平成24年第2回江別市議会会議録(第1号)平成24年6月12日 5ページ
6 議事次第の続き
議案第52号
議長(尾田善靖君)
日程第17 議案第52号 平成24年度江別市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
副市長(佐々木雄二君)
ただいま上程になりました議案第52号 平成24年度江別市一般会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由をご説明申し上げます。
今次補正は、第一に、国等の予算動向による変更等の措置、第二に、その他緊急を要するものへの措置を行うものであります。
以下、その概要につきましてご説明申し上げます。
予算書の8ページ、3の歳出をお開きいただきたいと存じます。
まず、3款民生費でありますが、2項4目保育所費は、みどり保育園の外構整備計画に関連して、駐車場の出入りに支障となる電柱の移設経費として108万3,000円を追加するものであり、4項1目災害救助費は、この冬の大雪災害による屋根からの落雪事故でお亡くなりになられた方の遺族に対し、災害弔慰金を支給するため500万円を追加するものであります。
次に、6款農林水産業費でありますが、1項3目農業振興費の地域農業経営安定推進事業は、今年度に国が定めた農地集積に協力する農地所有者に対し交付する経営転換協力金として350万円を、次世代就農定着サポート事業は、新たに農業経営を始める方の定着を図ることを目的として今年度に国が定めた青年就農給付金の対象者が増加したことにより2,250万円をそれぞれ追加するほか、営農施設豪雪災害緊急対策特別資金利子助成事業は、この冬の大雪災害によりビニールハウス等の営農施設に被害を受けた農業者が復旧に必要な特定資金を借り入れた場合、その利子助成を北海道と協調して行うため3万円を措置するものであります。
次に、8款土木費でありますが、2項2目道路橋梁維持費は、大型ロータリー除雪車の変速機が故障したことによる分解整備費として700万円を追加するものであります。
次に、10款教育費でありますが、4項2目文化振興費は、財団法人自治総合センターのコミュニティ助成金の対象事業としてクラシックコンサート等の開催事業が採択されたことから、実行委員会に対する補助金として200万円を追加するものであります。
以上が歳出の概要でありますが、これに対応いたします歳入につきましては、予算書の7ページ、2の歳入にお戻りいただきたいと存じます。
16款道支出金及び21款諸収入は、歳出の事務事業に対応する特定財源として、また、20款繰越金は、今次補正の一般財源として所要の措置を行うものであります。
次に、諸表についてご説明申し上げます。
4ページにお戻りいただきたいと存じます。
第2表の債務負担行為補正でありますが、営農施設豪雪災害緊急対策特別資金利子助成事業として、先ほど歳出の概要でもご説明いたしました被害を受けた農業者の営農施設の復旧に係る特別資金年賦償還利子に対し、市が助成するものとして追加するものであります。
次に、1ページにお戻りいただきたいと存じます。
以上の結果、今次補正額は4,111万3,000円の追加となりまして、これを既定の歳入歳出予算の総額392億4,000万円に加えますと、その総額は392億8,111万3,000円となるものであります。
以上、一般会計に係る補正の内容をご説明申し上げましたので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
議長(尾田善靖君)
これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第52号 平成24年度江別市一般会計補正予算(第1号)に対する 討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第52号を採決いたします。
議案第52号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
ご異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
諮問第1号
議長(尾田善靖君)
日程第18 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
市長(三好昇君)
ただいま上程になりました諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由をご説明申し上げます。
現在、当市の人権擁護委員であります上田哲男さんは、本年9月30日をもって任期満了となりますことから、新たに常田京子さんを推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めようとするものであります。
常田京子さんは、昭和21年4月12日生まれの66歳で、江別市美原504番地の20にお住まいであります。
静修短期大学を卒業後、札幌聾学校や江別市留守家庭児童会に勤務された ほか、民生委員・児童委員としての経験も有しており、人権擁護委員として積極的な普及・啓発活動が期待できることから、委員候補として推薦いたしたくお願い申し上げる次第であります。
以上、提案理由をご説明申し上げましたので、よろしくご決定賜りますようお願い申し上げます。
議長(尾田善靖君)
お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
引き続き、諮問第1号を採決いたします。
諮問第1号は、可と答申することにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
ご異議なしと認めます。
よって、諮問第1号は可と答申することに決しました。
議案第41号
議長(尾田善靖君)
日程第19 議案第41号 江別市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
市長(三好昇君)
ただいま上程になりました議案第41号 江別市教育委員会委員の任命について、提案理由をご説明申し上げます。
現在、教育委員会委員であります上野聡志さんは、本年6月29日をもって任期満了となりますが、引き続き上野聡志さんを委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めようとするものであります。
上野聡志さんは、昭和40年8月20日生まれの46歳で、江別市大麻元町174番地の62にお住まいであります。
平成20年6月から現在まで教育委員会委員としてご活躍されるなど教育行政に幅広く尽力されておりますことから、引き続き任命いたしたくお願い申し上げる次第であります。
以上、提案理由をご説明申し上げましたので、よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。
議長(尾田善靖君)
お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第41号を採決いたします。
この採決は無記名投票をもって行います。
議場を閉鎖いたします。
ただいまの出席議員は、当職を除いて25名であります。
立会人に岡議員、本間議員を指名いたします。
投票用紙を配付いたします。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
念のため申し上げます。
本件を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、投票願います。
なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は否とみなします。
投票箱をあらためます。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
議席の順に従い、森好議員より順次投票願います。
(投票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
開票を行います。
岡議員、本間議員の立会いをお願いいたします。
(開票)
投票の結果を報告いたします。
投票総数25票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち、賛成 24票
反対 1票
以上のとおり、賛成多数であります。
よって、議案第41号は同意することに決しました。
議案第42号
議長(尾田善靖君)
日程第20 議案第42号 江別市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
市長(三好昇君)
ただいま上程になりました議案第42号 江別市教育委員会委員の任命について、提案理由をご説明申し上げます。
現在、教育委員会委員であります月田健二さんは、本年6月29日をもって任期満了となりますが、引き続き月田健二さんを委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めようとするものであります。
月田健二さんは、昭和22年1月30日生まれの65歳で、江別市野幌寿町45番地の3にお住まいであります。
平成20年6月の教育委員会委員任命と同時に教育長に就任され、教育行政に幅広く尽力されておりますことから、引き続き任命いたしたくお願い申し上げる次第であります。
以上、提案理由をご説明申し上げましたので、よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。
議長(尾田善靖君)
お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これ にご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第42号を採決いたします。
この採決は無記名投票をもって行います。
議場を閉鎖いたします。
ただいまの出席議員は、当職を除いて25名であります。
立会人に角田議員、宮川議員を指名いたします。
投票用紙を配付いたします。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
念のため申し上げます。
本件を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、投票願います。
なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は否とみなします。
投票箱をあらためます。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
議席の順に従い、森好議員より順次投票願います。
(投票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
開票を行います。
角田議員、宮川議員の立会いをお願いいたします。
(開票)
投票の結果を報告いたします。
投票総数25票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち、賛成 24票
反対 1票
以上のとおり、賛成多数であります。
よって、議案第42号は同意することに決しました。