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ホテル・旅館等に対する「表示制度」の開始について

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月28日更新

防火対象物に係る表示制度について

 消防法令のほか、重要な建築構造等に関する基準に適合している建物の情報を利用者に提供する「表示制度」が開始されます。

制度の概要と目的

 ホテル・旅館等の関係者からの申請に基づき消防機関が審査した結果、消防法令のほか、重要な建築構造等に関する基準に適合していると認められた建物に対して、消防機関から「表示マーク」を交付する制度です。

 ※あくまでも『任意の申請に基づく制度』ですので、マークが掲出されていなくても法令違反になることはありません。また、マークが掲出されていないからといって、消防法令等の違反が存在するということを意味するものでもありません。

対象となる建物

 3階建て以上で、収容人員が30人以上のホテル・旅館等(複合用途の建物内にホテル・旅館等がある場合を含む)が対象です。

              ホテル

表示マークの交付(更新)申請

 表示マークの交付(または更新)を希望するホテル・旅館等の関係者は、消防法令のほか、重要な建築構造等に関する一定の防火基準に適合していることを示す以下の書類を「表示マーク交付(更新)申請書」に添付し、申請してください。

  • 防火対象物(防災管理)定期点検報告書
  • 消防用設備等(特殊消防用設備等)点検結果報告書
  • 製造所等定期点検記録表
  • 特殊建築物等調査報告書
  • その他消防機関が必要と認める書類

 申請書のダウンロードはこちら(表示マーク交付(更新)申請書)

表示基準の審査

 消防機関は、ホテル・旅館等の関係者から提出された申請書及び添付書類に基づき、建物が以下の表示基準に適合しているか審査をします。書類審査で不備がなければ現地における審査を実施します。

 (表示基準)

  • 消防法令の基準(防火管理の実施状況・消防用設備等の設置状況・危険物施設等の維持管理状況)に適合していること
  • 建築基準法令の基準(構造・防火区画・階段・避難施設等に関する事項)に適合していること

表示マークの交付

 上記の審査を経て、表示基準に適合していると認められる場合は、「表示マーク」を交付します。

 表示マークの交付を受けた関係者は、表示マークを建物やホームページに掲出し、防火安全情報を利用者に提供することができます。ホームページへの掲出方法については、交付時に個別に説明します。

 ※交付された表示マークは、平成26年8月1日から掲出することができます。

表示マークの種類

 表示マークには、「金」と「銀」の2種類があります。

 最初は有効期間が1年間の「表示マーク(銀)」が交付され、3年間継続して基準に適合していると認められた場合には、有効期間が3年間の「表示マーク(金)」が交付されます。

金マークと銀マーク

表示制度の対象とならない建物

 表示制度の対象外となる建物(3階建て未満または収容人員30人未満のホテル・旅館等)については、表示制度の対象となる建物と同様の申請・審査を経て、消防法令のほか、重要な建築構造等に関する基準に適合していると認められた場合に、「表示制度対象外施設」である旨の通知を受けることができます。

 対象外施設の申請書はこちら(表示制度対象外施設申請書)

<当ページの画像は総務省消防庁HPから引用しています。>