自治基本条例は見直しをするのですか

　この条例は、最高規範性があるからこそ、社会情勢への対応に遅れを取っていないか、形だけのものになっていないかどうかを、見守っていく必要があります。
　そのためには、時代とともに変化する社会環境や市民自治の考え方のもとで、自治基本条例が本来の機能を発揮し、所期の目的を達成しているかどうかを４年を超えない期間ごとに検討していきます。
　その結果、見直すことが適当であると判断したときは、必要な措置を講じ、その時代に見合った自治基本条例に育てていくことが必要となります。