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土地の評価額が下がっているのに、固定資産税額が上がるのはなぜでしょうか

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月1日更新

回答

 地域や土地によって評価額に対する税負担に格差があるのは、税負担の公平の観点から問題があることから、平成9年度の税制改正で、この格差を解消していくためのしくみが導入されました。このしくみは、負担水準(評価額に対する前年度課税標準額の割合)が高い土地は税負担を引き下げたり、据え置いたりする一方、負担水準が低い土地についてはなだらかに税負担を引き上げていくしくみになっています。このしくみによって、評価替えで評価額が下がった土地でも、もともと負担水準が低かった土地は、税額が上がる場合もあるのです。