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平成21年第1回江別市議会会議録(第5号)平成21年3月27日 3ページ

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6 議事次第の続き

議案第10号ないし議案第14号、議案第24号ないし議案第33号及び陳情第1号

議長(星秀雄君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。
 議事を続行いたします。

議案第15号

議長(星秀雄君)

 日程第21 議案第15号 江別市自治基本条例の制定についてを議題といたします。
 自治基本条例特別委員長の報告を求めます。

自治基本条例特別委員長(清水直幸君)

 ただいま上程されました議案第15号 江別市自治基本条例の制定について、審査の経過と結果をご報告申し上げます。
 委員会の開催日は、お手元に配付の付議事件審査結果報告に記載のとおりであります。
 委員会では、条例案の逐条解説や条例制定後の市民、職員等に対する啓発スケジュール、さらには条例案が否決された他市議会の討論状況に関する資料の提出を求め、審査を進めてまいりましたが、今後の江別市における最高規範となる自治基本条例の重要性等にかんがみ、当特別委員会といたしましてもさらなる検証と慎重な審査が必要であるとの判断に至りましたので、閉会中の継続審査といたしたく、よろしくご決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(星秀雄君)

 これより自治基本条例特別委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上で自治基本条例特別委員長報告を終結いたします。
 お諮りいたします。
 議案第15号は、委員長報告のとおり、閉会中継続審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。

議案第9号

議長(星秀雄君)

 日程第22 議案第9号 江別市男女共同参画を推進するための条例の制定についてを議題といたします。
 総務文教常任委員長の報告を求めます。

総務文教常任委員長(尾田善靖君)

 ただいま上程となりました議案第9号 江別市男女共同参画を推進するための条例の制定について、審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。
 委員会の開催日は、お手元に配付の付議事件審査結果報告に記載のとおりであります。
 委員会では、平成17年7月に設置された江別市男女共同参画推進基本条例(仮称)市民懇話会による検討の開始から、平成19年11月に設置された江別市男女共同参画のための条例及び基本計画検討委員会における審議の状況など、これまでの所管事務調査等を踏まえ、条文の妥当性などについて、慎重に審査を進めてまいりました。
 初めに、主な質疑の状況について申し上げます。
 条例第13条の各種審議会等における委員の構成について、委員の任命又は委嘱をしようとする際、男女いずれか一方の委員総数が、4割未満とならないよう努めるものとすると規定されているが、より実効性が担保されるような規定とすべきではないかとの質疑に対し、答弁では、現在、江別市が設置しているすべての審議会等で、この要件を完全に充足させるためには、女性委員の人材確保の面や推薦をいただく組織側の意向等もあり、現段階では難しいものと判断して努力規定としたが、今後、男女共同参画基本計画を見直ししていく中で、実現に向け努力していきたいと述べられております。
 また、第3条の基本理念について、多くの自治体の条例に見られる性と生殖に関する健康と権利の尊重という文言が、当条例に盛り込まれていない理由についての質疑では、市民懇話会や検討委員会等において、最も議論されてきたところであるが、このことについては、直接的な表現に対して拒絶反応を示す方がいる一方、積極的に推進したいという方もおり、双方の立場の方に理解いただけるよう、同条第6号において、男女が互いの生命・身体に理解を深めるとともに、心身ともに健康の維持増進が図られる職場及び家庭環境の整備に努めることと規定したとの答弁がございました。
 さらに、第7条で学校の責務という規定を盛り込んだ理由についての質疑に対し、答弁では、学校は未来を担う子供たちが、長期にわたって過ごす場所であり、授業を受けるほかに集団活動の場として、男女共同参画の推進についての理解を深めることが促されていく必要があると考え、規定したと述べられております。
 なお、第7条の学校の責務については、条例に規定されることにより、各小中学校の自由な教育活動等に対し、何らかの影響が生じないのかという点について、当委員会として教育委員会の見解を求めておりますが、教育長からは、男女共同参画に係る意識の醸成は、子供のときからはぐくまれるべきものであり、条例の規定は学校の役割を表現し、意識のさらなる喚起を促すものであると認識していると述べられました。
 次に、討論の状況について要約して申し上げますが、いずれも賛成の立場からのものでございます。
 男女がお互いを尊重し、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮できる社会の構築等を目指す男女共同参画社会基本法が公布・施行されて以降、江別市においても男女共同参画基本計画の策定や当条例の策定などに多くの市民の方々が参画し、努力されてきたことに敬意を表する。
 結婚・出産後における継続就業、再就職の問題や子育てとの両立など、女性の働く権利の確立には、いまだ課題も残されているが、条例の制定によって男女共同参画社会の着実な促進が図られることを期待し、賛成する。
 別の委員からは、当条例の策定に当たっては、市民を主体とした市民懇話会や学識経験者等からなる検討委員会で議論が重ねられてきたものであり、この間、パブリックコメントも実施され、江別市における男女共同参画社会の実現に向けた市民の思いが込められているものと理解するところである。
 条例の理念と趣旨が、今後の行政運営において一つひとつ生かされることはもとより、家庭、地域、職場、及び学校などあらゆる集団活動の場における性別による不平等をなくし、自分らしく生きることのできる社会の実現に向け、隅々にまで浸透することを切に要望し、賛成する。
 また、別の委員からは、当条例については、ドメスティック・バイオレンスについての用語の定義や多くの自治体の条例で明記されている性と生殖に関する健康と権利の尊重に関する規定のあいまいな表現、さらには学校の責務の規定を盛り込むなど、幾つか不十分であると考える点も見受けられるが、条例の制定によって、男女共同参画の取り組みが充実し、具体的に進められていくことを期待するとともに、今後、条例の趣旨が市民に正しく理解されるよう事業等を実施していく中で十分に留意されることを付言し、賛成すると述べられております。
 以上の討論を経て、採決を行いました結果、本件については全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しております。
 当委員会に付託されました議案第9号の審査結果は、以上のとおりであります。
 よろしくご決定賜りますようお願いいたします。

議長(星秀雄君)

 これより総務文教常任委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上で総務文教常任委員長報告を終結いたします。
 これより議案第9号 江別市男女共同参画を推進するための条例の制定についてに対する討論に入ります。
 討論ありませんか。

齊藤佐知子君

 議案第9号 江別市男女共同参画を推進するための条例の制定について討論に参加いたします。
 我が国においても、女性の中から知事や国会議員、企業の経営者、管理職などに就く方が多い時代になってきております。企業では、製品開発から営業まであらゆる分野で女性のセンスや協調性が必要とされるようになり、女性を活用しないと業績が悪くなるとまで言われている企業もあるなど、少しずつ変化が見えてきており、女性の能力活用が社会の中で定着しつつあります。
 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は、今年3月8日の国際女性の日に開催された会議で、情報通信(ICT)産業は、コンピュータや工学等を専攻した女性が成功できる分野であり、産業の発展には女性の活躍がもっと必要と指摘したとのことです。今や世界中が女性の活路を見いだし、女性力が存分に発揮される社会への変革が急務とされております。
 男女がお互いを尊重し、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮できる社会の構築を目指すことが重要で、男女共同参画社会基本法が1999年6月に公布・施行されてもうすぐ10年を迎えますが、女性の意識やライフスタイルは大きく変化したものの、社会構造が追い付いていない現状があります。
 国連開発計画の人間開発報告書2007・2008によりますと、女性が政治や経済活動、意思決定に参加できるかどうかを測るジェンダー・エンパワーメント指数では、測定可能な93か国中、日本は54位に甘んじているとのことです。
 2001年に北海道男女平等参画推進条例が制定され、江別市においても2001年1月に、江別市男女共同参画プラン策定委員会が設置され、2002年6月に江別市男女共同参画基本計画を策定、7月には江別市男女共同参画推進本部を設置、2005年7月からは江別市男女共同参画推進基本条例(仮称)市民懇話会で40回の懇話会及び10回の起草委員会が開催されました。これを受けて、2007年11月から江別市男女共同参画のための条例及び基本計画検討委員会が条例原案を作り、パブリックコメントを経て本議会に提出されました。
 この間の多くの市民の方々や関係者の方々のご努力、ご尽力に対し大変感謝申し上げます。
 本条例の制定により、市民の意識向上につながり、男女共同参画に関する事業や制度の促進、その取り組みが継続して保障されることなどが重要です。男性も女性も共に自分らしく社会の構成員としてそれぞれの能力を発揮し、共に協力し合って生きられる社会をつくり上げていくためにも本条例の制定が必要と考えます。女性の社会進出を促すために、女性が働き続けることのできる環境づくりとして、さらなる保育環境の整備が必要です。
 条例制定後はそのような視点をくみながら市政運営にご尽力いただくことをご期待し、以上述べて議案第9号 江別市男女共同参画を推進するための条例の制定について、賛成の立場での討論といたします。

議長(星秀雄君)

 ほかに討論ありませんか。

森好勇君

 議案第9号 江別市男女共同参画を推進するための条例の制定について、簡潔に賛成の討論をいたします。
 男女共同参画社会基本法が制定されて、もうすぐ10年になります。同法は、男女の人権が尊重され、豊かで活力ある社会を実現し、女性も男性も自らの個性を発揮しながら、生き生きと充実した生活を送ることができることを目指すもので、21世紀の日本社会を決定する大きなかぎとなるものとして制定されました。最新の男女共同参画白書では、日本の女性の社会進出水準は、西欧諸国のみならず一部のアジア諸国と比較しても決して高いとは言えず、職場における女性の参画も低水準で、男性の家事や育児時間は、諸外国と比較して著しく短いなど、日本での男女共同参画の後れを指摘しています。この間、男女雇用機会均等法の実効ある改正を求める世論と社会運動で、募集、採用、昇進・昇格差別等の禁止、間接差別の一部禁止などの改善が図られ、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の改正も行われました。しかし、パートを含めた女性の賃金は男性の5割程度、女性管理職は全体の1割程度であり、1人目の子供の出産で約7割の女性が退職せざるを得ない現実は、雇用、仕事と家庭生活の両立の分野での著しい後れを示しています。 
 日本共産党は、働く女性への差別をなくす実効ある措置、子育て環境の整備、暮らしを守る、女性の健康や権利の保障、女性の人権、暴力に関する施策の促進、科学技術分野での女性の能力の発揮・促進、日本女性の地位を世界の水準に高めることなど、男女共同参画については積極的に提言してきました。男女共同参画社会基本法が制定され、地方自治体での責務が規定されましたが、義務規定である計画にとどまらず条例を作ったことは、自治体施策に女性の要求を反映させる点では、積極的な意義を持ち評価するものです。
 基本的には、本条例案には賛成でありますが、今後の運用等について指摘、要望しておきます。一つに、ドメスティック・バイオレンスについてです。性的暴力行為は、身体的暴力行為に含まれるとのことで、文言が削除されたとのことですが、今後の扱い方については特段の留意が必要であること。二つに、性と生殖に関する健康と権利の尊重については、あいまいな表現にとどまっていること。三つに、第7条の学校の責務については、運用に当たって、押し付けを行わないことを厳守することです。
 最後に、江別市の施策に女性や住民の意見を反映させ、国の計画を上回るように充実させるとともに、裏付けとなる国の財政的支援や改善を求め、議案第9号 江別市男女共同参画を推進するための条例の制定について、賛成の討論といたします。
 以上です。

議長(星秀雄君)

 ほかに討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 これをもって討論を終結いたします。
 引き続き、議案第9号を採決いたします。
 議案第9号は、委員長報告のとおり、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

意見書案第1号

議長(星秀雄君)

 日程第23 意見書案第1号 インターネット画像サービスにおける個人情報の保護に関する意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

尾田善靖君

 ただいま上程になりました意見書案第1号 インターネット画像サービスにおける個人情報の保護に関する意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき江別市議会会議規則第13条第1項の規定により提出したものでございます。
 提出者は、坂下議員、清水議員、堀内議員、吉本議員、そして私、尾田でございます。
 以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 インターネット画像サービスにおける個人情報の保護に関する意見書
 インターネットの発達により、知らぬ間に個人情報がインターネット上でだれにでも見られる状態になるケースが頻発しています。
 インターネットサービスを提供する会社によるストリートビューは地図検索サービスの機能の一つであり、地上2.5メートルの高さからの周囲360度と上下の風景を見渡せる無料サービスです。このサービス提供会社は、関係者の許可なく画像を撮影し、インターネット上に公開しています。画像には、ビル、民家、車、通行人などが写り、中には人の顔が判別できるものや、車のナンバーや表札の文字が見えるものもあります。
 児童生徒名簿、高齢者福祉サービス受給者名簿、企業顧客名簿などの流出問題と併せ、このサービスによる住宅地の画像閲覧サービスは、高齢者の詐欺事件に利用される懸念が大きいにもかかわらず、十分な対策がなされていません。
 また、当該サービスの現状は、1980年9月にOECD(経済協力開発機構)の理事会で採択されたプライバシー保護と個人データの国際流通についてのガイドラインにある収集制限の原則、データ内容の原則、目的明確化の原則、利用制限の原則、安全保護の原則、公開の原則、個人参加の原則、責任の原則の8項目の基本原則に照らしても問題です。
 さらに、当該サービスの利便性と個人情報保護、防犯は裏腹の関係にあり、今後、様々な問題が発生することが懸念されています。
 よって、国におかれましては、下記の事項について実施されるよう強く要望いたします。

 記

  1. 繁華街、幹線道路、住宅街等、地域の種別ごとに、公開の適否について、国民及び有識者の意見を聴取し、十分な検証を行うこと。
  2. 無差別・無許可で多数の個人や民家等を撮影し、無断で公開する行為について、報道の自由に配慮しつつ、 必要に応じて法令による規制を加えることを検討すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成21年3月27日、北海道江別市議会。

 提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、法務大臣あてであります。
 よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(星秀雄君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第1号 インターネット画像サービスにおける個人情報の保護に関する意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第1号を採決いたします。
 意見書案第1号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

意見書案第2号

議長(星秀雄君)

 日程第24 意見書案第2号 障害者自立支援法の見直しを求める意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

坂下博幸君

 ただいま上程になりました意見書案第2号 障害者自立支援法の見直しを求める意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき江別市議会会議規則第13条第1項の規定により提出したものでございます。
 提出者は、尾田議員、清水議員、堀内議員、吉本議員、そして私、坂下でございます。
 以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 障害者自立支援法の見直しを求める意見書
 平成18年に施行された障害者自立支援法については、法の円滑な運用のための特別対策や、平成19年12月にまとめられた与党障害者自立支援に関するプロジェクトチーム報告書に基づく利用者負担の見直しなど、緊急措置も取られてきたところです。
 その上で、現在、政府・与党において、法施行3年後の抜本的見直しに向けて検討が進められており、その中では、見直しの全体像や、介護保険制度との関連、利用者負担の在り方などが議論されているとのことです。
 よって、国におかれましては、障害者自立支援法施行に伴い、今日までに障がい者団体などから寄せられた利用者負担等に係る厳しい声などを十分に踏まえ、以下の点について、適切な見直しが行われるよう強く要望いたします。

 記

  1. 障害者自立支援法の見直しに当たっては、介護保険制度との統合を前提とせず、あくまでも障がい者対策としてのあるべき仕組みを検討すること。
  2. 最大の課題となっている利用者負担については、これまでの特別対策や緊急措置によって改善されている現行の負担水準の継続は当然として、これまでの経緯を十分に踏まえ、新たな利用者負担の考え方に基づき、法の規定を見直すこと。
  3. 新体系への移行が円滑に進まない状況を踏まえ、施設利用要件の抜本的な見直しを行うと同時に、事業所に対する報酬単価の引上げと支払方式の見直しを行うこと。
  4. 障がい者の範囲について、発達障がいや高次脳機能障がいが障害者自立支援法の対象となることを明確化し、障がい程度区分についても、身体、精神、知的、発達障がい等の障がい特性を反映するものとなるように見直しを行うこと。
  5. 地域生活支援事業について、国の財政保障を十分に行うことで、移動支援事業やコミュニケーション事業などの充実を図るとともに、障がい者が地域で暮らすために不可欠な要素の充実を図ること。
  6. 福祉的就労分野での利用者の負担解消について、関連対策との関係を含め議論を深めること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成21年3月27日、北海道江別市議会。

 提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣あてであります。
 よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(星秀雄君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第2号 障害者自立支援法の見直しを求める意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第2号を採決いたします。
 意見書案第2号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

意見書案第3号

議長(星秀雄君)

 日程第25 意見書案第3号 今後の保育制度の検討に関する意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

吉本和子君

 ただいま上程になりました意見書案第3号 今後の保育制度の検討に関する意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき江別市議会会議規則第13条第1項の規定により提出したものでございます。
 提出者は、尾田議員、坂下議員、清水議員、堀内議員、そして私、吉本でございます。
 以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 今後の保育制度の検討に関する意見書
 保育制度を含む次世代育成支援の在り方については、規制改革会議の逐次の答申などを受けて社会保障審議会少子化対策特別部会における議論が進められており、本年度中にも報告書がまとめられるものと理解しております。
 既に、昨年5月には、社会保障審議会少子化対策特別部会において、基本的な考え方が示されているところですが、現在、議論されている項目の中には、今後の財源の確保や保育要件の見直し、参入の在り方など保育行政の根幹にかかわる問題や、市場原理に基づく直接契約・バウチャー方式の検討など、今日まで保育所が担ってきた子供の発達の保障機能が揺るぎかねない問題も提起されております。
 よって、国におかれましては、今後の保育行政の在り方に係る検討に当たって、下記の事項を十分踏まえて行うよう強く要望いたします。

 記

  1. 今日まで保育制度が果たしてきた役割を踏まえ、今後の在り方の検討に当たっては、実施責任を持つ現場 の自治体、保育事業者、保育利用者など関係者との意見交換を十分行い、理解を得ながら進めること。
  2. 新たな保育の仕組みを検討する場合、子供の最善の権利を守る観点から、量の確保以上に、現行の保育所最低基準をベースにした質の担保が必要不可欠である点を踏まえること。
  3. 保育ニーズの飛躍的増大、多様化が予想される中で、次世代育成支援策を拡充するための安定した財源を確保すること。
  4. 認可外施設や認定こども園などに対する支援策を強化すること。
  5. 今後の利用促進を図るため、保育料の負担軽減について検討するとともに、安易に負担金の徴収を現場の保育所にゆだねることがないよう配慮すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成21年3月27日、北海道江別市議会。

 提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣あてであります。
 よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(星秀雄君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第3号 今後の保育制度の検討に関する意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第3号を採決いたします。
 意見書案第3号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

意見書案第4号

議長(星秀雄君)

 日程第26 意見書案第4号 消えた年金問題の速やかな解決を求める意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

諏訪部容子君

 ただいま上程になりました意見書案第4号 消えた年金問題の速やかな解決を求める意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき江別市議会会議規則第13条第1項の規定により提出したものでご ざいます。
 提出者は、伊藤議員、岡村議員、高橋議員、角田議員、宮川議員、そして私、諏訪部でございます。
 以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 消えた年金問題の速やかな解決を求める意見書
 平成19年2月、持ち主不明の年金記録が5,000万件あることが明らかになりました。政府はこの間、これまで不支給とされてきた方へ年金を支払うために特例法を制定したり、社会保険庁に納付記録がない方の保険料納付を判断するため、総務省に年金記録確認第三者委員会を設置するなどの対策を講じていますが、いまだに全面的な解決の見通しは立っていません。
 公的年金制度は、国民の生活を支える極めて重要な制度でありながら、消えた年金問題をはじめ相次ぐ社会保険庁の不祥事によって、国民の不信・不安をぬぐい去ることができずにいます。
 よって、国におかれましては、消えた年金問題を速やかに解決するよう強く要望いたします。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成21年3月27日、北海道江別市議会。
 提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣あてであります。
 よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(星秀雄君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第4号 消えた年金問題の速やかな解決を求める意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第4号を採決いたします。
 意見書案第4号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

意見書案第5号

議長(星秀雄君)

 日程第27 意見書案第5号 介護保険制度での返還された国庫負担金に関する意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

吉本和子君

 ただいま上程になりました意見書案第5号 介護保険制度での返還された国庫負担金に関する意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき江別市議会会議規則第13条第1項の規定により提出したものでございます。
 提出者は、赤坂議員、岡議員、坂下議員、干場議員、宮本議員、そして私、吉本でございます。
 以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 介護保険制度での返還された国庫負担金に関する意見書
 平成18年度に改正された介護保険制度の下では、それまで以上に、実際の給付額は当初の見込みを下回っており、精算によって国庫負担金を返還する事態が生じています。
 同時に、介護認定の仕組みが変わったことで、以前は受けられたサービスが受けられなくなり困っているとの声が多く聞かれ、国はこれらの声に対して是非こたえるべきであります。
 よって、国におかれましては、給付額が当初見込みを下回ったことで返還される国庫負担金は介護保険制度の充実のために使われるよう強く要望いたします。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成21年3月27日、北海道江別市議会。
 提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣あてであります。
 よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(星秀雄君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第5号 介護保険制度での返還された国庫負担金に関する意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第5号を採決いたします。
 意見書案第5号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

報告第1号ないし報告第4号

議長(星秀雄君)

 日程第28ないし第31報告第1号 江別市土地開発公社の平成21年度事業計画に関する書類、報告第2号 株式会社江別振興公社の平成21年度事業計画に関する書類、報告第3号 財団法人江別市在宅福祉サービス公社の平成21年度事業計画に関する書類及び報告第4号 財団法人江別市スポーツ振興財団の平成21年度事業計画に関する書類、以上4件を一括議題といたします。
 本件に対する報告を求めます。

総務部長(北口彰君)

 ただいま上程になりました江別市土地開発公社及び株式会社江別振興公社の事業計画に関する書類につきまして、一括してご報告申し上げます。
 初めに、それぞれの公社の事業計画に関する書類につきましては、理事会若しくは取締役会の議決を得まして市に提出されたもので、地方自治法第243条の3第2項の規定により本議会にご報告するものでございます。
 それでは、報告第1号 江別市土地開発公社の平成21年度事業計画につきましてご説明申し上げます。
 事業計画書の1ページをお開きいただきたいと思います。
 事業計画でありますが、公社における平成21年度の公有地取得計画は前年度に引き続きございませんが、売却計画として西野幌地区調整池関連緑地の面積1万9,213平方メートル、概算金額1億6,004万5,000円を予定しております。
 次に、2ページをお開きいただきたいと思います。
 予算でございますが、第2条の収益的収入及び支出の予定額につきましては、収入として第1款事業収益は、第1項の公有地取得事業収益、第3項の附帯等事業収益を合わせまして1億6,325万6,000円を、また、第2款の事業外収益は、第1項の受取利息、第2項の雑収益を合わせまして262万7,000円で、収入合計は1億6,588万3,000円を予定しております。 
 一方、支出につきましては、第1款事業原価は、第1項の公有地取得事業原価、第3項の附帯等事業原価を合わせまして1億5,542万4,000円を、また、第2款第1項の販売費及び一般管理費は645万7,000円で、支出合計は1億6,188万1,000円を予定しております。
 この結果、収益的収入支出差引額は400万2,000円の利益となる予定でございます。
 第3条の資本的収入及び支出の予定額につきましては、収入として、第1款資本的収入は、公有地の取得計画がないため計上いたしておりません。
 一方、支出につきましては、第1款資本的支出が、第1項の公有地取得事業費、第3項の借入金償還金及び第4項の借入金支払利息を合わせまして2億5,497万1,000円を予定し、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額2億5,497万1,000円は、当年度分損益勘定留保資金等で補てんするものでございます。
 また、第4条では、借入金の限度額を60億円に定めるものでございます。
 なお、これらに関連いたします予算実施計画、予定貸借対照表並びに予定損益計算書は3ページから7ページにそれぞれ記載しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 続きまして、報告第2号 株式会社江別振興公社の平成21年度事業計画につきましてご説明申し上げます。
 事業計画書の1ページをお開きいただきたいと思います。
 事業計画でありますが、平成18年度から指定管理者として管理しております公民館等の管理運営事業並びに野幌駅南口駐車場の経営を引き続き行ってまいります。
 次に、3ページをお開きいただきたいと思います。
 予定損益計算書でございますが、売上高は、公民館等指定管理料収入及び公民館等自主事業収入、雑入、野幌駅南口駐車場の管理事業収入を合わせまして1億6,555万9,000円を予定しております。一方、売上原価につきましては、各施設の受託事業原価は1億5,149万8,000円で、野幌駅南口駐車場費の管理事業原価のほか販売費及び一般管理費等を予定しております。これらを差引きした営業利益は457万1,000円を予定しております。
 このほか、営業外収益及び法人税等を精算いたしますと、当期純利益は391万8,000円となる予定でございます。
 なお、2ページに予定貸借対照表、4ページ以降に各施設の運営費予定明細書、野幌駅南口駐車場費予定明細書、販売費及び一般管理費予定明細書をそれぞれ記載しておりますので、ご参照いただきたいと思います。 
 以上、2件につきまして一括してご報告申し上げましたので、よろしくお願いいたします。

健康福祉部長(斎藤嘉孝君)

 ただいま上程になりました報告第3号 財団法人江別市在宅福祉サービス公社の平成21年度事業計画に関する書類につきましてご報告申し上げます。
 事業計画に関する書類につきましては、公社理事会及び評議員会の議決を得まして市に提出されたもので、地方自治法第243条の3第2項の規定により本議会にご報告するものでございます。
 まず、平成21年度の事業計画につきましては、1ページから5ページに記載しております。
 1の総括では、公社は平成9年度に設立して以来、市民が住み慣れた地域で安心して暮らせるように、在宅福祉サービスの提供にまい進し、平成20年度は、障がい児の日中の見守り支援やファミリーサポートセンター事業とともに地域の子育てを支援する活動や介護予防に関する事業に積極的に取り組んでまいりました。
 平成21年度は、公社としての役割、使命を再認識し、地域住民や利用者の視点に立ち、地域福祉の発展に努め、新たな公益法人移行への申請準備や指定管理者の再申請などを行ってまいります。
 また、従前に増して質の高いサービスを提供するとともに、安定した経営を図ることとしております。
 2では自主事業について、3では介護保険事業及び障害者自立支援事業について、4では受託事業について、それぞれ記載しております。
 次に、6ページの平成21年度収支予定表の(1)収支予算書総括表でありますが、公社財務会計の収支を明確にするため、事業ごとに会計の区分を行っております。
 まず、収入の部でありますが、基本財産運用収入では40万円を、会費収入では、賛助会員からの会費収入2万6,000円を、自主事業収入では、家事援助サービス利用料等として536万9,000円を、介護保険事業・自立支援事業収入では、訪問介護事業等の収入として4億3,542万8,000円を計上しております。また、委託料収入では、市からの委託事業に係る委託料として3,754万9,000円を、指定管理料収入では、施設の管理等に係る指定管理料として1億2,630万4,000円を、センター使用料収入では、施設使用に係る使用料として35万9,000円を、寄附金収入では、公社の事業展開に賛同をいただく市民からの寄附金として10万円を、それに雑収入99万7,000円、他会計繰入金597万1,000円を計上いたしまして、収入合計6億1,250万3,000円を予定しているものでございます。
 次に、支出でありますが、公社管理費では、公社運営、管理に係る必要経費として2,254万8,000円を、介護保険事業・自立支援事業費に要する経費として3億8,882万円を、受託事業費では、市からの受託事業に要する経費1億4,891万1,000円を、公社の自主事業に要する経費のうち、生きがいと健康づくり事業費97万9,000円を、人材育成及び研修事業費17万6,000円を、さわやかサービス提供事業費765万6,000円を、自由契約訪問介護事業費6万4,000円を、特定預金支出では10万円を、予備費では278万9,000円を、他会計繰出金では597万1,000円を計上いたしまして、この結果、当期支出合計は5億7,801万4,000円となるものでございます。
 なお、7ページは予定正味財産増減計算書総括表を、8ページは予定貸借対照表総括表をそれぞれ記載しておりますので、ご参照願います。
 また、9ページから12ページは、ただいまご説明いたしました収支予算を一般会計、自主事業会計、介護保険事業・自立支援事業会計、受託事業会計に区分しそれぞれ記載しているものでございます。
 以上、ご報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

教育部長(久田康由喜君)

 ただいま上程になりました報告第4号 財団法人江別市スポーツ振興財団の平成21年度事業計画に関する書類につきましてご報告申し上げます。
 事業計画に関する書類につきましては、財団理事会並びに評議員会の議決を得て市に提出されたものでございまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により本議会にご報告するものでございます。
 初めに、平成21年度の事業計画についてでございますが、事業計画書の1ページから3ページに記載されておりますとおり、市民に対するスポーツの普及、振興を図るため、スポーツ教室及びスポーツ大会を開催するとともに、健康・体力づくりに向けた指導相談事業並びにスポーツ指導者養成事業を計画しているところでございます。
 また、市民体育館をはじめとする屋内体育施設並びにあけぼのパークゴルフ場及び森林キャンプ場の管理運営については、指定管理者として市民サービスの向上に向けた管理運営を計画しているものであります。
 さらに、江別市都市公園の体育施設につきましても、指定管理者として管理運営を計画しているものであります。
 次に、平成21年度予定収支予算書につきましては、4ページから5ページに記載のとおりでありますが、まず収入の部では、1の基本財産運用収入では12万円を、2の事業収入では、スポーツ教室等の受講料、大会参加料及び体育施設等の指定管理料並びに屋外体育施設等の管理運営受託料として計2億2,225万1,000円を予定しております。また、3の補助金収入では、スポーツ大会の開催に要する江別市からの補助金3,883万3,000円を、4の利用料金収入では、屋内体育施設、森林キャンプ場及びあけぼのパークゴルフ場の利用料金収入として4,781万1,000円を予定し、5の雑収入287万2,000円を加え、当期収入合計額は3億1,188万7,000円を予定しているものでございます。
 次に、5ページに移りまして、支出の部でございますが、1の事業費は、各種事業の実施に必要な経費といたしまして4,370万3,000円を、2の受託事業費は、屋外体育施設等の管理運営受託事業費といたしまして1,147万2,000円を、3の指定管理運営費は、指定管理施設の管理運営費といたしまして2億5,420万2,000円を、4の長期借入金返済支出は労働災害事故賠償金の借入返済金といたしまして246万円を、5の予備費といたしまして5万円を予定しており、その結果、当期支出合計額は3億1,188万7,000円となるものでございます。
 なお、6ページには予定正味財産増減計算書、7ページには予定貸借対照表をそれぞれ記載しておりますので、ご参照願いたいと存じます。
 以上、ご報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

議長(星秀雄君)

 これより報告第1号ないし報告第4号に対する一括質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上をもって報告第1号ないし報告第4号を終結いたします。

各委員会所管事務調査について

議長(星秀雄君)

 日程第32 各委員会所管事務調査についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 閉会中における各委員会の所管事務調査について、議会運営委員長より次期議会の会期等運営についてを、総務文教常任委員長より行財政運営について、教育行政について、以上2件を、生活福祉常任委員長より生活環境行政について、保健・福祉行政について、消防行政について、病院事業について、以上4件を、経済建設常任委員長より農業行政について、商工観光行政について、建設行政について、上・下水道事業について、以上4件を、それぞれ閉会中調査したいので承認されたい旨の申し出がありました。これを承認することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。

閉会宣告

議長(星秀雄君)

 今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
 平成21年第1回江別市議会定例会はこれをもって閉会いたします。
 午後4時55分 閉会

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