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平成19年第2回江別市議会会議録(第1号)平成19年6月5日 3ページ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

6 議事次第の続き

議案第35号ないし議案第39号の続き

議長(星 秀雄君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。
 この際、報告いたします。
先ほど設置されました予算特別委員会の委員長に清水直幸議員、副委員長に宮川正子議員が互選された旨の報告がありました。

諮問第1号

議長(星 秀雄君)

 日程第11 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

 ただいま上程になりました諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由をご説明申し上げます。
 当市の人権擁護委員であります澤向ミチ子さんは、平成19年9月30日で任期が満了いたしますが、引き続き澤向ミチ子さんを推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めようとするものであります。澤向ミチ子さんは、昭和21年2月23日生まれの61歳で、現在、江別市文京台南町20番地の4にお住まいの方であります。
  公職歴としては、平成16年10月から現在まで人権擁護委員として、また、平成13年12月から現在まで保護司として活躍中であり、人格、識見ともに優れていることから、推薦いたしたくお願い申し上げるものであります。
  以上、提案理由をご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(星 秀雄君)

 お諮りいたします。
 本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 引き続き、諮問第1号を採決いたします。
 諮問第1号は、可と答申することにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、諮問第1号は可と答申することに決しました。

議案第33号

議長(星 秀雄君)

 日程第12 議案第33号 江別市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

 ただいま上程になりました議案第33号 江別市教育委員会委員の任命について、提案理由をご説明申し上げます。
 現在、教育委員会委員であります長谷川清明さんは、本年6月29日をもって任期満了となりますが、引き続き長谷川清明さんを教育委員会委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づきまして、議会の同意を求めようとするものであります。
 長谷川清明さんは、昭和22年11月3日生まれの59歳で、現在、江別市野幌寿町5番地の13にお住まいであります。昭和42年3月に道立野幌高等学校を卒業され、同年4月、野幌農業協同組合にお勤めになり、現在は道央農業協同組合常務理事としてご活躍されております。
 主な公職といたしましては、江別市行政審議会委員、江別市特別職報酬等審議会委員のほか、平成18年からは江別市都市計画審議会委員として本市の行政に幅広く尽力されており、人格、識見ともに優れている方であります。
 以上、ご説明申し上げましたので、よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。

議長(星 秀雄君)

 お諮りいたします。
 本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより議案第33号を採決いたします。
 この採決は無記名投票をもって行います。
議場を閉鎖いたします。
(議場閉鎖)
 ただいまの出席議員は、当職を除いて26名であります。
 立会人に宮澤議員、宮本議員を指名いたします。
 投票用紙を配付いたします。
(投票用紙配付)
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
 配付漏れなしと認めます。
 投票箱をあらためます。
(投票箱点検)
 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。
 本件を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、投票願います。
 なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は否とみなします。
 議席の順に従い、伊藤議員より順次投票願います。
(投  票)
 投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
 開票を行います。
 宮澤議員、宮本議員の立会いをお願いいたします。
(開  票)
 投票の結果を報告いたします。
 投票総数26票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち、賛成 26票
 以上のとおり、賛成全員であります。
 よって、議案第33号は同意することに決しました。

議案第34号

議長(星 秀雄君)

 日程第13 議案第34号 江別市監査委員の選任についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

 ただいま上程になりました議案第34号 江別市監査委員の選任について、提案理由をご説明申し上げます。
 現在、監査委員であります知野辰男さんは、本年6月30日をもって任期満了に伴い退任されますことから、その後任として松本紀和さんを江別市監査委員に選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定に基づきまして、議会の同意を求めようとするものであります。
 松本紀和さんは、昭和16年1月1日生まれの66歳で、現在、江別市大麻高町23番地の11にお住まいであります。明治大学政治経済学部を卒業された後、昭和38年4月に札幌市職員として採用されました。その後、平成12年3月に退職するまでの間、37年間勤務され、この間、総務局秘書広報部長、企画調整局理事、総務局理事、厚別区長などの要職を歴任され、行政経験も豊富な方であります。
 札幌市を勇退されました後、平成12年6月からは北海道ガス株式会社において監査役を務められました。平成13年2月からは、法務省人権擁護委員の委嘱を受け、現在まで活発に活躍されており、人格、識見ともに優れている方であります。
 以上、ご説明申し上げましたので、よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。

議長(星 秀雄君)

 お諮りいたします。
 本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより議案第34号を採決いたします。
 この採決は無記名投票をもって行います。
 議場を閉鎖いたします。
(議場閉鎖)
 ただいまの出席議員は、当職を除いて26名であります。
 立会人に三角議員、森好議員を指名いたします。
 投票用紙を配付いたします。
(投票用紙配付)
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
 配付漏れなしと認めます。
 投票箱をあらためます。
(投票箱点検)
 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。
 本件を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、投票願います。
 なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は否とみなします。
 議席の順に従い、伊藤議員より順次投票願います。
(投  票)
 投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
 開票を行います。
 三角議員、森好議員の立会いをお願いいたします。
(開  票)
 投票の結果を報告いたします。
 投票総数26票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち、賛成 25票
 反対 1票
 以上のとおり、賛成多数であります。
 よって、議案第34号は同意することに決しました。

報告第14号及び報告第15号

議長(星 秀雄君)

 日程第14及び第15 報告第14号 平成18年度江別市一般会計予算繰越明許費の繰越報告について及び報告第15号 平成18年度江別市介護保険特別会計予算繰越明許費の繰越報告について、以上2件を一括議題といたします。
 本件に対する報告を求めます。

総務部長(林 仁博君)

 ただいま上程になりました報告第14号 平成18年度江別市一般会計予算繰越明許費の繰越報告について、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、ご報告申し上げます。
 本件は、平成19年3月議会においてご提案申し上げました、江別の顔づくり事業など5事業に関しまして、国の予算の繰越し等に伴い、工事施行時期、事業の進ちょく状況及び所要期間等を勘案して、2億106万8,855円を繰越明許費繰越計算書のとおり平成19年度に繰越しいたしましたので、ご報告申し上げるものであります。
 また、繰越計算書の未収入特定財源につきましては、これらの事業の完成後に収入となりますことから、国庫補助金及び市債を未収入として計上いたしております。
 以上、ご報告申し上げましたが、よろしくお願いを申し上げます。

健康福祉部長(北口 彰君)

 ただいま上程になりました報告第15号 平成18年度江別市介護保険特別会計予算繰越明許費の繰越報告について、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、ご報告申し上げます。
 本件は、平成19年3月議会においてご提案申し上げました後期高齢者医療保険料並びに国民健康保険税を、現在実施しております介護保険料と同様に年金から天引きする、いわゆる特別徴収等に係る電算システムの改修事業に関しまして、国の補助事業として平成18年度に採択されたものでありますが、制度改正に伴うシステム改修に当たっては、なお検討を要するものがあり、事業の着手が平成19年度になりますことから、430万円を繰越明許費繰越計算書のとおり、平成19年度に繰り越したものであります。
 なお、繰越計算書中の未収入特定財源につきましては、一般会計の例と同じく事業の完成後に収入となりますことから、国庫補助金その他につきまして、未収入として計上したものであります。
 以上、ご報告申し上げましたが、よろしくお願い申し上げます。

議長(星 秀雄君)

 これより報告第14号及び報告第15号に対する一括質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上をもって、報告第14号及び報告第15号を終結いたします。

報告第16号ないし報告第20号

議長(星 秀雄君)

 日程第16ないし第20 報告第16号 江別市土地開発公社の平成18年度決算に関する書類、報告第17号 株式会社江別振興公社の平成18年度決算に関する書類、報告第18号 財団法人江別市在宅福祉サービス公社の平成18年度決算に関する書類、報告第19号 財団法人江別市水道サービス公社の平成18年度決算に関する書類及び報告第20号 財団法人江別市スポーツ振興財団の平成18年度決算に関する書類、以上5件を一括議題といたします。
 本件に対する報告を求めます。

総務部長(林 仁博君)

 ただいま上程になりました江別市土地開発公社及び株式会社江別振興公社の決算に関する書類につきまして、一括してご説明を申し上げます。
 初めに、それぞれの公社の決算に関する書類につきましては、理事会若しくは取締役会並びに株主総会の承認を得まして、市に提出されたものでございます。
地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会にご報告するものでございます。
 それでは、報告第16号 江別市土地開発公社の平成18年度決算に関する書類につきまして、ご説明を申し上げます。
 事業報告書の1ページをお開きいただきたいと思います。
 第1の事業概要でございますが、公共用地の新規取得はありませんでしたが、江別市の保有地処分及び買戻し計画に基づき、江別駅周辺地区整備事業用地及び昨年度に引き続き江別第2工業団地斜排水路事業用地を売却いたしました。
 また、顔づくり事業の一環であります野幌駅周辺土地区画整理事業に伴う公共施設充当用地の先行取得により、野幌駐車場拡張用地及び東野幌本町公共代替地の一部を売却いたしました。その実績は、売却面積1万4,287平方メートル、売却金額は6億3,929万1,727円でございます。
 なお、野幌駅周辺土地区画整理事業に関連する用地の売却は、時価による処分となったため、損失を生じることになりました。
 第2の理事会概要につきましては、記載のとおりでございます。
 次に、第3の計算につきましては、2ページをお開きいただきたいと思います。
貸借対照表でございますが、これは7ページの方に財産目録といたしまして、その内訳を記載しておりますので、併せてご参照をいただきたいと思います。
 続いて3ページの損益計算書でございますが、1の事業収益、2の事業原価及び3の販売費及び一般管理費並びに4の事業外収益、5の事業外費用を精算いたしました結果、当期は3,873万8,916円の純損失が生じております。この処理につきましては、6ページの損失金処理計算書のとおり、前期繰越損失と合わせますと、当期未処理損失金は6億3,891万3,957円となりまして、全額を次期繰越欠損金として処理をいたしております。
 なお、4ページにキャッシュ・フロー計算書、9ページに事業収益明細表及び事業原価明細表を、3の販売費及び一般管理費の明細につきましては、5ページの方に、それぞれ内容を記載しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
次に、本年3月末現在で、当公社が保有しております公有用地及び代替地並びに代行用地、完成土地等の明細につきましては、10ページの方に一覧表にして、また、その位置図につきましては11ページに、さらに、資本金明細表及び役員名簿につきましては、12ページの方にそれぞれ記載をしておりますので、ご参照をいただきたいと思います。
 続きまして、報告第17号 株式会社江別振興公社の平成18年度決算に関する書類につきまして、ご説明を申し上げます。
 事業報告書の1ページをお開きいただきたいと思います。
 第1の事業概要でございますが、指定管理者として、江別市から公民館等の管理運営業務を受託するとともに、野幌駅南口月ぎめ駐車場の経営も行ってまいりました。
 また、資本金2億円を1億5,000万円減資し、節税等の経費削減により公社経営の安定化を図っております。なお、過去3年間の事業成績及び財産の状況につきましては、記載のとおりとなっております。
 次に、2ページには、第2の会社の概要といたしまして、株式の状況、従業員の状況等を、3ページには、第3の処務概要といたしまして、株主総会及び取締役会の事項、役員人事、処務事項等を記載しております。
 次に、第4の計算でありますが、平成17年6月29日に会社法が制定され、平成18年5月1日から施行されておりますので、今期の決算から適用をいたしております。その主な内容といたしまして、決算書類の表示方法の一部変更、また、利益金処分計算書が廃止され、新たに6ページにあります株主資本等変動計算書が決算書類となっております。
 4ページをお開きいただきたいと思います。
 貸借対照表でございますが、この内訳につきましては、12ページの方に附属明細書として、添付しておりますので、これをご参照いただきたいと思います。
 続いて、5ページの損益計算書でございますが、1の売上高は、公民館等の指定管理に係る収入をはじめ公民館等自主事業収入は講習会等の受講料、雑入は印刷機使用料、管理事業収入は野幌駅南口月ぎめ駐車場の料金収入でございます。
 2の売上原価の保有地売上原価の期末棚卸高につきましては、13ページの方にございます売却用土地明細書のとおり繰越しをするものでございます。
 次に、受託事業原価は、各施設の運営費でございまして、内訳は7ページの運営費明細書のとおりでございます。
 また、管理事業原価につきましては、野幌駅南口月ぎめ駐車場に係る維持管理費用でございます。3の販売費及び一般管理費につきましても、それぞれ8ページの方に明細書を記載しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 申し訳ございませんが、5ページの損益計算書に一度お戻りいただきたいと思います。
 以上の結果、営業利益として586万9,188円が生じまして、4の営業外収益及び5の営業外費用並びに法人税等を精算いたしますと、当期の純利益は429万2,993円となるものでございます。
この純利益につきましては、6ページの株主資本等変動計算書のとおり、繰越利益剰余金の前期末残高と合わせまして、3,680万1,434円を次期繰越利益剰余金としております。
 なお、資本金につきましては、減資により5,000万円となっております。
 以上、一括してご報告申し上げましたが、よろしくお願いを申し上げます。

健康福祉部長(北口 彰君)

 ただいま上程となりました報告第18号 財団法人江別市在宅福祉サービス公社の平成18年度決算に関する書類について、ご説明申し上げます。
 公社の決算に関する書類は、理事会の承認を得まして市に提出されたものでありまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会にご報告を申し上げるものでございます。
 当公社の事業の状況、処務の概要につきましては、第11期事業報告書の1ページから7ページに記載されておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 次に、8ページをお開き願います。
 第4の計算書類等に関する事項の1、平成18年度収支計算書総括表でありますが、一般会計、介護保険事業会計、受託事業会計、自主事業会計の各会計の合計額を記載しているものでございます。
 まず、収入の部につきましてご説明いたします。
基本財産運用収入20万円は、基本財産1億円の貸付金利息でございます。会費収入4万5,000円は、協力会員及び賛助会員からの会費収入であり、次の自主事業収入474万1,904円は、家事援助サービスや自由契約訪問介護の利用料金、さらには教室の受講料等、公社の自主事業に係る収入でございます。
介護保険事業収入・障害者自立支援事業収入3億8,420万7,700円は、公社収入の大きな割合を占める訪問介護事業等の介護保険事業・障害者自立支援事業に係る収入でございます。
受託料収入4,030万8,409円は、介護予防等支援事業などの市からの受託事業に係る収入であります。
指定管理料収入1億2,385万2,000円は、いきいきセンターさわまち等5施設の指定管理に係る収入でございます。
 センター使用料収入25万5,010円は、いきいきセンターさわまちの会議室等の使用料金収入でございます。
 寄附金収入11万4,980円は、公社の事業にご賛同をいただきました市民からの寄附金収入でありまして、雑収入137万2,053円は、預金利息及びコピー使用料等の収入でございます。
 この結果、当期収入合計は5億5,509万7,056円となり、前期繰越収支差額6,990万3,637円を合わせまして、収入合計は6億2,500万693円となるものでございます。
 一方、支出の部でありますが、最初に記載の公社管理費2,004万1,442円は、職員の人件費をはじめとする公社運営、管理にかかわる必要経費であり、介護保険事業費・障害者自立支援事業費3億6,110万799円は、公社が行う介護保険事業・障害者自立支援事業の実施に要した経費でございます。
 受託事業費1億3,245万913円は、いきいきセンターさわまち等の指定管理並びに市からの受託事業に要した経費であり、生きがいと健康づくり事業費90万4,423円と、人材育成及び研修事業費5万6,477円、さらに、さわやかサービス提供事業費279万9,654円、自由契約訪問介護事業費56万6,117円は、いずれも公社が行う自主事業に要した経費でございます。
 最後の特定預金支出11万4,980円は、市民からの寄附金を福祉事業振興積立預金に積立てした経費でございまして、当期支出合計は5億1,803万4,805円となるものでございます。
 この結果、当期収支差額は3,706万2,251円となり、これに前期繰越収支差額を加えました1億696万5,888円が次期繰越収支差額となるものでございます。
 なお、9ページから12ページまでにつきましては、各会計ごとに収支計算書を記載したものでございますので、併せてご参照いただきたいと思います。
 以下、13ページの正味財産増減計算書総括表から26ページの監査報告書までは、それぞれ記載のとおりでございますので、ご参照いただきたいと思います。
以上、ご報告申し上げましたが、よろしくお願い申し上げます。

水道部長(杉本英治君)

 ただいま上程になりました報告第19号 財団法人江別市水道サービス公社の平成18年度決算に関する書類につきまして、ご報告申し上げます。
  公社の決算に関する書類は、理事会の承認を得まして市に提出されたもので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会にご報告申し上げるものでございます。
 事業報告書の1ページから4ページには、公社の事業の状況、処務の概要が記載されておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
 次に、5ページの計算書類に関する事項につきましては、収支計算書総括表でご説明いたします。
 まず、収入の部でありますが、基本財産運用収入の10万円は基本財産の利息収入であり、事業収入の8,460万6,594円は水道・下水道事業の施設管理等に関する受託収入であります。
 次の補助金等収入735万437円は、公社の管理運営に係る市からの補助金及び特定求職者雇用等に対する国庫助成金であります。
 雑収入は預金利息収入等で、特定預金取崩収入は、退職給与引当預金の取崩収入であります。
 この結果、当期収入合計は9,245万4,716円となり、前期繰越収支差額を加えた収入合計は9,258万820円となるものでございます。
 一方、支出の部でありますが、事業費7,155万4,592円は一般事業及び受託事業の運営に直接要した経費であり、管理費1,955万9,616円は公社の管理運営に要する人件費及び事務諸経費等であり、特定預金支出138万3,367円は退職給与引当預金等へ積立てしたものでございます。
 この結果、当期の支出合計は9,249万7,575円となり、収入合計から差し引いた8万3,245円が次期繰越収支差額となるものでございます。
 なお、6ページには正味財産増減計算書総括表を、7ページには貸借対照表総括表を、以下、各事業会計ごとの内訳書などを記載いたしておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上、ご報告申し上げましたが、よろしくお願い申し上げます。

教育部長(佐々木雄二君)

 ただいま上程になりました報告第20号 財団法人江別市スポーツ振興財団の平成18年度決算に関する書類につきまして、ご説明申し上げます。
 決算に関する書類につきましては、財団理事会並びに評議員会の議決を得て、市に提出されたものでございまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により、ご報告するものでございます。
 まず、当財団の事業の状況及び処務の概要につきましては、第15期事業報告書の1ページから3ページに記載されておりますので、ご参照いただきたいと思います。 
 次に、4ページをお開き願いたいと思います。
 第3の計算書類等に関する事項の1、平成18年度収支計算書でございますが、収入の部では1の基本財産運用収入9,000円は、基本財産3,000万円の預金利息であります。
 2の事業収入のうち、スポーツ教室等開催事業収入1,216万1,260円は、各スポーツ教室の受講料及びスポーツ大会の参加料等であります。
 指定管理事業収入の1億7,459万4,000円は、市民体育館をはじめとする屋内体育施設等指定管理料及びあけぼのパークゴルフ場指定管理料等であります。また、受託料収入の2,319万8,000円は、屋外体育施設等の管理運営に関する収入であります。
 3の補助金収入3,869万4,000円は、スポーツ大会等の事業運営に関する補助金であります。
 4の利用料金収入のうち、江別市体育施設、屋内体育施設利用料収入3,421万6,153円は、市民体育館をはじめとする屋内体育施設等の利用料収入であります。
 また、江別市森林キャンプ場利用料収入195万2,100円は、森林キャンプ場の利用料収入であります。
 5の雑収入402万6,648円は、自動販売機設置手数料及び預金利息等であります。
 この結果、収入合計額は、前期繰越収支差額を合わせ2億9,068万3,273円となるものであります。
 一方、支出の部でございますが、5ページをお開き願いたいと思います。
 1の事業費4,430万1,176円は、スポーツ大会開催事業、健康体力づくり指導相談事業及びスポーツ指導者養成事業並びにこれらの事業の管理運営に要した経費であります。
 6ページをお開き願いたいと思います。
 2の受託事業費2,319万8,000円は、屋外体育施設等の管理運営に要した経費であります。
 3の指定管理事業費2億1,820万8,555円は、スポーツ教室開催事業、市民体育館をはじめとする屋内体育施設指定管理事業、あけぼのパークゴルフ場指定管理事業、森林キャンプ場指定管理事業及びこれらの事業の管理運営に要した経費であります。
 4の借入金返済支出としては、労働災害事故に係る損害賠償金の支払に伴う借入金の当期返済額246万円を支出いたしまして、当期支出合計額は2億8,816万7,731円となるものであります。
 この結果、当期収支差額は68万3,430円となり、前期の繰越しと合わせて次期繰越収支差額は251万5,542円となるものであります。
 なお、7ページの正味財産増減計算書から11ページの監査報告書まで、それぞれ記載のとおりでございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上、ご報告申し上げましたが、よろしくお願い申し上げます。

議長(星 秀雄君)

 これより報告第16号ないし報告第20号に対する一括質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上をもって、報告第16号ないし報告第20号を終結いたします。

散会宣告

議長(星 秀雄君)

 本日の議事日程は全部終了いたしました。
 これをもって散会いたします。
午前11時43分 散会

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