平成13年第1回江別市議会会議録(第4号)平成13年3月27日 5ページ
6 議事次第の続き
陳情第1号
議長(赤坂 伸一 君)
日程第25 陳情第1号 江別駅前再開発に関することについてを議題といたします。
駅周辺再開発調査特別委員長の報告を求めます。
高間 専造 君
ただいま上程され、今期定例会初日に当委員会に付託されておりました陳情第1号 江別駅前再開発に関することについての審査の経過等をご報告申し上げます。
委員会の開催日は、お手元に配付の付議事件審査結果報告に記載のとおりであります。
本陳情の願意は、江別駅周辺地区再開発事業の実施に当たっては、市が主体となるのではなく、民間事業者が自己の責任において実施すべきであるという観点と、計画が困難性を帯びている主な要因である周辺人口の減少を解決する施策を市は早急に実施すべきであると指摘しており、公的集合住宅の建設及び民間事業者による中高層住宅の建設を推進すること、江別駅周辺と他の地域を結ぶ交通アクセスの充実を図ること、及び江別駅周辺の活性化事業を推進するに当たり、特定のNPO法人や商工会議所だけと連携を図り、最終的な決定を行うものではなく、全市的な事業として推進するよう市に働き掛けを求めているものであります。
審査に当たりましては、所管の経済部より、当再開発事業に係る一連の調査項目等について資料を提出していただくとともに口頭説明を、あわせて、昭和59年に設立し、平成元年に解散した江別都市整備公社時代における地元との協議経過等についても説明を受けて質疑を行うなど、願意の妥当性について鋭意調査を進めてまいりましたが、今後の動向等も十分見極めながら、さらに慎重な審査が必要であると判断いたしましたので、本件につきましては閉会中の継続審査とすることにいたしたく、お願い申し上げる次第であります。
審査の経過等は以上のとおりであります。よろしくご決定のほど、お願いを申し上げる次第であります。
議長(赤坂 伸一 君)
これより駅周辺再開発調査特別委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上で、駅周辺再開発調査特別委員長報告を終結いたします。
お諮りいたします。
陳情第1号は、委員長報告のとおり、閉会中継続審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
議案第36号
議長(赤坂 伸一 君)
日程第26 議案第36号 江別市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
宮野 一雄 君
ただいま上程されました議案第36号 江別市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について、提案理由をご説明申し上げます。
本件は、地方自治法第112条に基づき、江別市議会会議規則第13条の規定により提出するもので、提出者は議案に記載の10名であります。
改正理由は、会期初日に可決されました議案第3号 江別市条例の用語等の統一に関する措置条例の制定についてと同じ趣旨によるもので、会議規則中の促音の表記を小書きにするなど、用語の統一を図るとともに、該当する条項について、字句を標準会議規則に合わせるものであります。
改正内容は、第3条以下それぞれ議案に記載のとおりであり、施行日は平成13年4月1日とするものであります。
よろしくご審議、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
議長(赤坂 伸一 君)
これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第36号 江別市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第36号を採決いたします。
議案第36号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
ご異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
意見書案第3号
議長(赤坂 伸一 君)
日程第27 意見書案第3号 家電リサイクルに関する要望意見書を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
三上 孝 君
ただいま上程になりました意見書案第3号 家電リサイクルに関する要望意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき、江別市議会会議規則第13条の規定により提出するものでございます。
提出者は、五十嵐議員、高間議員、宮澤議員、宮本議員、そして私、三上でございます。
以下、案文の朗読をもって説明に代えさせていただきます。
家電リサイクルに関する要望意見書
今年4月から家電リサイクル法(特定家電用機器再商品化法)が施行されます。しかし、この法律は、消費者が使用済み家電製品を引き取ってもらう段階で、メーカーが定める再商品化等料金を支払うのみならず、自宅から指定引取場所まで運んでもらうために小売業者や自治体に別途、収集・運搬料金をも負担しなければなりません。
収集は自治体による回収も規定されており、かつ、自治体は遠くの指定引取場所(道内16か所)までの運搬を強いられることになります。欧州各国ではメーカーの製造責任を徹底し、リサイクル費用をメーカーに負担させており、日本のように廃棄時に消費者に引き取り料金を負担させるシステムをとっている国はありません。
よって政府におかれましては、消費者と市町村負担を軽減するよう対策を強めることを要望いたします。
記
- リサイクル費用の負担を含め、家電メーカーの責任を明確にするよう法律を見直すこと。
- 道内の指定引取場所を大幅に増やすよう指導すること。
- メーカーの製造・排出責任を問う環境保全ルールを作ること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成13年3月27日、北海道江別市議会。
提出先は、内閣総理大臣と経済産業大臣あてであります。
よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。
議長(赤坂 伸一 君)
これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより意見書案第3号 家電リサイクルに関する要望意見書に対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、意見書案第3号を採決いたします。
意見書案第3号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
ご異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
議事の途中ではありますが、あらかじめ時間の延長をいたします。
報告第2号ないし報告第6号
議長(赤坂 伸一 君)
日程第28ないし第32 報告第2号 江別市土地開発公社の平成13年度事業計画に関する書類、報告第3号 株式会社江別振興公社の平成13年度事業計画に関する書類、報告第4号 財団法人江別市在宅福祉サービス公社の平成13年度事業計画に関する書類、報告第5号 財団法人江別市水道サービス公社の平成13年度事業計画に関する書類、及び報告第6号 財団法人江別市スポーツ振興財団の平成13年度事業計画に関する書類、以上5件を一括議題といたします。
本件に対する報告を求めます。
総務部長(小玉 隆 君)
ただいま上程になりました江別市土地開発公社及び株式会社江別振興公社の事業計画に関する書類につきまして、一括してご説明申し上げます。
初めに、それぞれの公社の事業計画に関する書類につきましては、理事会若しくは取締役会の議決を得まして市に提出されたものでございまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により本議会にご報告するものでございます。
それでは、報告第2号 江別市土地開発公社の事業計画につきましてご説明申し上げます。
事業計画書の2ページをお開きいただきたいと思います。
まず、一般会計の事業計画につきましては、市の買い取り計画に基づきまして事業計画の策定をしておりますが、1の公有地売却計画といたしましては、高砂町公共公益施設用地ほか1件について、合計面積1,073平方メートル、売却概算金額7,486万4,000円を予定しております。
2の完成土地売却計画といたしましては、西野幌学術研究開発型事業用地3,706平方メートル、売却概算金額6,874万6,000円を予定しております。
また、3の江別第2工業団地造成事業特別会計では、B地区の売却計画といたしまして3,306平方メートル、5,951万5,000円を予定しております。
次に、3ページの一般会計の予算第2条の収益的収入及び支出の予定額でございますけれども、収入といたしまして第1款事業収益は、第1項公有地取得事業収益、第2項土地造成事業収益及び第3項附帯等事業収益を合わせまして1億4,572万6,000円を、また第2款事業外収益は、第1項受取利息、第2項賃貸料及び第3項雑収益を合わせまして812万4,000円を予定し、収入合計は1億5,385万円を予定しております。
一方、支出につきましては、第1款事業原価として、第1項公有地取得事業原価、第2項土地造成事業原価 及び第3項附帯等事業原価を合わせまして1億4,222万1,000円を、第2款第1項販売費及び一般管理費は1,076万5,000円を予定し、支出合計は1億5,298万6,000円を予定しております。
この結果、収益的収入支出差引額は、86万4,000円の利益となる予定でございます。
第3条の資本的収入及び支出の予定額でありますが、第1款資本的収入は、公有地の取得計画がございませんので、計上しておりません。
次に、第1款資本的支出は、第2項長期借入金償還金、第3項借入金支払利息及び第4項事務費等を合わせまして7億9,673万7,000円を予定しており、この財源には当年度分損益勘定留保資金、短期借入金をもって充てるものでございます。
また、第4条では、借入金の限度額を80億円に定めるものであります。
なお、これらに関連いたします予算実施計画、資金計画書、予定貸借対照表並びに予定損益計算書は、4ページから8ページに記載しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
次に、9ページをお開きいただきたいと思います。
江別第2工業団地造成事業特別会計の予算でございますが、第2条の収益的収入は、第1款第1項B地区売却収益5,951万5,000円を、収益的支出は、第1款第1項B地区売却原価5,474万円を予定しております。この結果、収益的収入支出差引額は、477万5,000円の利益となる予定でございます。
第3条の資本的収入及び支出の予定額でありますが、第1款資本的収入は、新規の用地取得計画がございませんので、計上しておりません。資本的支出は、第1款第1項B地区造成事業及び第2項斜排水路等造成事業を合わせまして2,471万6,000円を予定しており、この財源には当年度分損益勘定留保資金を充てるものでございます。
第4条では、借入金限度額を11億円に定めるものであります。
これらに関連いたします予算実施計画、資金計画書、予定貸借対照表及び予定損益計算書は、10ページ以降に記載しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
続きまして、報告第3号 株式会社江別振興公社の事業計画についてご説明いたします。
事業計画書の1ページをお開きいただきたいと思います。
今年度の事業でありますけれども、市民会館等の公共施設の管理業務及び建設部の路面清掃車の購入を受託するほか、野幌駅南口月ぎめ駐車場の経営を柱に実施いたします。
市からの受託事業でありますけれども、市民会館の管理受託事業として9,972万7,000円を、公民館等管理受託事業として2億448万4,000円を、路面清掃車購入受託事業として2,514万6,000円を予定しております。
次に、3ページをお開きいただきたいと思います。
予定損益計算書でございますが、営業収益は、受託事業に係る事業収入及び補助金収入、月ぎめ駐車場の料 金など、合わせまして3億3,628万5,000円であります。一方、営業費用でありますが、受託事業原価3億1,396万8,000円、野幌駅南口駐車場費及び販売費、一般管理費等が予定されておりまして、これらを差し引きいたしますと、営業利益は713万8,000円が見込まれます。このほか、営業外収益及び法人税等を精算いたしますと、当期純利益は779万9,000円となり、前期繰越利益金を合わせますと、当期未処分利益金は2,489万円となる予定でございます。
なお、2ページに予定貸借対照表、4ページに受託費予定明細書、販売費及び一般管理費予定明細書を記載しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
以上2件について一括ご報告申し上げましたが、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
保健福祉部長事務取扱(伊東 悠平 君)
上程になりました報告第4号 財団法人江別市在宅福祉サービス公社の平成13年度事業計画に関する書類につきましてご説明申し上げます。
財団法人江別市在宅福祉サービス公社の事業計画に関する書類につきましては、さきの公社理事会及び評議員会の議決を経まして、地方自治法第243条の3第2項の規定により本議会に報告するものでございます。
平成13年度の事業計画につきましては、1ページから2ページに記載しております。
1の総括では、公社事業を行うに当たっての、市民の多様な介護ニーズにこたえるとともに、各種在宅福祉サービスを効率的に提供し、市民生活の安定と地域福祉の向上に寄与するという基本理念について記載してございます。
2の公社自主事業では、公社が独自に行う在宅福祉サービス等について、3の介護保険事業では、介護保険法に基づき各種事業を行うことについてを、また4の受託事業では、市からの委託を受けて行う受託事業について、5の補助事業では、市からの補助を受け公社の管理運営を行うことについて、それぞれ記載をいたしておるところであります。
次に、平成13年度収支予定表につきまして、3ページから4ページに記載しております。
まず、収入の部でございますが、1の基本財産運用収入では67万5,000円を、2の会費収入では、協力会員 及び賛助会員からの会費収入11万円を、3の事業収入では、家事援助サービス利用料等公社の自主事業収入374万5,000円を、4の介護保険事業収入では、訪問介護事業収入等の介護保険事業収入として2億2,971万8,000円を計上し、5のサービス料等自己負担金収入では、生きがいデイサービスの受託事業負担金収入として245万1,000円を、6の補助金等収入では、公社運営にかかわります市からの補助金及び市からの受託事業収入として1億8,467万4,000円を計上、7の寄附金収入では、公社の事業展開に賛同をいただく市民からの 寄附金収入といたしまして10万円を、8の雑収入では73万4,000円を計上いたしまして、収入合計は4億 2,220万7,000円を予定するものでございます。
次に、支出でございますが、4ページに移りまして、1の自主事業費では、公社が独自に行う自主事業に要する経費527万7,000円を、2の介護保険事業費では、介護保険事業に要する経費3億58万5,000円を、3の受託事業費では、市からの受託事業に要する経費5,699万8,000円を、4の公社管理費では、職員の人件費をはじめとする公社運営、管理にかかわる必要経費といたしまして5,924万7,000円を、5の特定預金支出では、福祉事業振興積立預金として10万円を計上し、この結果、当期支出合計は4億2,220万7,000円となるものでございます。
なお、5ページは予定正味財産増減計算書を、6ページは予定貸借対照表をそれぞれ記載しておりますので、ご参照願いたいと思います。
以上、在宅福祉サービス公社の平成13年度事業計画につきましてご報告申し上げましたが、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
水道部長(高波 要 君)
ただいま議題になりました報告第5号 財団法人江別市水道サービス公社の平成13年度事業計画につきましてご報告申し上げます。
平成13年度の事業計画は、公社の理事会及び評議員会で議決を得て市に提出されたものでございまして、地方自治法第243条の3第2項の規定によりご報告するものでございます。
説明の都合上、事業計画書の1ページをお開き願います。
初めに、第1事業計画、1の総括は、公社の事業実施に当たっての基本方針として、水道事業及び下水道事業の合理的な運営と市民福祉の向上に寄与することを目的に、公社の事業を進めてまいるものであります。
次に、2の事業計画につきましては、1の一般事業といたしましては、上下水道事業の普及啓発事業及び給排水設備工事に従事する技術者の養成指導等の研修事業を計画しております。
次に、2の受託事業といたしましては、検針業務などをはじめ、上下水道事業に係る施設の維持管理業務などを受託事業として計画しているものでございます。
次に、2ページの第2収支予定表につきましてご説明申し上げます。
1の総括表、1収支予算書総括表に記載しておりますように、収入の合計は1億4,082万9,000円でございます。
初めに、基本財産運用収入30万円は、基本財産からの利息収入でございます。
次に、事業収入1億2,823万6,000円は、一般事業会計では、技術者養成指導事業収入として5万円を、受託事業会計では、市より委託される受託事業収入として1億2,818万6,000円を予定しているものでございます。
次に、補助金等収入1,125万円の内訳といたしましては、公社運営のため市からの助成金として726万5,000円を、また国からの特定求職者雇用開発助成金として398万5,000円の収入を予定しているものでございます。
雑収入14万円につきましては、預金利息収入その他でございます。特定預金取崩収入90万3,000円の内訳といたしましては、退職給与引当預金取崩収入でございます。
次に、支出の部でございますが、事業費につきましては、一般事業及び受託事業の運営に直接かかわります人件費等として、一般事業では355万2,000円を、受託事業では1億547万9,000円をそれぞれ計上しているものでございます。管理費につきましては、職員の人件費その他事務諸経費等として、一般事業では547万6,000円を、受託事業では2,220万7,000円をそれぞれ計上しているものでございます。
特定預金支出321万5,000円の内訳といたしましては、退職給与引当預金支出、減価償却引当預金支出及び事業積立預金支出でございます。その他予備費として90万円を計上いたしまして、支出の合計は1億4,082万9,000円といたしたものでございます。
なお、3ページには予定正味財産増減計算書総括表、4ページには予定貸借対照表総括表、5ページから7ページまでには一般事業会計及び受託事業会計に係る収支予算書を記載しておりますので、それぞれご参照いただきたいと存じます。
以上、ご報告申し上げましたが、よろしくお願い申し上げます。
教育部長(浦島 忠勝 君)
ただいま議題となりました報告第6号 財団法人江別市スポーツ振興財団の平成13年度事業計画に関する書類につきましてご説明申し上げます。
事業計画に関する書類につきましては、財団理事会の議決を得て市に提出されたものでございまして、地方自治法第243条の3第2項の規定によりご報告するものでございます。
初めに、平成13年度の事業計画についてでございますが、1ページから3ページに記載されておりますとおり、市民に対するスポーツの普及・振興を図るため、スポーツ教室及びスポーツ大会を開催するとともに、健康・体力づくりに向けた指導・啓発事業並びにスポーツ指導者養成事業を計画しているところでございます。さらに、屋内・屋外スポーツ施設の管理運営につきましても、受託事業として計画しております。
次に、平成13年度予定収支予算書につきましては、4ページから5ページに記載のとおりでございまして、まず収入の部でございますが、1の基本財産利息収入では18万円を、2の事業収入では、スポーツ教室の参加料及び施設の管理運営受託料として計2億4,355万5,000円を、3の補助金収入は、スポーツ振興事業の実施に関して市から7,691万2,000円を、4の雑収入255万円をそれぞれ計上いたしまして、収入合計3億2,319万7,000円を予定しているものでございます。
次に、5ページに移りまして、支出の部でございますが、1の法人事業費は、各種事業の実施に必要な経費 といたしまして4,924万2,000円を、2の受託事業費は、各スポーツ施設の管理運営費といたしまして2億3,500万8,000円を、3の管理費は、職員の給与等必要な経費として3,828万2,000円を、4の予備費として66万5,000円を予定しており、その結果、当期支出合計額は3億2,319万7,000円となるものでございます。
なお、6ページには予定正味財産増減計算書、7ページには予定貸借対照表をそれぞれ記載しておりますので、ご参照願いたいと存じます。
以上、ご説明申し上げましたが、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
議長(赤坂 伸一 君)
これより報告第2号ないし報告第6号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上をもって、報告第2号ないし報告第6号を終結いたします。
各委員会所管事務調査について
議長(赤坂 伸一 君)
日程第33 各委員会所管事務調査についてを議題といたします。
お諮りいたします。
閉会中における各委員会の所管事務調査について、議会運営委員長より次期議会の会期等運営についてを、総務文教常任委員長より行財政運営について、教育行政について、以上2件を、厚生常任委員長より保健・福祉行政について、水道事業について、病院事業について、以上3件を、環境経済常任委員長より生活環境行政について、農業行政について、商工観光行政について、消防行政について、以上4件を、建設常任委員長より建設行政について、下水道事業について、以上2件を、それぞれ閉会中調査したいので、承認されたい旨の申し出がありました。
これを承認することにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
閉会宣告
議長(赤坂 伸一 君)
今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
平成13年第1回江別市議会定例会はこれをもって閉会いたします。
午後3時51分 閉会