ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 江別市議会会議録 > 委 員 会 会 議 録 の 閲 覧 > 平成27年分の目次 > 議会運営委員会 平成27年6月29日(月)

議会運営委員会 平成27年6月29日(月)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月12日更新

(開会前)

※ 日程確認
※ 議長より、議会運営等について挨拶

(開 会)

委員長(角田君):ただいまより、議会運営委員会を開会いたします。(10:00)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
初めに、1協議事項、(1)平成27年第2回定例会最終日の議事運営についてを議題といたします。
アの提出案件及び議決形態(案)についての説明を求めます。

事務局長:それでは、アの提出案件及び議決形態(案)について御説明いたします。
今期定例会最終日の提出案件は、市長提出が1件、議会提出が5件、審査報告が7件の計13件であります。
資料のNO.1から順次御説明いたします。
初めに、市長提出案件でありますが、議案第48号 白樺・若草乳児統合園新築建築工事請負契約の締結については、予定金額が1億5,000万円を超えていることから、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
契約の内容ですが、鉄骨造平屋建て、建築面積1,465.01平方メートル、延べ床面積1,424.63平方メートルで、契約金額、契約の相手方等は記載のとおりであります。
本件につきましては、即決でお願いいたそうとするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(角田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第48号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:資料NO.2をごらんください。
議会提出案件でありますが、意見書案第4号 地方財政の充実・強化を求める意見書ないし意見書案第7号 農林水産業の輸出促進に向けた施策の拡充を求める意見書の4件は、幹事長会議において協議がなされたもので、提出者は記載のとおりであり、これら4件は、それぞれ即決でお願いいたそうとするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(角田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
意見書案第4号ないし意見書案第7号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:陳情第4号 精神障害者の交通費助成については、記載の陳情者から提出され、6月3日に受理したものであります。
本件につきましては、生活福祉常任委員会に付託し、閉会中の継続審査をお願いいたそうとするものであります。
また、各委員会所管事務調査については、議会運営委員会及び3常任委員会の閉会中の所管事務調査につきまして、承認を得ようとするものであります。
以上が議会提出案件であります。
御確認をお願いいたします。

委員長(角田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
陳情第4号及び各委員会所管事務調査については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。
 
事務局長:資料NO.3をごらんください。
審査報告でありますが、議案第46号 平成27年度江別市一般会計補正予算(第1号)及び議案第47号 平成27年度江別市病院事業会計補正予算(第1号)は、定例会初日に予算特別委員会に付託され、6月25日に結審したもので、議案第46号 平成27年度江別市一般会計補正予算(第1号)については多数をもって、また、議案第47号 平成27年度江別市病院事業会計補正予算(第1号)は全員一致をもって、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決した旨の審査報告が、予算特別委員長よりなされるものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(角田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第46号及び議案第47号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:議案第44号 江別市市民参加条例の制定についてないし陳情第3号 戦争法案に反対する意見書を国に提出することを求めることについての5件は、いずれも6月22日に結審したもので、議案第44号 江別市市民参加条例の制定については多数をもって、議案第45号 江別市税条例等の一部を改正する条例の制定については全員一致をもって、それぞれ原案のとおり可決すべきものと、また、請願第2号 「安全保障関連法案の徹底審議と国民への充分な説明責任を果たし、拙速に成立をさせないことを求める意見書」の提出については、採択・不採択同数による委員長裁決により不採択とすべきものと、陳情第2号 戦争につながる安全保障関連2法案(国際平和支援法、平和安全法制整備法案)の廃案を求める意見書採択について及び陳情第3号 戦争法案に反対する意見書を国に提出することを求めることについての2件は、採択・不採択同数による委員長裁決により不採択とすべきものと決した旨の報告が、総務文教常任委員長よりなされるものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(角田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。

尾田君:請願第2号、陳情第2号及び陳情第3号で、審査の結果、採択・不採択同数で、最後に委員長裁決になったという結果はいいのですが、これについての報告の中で委員長からその判断の説明はあるのだろうか。つまり、陳情者、請願者は、委員会で同数になったので委員長が決めたけれども、委員長がどういう根拠で不採択のほうについたか、知りたがるのではないかと思うのですが、それに触れる予定なのか、予定ではないのか。これは委員会報告の中身に入ってしまうから、それがいいとか悪いとかをここで言うわけではないけれども、ただ、委員長が判断した根拠の説明があるのか、ないのかだけ質疑します。

議事係長:委員長報告の中では、採択・不採択同数のため、委員長裁決により不採択とすべきものという文章はありますけれども、判断の根拠については記載がありません。

委員長(角田君):ほかにありませんか。(なし)
議案第44号、議案第45号、請願第2号、陳情第2号及び陳情第3号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
引き続き、イの議事日程(案)についての説明を求めます。

事務局長:イの議事日程(案)について、御説明いたします。
見開きのページとなりますが、資料NO.4をごらんください。
平成27年第2回江別市議会定例会議事日程(第4号)でありますが、本日、第21日目となります最終日は、午後1時30分の開議とするものであります。
日程第1及び日程第2につきましては、記載のとおりであり、説明を省略いたします。
日程第3の議案第46号及び日程第4の議案第47号は、一括上程、一括報告、一括質疑の後、それぞれ討論を行い、日程第3の議案第46号は起立採決を、日程第4の議案第47号は、簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認をお願いいたします。
 
委員長(角田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第1ないし日程第4については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:日程第5の議案第44号ないし日程第9の陳情第3号の5件は、一括上程、一括報告、一括質疑の後、日程第5の議案第44号ないし日程第7の請願第2号の3件は、それぞれ討論を行い、日程第5の議案第44号は起立採決を、日程第6の議案第45号は簡易採決を、日程第7の請願第2号は、委員長報告とおり、不採択の起立採決をお願いいたそうとするものであります。
また、日程第8の陳情第2号及び日程第9の陳情第3号は、一括討論の後、一括して、委員長報告のとおり、不採択の起立採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(角田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第5ないし日程第9については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:日程第10の議案第48号は、上程、説明、質疑の後、委員会付託を省略し、討論の後、簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(角田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第10については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局長:日程第11の意見書案第4号ないし日程第14の意見書案第7号の4件は、一括上程の後、一括して説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、一括して簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認をお願いいたします。

委員長(角田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第11ないし日程第14については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。
事務局長:資料NO.5をごらんください。
日程第15の陳情第4号については、上程の後、生活福祉常任委員会に付託し、閉会中の継続審査を諮ろうとするものであります。
また、日程第16の各委員会所管事務調査については、上程し、承認を諮るものであります。
以上を議了した後、議長が閉会を宣告しようとするものであります。
なお、議場内説明員である藤田水道事業管理者が6月30日をもって、長谷川教育委員会委員長が6月29日をもって、松本監査委員が6月30日をもって退任するに当たり、それぞれより、挨拶の申し出がありました。閉会後にこれを受けることといたしますので、御承知おき願います。
御確認をお願いいたします。

委員長(角田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第15及び日程第16については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
次に、(2)次期定例会の会議日程(予定案)についてを議題といたします。
本件に対する説明を求めます。

事務局次長:次期定例会の会議日程(予定案)についてですが、資料のNO.6をごらんください。
平成27年第3回定例会は、9月1日を定例会初日、翌2日から7日までを常任委員会開催、9日から11日までの3日間を一般質問、14日から16日までの3日間を企業会計に係る決算特別委員会の開催、24日を最終日としております。
また、定例会前の各委員会の予定は記載のとおりでございます。
なお、日程につきましては、第3回定例会初日の1カ月前にホームページへ掲載する予定としております。

委員長(角田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(3)閉会中の所管事務調査(案)についてを議題といたします。
本件については、次第に記載のとおり、次期議会の会期等運営についてを議長に申し出いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(4)議会運営に関する検討課題についてを議題といたします。
最初に、アの前期委員会から申し送られた検討課題等について、前回の委員会で確認いたしましたように、それぞれの検討課題を実施する場合に考えられる課題について、各会派のお考えをお聞きしてまいりたいと思います。
初めに、1議案に対する賛否の公開に係る議会だよりへの掲載について、お聞かせください。
自民クラブからお願いします。

高間君:自民クラブとしては、これについては賛成するものでありますが、ページ数や予算の問題、掲載する内容の問題、主に議会運営委員会がやるのか、議会報編集委員会がやるのかといういろいろな問題がありますので、それをクリアできれば、即時、掲載に取り組んでいきたいというふうに意見が出ておりました。

委員長(角田君):ページ数の問題、予算の問題、内容の3点ですね。
民主・市民の会からお願いします。

内山君:民主・市民の会といたしましても、賛成の方向で考えておりますが、課題としては、先ほど自民クラブからもありましたように、余りにも字が小さくなってしまうと非常に見づらくなってしまうので、ページ数をふやすことを課題として考えております。

委員長(角田君):ページ数ですね。
公明党からお願いします。

相馬君:賛成の立場です。
今、お二人の委員から言われたとおり、単にマル・バツだけの掲載ではなくて、内容についても載せていただきたいというふうな意思がありますので、現状の議会だよりだけでそれが載るかどうかというところがクリアできれば、そして、予算とスペースについての問題が解決できれば賛成という立場を表明いたします。

委員長(角田君):掲載可能かどうか、予算とページ数ですね。
江別未来づくりの会からお願いします。

本間君:皆さんと同じく賛成の方向ですが、今、相馬委員からもお話がありましたように、ページ数の問題がありますけれども、ただ単にマル・バツだけではなくて、コメント的なものでも構わないので、賛否に対して一言掲載できれば、なおいいというふうに思っているところであります。

委員長(角田君):日本共産党議員団からお願いします。

高橋君:当会派としても、基本的に進める方向でと考えております。課題についても、これまでほかの会派の皆さんが指摘されているのと同様です。

委員長(角田君):各会派から御意見をお伺いいたしましたが、確認等はございませんか。(なし)では、協議を進めるに当たりまして、暫時休憩いたします。(10:18)

※ 休憩中に、1議案に対する賛否の公開に係る議会だよりへの掲載について協議

委員長(角田君):委員会を再開いたします。(10:29)
1につきましては、議会運営委員会より、議会報編集委員会に、賛否の公開にかかわる議会だよりの掲載について、その手法及び掲載方法等を協議していただくように要請することでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、2委員会録のホームページ掲載について、各会派の課題等をお聞かせください。
まず、自民クラブからお願いします。

高間君:自民クラブとしては、委員会録のホームページ掲載については、以前からぜひやりたいとお話をしておりましたので、これはぜひやっていきたいと思います。

委員長(角田君):民主・市民の会からお願いします。

内山君:民主・市民の会といたしましても、賛成の立場であります。
課題として挙がっておりましたのは、委員会録をそのまま出すのかどうか、それに当たって見直したりする労力や、予算等も絡むと思いますが、そのあたりの課題が指摘されております。

委員長(角田君):文章の校正等について、それに伴う労力と予算ですね。
公明党からお願いいたします。

相馬君:賛成の立場です。
内山委員がおっしゃったとおり、このままの予算で掲載が右から左にいくのであれば問題ないと思っておりますが、予算計上が必要な場合については検討も必要かと思っております。

委員長(角田君):江別未来づくりの会からお願いします。

本間君:今、相馬委員がおっしゃられたように、相応のボリュームにもなるのかなと思います。今までどおりの予算でいけるのか、いけないのかという課題はありますけれども、許されるならば進めていきたいという賛成の立場であります。

委員長(角田君):日本共産党議員団からお願いします。

高橋君:基本的には賛成ですけれども、委員会の性格を考えたときに、率直な議論ができるということがあります。江別市議会では委員会については通告制をとっておりませんので、ほかの議会とちょっと違う部分もありますが、そういうことを考えたときに、掲載の仕方については、率直なやりとりができるという委員会のよさを壊さないようにする配慮が必要だと思います。現在、ほぼそのままの状態で委員会録がつくられておりますけれども、この委員会録については、一定程度の調整といいますか、全文ではなくて要約したものとすべきではないかと考えているところです。

委員長(角田君):ただいま、各会派から御意見を伺いましたが、ただいまの意見に対しての確認等はありませんか。(なし)
暫時休憩いたします。(10:33)

※ 休憩中に、2委員会録のホームページ掲載について協議

委員長(角田君):委員会を再開いたします。(10:44)
2委員会録のホームページ掲載については、協議の間に出ました要約筆記なのか、それとも全文表記なのかといった部分、あるいは、間違い等の答弁、意見等の処理、手続等についても含めて、各会派に持ち帰って議論を行い、次回、再度協議を行うということでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、次に、3議会主催の研修会開催についてをお聞かせ願います。
同じく、各会派から御意見を賜ります。
まず、自民クラブからお願いします。

高間君:自民クラブは、これについては賛成です。
しかしながら、テーマの内容とか年間の回数、また、主催を議会運営委員会や議員会でやるということを考えると、予算などいろいろな問題が出てくるという話がありました。出ていた意見の中でいいますと、基本的には、年1回ぐらいは全体でそういう勉強会をしたほうがいいということでした。

委員長(角田君):民主・市民の会からお願いします。

内山君:民主・市民の会も、同じように、研修会を開催することについては賛成というか、進めていく方向で考えております。
ただ、先ほどもありましたように、主催が議員なのか、それとも議員会にするのか、主体についてはもう少し柔軟に考えていいのではないかと思います。
課題としては、先ほどもありましたが、テーマや、どういった方を講師に呼ぶかということで皆さんと一致するのか、それらが想定されます。

委員長(角田君):公明党からお願いします。

相馬君:賛成の立場です。
課題として、予算的なものはどこが裏づけをするのかということがはっきりすれば、実施の報告で進めていきたいと思っています。

委員長(角田君):江別未来づくりの会からお願いします。

本間君:皆さんがおっしゃるとおり、今後、詰めなければならない細かな課題があるかもしれませんが、賛成の立場です。

委員長(角田君):日本共産党議員団からお願いします。

高橋君:基本的には賛成です。
ただ、やはり、どういう場においてといいますか、どういう扱いにするのかというところからしっかりと検討をしなければならないと思います。どこの主催にするのかということとか、公式な行事とするのかどうかも含めて、取り扱いの手法について十分に慎重な検討が必要だと考えます。

委員長(角田君):ただいま各会派から御意見を伺いましたが、確認等はございませんか。(なし)暫時休憩いたします。(10:48)

※ 休憩中に、3議会主催の研修会開催について協議

委員長(角田君):委員会を再開いたします。(10:54)
3議会主催の研修会開催については、議会運営委員会として、議員会に開催について要請するということで確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、議会報告会についてですが、前回の委員会で、各会派から準備会のメンバーを御報告いただくことが確認されておりましたので、お名前を伺ってまいりたいと思います。
自民クラブからお願いします。

高間君:清水議員です。

委員長(角田君):民主・市民の会からお願いします。

内山君:諏訪部議員です。

委員長(角田君):公明党からお願いします。

相馬君:相馬です。

委員長(角田君):江別未来づくりの会からお願いします。

本間君:堀議員です。

委員長(角田君):日本共産党議員団からお願いします。

高橋君:私、高橋です。

委員長(角田君):確認いたします。
準備会のメンバーにつきましては、自民クラブは清水議員、民主・市民の会は諏訪部議員、公明党は相馬議員、江別未来づくりの会は堀議員、日本共産党議員団は高橋議員、以上5名に、座長としまして宮川副委員長の6名ということで確認させていただきます。
議会報告会自体は、宮川副委員長を中心に、今後の開催に向けて準備会において検討をお願いいたします。
今後の日程につきまして、宮川副委員長よりお願いいたします。

宮川君:きょう、日程の調整を行いたいと思います。準備会のメンバーにつきましては、終了後、第1委員会室に集合をお願いしたいと思います。
日程の調整だけですから短時間で終わりますので、大変お忙しいときではありますが、何とぞよろしくお願いいたします。

委員長(角田君):ただいま、宮川副委員長より、準備会メンバーの集合についてお話がありました。
この後の議題になりますが、本日、議会報編集委員会が予定されております。議会報編集委員会終了後となりますので、よろしくお願いいたします。
以上で、アについて終結いたします。
次に、イの検討課題の取りまとめについてを議題といたします。
前回の委員会で確認いたしましたように、各会派から検討すべき課題を提出いただきましたので、きょうは、それぞれの項目について、提出会派から御説明をいただきたいと思います。
自民クラブからお願いします。

高間君:議会広報の活用と書いてありますが、議会広報の充実化ということです。
下のほうにも書いてありますように、今、SNS、フェイスブック等を使って情報を発信していくことが他市でも盛んに行われていますので、そういったものも活用して行ったほうがいいのではないかということであります。
続きまして、議会の情報化についての研究・検討です。
ICT化が進んできているので、このことについて、議会としてもこれから検討とか研修を進めていかなければいけないのではないかということであります。
続きまして、3議員報酬等・定数のあり方についての検討の場の設置でございます。
いろいろな形の中で、定数のことを言われますが、やはり、江別市議会は何人が必要で、報酬は幾らだということについて、議会として、一度は皆さんでしっかりと討議することは大事なことだと思います。また、それは、短期間でなく、次期のときまでとなるか、3年、4年と少し時間をかけて検討して、しっかりとしたベースを持って私たちが活動していくことが一番大事なことだろうと思います。そして、市民から何か問われたときに、しっかりと答えられる形の中で議会運営を進めていければいいのかなというふうに思っています。

委員長(角田君):民主・市民の会からお願いします。

内山君:議会報酬等・定数のあり方については、自民クラブと同じです。やはり、議会基本条例の制定もありましたし、議会のあり方も含め、一度、議員報酬、定数のあり方について検討の場を持ち、必要があれば第三者の参考人を招致しつつ、まずは内部でしっかりと検討する場が必要ではないかという考えです。
4につきましては、予算特別委員会が通年化になると、特別委員会なのか、委員会のあり方ということもありますが、昨今は国等の関係で大きな予算が補正として出てきて分割付託となっておりますけれども、そういう議論の仕方がいいのかどうか、通年化も含めて予算特別委員会のあり方について検討すべきではないかという考えです。

委員長(角田君):公明党、江別未来づくりの会からは提出がありませんでしたので、日本共産党議員団からお願いします。

高橋君:5傍聴規則の見直しについてです。
傍聴規則の中に、傍聴人は飲食を禁ずるというふうに定められております。基本的には理解するところですが、見ておりますと、高齢者の傍聴も多いこととか、この間、健康上で水分の摂取が言われるようになってきておりますので、どのような方法があり得るのかも含めて、水分を補給できるようなことが検討できないかということで提案いたしました。
6議案等に係る賛否の結果の公表についてです。
現在、ホームページ上で公表されている状態ですが、市民から、陳情・請願についてバー表示されている理由がわからないと。説明できれば理解していただけるのですが、そうでなければ何の態度も示さなかったのかのように誤解されているので、この点について表記のあり方を改善できないかということで提案いたしました。

委員長(角田君):ただいま各会派から説明をいただきましたが、内容について確認はありませんでしょうか。本日は、このことにつきまして、各会派でまた改めて議論していただく形になりますので、中身の確認があればお願いいたします。

相馬君:今、6番目にバー表示のお話がございましたが、どういう形を望まれるとか、具体的なことがもしあれば、説明するときに助かるので、お願いしたいと思います。

高橋君:これは、先ほどもちらっと出たのですが、本来であれば、請願・陳情については、議会の基本的なルールでは採択か不採択かということで決まっていますが、当市議会はそれ以外の態度ということもあります。不採択の場合はバツで表記されていて、一方の態度が採択と明らかにされていても表決としては不採択のみを諮ったということで、今現在はバツのみが表記され、採択はバー表示になっております。それだと採択・不採択という形に分かれていたことさえも伝わりません。三つ、四つに分かれ得るということ自体も課題なのかもしれませんが、少なくとも討論で明確になっている部分は、何とかルール化して表示できるようにならないかと思っております。
これについては、厳密に言えばかなり難しいことですが、そこは、市民にわかりやすくということで、議会運営委員会の中で知恵を出し合って合意が図られればと考えているところです。

委員長(角田君):ほかに説明はありませんか。(なし)
本件については、各会派にお持ち帰りいただいて、議会運営委員会の検討課題とすべきかどうか、協議していただきたいと思います。
協議結果については、後日開催される議会運営委員会において確認させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
なお、この検討課題については、中身を細かく議論すると時間がかかる部分がありますが、この後、各会派で打ち合わせをする際、不明な点が出たら、委員会の場を問わず、各自で対応をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
次に、ウの副議長が一般質問を行うことについてです。
これにつきましては、前回の委員会で、民主・市民の会から第3回定例会までに協議いただきたい旨の提案がございました。
議会事務局から資料を提出していただいておりますので、説明をお願いいたします。

事務局次長:それでは、副議長が一般質問を行うことにつきまして、資料に基づき、御説明いたします。
資料をごらん願います。
1の副議長が一般質問を行った直近の例ですが、昭和50年3月に開催されました定例会で、伊藤清彦議員が行っております。
次に、2は、一般質問時における議長及び副議長の議事の進行に関しまして、議会運営委員会で協議されたときの委員会録の抜粋でございます。
平成15年11月20日の休憩中に、議長より、一般質問の2日目に副議長が議事を進行していること、及びそれに伴い議長はその日は欠席扱いとなっているというそれまでの慣例について説明をされております。
また、一般質問が3日間ある場合は1日目の午後及び2日目の午後を、2日間の場合は1日目の午後を、副議長が議事を進行するという案を示されております。
次に、11月28日の開会中に、委員長から、20日の議長の発言を受けまして、一般質問時における議長交代の件について、休憩中に意見交換することを提案され、再開後に、議長と副議長はその都度適宜交代するので、各会派に周知願う旨の発言をされております。この時点での具体的な交代のタイミングについては、委員会録上でははっきりとしておりませんが、次の12月10日の開会前に、議長より、正副議長の交代については、昼食時に行うとの発言によりまして、この時点から交代の時期は、昼食休憩の前後で行うという現在の取り扱いとなったと考えております。
次に、3の一般質問時における議事の進行についてでございますが、今ほど御説明いたしましたように、平成15年を境といたしまして、取り扱いが変更されております。
まず、昭和62年第1回定例会から平成15年第3回定例会までは、一般質問の1日目及び3日目は議長が、2日目は副議長が議事を進行しておりましたが、平成15年第4回定例会から現在まで、昼食休憩の前までは議長が、昼食休憩後は副議長が、議事を進行しております。
めくっていただきまして、裏面のページをごらん願います。
4の議会運営に関する申合せですが、今回の件に関係する部分といたしましては、31一般質問の(9)に、一般質問の発言順位は、抽選によって決定する。(10)に、質問順位の変更は、原則として認めていないという箇所が該当いたします。
次に、5の副議長が一般質問を行った際に生じる問題点及び実務上の対応策(案)についてでありますが、4で説明いたしましたように、一般質問の発言順位は抽選によって決定し、質問順位の変更は原則として認めていないとの議会運営に関する申合せによりまして、副議長の一般質問の発言順位が昼食休憩後になった場合、その取り扱いを決めていない点が問題点として挙げられるかと考えます。
そこで、実務上の対応策(案)といたしましては、平成15年の際と同様に、議会運営委員会の皆様で御協議いただき、例えば、一般質問の発言順位が昼食休憩後となった場合、その日は議長が午後も議事を進行する、または、副議長が一般質問を行うか否かを問わず、本会議は常に議長が議事を進行する。あるいは、議会運営に関する申合せを改正し、副議長は抽選を行わず、その日の1番目とするなど、あらかじめ順位を決めておくといったことが考えられるのではないかと思います。

委員長(角田君):ただいま説明をいただきましたが、確認等はございませんか。

相馬君:1枚目で平成15年11月20日に慣例について説明とありましたが、それまでの議長欠席の慣例というのは、今のお話にありましたように、昭和62年のときに議長を交代することが慣例で決まったと理解してよろしいでしょうか。

事務局次長:昭和62年第1回定例会からの、1日目、3日目、それから2日目という交代の時期については、当時の議会運営委員会、あるいは、会長会議、幹事長会議等の記録には出ておりません。これは、過去の本会議における議事の進行を全て調べまして、実際にどなたが議長の職を担っていたのかということを確認した結果、昭和62年第1回定例会以降はこのような交代をされていたということであります。今現在となっては、どの場面で、どのように協議をされてきたのかわからない状況になっておりますが、結果としては昭和62年からこのような取り扱いになっていることは事実でございます。

相馬君:議長、副議長が交代することの説明は記録としては残っておらず、実際に行われた議事録から抜粋されたというお話が今ありました。それまでは議長がお一人で議事進行をされていたのに、なぜ議長が交代するという話になったのかということについて、記録なり覚書、あるいは、その意義について説明できるものが申し送りとしてあるのかどうか、お伺いしたいと思います。

事務局次長:昭和62年の前までは、それぞれの定例会によって決まった交代はされておりません。その時々によって、議長が通しでされていたり、午前と午後、あるいは、日によって代わっているといった取り扱いでございました。そういった意味から、それまでは、正副議長なのか、各会派の協議なのか、恐らく、その時々で決められていたのではないかというふうに考えております。

委員長(角田君):ほかに確認等はありませんか。(なし)
暫時休憩いたします。(11:14)

※ 休憩中に、副議長が一般質問を行うことについて協議

委員長(角田君):委員会を再開いたします。(12:06)
ウの副議長が一般質問を行うことについては、次回の委員会で、再度協議を行うことで確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、2報告事項、(1)要望書等の配付についてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

事務局次長:要望書等の配付についてですが、「TPPと医療を考える道民集会」決議の送付については6月5日付で、また、一般社団法人北海道医師会第145回臨時代議員会決議については6月19日付で、いずれも郵送受理し、各会派へ参考配付しております。

委員長(角田君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の報告のとおり御周知願います。
次に、3その他、(1)開会前の諸行事についてを議題といたします。
本件に対する説明を求めます。

事務局長:本会議開会前に行う全国市議会議長会永年議員表彰の伝達について御説明いたします。
去る6月17日に開催されました全国市議会議長会定期総会におきまして、永年議員表彰が行われ、本市議会からは、正副議長4年表彰として尾田議員が受賞されていますので、議長から伝達するものであります。
また、あわせまして、清水前議長に、全国市議会議長会理事としての活動に対し感謝状が贈呈されておりますことを御報告するものであります。
なお、表彰伝達のため、本日の議場への参集時間につきましては、開会5分前の13時25分といたしたいと存じます。
以上、周知等についてよろしくお願いいたします。

委員長(角田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の報告のとおり御周知願います。
次に、(2)本会議閉会後の委員会についてを議題といたします。
本件に対する説明を求めます。

事務局次長:本会議閉会後の委員会についてですが、本日の本会議閉会後に、議会報編集委員会を第2委員会室で開催する予定となっております。

委員長(角田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の報告のとおり御周知願います。
次に、(3)その他について各委員よりございませんか。(なし)
事務局からございませんか。(なし)
最後に、次回の委員会開催予定でありますが、7月27日月曜日、午前10時より開催いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本日の委員会を散会いたします。(12:09)