平成12年第3回江別市議会会議録(第2号)平成12年9月12日 4ページ
6 議事次第の続き
一般質問の続き
星 昭史 君
それでは、それぞれご答弁いただきありがとうございます。
要望も含めまして、2回目の再質問をさせていただきます。
少子化対策には、とにかく私は子育てがしやすい支援サービスの充実を各方面から検討をして作っていくことが大事であり、そしてもっと大事なのは、それを積極的に利用していくことが当然だという考えが持てる社会の基盤を構築していくことが大事だと考えております。
その中で、男性の育児への参画意識や意識改革をはじめ、それぞれのライフスタイルというのがございますので、それに基づいて自由に選択できる支援サービスの提供など、トータルな取り組みが必要であるというふうに、実は考えておるわけであります。
そういう意味では、国が指導的に実施することが望ましいという制度の見直しが基本にはありますが、地方の行政、それから企業、個人、それぞれのレベルで行うことなど、また、その対象と段階をきちんと分けて事業の在り方を見詰めていかないと、なかなかこの少子化社会というのは対策が、より明確なものが、私は見えてこないのではないかと思います。そういう意味では、本当にきめ細かな意識啓もう、また意識調査、そしてデータの収集等をやっていく必要があると思います。
エンゼルプランが平成10年から計画推進が行われて、今年12年でございます。その基本データとなるのが、ベースデータとなるのが、平成8年に実は調査されたものでございます。僕は、これは16年度が最終年度ということで、残り4年あるからその間にいろんな調査データを集めて、それに対処していこうという考えを持っているのかなと。僕の考えとしては、それでは余りにも遅過ぎるのではないかと。例えば、難しいと言われる、基本となる特殊出生率なんかは、平成8年以降は取っていない。それと休業体制も、これの特定の数を抽出してやったと。全体的には把握してないとか、いろいろなものが、私は不足しているのではないかと。意識がちょっと足りないのかなというような思いがしておるわけです。
それで、市長にお聞きしたいのですが、改めてお聞きしたいのですが、本当にそういった認識で十分な当市の対応ができるのかというものを、まず1点目にちょっとお聞きしておきたいと思います。
それともう一つは、祝い金制度に関しては、特に過疎地域では人口の歯止め、流出の歯止めとかそういったことで、もう本当に将来のことを見て、もっと極端な話ですと100万円の祝い金を出しているとかいう所もございまして、本当に少子化対策に真剣に取り組んでいる所がだんだん増えてきているわけであります。そういう意味では、もう一度そういったところ、僕は気持ちで、ムードづくりですから気持ちだと思うんですよね。例に挙げて言いましたけれども、例え1,000円なり1万円なり、このように当市は産んでいただきたいと。頑張ってくださいという、やっぱり方向性というのを行政がしっかり付けていくべきではないかと思います。それで、特に双子ですとか三つ子ですとかという方は、これは先ほど提示しましたものの育児費用などに、もう2倍3倍、単純計算してもかかるわけでございますので、これは少なくとも双子の方だとか三つ子の方、できれば四つ子、五つ子と生まれていただければ一番いいのでしょうけれども、そういった方には、また手厚い優遇制度を作っていくべきではないかと思いますが、どういうお考えかお聞かせを願いたいと思います。
それと次に、保育体制の充実についてでありますが、一つには病児保育についてです。
これは子供が病気のときに、保護者に代わって世話をするだけでなく、身体的、精神的、社会的、倫理教育的ニーズとともに、子供にとって最も重要な発展のニーズを満たすケアをし、専門家集団による保育看護をしていくという定義をされているわけであります。厚生省もエンゼルプランプレリュードの中に、平成6年に取り入れられて取り組みを開始しておるわけでありますが、これは毎年、実はニーズがもう急増して、厚生省も去年ですか、人口10万人の都市以上に対して1か所整備する方針を立てて、補助、助成をしているわけでございます。僕はこれを考えたときに、今江別は12万6,000人ということで、僕は子供が小さいときに、保育園でお世話になったとき一番困るのがやっぱり病気になったときですね。連れて帰ってこなければならないわけですから。保育園から連絡を受けて。親御さんだとかいれば、近くに面倒を見てくれる人がいればいいですけれども、ないと、もう自分で、もちろん面倒を見に行かなければならない。仕事も休まなければならないというつらい立場に、実は置かれるわけでございます。そうは言っても、この施設面の実は基準がございます。保育時の1人当たりのスペースの確保だとか衛生面のことだとか、ちなみにいろいろあるわけでございますが、私はちょうど、実は新保健センターが今完成間近になっておりますが、あれだけの長大な、また病院の近くにできるという好条件があるわけでございますので、僕は是非、この病児保育に関しましては保健センターを利用して、早期にやっぱり取り組んでいくべきではないかと思いますので、その点、もう一度お聞かせを願いたいと思います。
あと、二つ目には、日曜保育のことでありますが、本当に年々変則休日が増えております。これはなぜかといいますとパート労働者の方が増えていくわけですね。通常雇用がないのですから、どうしてもローテーションがしやすいということで、各企業、もう日曜日に出勤を条件に出してくるわけです。そういう意味で毎年増えているわけですから、これは以前にもこのことを提案させていただきましたが、今現状のニーズを考えましては、もうそろそろ当市でも、僕は1か所でいいと思うんです。1か所をまず開園して、やっぱり対応していくべきではないかと思います。これも実は支援センターが今できますので、ここのスペースの確保も可能になりますし、そこら辺をしっかり利用していくという考えを持っていただけないかと思っております。
あとは、ファミリーサポートセンターも非常に前向きなご意見を聞かせていただきましたので、ここの支援センター、実は支援センターに施設の中心として置いて、対応していただければと思います。
実は事例がございまして、広島市に、広島の隣の市、ちょっと後でお伝えしますけれども、今年その支援センターが独立して、その中に機能を入れたそうでございます。そうするとやっぱり明確に窓口も分かる。そして、直接市が運営してくれるんだなという、また皆さん感覚を持ってくれるものですから、一挙に需要がですよ、もう3倍近く、今まで江別市のように外郭団体に頼んでいたのですけれども、一挙にそれだけ増えたという実例がございます。これは、本当に内在しているものは江別にも必ずそれは類似してあると思いますので、これも早期に、やっぱり実現できるような方向で考えていただきたいと思います。これは要望で答えは結構でございます。
それと、放課後児童館につきましては難しいというような回答だったのかなとお聞きしておりますが、私は特に5丁目の幹線道路がございますね。あそこは非常に交通量が増えております。
それと、もっと深刻なのは冬期間でございますね。冬期間にあれだけの交通量、特に大型車両が通るところに、だれもお子さんを通わせるのは、もう心配で仕方がないという、実は切実な声があるわけです。だけれども、仕事は休むわけにはいかないということで、毎日心配な思いで通わせているんだという切実な声があるわけでございます。幸いにもそういう事故はないわけですけれども、いつ起きてもという、実は状況があるわけですから、やっぱり一日も早い改善を、これは所管でございますので、再質問としませんので答弁結構でございますので、強く要望させていただきたいと思います。
それと次に、江別駅前整備についてでございますが、私も5年前に初めて議員になってこの場で初めの質問は、江別駅前の活性化はどうなんですかと市長にお尋ねをさせていただきました。市長の答弁は、国鉄清算事業団用地を取得し、活性化に向けて作業スケジュール、努力していくんだという決意を聞いて、私も、あっ市長は並々ならぬ決意で、この江別駅前開発整備に関して取り組んでいくんだなという思いを持たさせております。
ただ、今回の答弁では、信託方式が難しくなったということでありますが、初心を忘れず、僕もそのとき初心でございましたので、何とかこれは、その地域の方にとってはもう長年の懸案事項でございます。私はもう、市長が政治生命をかけて、どんなことがあっても実現していくのだという決意でおられると。まだ変わらないと思っておりますので、そこら辺の感想をもう一度。心配はしておりませんが、ちょっと聞かせていただけるならば。信託方式が難しくなったということでございます。これは一番リスクが少ないと。市の一般財源の持ち出しも少ないので、これがもうベターだという形で進めているわけですけれども、これが難しくなったということになりますと、では、ほかの手法は何かということでは、市単独方式でやるのか、第三セクターでやるのか、区画整理方式でやるのか、いろんな手法があると思います。もちろん、今期のことを考えますと、いや、これはちょっと難しくなったから来年ゆっくり考えましょうというようなことは、僕はないのではないかなと思うんです。そういう意味では、次の手法を考えていると。代わりにこういうものがあるんだというものをちょっとお聞かせ、それを聞かせていただきたいと思います。そして、江別市の一般財源の持ち出し等々のリスクはどのぐらいあるんだというものがあれば、この場でちょっとお示しを願いたいと思います。
それともう一点は、核施設を造りますよということでございますので、それには商業施設、核となる商業施設。それからホテル。これも、信託方式でちょっと難しくなったと。ちょっと延びるかもしれないと。そういうことであればそういう相手業者も、やっぱり違った反応が示す場合もあると思いますが、そういったところは心配はないのかという現状も併せてちょっとお聞きしたいと思います。
それと、工業団地の振興の件でございますが、本当に担当部局の方も鋭意努力して営業活動をされているというのは、私も十分承知をしておりますが、特にRTNに関しましては、ここ5年間2社の誘致しかなされていないと。これは全国的な現状だと。致し方がないんだと言ってしまうのか。私は、さっき言いましたけれども、雇用確保だとか、やはり将来の投資という意味ではいろんな手法を検討をして、この道で打開するべきだ。
将来、コールセンターのことも済んでおる。規制緩和もしましたということは聞いておりますけれども、僕は果たしてこれで十分なのかなと。これからの北海道経済のこと、また日本の経済のことを考えますと。じゃあ、来年再来年できるのかというと、私は、それ難しいのではないかと。まだもうちょっと先になってしまうのかなと。この状態でいきますと。今の制度でいきますと。もうそうやって考えますと、やはりこういった、先にやっているこういう素晴らしい制度があるわけですから、こういったものをもっと研究をして、誘致確保のために進んでいただきたいなということで、これも要望にしておきますが、頑張っていただきたいなと思います。
それと、最後に建設行政、市営団地の建替えでございますが、これは本当に老朽化、高齢化というのは、僕は住んでいる人の話を聞きますが本当に深刻でございます。60歳以上が大体全体で50%以上の高齢者の入居率になっていると思います。それと、新栄団地というのはもう一番古い所で38年ですから、僕も見させていただきましたが、もうひさしがぼろぼろになっている。下の、もう通路がぐちゃぐちゃになっているとか。それから、壁から水が漏っている。もう本当に、住んでいる方にしてみますと本当に大変な状況でお住みになっている。その年齢層も大体、僕は見てて、もう70代以上の方がもうほとんどではないかという状況で、これは併せてちょっとお聞きしておきたいのですけれども、新栄団地の平均年齢、どのぐらいの方が入居しているのか。また、弥生団地の件ですが、これはH棟抜かして。それから、それ以外の棟は平均年齢何ぼなのか、ちょっとお聞きしておきたいのですが、非常にそういったことで、住空間ではもうそれで何年もそういった生活をしていかなくてはならないけれども、並大抵のことは心身の疲労というのが感じられるわけですよ。そういう意味でも、本当に1年でも早く、早期にそういった建替えをしてあげていただきたいということで、これはもう要望です。答弁要りません。マスタープランに入れて、1年でも早く建替えの計画を立てていただくというふうにしていただきたいと思います。
それと、階の入れ替えの件なんですけれども、それはやっぱりそうだと。今、一時的に住み替えして対応しますよとご答弁なさっておりますが、これは順に順に出てくるわけです。というのは、一定の何かのルールを作っておかないと、例えば、身体に支障を生じたという方は、もうその方はもう優先的に、自動的にもう下に移れるんだというような、実はルールを作らないと、僕は、これはまた一時的な対処になるけれども、将来的にはまたそういったものが起きてくるのではないか思いますが、いかがですか。そこら辺のところをまたもう一度、また考えがあればお聞かせ願いたいと思います。
以上で、2回目の質問を終わらさせていただきます。
市長(小川 公人 君)
星議員の再質問でありますけれども、子育て支援というか人口問題というか、そういうことも含めたお話があるわけですけれども、私自身は、基本的に、今、先ほどからご答弁させていただいたように、合計特殊出生率ですか、その中で2.08人の数字を下回ると現状維持がならない。限りなく現状を、日本全体がそういう下がってきているということで、これは大変なことだと。生産人口という面で低下することは大変なことだという現実はそうですけれども、私は基本的にそのことが先に出るというのは、私いかがなものか。ちょうど戦前、産めよ殖やせよとか、もしかすると前線の、最前線の兵士が足りなくなるという発想だとすれば、やっぱり、ちょっと本末転倒で、確かに、その人口、だんだん少子化ということは大変なことだということがありますけれども、実際のみんなで考える視点は、やっぱり本当は産みたいんだ。本当は子供を持ちたいんだけれどもいろんな支障があるというところに視点を当てて、いろんなフォローをすることをやっていかなければならないだろうと。そういうことで、国も基本的には一地域だけが幾ら頑張っても全体としては、それは解決していかないと。
今、お話しのとおり、どこかの市町村では、私の聞くところでは、ある町か村かで、1人に対して300万円もの。でも、結果的には三、四年続けたけれども、議会でも議論になってそれでも減っていったと。これはおかしいのではないかという議論でやめたとか、下がったとかという話。なかなか、ただ祝い金をあげてそれでということは、ちょっと余りにも対症療法で、もう少し、とにかくそういう環境として、まだまだいろんな課題があるということはそのとおりですので、私どもも、また支援センターを建設をする中でいろんなお話を聞かせていただいて、フォローできるところはしていこうと、こういうことで、決して、国がやることで地域はということではありませんので、今後、できることとできないことありますけれども、今日的な少子化へ向けた地域でできる対応ということについて、また、今後も努力をしていきたいと、こう思っておりますのでご理解をいただきたいと思います。
児童館について今できない、児童館は8館の中で、あと残されているのは2館で、それは、地区的には野幌なり中央ということですか。いずれにしても、今後、その計画の足りない部分は考えていくと。その後についてはまた、その後としてまた検討させていただくということで、まだ、その計画の8館にも至っておりませんから、その努力はしていかなければならないと、こう思っております。
あと、商店街、江別駅前でありますけれども、私が一番、私も江別駅周辺の衰退は、私自身が一番見るに忍びないというか、やっぱり本当に何とかという気持ちで今日対応させていただきましたけれども、いかんせん相手があり、いろんな社会経済情勢の中で、今ほど申し上げた形で、一番念頭に置いた方式がちょっと厳しくなってきたということで、改めて今、内部で、本当に現実的に事業主体なり手法について、もう一回今精査をして、どう糸口を見いだすことができるかということでやっておりまして、できるだけ、何とか、まず突破口をということを開きたいものだということの気持ちは今も変わっておりませんので、ご理解を賜りたいと思っております。
足らないところはほかをもってご答弁申し上げます。
助役(伊東 悠平 君)
何点か、私の方からお答え申し上げます。
まず、少子化にかかわる問題でございますけれども、今、市長から申し上げましたように、何が具体的な施策であるのか、決め手であるのかというのは、これは非常に難しい。先ほど市長の答弁の中にも申し上げましたけれども、医療ですとか教育、福祉、地域、そういうものが全体的な、出産をし子育てをしていく全体的なシステムが構築をされなければ、なかなか出生には結び付いていかないというのが現状だというふうに考えております。
それから、厚生省で数年前に調査をした結果を見てまいりますと、確かに祝い金制度というのがかなりの自治体で行われております。ただし、ほとんどが出生率の向上にはつながっていないということもあって、現在、見直し、あるいは廃止の動きが出てきているのも現実でございます。
それから、日曜保育等についてもお話ございました。
今、制度の中には事業所内保育というのをもう一回、今見直されてきている状況にございます。すべてが、我々官、あるいは実際に今やっております民間の保育だけではなくて、いろいろな選択肢が増えてきておりますので、そういうことも合わせながら、今後、私どもファミリーサポート、あるいは病児保育、あるいは延長時間保育、こういうものを合わせて検討をしてまいりたいと思います。
それから、育児休業に関しまして市長答弁の中に、今後、現在の調査手法では不十分であるので、実態に合うような調査を検討してまいりたいというふうにお答え申し上げております。私どもそのような実態に合う調査が、実態が把握できるような調査、こういうものに努めてまいりたいと思います。
それから、もう一面では、私ども、現在建設中の子育て支援センター、ここでは来所する方々の相談だけではなくて、将来的にはここを拠点にしながら、いろんな形のボランティアの育成ですとか、そういう方が地域に入って活動できるような、そういう人材確保、こういうことも念頭に置いておりますので、開設する子育て支援センターに幾分でもお役に立てるような面が出てくるのかな、そういう期待を、今、込めて建設に当たっているものでございます。
それから、公営住宅の住み替えですけれども、先ほど建設部長の答弁の中で、現在建設中の公営住宅の中に一定の戸数を確保しながら組み替えを、住み替えといいますか、こういうこともやっていきたいという答弁を申し上げました。ただし、ルール化ということになりますと、なかなか入退去が計画どおりにいくという状況でもございませんし、また、私どもの障害者向けの住宅ですとか、あるいは単身者向け住宅、あるいは高齢者向け住宅、数に限りがございまして、計画的に一定のルールを作ってということは、当面的には若干難しい点があろうかと思います。
以上です。
建設部長(高田 末雄 君)
市営住宅入居者の平均年齢についてのご質問にお答えを申し上げます。
新栄団地の平均年齢につきましては53.5歳。それから、弥生団地につきましては、平均年齢が41.5歳。こういう状況になってございます。
以上であります。
助役(伊東 悠平 君)
江別駅前の拠点整備事業に関してでございますけれども、先ほど市長からご答弁申し上げました。最も有効な手法として信託方式を私ども選択をし、信託銀行と鋭意折衝を持ってきたわけでございますけれども、昨今の金融行政の変革あるいは経済動向、こういうことから信託銀行が行うことについていいですか。
議長(赤坂 伸一 君)
ほかにどういう手法が検討されているか。
助役(伊東 悠平 君)
はい。非常に。前文がないとなかなか次に行かないものですから。
非常に大きな苦悩の、今、時間であるわけです。単純に信託が駄目だから次はこういう方法でいきますというふうな単純なものではなくて、今まで検討してまいりました事業量、あるいは事業の質、それらをもう一回精査をしながら次なる手法を考えなければならない。こういう段階でございますので、そのようにご理解を賜りたいと思います。
(「核となる各棟の施設の状況がどうなっているのかと。施設誘致。ホテルだとか」の声あり)
助役(伊東 悠平 君)
私総体的に申し上げました。大きな業務、商業、ホテル、これらを含めてそういう検討段階に今あるということでございますので、ご理解を賜りたいと思います。