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平成15年第4回江別市議会会議録(第1号)平成15年12月3日 12ページ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

6 議事次第の続き

諮問第1号

議長(宮澤 義明 君)

 日程第21 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

市長(小川 公人 君)

 ただいま上程になりました諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由をご説明申し上げます。
 当市の人権擁護委員であります松本紀和さんは、平成16年1月31日で任期満了になりますが、引き続き松本紀和さんを推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして議会の意見を求めようとするものであります。
 松本紀和さんは、昭和16年1月1日生まれの62歳で、現在、江別市大麻高町23番地の11にお住まいの方であります。公職歴としましては、平成13年2月から現在まで人権擁護委員として、また札幌人権擁護委員協議会の常務委員として活躍中であり、人格、識見ともに優れていることから推薦いたしたくお願いを申し上げる次第であります。
 以上、提案理由をご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。

議長(宮澤 義明 君)

 お諮りいたします。
 本件については質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 引き続き、諮問第1号を採決いたします。
 諮問第1号は可と答申することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、諮問第1号は可と答申することに決しました。

議案第50号

議長(宮澤 義明 君)

 日程第22 議案第50号 江別市公平委員会委員の選任についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

市長(小川 公人 君)

 ただいま上程になりました議案第50号 江別市公平委員会委員の選任につきまして、提案理由をご説明申し上げます。
 現在、公平委員会は、地方公務員法第9条の規定によりまして3名の委員で組織しておりますが、このうち、平成15年12月22日をもって任期満了となります大石文雄さんにつきまして、引き続き江別市公平委員会委員に選任いたしたく、地方公務員法第9条第2項の規定によりまして議会の同意を求めようとするものであります。
 大石文雄さんは、昭和11年8月25日生まれの67歳で、現在、江別市大麻西町6番地の12にお住まいであります。また、昭和58年12月23日に公平委員会委員に就任され、現在まで5期20年にわたりその任に当たられ、今回は6期目の再任についてお願い申し上げる次第であります。
 よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。

議長(宮澤 義明 君)

 お諮りいたします。
 本件については質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 引き続き、議案第50号を採決いたします。
 議案第50号は、同意することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、議案第50号は同意することに決しました。

選挙第6号

議長(宮澤 義明 君)

 日程第23 選挙第6号 江別市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙を行います。
 お諮りいたします。
 選挙の方法については、地方自治法第182条第1項及び第2項の規定により指名推選により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 お諮りいたします。
 指名の方法については、当職において指名することといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 選挙管理委員会委員に有野正夫君、甲谷滋子君、菊池慶治君、古石允雄君を、同補充員に岸本佳廣君、細田克美君、桐生和則君、中井悦子君を指名いたし、同補充員の補充の順序は、ただいま指名いたしました順序といたしたいと思います。
 ただいま当職において指名いたしました有野正夫君、甲谷滋子君、菊池慶治君、古石允雄君を選挙管理委員会委員に、岸本佳廣君、細田克美君、桐生和則君、中井悦子君を同補充員の当選人と決め、補充員の補充の順序は、指名いたしました順序とすることにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。

意見書案第10号

議長(宮澤 義明 君)

 日程第24 意見書案第10号 教育基本法見直しで国民的議論を求める意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

坂下 博幸 君

 ただいま上程になりました意見書案第10号 教育基本法見直しで国民的議論を求める意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき、江別市議会会議規則第13条の規定により提出したものでございます。
 提出者は、岡村議員、春日議員、小玉議員、高間議員、堀内議員、森好議員、そして私、坂下でございます。
 以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 教育基本法見直しで国民的議論を求める意見書
 文部科学省は、新しい時代にふさわしい教育基本法と教育振興基本計画の在り方について、平成13年11月、中央教育審議会に諮問し、本年3月に教育基本法の見直しを求める答申が提出されました。答申では、社会の形成に主体的に参画する「公共」の精神、道徳心、自律心のかん養、日本の伝統・文化の尊重、郷土や国を愛する心と国際社会の一員としての意識のかん養など8項目の理念を新たに盛り込むべきとし、文部科学省は法改正への動きを見せています。
 しかし、教育基本法はその制定経緯、前文と基本理念の普遍的内容などから準憲法的な性格を持つ法律であり、その改正は時間をかけ、国民的議論を経て慎重に結論を出すべきであります。
 また、教育の再生のためには、まず教育の諸課題を一つひとつ点検し、実態に合わせて改善策を考えていくという地道な作業が必要であり、文部科学省主導の教育行政を見直し、教育の地方分権化、規制緩和を進めるとともに、教員の質の向上や、教育予算の拡充が必要であります。
 よって、国におかれましては、早急な見直しではなく、こうした教育改革を進める中で、国民的議論の展開を踏まえて教育基本法の議論を深めていかれますよう、強く要望いたします。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成15年12月3日、北海道江別市議会。

 提出先は、内閣総理大臣、文部科学大臣あてであります。
 よろしくご決定いただきますようお願い申し上げます。

 

議長(宮澤 義明 君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第10号 教育基本法見直しで国民的議論を求める意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第10号を採決いたします。
 意見書案第10号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

意見書案第11号

議長(宮澤 義明 君)

 日程第25 意見書案第11号 医薬品の一般小売店における販売に関する意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

齊藤 佐知子 君

 ただいま上程になりました意見書案第11号 医薬品の一般小売店における販売に関する意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき、江別市議会会議規則第13条の規定により提出したものでございます。
 提出者は、赤坂議員、川村議員、清水議員、鈴木議員、高橋議員、星議員、そして私、齊藤でございます。
 以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 医薬品の一般小売店における販売に関する意見書
 政府の経済財政諮問会議は、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2003」の中で、「安全上特に問題がないとの結論に至った医薬品すべてについて、薬局・薬店に限らず販売できるようにする。」との答申を出し、6月27日に閣議決定がなされ、現在、厚生労働省の検討会ワーキングチームにおいて、一般小売店で販売しても安全上問題がない医薬品を選定する作業が進められています。
 しかし、薬事法に基づく医薬品製造・販売等における諸規制は、過去の副作用被害事例等の反省の上に立って築き上げられたものであり、医薬品の品質、有効性及び安全性を確保し、国民の生命・健康を守るために不可欠な社会的規制であります。
 よって、国におかれましては、医薬品の小売店における販売に関し、単なる利便性からではなく、国民の健康や安全の確保という観点から慎重に検討されますよう強く要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成15年12月3日、北海道江別市議会。

 提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣あてであります。
 よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(宮澤 義明 君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第11号 医薬品の一般小売店における販売に関する意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第11号を採決いたします。
 意見書案第11号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

陳情第7号

議長(宮澤 義明 君)

 日程第26 陳情第7号 年金制度の改善について国への意見書提出を求めることについてを議題といたします。
 上程中の陳情第7号は、厚生常任委員会に付託いたします。

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