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平成12年第3回江別市議会会議録(第1号)平成12年9月7日 3ページ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

6 議事次第の続き

各常任委員会所管事務調査報告

議長(赤坂 伸一 君)

 日程第5 各常任委員会所管事務調査報告を議題といたします。
 初めに、総務文教常任委員長の報告を求めます。

総務文教常任委員長(星 昭史 君)

 それでは、7月19日に実施いたしました学校施設等の調査につきまして、その概要をご報告申し上げます。
 この調査は、教育施設の現状把握を目的に毎年実施しているもので、昨年の調査実績等を踏まえまして、いずみ野小学校ほか合計9校と、社会教育施設では、あけぼのパークゴルフ場及び森の子児童センターを対象に実施いたしました。また、今回は授業などのソフト面も視察するため、実施時期を夏休み前とし、豊幌小学校では児童と一緒に学校給食の試食も行っております。
 初めに、学校教育のソフト面でありますが、特色ある事例として、いずみ野小学校のチームティーチングを視察しております。児童の学習進度に応じ、グループ別に指導しているもので、教室の不足分は多目的ホールを活用し、授業が実施されております。また、豊幌小学校では、地域の教育機能を学校に導入すべく、習字や家庭科などに地域の方々が教育ボランティアとして指導や助言を行っており、開かれた学校の実現に向けた着目すべき取り組みといえます。ソフト面では、これらのほかに中央中学校のコンピュータ授業や、文京台小学校の天文台の地域活用などにつきましても視察をいたしております。
 次に、学校の施設・設備に関する整備要望の概要でありますが、暗きょ排水などグラウンドの改修につきましては北光小学校や大麻小学校から、トイレの改修については江別太小学校や大麻東中学校などから要望があり、生活様式の変化に伴う洋式化の要望も多いという状況であります。
 また、理科室や家庭科室、音楽室など特別教室の整備につきましては、児童生徒数の増減など地域により事情が異なりますが、いずみ野小学校や江別太小学校、文京台小学校などから要望があり、特に家庭科室と理科室の併用は、衛生や安全管理の面から単独整備が望まれているところであります。
 このほか個別には、照明設備の増設や前庭の舗装、壁面の塗装、暖房設備の改修など各種の要望が出されております。
 なお、特徴的な事項を申し上げますと、情報技術教育の推進を背景に、一部の小学校ではパソコン配置に伴う教室の整備が新たな課題となっている現状であります。また、江別市では初めて簡易方式で整備されました、いずみ野小学校のプールは、非常に明るく清潔で、児童からも大変好評とのことであります。
 学校施設につきましては、これまでも計画的に整備が進められておりますが、児童生徒の安全確保はもとより、人間性豊かなゆとりと潤いのある学習環境の構築のほか、地域のコミュニティや災害時の避難場所としての機能・役割も求められております。特に近年は、高度情報化社会に対応するパソコン教育や、新学習指導要領による総合的な学習の時間など、教育の内容や方法の変化に対応した学習施設・設備の整備が急務となっている状況でもあります。今後も学校や地域との連携を密にし、計画的な整備と、換気や小破修繕などの日常的な取り組みも含めた適切な維持管理、特色ある学校運営に鋭意取り組まれますよう要望いたします。
 以上で、総務文教常任委員会の閉会中の所管事務調査報告といたします。

議長(赤坂 伸一 君)

 これより総務文教常任委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上で、総務文教常任委員長報告を終結いたします。
 次に、厚生常任委員長の報告を求めます。

厚生常任委員長(岡村 繁美 君)

 それでは、厚生常任委員会の閉会中の所管事務調査事項として、介護保険事業についてご報告申し上げます。
 まず、介護保険事業の計画と給付実績見込みでありますが、国民健康保険団体連合会では、4月・5月分の介護保険サービス事業者からの請求書類に一部不備が見受けられる場合でも、報酬額の9割分を支払うという特例措置を実施しております。このような請求内容の不備は、6月利用分以降も依然として約1割程度あるとのことで、返戻された請求分は翌月分以降に上乗せして再請求されることになっていますことから、現時点における保険給付費の正確な実績は、江別市のみならず、道内他市町村等においても掌握できない状況にあるとのことであります。
 このことから、参考数値ではありますが、6月利用分の実績と当初事業計画での見込みとを比較してみますと、在宅サービスでは計画の1,484件に対して実績では831件、これはケアプランの請求件数になりますが、計画比で約56%、施設サービスでは計画の715件に対して実績は685件で、計画比で約96%の状況とのことであります。
 各委員からは、当初の事業計画と実績見込みとの格差についてや、10月から開始される保険料徴収に向けた市としての今後の取り組み状況についての質疑があり、答弁では、現時点においては数か月分の給付実績しか把握できない状況にあることや、当初事業計画の数値は年度末時点での想定件数であることから、今後の利用状況については、その推移を注視していくとのことであります。
 また、介護保険制度についても、10月からの保険料徴収に先立ち、広報えべつ9月号に特集の散らしを折り込み、全戸配布により周知を図るとともに、引き続き制度内容を市民の方々に理解していただく努力をしていくとのことであります。
 次に、4月から5月にかけて実施したケアマネジャーに対するアンケート調査でありますが、市内の各指定居宅介護支援事業所のケアプランを作成したケアマネジャー22名中18名から回答があった中身としては、ホームヘルパーなどの職務と兼務されている人が多い状況のほか、取り組み内容では、利用者に介護保険制度を理解してもらうことや、従来利用しているサービスとの格差の解消に努力されているとのことであります。
 また、ケアプランの作成件数に関しては、多いと感じている人と、ちょうど良いと感じている人がほぼ同数おり、業務量については一概に判断できない面があります。さらに、一部の事例ではありますが、各サービス担当者や利用者との意思疎通が不十分なことから、トラブルを生じたことも判明したとのことであります。
 今後、市としても、ケアマネジャーを側面から支援していく上で、サービス担当者会議が容易に開催できるような場所の提供や、市の担当者の同席を含めたケアマネジャーの研修の場、あるいは市内指定居宅介護支援事業所と情報交換ができるような環境整備も課題と考えているとのことであります。
 今後とも、だれもが安心して利用できる介護保険制度の確立を、当委員会といたしましても十分見守ってまいりたいと存じます。
 以上をもって、厚生常任委員会の所管事務調査報告とさせていただきます。

議長(赤坂 伸一 君)

 これより厚生常任委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上で、厚生常任委員長報告を終結いたします。
 次に、環境経済常任委員長の報告を求めます。

環境経済常任委員長(小玉 豊治 君)

 それでは、当委員会の閉会中における所管事務調査として、市民部より新ごみ処理施設建設に係る中間報告についてと、さきに実施いたしました所管施設等の現地調査及び農作物の生育状況調査につきまして、その概要をご報告申し上げます。
 初めに、所管施設等の現地調査についてでありますが、本年6月上旬に本格操業を開始いたしました小部産業株式会社の化製場と、さきの定例会において提案・可決されました補正予算に係る新ごみ処理施設建設予定地の2か所を、去る6月29日に実施したものであります。
 札幌市厚別区に建設された化製場については、ご承知のとおり、過去において隣接する大麻地区住民等から提出された陳情の審査なども含め、窓口となった市民部との積極的な質疑・意見交換、あるいは札幌市に対し情報公開など十分な対応を求めた要望決議を行うなど、議会・委員会としても動向を十分注視してきた経過があり、懸念されていた稼働後の臭気や放流水の状況等について調査を行ったものであります。
 処理の過程で発生する臭気については、高濃度のものは約800度の熱で分解して脱臭する臭気燃焼炉、低濃度のものは主に硫酸等を使用して洗浄脱臭を行う薬液洗浄脱臭装置により処理が行われており、その結果、施設周辺はおおむね良好な環境が保持されているものと見受けられました。また、放流水についても、法に基づいた適正な処理が行われているものと判断いたしたものであります。
 なお、新ごみ処理施設の建設予定地については、過去の委員会において報告を受けております中間処理施設の配置予定や既設最終処分場の状況等について、市民部より説明を受けたものであります。
 次に、去る8月22日に実施いたしました農作物の生育状況調査について申し上げます。
 調査に当たりましては、石狩中部地区農業改良普及センター及び市内3か所の生産者の方々ほかのご協力をいただきましたことを、この場をお借りして改めてお礼を申し上げる次第でございます。
 初めに、気象と生育経過の概要についてでありますが、今年は平年より7日遅い融雪となり、また春先に続いた長雨の影響で一部野菜類に生育の遅れが生じたとのことでありますが、5月以降、天候が回復し、一部の作物で7月後半の天候不順による影響を受け、品質がやや不良となったほか、主要農作物は品質・収量ともおおむね良好な状況で推移してきたとのことであります。
 特に水稲は、5月・6月に続いた好天により、近年にない理想的な生育状況を示し、出穂ぞろいも平年より8日ほど早く、また登熟度合いも高いため、品質・収量とも期待ができるとのことでありました。
 水稲のほ場では、春先の育苗期間における労力軽減を図り、その軽減された期間・労力を他の作物導入に振り向け、所得拡大を目指す直播栽培の状況を視察いたしました。
 直播栽培とは、その名のとおり、育苗の段階を経ずに直接溝切りした水田に種子をまく手法であり、平成6年以降、道内でも実施例が増えてきているとのことであります。根が浅いため強風による倒伏に弱いなど、問題点も包含しているとのことでありますが、今後は北海道により適した栽培方法の開発などに努めていきたいとのことでありました。
 一方、秋まき小麦は、収量はやや多かったものの、穂発芽等により製品率は5割を下回る見込みとなっており、キャベツ・白菜・ピーマンなどの野菜類では、一部に軟腐病や根腐病が発生いたしました。
 なお、価格面では、ニンジン・サヤエンドウなど、一部で高値傾向を示しているとのことであります。
 また、トルコギキョウなどの花き類は品質も良好であり、需要期の全般的な市況は強もちあいで推移したとのことでありました。
 そのほかのほ場では、都市近郊の有利な立地条件を生かした雇用型農業を実践しているブロッコリー栽培の事例や、法人組織により効率的な経営を行っているてん菜栽培の事例、また国の補助事業の一環である農村景観づくり事業により、道道江別恵庭線に面する植樹帯に、近隣にお住まいの主婦の方々が中心となって、ナスタチウムやマリーゴールドなどを定植し、心和むフラワーロードの形成にご尽力いただいている実施例についても調査をいたしました。
 調査につきましては以上でありますが、収穫期を迎えるに当たり、今後の天候に期待しながら推移を注視してまいりたいと思います。
 最後に、新ごみ処理施設建設に係る中間報告について、隣接いたします当別町などとの調整経過や工事発注仕様書の概要、及びさきの定例会で可決されました補正予算の内容を受け、入札執行などより具体的な今後の事務の流れが示されましたので、ご報告申し上げます。
 用地の取得については、既に本年3月、当別町にお住まいの地権者の方も含めご同意をいただき、覚書が締結されているところでありますが、西当別を中心とする町内会などからの反対要望を受けた当別町から当市及び当市議会に対し、建設位置の変更を求める要望書が提出されていたことなどを踏まえ、市では理解と事業着手の見通しを得るべく、この間、精力的に調整を図ってきたとのことであります。
 5月1日から31日まで、生活環境影響調査結果の縦覧を行い、その結果をもって6月1日・2日の両日、隣接する西当別地域の方々などに対する説明会を開催し、その際、依然として反対との意見がありましたが、最終的には両行政間での協定締結など、現実的な対応を求める声もあったとのことであります。合わせて、6月8日には札幌市あいの里においても同様の説明会を開催したとのことであります。
 また、6月16日には当市の伊東助役が当別町助役を訪問し、住民説明会における結果等を踏まえ、両行政間の調整について双方誠意を持って対応していくことが確認され、その後、最終的な住民説明会を両助役出席の下に開催することが合意されました。
 8月10日、反対要望を提出された町内会の会長など関係者の方々20名が出席して開催された当説明会では、「もろ手を挙げて賛成はできないが、将来の安心のためにも協定を締結すべき。」との意見が大勢を占めたとのことであります。
 この結果等を背景に、側聞するところによると、8月18日に開催された当別町議会文教厚生常任委員会において、当別町長は苦渋の中で一定の考え方を示され、今後は説明会に寄せられた意見・要望を整理して、地域との協議や議会の意向等もくみ入れながら、協定締結に向けて慎重に対応してまいりたいとの考えが示されたとのことであります。今後、市では具体的な協定書等の締結に向け、公的責任の明確化と情報公開を基本として、両自治体間で詰めの作業を進めていきたいとしております。
 次に、工事発注仕様書の概要についてでありますが、市では江別市民はもとより、周辺住民の方々の生活や環境に不安や心配を与えることのない、安全で安心できる施設として、また資源循環型社会の要請にも十分こたえ得る施設づくりを目指した仕様とするため、環境の保全、地域環境との調和、公害対策の徹底、情報公開、エネルギー活用と地域振興の拠点化など、8項目を基本コンセプトとして策定に当たったとのことであります。
 環境の保全と合わせ、地域環境との調和、公害対策の徹底に関しては、施設本体のコンパクト化を目指し、煙突の高さなど施設特有の威圧感等を極力排除する形態にするとともに、地域性に配慮した意匠・色彩とすること、ダイオキシン類・粉じんの発生抑制はもとより、ばい煙や騒音・振動の防止等についても抑制可能な性能の確保を図ること、情報公開に関しては、市が建設する公的施設として、常に安全・安心の思想が求められていることから、情報公開の徹底を基本とした施設づくりに配慮すること、また、エネルギー活用と地域振興の拠点化という観点からは、発電設備を設け、本体施設及び不燃・粗大ごみ施設、後年次に併設される予定のたい肥化施設などへも電力を供給するほか、地域振興施策にも余熱エネルギーを供給できるような施設づくりとすることなどが挙げられております。
 そのほか、発注仕様書の主要な項目といたしましては、竣工期限を平成14年11月30日までとすること、排ガス基準値については、ダイオキシン類の新ガイドラインによる排出基準値0.1ナノグラムに対し、0.05ナノグラム以下とするなど、法の基準より大幅に下回る江別市独自の基準値を設定しているほか、プラント施設の保証期間については、設備の耐用年数を考慮して、民法上の瑕疵担保期間と同じ10年間と設定することなどが盛り込まれております。
 次に、建設工事に係る入札予定など、経過と今後の予定等についてでありますが、最終的に指名選考された5共同企業体に対して、8月25日付をもって指名通知を行い、明日9月8日に入札が執行される予定となっております。入札・仮契約の後、今期定例会に請負契約の締結に係る追加提出議案が予定されているとのことでありますが、仮に議決後本契約となった場合は、直ちに受注業者において実施設計に取り掛かり、設計審査を経て、順調にいくと2月中には工事着手を予定しているとのことであります。
 また、この間、並行して諸事務手続関係も取り進め、農振除外と都市計画決定については、道や関係部局などと現在、鋭意調整中とのことであり、その後、土地の売買契約事務、知事に対する設置届、厚生省に対する補助申請などを経まして、できるだけ早期に建設用地の粗造成工事に着手したいと考えているとのことであります。
 以上申し上げまして、当委員会の閉会中における所管事務調査報告といたします。

議長(赤坂 伸一 君)

 これより環境経済常任委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上で、環境経済常任委員長報告を終結いたします。
 次に、建設常任委員長の報告を求めます。

建設常任委員長(塚本 紀男 君)

 それでは、当委員会の閉会中の所管事務調査といたしまして、去る8月11日に実施いたしました砂川遊水地及び千歳川、石狩川の合流点での治水事業調査についてご報告いたします。
 初めに、砂川遊水地についてでありますが、石狩川の中流と空知川の合流点付近に位置しており、総合治水対策の一環として、石狩川蛇行か所のショートカット工事後の旧河川を利用し、昭和62年から平成7年までのおおむね10年の工事期間と、事業費約210億円で完成したとのことであります。
 遊水地の諸元について申し上げますと、湛水面積は約1.6平方キロメートルで、有効貯水容量は約1,050万立方メートル。洪水調節ダム1個分に相当する機能を持っており、本流はもとより、支流の水位低下にも大きな効果を発揮するとのことであります。洪水発生時には、石狩川からあふれ出そうになった水を越流堤から遊水地内に引き入れ、下流域の安全確保を図り、洪水が治まった時点で、たまった水を排水門を開いて、ゆっくりと河道に戻すということが基本的な考え方とのことであります。
 遊水地は、地益権補償という形で、平時には農地として利用するというのが一般的とのことでありますが、砂川遊水地の場合は旧河川を利用しており、そのほとんどが河川敷地であったために、治水機能の充実という面だけではなく、遊水地全体が砂川オアシスパークとして市民に潤いとやすらぎを与える親水空間が形成されており、地域に身近な憩いのスペースとして各種イベントにも利用されているとのことであります。
 また、遊水地内の管理センターや水門、無線鉄塔などの建物は、砂川市のシンボルであります、とんがり帽子型で統一されており、機能面だけでなく、景観にも配慮した施設となっておりました。
 次に、千歳川と石狩川の合流点付近現地調査について申し上げます。
 現地においては石狩川開発建設部江別河川事務所長から説明を受けましたが、総合治水対策としての堤防強化、遊水地、排水機場、締切水門の設置など、千歳川の治水対策については、できる限り速やかに取り組むとのことでありました。しかし、遊水地を例にとってみても、砂川遊水地のケースとは異なり、候補地となり得る地域の多くは現に農地として利用されており、地元との調整期間を考えても、効果発現までには相当の期間が見込まれるとのことであります。
 また、現在、国と北海道の合同による千歳川流域治水対策全体計画検討委員会で論議されている合流点対策としての、いわゆる3方式5案については、いずれも長期にわたる工期が見込まれ、地域に与える影響も計り知れないとのことでありますが、流域住民の合意を大前提として検討委員会としての具体的な対策案が示されれば、それに基づき全力で取り組んでいきたいとのことでありました。
 いずれにいたしましても、千歳川流域治水対策は江別市にとって重要な課題であり、当委員会といたしましては、今後においても全体計画検討委員会の論議の推移を注視していくとともに、関係機関との連携を一層密にしてまいりたいと考えております。
 以上申し上げまして、当委員会での閉会中の所管事務調査報告といたします。

議長(赤坂 伸一 君)

 これより建設常任委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上で、建設常任委員長報告を終結いたします。
 これをもって、各常任委員会所管事務調査報告を終結いたします。

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