決算特別委員会　平成２７年９月１日（火）

（開会前）

※ 委員会条例に基づき、年長の岡村委員が臨時委員長に就任
※ 臨時委員長より挨拶

（開 会）

臨時委員長（岡村君）：ただいまより、決算特別委員会を開会いたします。（１１：５６）
これより、委員長の互選を行います。
委員長の互選は、指名推選の方法により行いますか、それとも投票により行いますか、お諮りいたします。

堀君：指名推選でお願いいたします。

臨時委員長（岡村君）：ただいま、指名推選の方法でとの発言がございましたが、これに御異議ありませんか。（異議なし）
御異議なしと認めます。
それでは、どなたか指名推選をお願いいたします。

堀君：山本委員を委員長に推薦いたします。

臨時委員長（岡村君）：ただいま、山本委員を委員長にとの発言がございましたが、ただいまの指名に御異議ありませんか。（異議なし）
御異議なしと認めます。
よって、山本委員が委員長に互選されました。
ただいま委員長に互選されました山本委員に就任の御挨拶をお願いいたします。

委員長（山本君）：ただいま委員長の指名をいただきました山本です。どうぞよろしくお願いいたします。
委員長という久しぶりの大役を私は今回受けました。少し緊張しておりますが、慎重な審査を委員の皆様の協力をいただきながら進めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、これより副委員長の互選を行います。
副委員長の互選は、指名推選の方法により行いますか、それとも投票により行いますか、お諮りいたします。

堀君：指名推選でお願いいたします。

委員長（山本君）：ただいま、指名推選の方法でとの発言がございましたが、これに御異議ありませんか。（異議なし）
御異議なしと認めます。
それでは、どなたか指名推選をお願いいたします。

堀君：裏委員を副委員長に推薦いたします。

委員長（山本君）：ただいま、裏委員を副委員長にとの発言がございましたが、ただいまの指名に御異議ありませんか。（異議なし）
御異議なしと認めます。
よって、裏委員が副委員長に互選されました。
ただいま副委員長に互選されました裏委員に就任の御挨拶をお願いいたします。

裏君：ただいま御指名いただきました裏でございます。
副委員長として役割を果たしていけますよう努力してまいりますので、どうぞ皆様御指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

委員長（山本君）：次に、審査日程等についてを議題とします。
事務局から一括説明願います。

丹羽主任：それでは、お手元に配付の審査日程（案）について、御説明いたします。
先ほど付託されました議案２件及び３企業会計の決算認定につきましては、会期内での審査をお願いいたすこととなりますことから、議会運営委員会での確認に基づき、９月１４日月曜日から１６日水曜日までの３日間を予定し、それぞれ午前１０時からの開催をお願いいたそうとするものであります。
１４日は、病院事業会計の質疑と、その後に理事者質疑項目の取りまとめを、１５日は、水道事業会計及び下水道事業会計の質疑と、その後に理事者質疑項目の取りまとめをお願いいたそうとするものであります。
１６日は、理事者質疑と結審をお願いいたしたいと考えております。
次に、２ページ目の審査要領（案）でありますが、病院事業会計の（２）、水道事業会計及び下水道事業会計の（３）の欄に記載しておりますとおり、提出予定資料をあらかじめ部局に準備願っており、質疑の前に資料の説明を受ける予定となっております。
なお、当審査日程（案）を御承認いただけましたならば、病院事業会計は来週１０日木曜日に、水道事業会計及び下水道事業会計は１１日金曜日に、資料を会派控室机上に配付できるよう準備させていただきます。
あわせまして、この際、委員の皆さんから、審査に当たって特にほかの資料の要求がございましたら、委員会で御協議の上、御決定いただきたいと存じます。

事務局次長：私から資料に関しまして、補足させていただきます。
当委員会には、決算の認定に関する議案のほか、これまで前例はございませんが、水道事業会計及び下水道事業会計において、未処分利益剰余金の処分についての議案が付託されておりますことから、担当部局からは、提案された理由や提案内容のほか、理解をより深めていただけますよう図式化された資料を提出される予定とお聞きしておりますので、御承知おきいただきたいと思います。

委員長（山本君）：ただいま説明がありましたが、質疑ありませんか。（なし）
以上で、質疑を終結します。
それでは、追加資料の有無を確認する前に、審査日程等を決定いたしたいと思います。
事務局の説明のとおり審査を進めることでよろしいでしょうか。（了）そのように決しました。
次に、追加資料の要求はありますか。

諏訪部君：病院事業会計についてですが、提出予定資料の中に一般会計繰入金内訳調書というのがあるのですけれども、もし内訳が平成２６年度のみでしたら、平成２５年度との比較をお願いします。
あとは、平成２６年度は新会計制度ということで、平成２５年度と平成２６年度とでは財務諸表のつくり方が違っているというふうに聞いていますので、もしそういうことでしたら、財務諸表を平成２５年度と２６年度で比較したものをお願いしたいです。
あと、病院事業会計でもう１件お願いしたいのですが、電子カルテが導入されているかと思うのですけれども、平成２５年度と２６年度で、電子カルテ化するためにどのような事業が行われたのか、平成２５年度ではこういう事業が行われました、平成２６年度ではどのようなことを行いましたというような内訳です。電子カルテ化するためにいろいろな事業、いろいろなことを院内でやっているかと思うので、どのようなことが行われたかということです。

委員長（山本君）：病院事業会計でほかにありませんか。

吉本君：一つは看護体制の整備状況ということで、病棟ごとに看護師の配置体制を知りたいです。それと職種別です。あとはフルタイムの常勤であったり、短時間の勤務であったりと勤務形態もいろいろあると聞いておりますので、そのあたりがわかる資料をいただければと思います。余り煩雑になるようでしたら、質疑でそういうことをお聞きしたいと思います。

委員長（山本君）：病棟ごとの看護体制と、職種ごとですか。

吉本君：職種と勤務形態です。
あとは、紹介率と逆紹介率の推移です。紹介、逆紹介は市内・市外の医療機関別にしていただきたいと思います。できましたら過去３年間分、無理でしたら過去２年間分だけで結構です。
それと、在宅診療と訪問看護の実施状況について、これは数字だけで結構です。できれば過去３年間分です。
あと、ジェネリック薬品の使用状況です。これも過去３年間分あればと思います。
もしできましたら、医薬品の使用状況と薬品費の推移がわかればいいなと思います。

委員長（山本君）：医薬品の状況はこのジェネリック薬品についてですか。

吉本君：全体的な薬品費の推移です。
もし余りにも数字が細かいのなら結構です。質疑の中で聞きます。

山本君：もう一度お願いします。

吉本君：医薬品の使用状況と総体的な薬品費の推移です。
それと最後に、消費税の影響ということで、５％のときと８％になってからの平成２５年と平成２６年の比較をお願いしたいです。

委員長（山本君）：病院事業会計について、ほかにありませんか。（なし）
なければ、今、諏訪部委員と吉本委員から９件出ていますが、よろしいでしょうか。（了）そのように確認いたします。
それでは、上下水道事業会計について、資料の要求はありませんか。

吉本君：例年お願いしているのですけれども、上水道事業会計についてです。
基本水量以下使用世帯数の推移の資料が一つです。毎年、水道基本水量使用件数調というのをお願いしていますが、それです。
あとは、水道料金の滞納世帯数と料金を分納している世帯数の推移について、できれば過去３年間分あればいいです。
それと、給水停止に関しては、これも過去３年間分の給水停止件数の状況についてです。
それと、改めて確認させていただきたいのですが、給水停止に至る手順と給水を開始する手順について、何かマニュアルといいますか、手順書といいますか、そういうものがもしあればお知らせいただきたいと思います。

委員長（山本君）：停止に至る手順と開始する手順ですか。

吉本君：給水停止に至る手順と、給水を再開する手順です。

委員長（山本君）：上下水道事業会計について、ほかにありませんか。（なし）
それでは、吉本委員から４件出たのですけれども、皆さんよろしいでしょうか。（了）そのように確認いたします。
それでは、下水道事業会計はなかったのですが、病院事業会計と水道事業会計について、事務局と検討してできる範囲で用意したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
その他、委員の皆さんから何かございませんか。（なし）
それでは、次回委員会の開催は、先ほど決定いたしましたとおり、９月１４日月曜日の午前１０時からとなりますので、よろしくお願いいたします。
以上で、本日の決算特別委員会を散会いたします。（１２：１３）