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平成22年第2回江別市議会会議録(第5号)平成22年6月22日 3ページ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

 6 議事次第の続き

議案第35号、議案第41号、陳情第12号及び陳情第13号

議長(坂下博幸君)

 これより生活福祉常任委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上で生活福祉常任委員長報告を終結いたします。
 これより議案第35号 指定管理者の指定についてに対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、議案第35号を採決いたします。
 議案第35号は、委員長報告のとおり、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。
 次に、議案第41号 江別市廃棄物の処理及び資源化・再利用の促進に関する条例の一部を改正する条例の制定についてに対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、議案第41号を採決いたします。
 議案第41号は、委員長報告のとおり、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。
 次に、陳情第12号及び陳情第13号についてお諮りいたします。 
 陳情第12号及び陳情第13号は、委員長報告のとおり、閉会中継続審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。

意見書案第3号

議長(坂下博幸君)

 日程第10 意見書案第3号 米の戸別所得補償対策の見直しを求める意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

齊藤佐知子君

 ただいま上程になりました意見書案第3号 米の戸別所得補償対策の見直しを求める意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき江別市議会会議規則第13条第1項の規定により提出したものでございます。
 提出者は、鈴木議員、諏訪部議員、宮本議員、吉本議員、そして私、齊藤でございます。
 以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 米の戸別所得補償対策の見直しを求める意見書
 本年4月1日から、戸別所得補償モデル対策の加入受付が始まりましたが、各地の農家からは、いまだに不安と戸惑いの声が聞かれます。また、制度の周知不足や準備の遅れも否めず、制度の運用面において変更が相次いだことから、安心して営農できない状況です。
 よって、国におかれましては、来年度の本格実施に向けて、生産現場や地域の実情に配慮するなど制度の充実を図るとともに、今年度の実施に当たっては、下記の点について改善するよう強く要望いたします。

 記

  1. 米の生産費について、一番高い四国と一番低い北海道では約1.7倍の差があり、全国一律に生産費と販売価格の差額を補てんする算定方式は不公平であることから、算定方式を見直すこと。
  2. これまで産地づくりとして地域ごとに支援してきた特産品作物に対する加算措置がなくなり、関係農家の経営を阻害する要因になっていることから、地域の自主性や特色が尊重される仕組みに見直すこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成22年6月22日、北海道江別市議会。

 提出先は、内閣総理大臣、農林水産大臣あてであります。
 よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(坂下博幸君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第3号 米の戸別所得補償対策の見直しを求める意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第3号を採決いたします。
 意見書案第3号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

意見書案第4号

議長(坂下博幸君)

 日程第11 意見書案第4号 食料供給力の確保に必要な農業生産基盤整備等の促進を求める意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

宮本忠明君

 ただいま上程になりました意見書案第4号 食料供給力の確保に必要な農業生産基盤整備等の促進を求める意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき江別市議会会議規則第13条第1項の規定により提出したものでございます。
 提出者は、齊藤議員、鈴木議員、諏訪部議員、吉本議員、そして私、宮本でございます。
 以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 食料供給力の確保に必要な農業生産基盤整備等の促進を求める意見書
 平成22年度の国の農業関連予算は、戸別所得補償モデル対策に重点配分された一方で、農業農村整備事業費が大幅に削減されました。このことは、今後、地域の要望に即した排水対策、土層改良及び区画整理等の農地整備や農業用水の安定的な確保等農業水利施設の計画的な更新・整備に深刻な影響を与え、適期作業による農産物の安定生産を脅かすほか、天候不順の年には、農作物の減収や品質低下を招くとともに国の食料供給力を更に低下させるなど、国民全体の不利益につながるものであります。
 よって、国におかれましては、北海道の農業が発展し、国民に安全・安心な食料を安定的に供給していくためにも、食料供給力の確保に最低限必要な農業生産基盤整備を継続的かつ安定的に実施できるよう下記の点について強く要望いたします。

 記

  1. 地域に必要な農地及び農業水利施設などの農業生産基盤整備に係るインフラ整備のための予算枠を確保すること。
  2. 農業生産基盤整備を効果的かつ効率的に促進させるため、ほ場条件に合った弾力的な整備やコスト縮減を図るほか、地域の負担軽減について配慮すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成22年6月22日、北海道江別市議会。

 提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣あてであります。
 よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(坂下博幸君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第4号 食料供給力の確保に必要な農業生産基盤整備等の促進を求める意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第4号を採決いたします。
 意見書案第4号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

意見書案第5号

議長(坂下博幸君)

 日程第12 意見書案第5号 国会法改正に関する意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

吉本和子君

 ただいま上程になりました意見書案第5号 国会法改正に関する意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき江別市議会会議規則第13条第1項の規定により提出したものでございます。
 提出者は、齊藤議員、鈴木議員、諏訪部議員、宮本議員、そして私、吉本でございます。
 以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 国会法改正に関する意見書
 さきの通常国会に国会法改正案が提出されましたが、そもそも国会法は、国会運営のルールを定めたものであることから、例え時間が掛かっても国会を構成する全会派で協議し、合意を得るべきものであり、議会制民主主義の上でも大きな問題があると言えます。
 政府は、国会改革の第一弾として、官僚の答弁禁止を打ち出していますが、大臣や政務官だけではなく、必要があれば官僚の出席を求め答弁させることは当然です。また、国会は、国権の最高機関として行政に対する監督権限を持つという立場からも、官僚の答弁を一律に禁止することは、国会の機能を低下させるものと言わざるを得ません。
 よって、国会及び国におかれましては、国会法が改正された場合、国会の監督権限と機能を弱体化させ、政治家の判断のみで憲法を拡大解釈するおそれがあることから、国会を構成する全会派の合意なしに改正を行わないよう強く要望いたします。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成22年6月22日、北海道江別市議会。
 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣あてであります。
よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(坂下博幸君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第5号 国会法改正に関する意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第5号を採決いたします。
 意見書案第5号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

意見書案第6号

議長(坂下博幸君)

 日程第13 意見書案第6号 小規模グループホームの防火管理体制強化を求める意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

齊藤佐知子君

 ただいま上程になりました意見書案第6号 小規模グループホームの防火管理体制強化を求める意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき江別市議会会議規則第13条第1項の規定により提出したものでございます。
 提出者は、鈴木議員、諏訪部議員、宮本議員、吉本議員、そして私、齊藤でございます。
 以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 小規模グループホームの防火管理体制強化を求める意見書
 本年3月13日未明に札幌市で発生した認知症高齢者グループホームの火災は、入居者7名が亡くなるという大変悲惨な事故となりました。
 政府は、平成18年1月に長崎県大村市で発生した認知症高齢者グループホームの火災を受け、平成19年6月に消防法施行令の一部を改正し、認知症高齢者グループホームにおける防火管理体制を強化したほか、平成21年度から、スプリンクラーを設置する施設に対し国庫補助を行うなどの対策を進めてきました。
 しかしながら、札幌市で火災が発生した認知症高齢者グループホームは、スプリンクラーの設置基準である275平方メートル以下であったことから、6月10日に厚生労働省、総務省及び国土交通省によるグループホーム火災を踏まえた対応策についての3省庁緊急プロジェクトが開催され、これまで設置義務がなかった275平方メートル以下の施設についても、国が設置費用を補助することが確認されたものの、いまだに設置の義務化には至っておりません。
 よって、国におかれましては、今後、小規模施設が増加する傾向を踏まえ、一層の防火管理体制の強化に取り組むよう強く要望いたします。

 記

  1. 275平方メートル以下の施設を含むすべてのグループホームにスプリンクラーの設置を義務化するとともに、早急に国庫補助による支援を拡充すること。
  2. 小規模グループホームにおける人員配置基準を拡充するとともに、介護職員処遇改善交付金制度の見直し等により、介護報酬を引き上げること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成22年6月22日、北海道江別市議会。

 提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣、国土交通大臣あてであります。
 よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(坂下博幸君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第6号 小規模グループホームの防火管理体制強化を求める意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第6号を採決いたします。
 意見書案第6号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

各委員会所管事務調査について

議長(坂下博幸君)

 日程第14 各委員会所管事務調査についてを議題といたします。
お諮りいたします。
 閉会中における各委員会の所管事務調査について、議会運営委員長より次期議会の会期等運営についてを、総務文教常任委員長より行財政運営について、教育行政について、以上2件を、生活福祉常任委員長より生活環境行政について、保健・福祉行政について、消防行政について、病院事業について、以上4件を、経済建設常任委員長より農業行政について、商工観光行政について、建設行政について、上・下水道事業について、以上4件を、それぞれ閉会中調査したいので承認されたい旨の申し出がありました。これを承認することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。

閉会宣告

議長(坂下博幸君)

 今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
 平成22年第2回江別市議会定例会はこれをもって閉会いたします。

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