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9月の公務グラフティ

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年10月11日更新
長寿者に賞状を贈呈する三好市長

平成28年9月2日(金曜日)
江別シルバーウィーク開会式

 高齢者の長寿を祝う、「江別シルバーウィーク」が2日に開幕し、市内高齢者クラブの会員や家族をはじめ約800名が集まり、開会式が行われました。今年9月から来年8月までに100歳を迎える方は36名で、このうち開会式に出席された5名に対して市長は、「皆さんの健康への取り組みの成果です。これからも運動とバランスの良い食生活を続け、一緒に健康寿命の長いまちづくりを進めましょう」と言葉をかけ、祝い品を贈呈しました。その後、演芸大会が行われ、披露された合唱や舞踊などで会場は大いに盛り上がりました。
 21日までのシルバーウィーク期間中、男性料理教室やゲートボール大会など、様々なイベントが開催されました。

協定を締結し握手を交わす三好市長
 

市民のための認知症予防講座で挨拶をする

 

平成28年9月20日(火曜日)
エーザイ(株)との「認知症を地域で支えるまちづくりに関する連携協定書」調印式

 市と製薬大手のエーザイ株式会社は「認知症を地域で支えるまちづくりに関する連携協定」を締結しました。この協定は、認知症の方が地域で安心して暮らし続けられることを目的に、認知症講座などを通して市民の皆さんに認知症の正しい知識を普及啓発することや、認知症施策をめぐる情報交換に対して協力をいただくものです。
 市長は、「協定を機に幅広く認知症対策の情報を収集し、認知症の方が安心して暮らせるまちづくりをさらに進めていきたい」と述べ、市では初めてとなる認知症に関する協定の締結に対して、感謝の意を伝えました。


 本協定による連携事業の第1弾として、24日に、認知症の正しい知識を普及啓発することを目的とした「市民のための認知症講座」が開かれました。第1部では、「身近な病気:認知症とは?~早期発見から予防まで~」と題し、ときわ病院の宮澤院長を講師に迎え、誰にとっても身近である認知症について、様々な観点からわかりやすく講演いただきました。また、第2部では、江別認知症の人の家族を支える会の金井さんを講師として迎え、自身の体験を通した認知症の介護についての貴重な体験談をお話しいただきました。参加者はどちらも興味深く、熱心に聞き入っていました。 
 市長は、講演会の参加者および開催の準備にあたった関係者に対し感謝するとともに、認知症に関する普及啓発にさらなる期待を寄せました。