」の声あり)
 失礼いたしました。既定の歳入歳出予算の総額は116億200万円でございます。
 以上、報告第13号及び報告第14号につきまして一括、専決処分の概要を申し上げましたが、よろしくご審議、ご承認賜りますようお願い申し上げます。

議長(五十嵐 忠男 君)

 これより報告第13号及び報告第14号に対する一括質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 報告第13号及び報告第14号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより報告第13号 専決処分につき承認を求めることについてに対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、報告第13号を採決いたします。
 報告第13号は、承認することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、承認することに決しました。
 次に、報告第14号 専決処分につき承認を求めることについてに対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、報告第14号を採決いたします。
 報告第14号は、承認することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、承認することに決しました。

議案第40号

議長(五十嵐 忠男 君)

 日程第24 議案第40号 平成13年度江別市老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

助役(伊東 悠平 君)

  ただいま上程になりました議案第40号 平成13年度江別市老人保健特別会計補正予算 (第2号)につきまして、提案理由をご説明申し上げます。
 予算書の4ページをお開きいただきたいと思います。
 3の歳出でありますが、3款1項1目の償還金は、前年度において概算交付されておりました支払基金交付金の精算に伴う償還金といたしまして9,315万2,000円を措置するものでございます。
 これに対応いたします財源といたしましては、2の歳入にありますように、1款支払基金交付金、2款国庫支出金、3款道支出金により所要の措置を行うものでございます。
 以上の結果、今次補正額は、2ページにお戻りいただきまして、9,315万2,000円の追加となり、これを既定の歳入歳出予算の総額116億3,303万2,000円に加えますと、その総額は117億2,618万4,000円となるものでございます。
 以上、ご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。

議長(五十嵐 忠男 君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより議案第40号 平成13年度江別市老人保健特別会計補正予算(第2号)に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、議案第40号を採決いたします。
 議案第40号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

諮問第1号

議長(五十嵐 忠男 君)

 日程第25 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

市長(小川 公人 君)

 ただいま上程になりました諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由をご説明申し上げます。
 当市の人権擁護委員であります忠鉢方子さんは、平成13年8月14日で任期が満了いたしますが、引き続き忠鉢方子さんを推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして議会の意見を求めようとするものであります。
 忠鉢方子さんは、昭和16年10月7日生まれの59歳で、現在、江別市大麻沢町22番地の8にお住まいの方でありまして、保護司のほか、平成10年8月から人権擁護委員として活躍中でありますので、推薦いたしたくお願い申し上げる次第であります。
 以上、提案理由を申し上げましたが、よろしくご決定を賜りますようお願い申し上げます。

議長(五十嵐 忠男 君)

 お諮りいたします。
 本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより諮問第1号を採決いたします。
 この採決は無記名投票をもって行います。
 議場の閉鎖を命じます。
 (議場閉鎖)
 ただいまの出席議員は、当職を除いて31名であります。
 立会人に星 昭史議員、宮野議員を指名いたします。
 投票用紙を配付いたさせます。
 (投票用紙配付)
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
 (「なし」の声あり)
 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
 (投票箱点検)
 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。
 本件を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、投票願います。
 なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は否とみなします。
 議席の順に従い、三上議員より順次投票願います。
 (投票)
 投票漏れはありませんか。
 (「なし」の声あり)
 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
 (議場開鎖)
 開票を行います。
 星昭史議員、宮野議員の立会いをお願いいたします。
 (開票)
 投票の結果を報告いたします。
 投票総数31票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち、賛成31票、以上のとおり、賛成全員であります。
 よって、諮問第1号は可と答申することに決しました。

議案第37号

議長(五十嵐 忠男 君)

 日程第26 議案第37号 江別市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

市長(小川 公人 君)

 ただいま上程になりました議案第37号 江別市教育委員会委員の任命についての提案理由をご説明申し上げます。
 現在、教育委員会委員であります片山美代さんは、平成9年6月にご就任いただいて以来、1期4年が経過し、本年6月29日をもって任期満了となりますが、引き続き片山美代さんを江別市教育委員会委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づきまして議会の同意を求めようとするものであります。
 片山美代さんは、昭和17年3月18日生まれの59歳で、現在、江別市野幌代々木町16番地の5にお住まいであります。昭和39年3月に藤女子大学文学部国文学科を卒業後、道立芦別工業高等学校国語科教諭として4年間教職に就かれ、現在は社団法人北海道美術館協力会に所属し、道立近代美術館の解説部員としてボランティア活動をされております。
 これまで江別市PTA連合会副会長、江別市青少年問題協議会委員、江別市青少年のための市民会議常任理事を歴任され、現在はNPO法人江別楽友協会理事として活躍されており、人格、識見ともに優れている方であります。
 以上、よろしくご同意を賜りますようお願い申し上げます。

議長(五十嵐 忠男 君)

 お諮りいたします。
 本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより議案第37号を採決いたします。
 この採決は無記名投票をもって行います。
 議場の閉鎖を命じます。
 (議場閉鎖)
 ただいまの出席議員は、当職を除いて31名であります。
 立会人に小玉議員、稗田議員を指名いたします。
 投票用紙を配付いたさせます。
 (投票用紙配付)
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
 (「なし」の声あり)
 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
 (投票箱点検)
 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。
 本件を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、投票願います。
 なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は否とみなします。
 議席の順に従い、三上議員より順次投票願います。
 (投票)
 投票漏れはありませんか。
 (「なし」の声あり)
 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
 (議場開鎖)
 開票を行います。
 小玉議員、稗田議員の立会いをお願いいたします。
 (開票)
 投票の結果を報告いたします。
 投票総数31票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち、賛成31票、以上のとおり、賛成全員であります。
 よって、議案第37号は同意することに決しました。

意見書案第4号

議長(五十嵐 忠男 君)

 日程第27 意見書案第4号 特別間伐事業の創設を求める意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

星 秀雄 君

 ただいま上程になりました意見書案第4号 特別間伐事業の創設を求める意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき、江別市議会会議規則第13条の規定により提出いたすものでございます。
 提出者は、春日議員、立石議員、星 昭史議員、丸岡議員、森好議員、そして私、星 秀雄でございます。
 以下、案文の朗読をもって提案の説明とさせていただきます。
 特別間伐事業の創設を求める意見書
 我が国の森林・林業が長期にわたる構造不況を脱出できない中で、人工林育成上で緊急に間伐を要する森林は全国で150万ヘクタールあり、北海道では25万ヘクタールを5年間で計画的に整備することとなっています。
 一方、木材価格の低迷や事業費の高騰など、林業を取り巻く厳しい環境が続く中、道内では特に間伐材の主な用途であるパルプ材の需要と価格の低迷により、森林所有者の経営意欲は減退しており、間伐の実施にも大きく影響を及ぼしています。
 搬出等に条件の悪い人工林は間伐が実施されず、手入れがされないまま林齢を重ねることで、ひ弱な樹木からなる弱々しい状態になり、土壌がやせ細り、水源かん養能力が衰え、土砂の流出防備ができなくなるなど、国土の保全や環境保全の上からもゆゆしき事態を引き起こすことが懸念されます。
 このため北海道では、国の高齢級の間伐を進める施策を積極的に活用するとともに、事業コストが割高になる人工林に対して補助制度を設けて間伐促進に鋭意努力されているところであります。
 しかしながら、林業経営を巡る厳しい環境が急速に好転する見通しがない以上、森林所有者に事業費を補助することだけで森林の健全性を保つという方法は限界に来ていると言わざるを得ません。
 よって、国においては、国土保全・環境保全の観点や森林・林産業の基盤整備を促進するため、公的に守り整備する必要がある森林については、全額公費による間伐を行う方策を講ずるよう要望します。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成13年6月6日、北海道江別市議会。
 なお、提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣あてであります。
 よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(五十嵐 忠男 君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第4号 特別間伐事業の創設を求める意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第4号を採決いたします。
 意見書案第4号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

請願第1号

議長(五十嵐 忠男 君)

 日程第28 請願第1号 精神障害者の交通費助成を求めることについてを議題といたします。
 請願第1号の紹介議員は、鈴木豊実議員、森好議員であります。
 上程中の請願第1号は、厚生常任委員会に付託いたします。

請願第2号

議長(五十嵐 忠男 君)

 日程第29 請願第2号 野幌地域にプールの建設を求めることについてを議題といたします。
 請願第2号の紹介議員は、鈴木豊実議員、三上議員であります。
 上程中の請願第2号は、総務文教常任委員会に付託いたします。

陳情第2号

議長(五十嵐 忠男 君)

 日程第30 陳情第2号 角山開発(株)産業廃棄物焼却施設営業再開反対並びに産業廃棄物焼却施設新規建設反対についてを議題といたします。
 上程中の陳情第2号は、環境経済常任委員会に付託いたします。

陳情第3号

議長(五十嵐 忠男 君)

 日程第31 陳情第3号 「乳幼児医療費の無料化を国としておこなうことを求める」意見書提出についてを議題といたします。
 上程中の陳情第3号は、厚生常任委員会に付託いたします。

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