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2月のe-レピ 「ハクサイ」

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月27日更新

2月 江別産食材は「ハクサイ」

はくさいの説明

食卓を彩る☆バレンタインをチョコっと演出!

ハクサイのチョコベジジュース

紹介者:野菜ソムリエプロ  ベジフルフラワーアーティスト 木田  靖代

材料  ●印は江別産を使用

●ハクサイ 1/2枚
パセリ 1房
バナナ 1/2本
イチゴ 6粒
●豆乳 100cc
高カカオポリフェノールチョコレート(カカオ86%) 1かけ

 

作り方

1 2 3
ハクサイ・パセリ・バナナをひとくち大に切る。

イチゴ5粒のヘタを取る。※大きい場合は半分に切る。

イチゴ1粒はトッピング用。縦半分に切ってから、ヘタの部分をV字型に切り取ってハート型にする。

4 5
 

ミキサーに豆乳・チョコレート・イチゴ・ バナナ・ハクサイ・パセリの順に入れ、なめらかになるまで1分くらい回す。

※水分の多い、果物・野菜の順に入れる

コップに4を注ぎ入れ、トッピング用のイチゴをのせて完成♪

今月の江別産食材「ハクサイ」

 クセが無く体に嬉しい低カロリー♪ コラーゲンの吸収を助けてくれるビタミンCや食物繊維、カリウムやカルシウムなどのミネラルがバランス良く含まれています。加熱するとかさが減るので、ちょっと多いかな?と思うくらいの量を入れても、たくさん食べられます。
 低カロリーでおなかがいっぱいになるので、嬉しいダイエット食材としてもおススメです♪

 ビタミンCは水に溶けやすいのが特徴です。鍋物や煮物などにするとスープに溶け込んだ栄養を丸ごといただけます。うま味成分のグルタミン酸なども多く含まれているので、煮込むとあま味、うま味がさらにアップしますよ!

 通年出回っているハクサイですが、江別産は7月から11月頃まで市内直売所に並びます。江別での作付面積は道内第3位。市内で広く作られている野菜です。

レシピのポイント

 日々入れ替わる体の中の細胞を作るためには栄養素が必要!バランスの良い食事は不可欠です。

 美と健康を保つには毎日続けることが大切なので、“簡単で美味しく”摂ることが秘訣。ミキサーに入れてスイッチオン!と簡単なので、習慣づけて毎日続けられそうですね。

 ほかにも小松菜やセロリ、キャベツ、ニンジン、トマトなどの野菜でもお試しください。

 高カカオポリフェノールのチョコレートは、カカオポリフェノールの含有量が多く抗酸化作用が強いので、生活習慣病予防や発ガン抑制作用、女性には嬉しい美肌効果や整腸作用にも効果が期待されています。
 「太っちゃうんじゃないかしら?」と、ちょっと敬遠されそうなチョコレートですが、じつは野菜・果物と似た栄養素を持っています。適量をバランスよく食べましょうね。

ハートのイチゴの切り方
イチゴの写真1 イチゴの写真2

1.縦半分に切る。

2.ヘタの部分をV字型に切り取ったらハート型の完成♪

ベジフルフラワーを楽しみましょう

今月のベジフルフラワーの写真 今回のレシピの材料で、ベジフルフラワー(野菜のブーケ)を作りました。

 ハクサイをクルクルっと丸めて、お花の形にしたので、まさに花束のようです。愛情の象徴を真っ赤なイチゴで、2本のバナナで大切な人と寄り添いながら過ごす時間をイメージしました。

 バレンタインの食卓に飾って華やかな空間演出をすると、さらに楽しい食事の時間を過ごせそうですね♪

 観て楽しんだ後は、美味しく召し上がれます。ベジフルフラワーは、観て楽しい・食べて美味しい・贈ってサプライズ演出ができますよ。

アンケートにご協力ください

 レシピに関する簡単なアンケートを行っています。
 レシピを見たご感想や、実際に作ってみた、食べてみた感想をぜひお寄せください。
 今後の「e-レピ」の参考にさせていただきます。

 「e-レピ」アンケート