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平成18年第3回江別市議会会議録(第2号)平成18年9月13日 6ページ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

6 議事次第の続き

一般質問の続き

星 秀雄 君

 2回目の質問をさせていただきます。
 今定例会は、本当に病院議会とも言えるほどの位置付けで、市民は本当に重大な関心を持っております。先ほど見たように、インターネットや新聞でごらんになって、本当に大勢の傍聴者がいたようでございますけれども、安心して帰られるというふうな答弁を願います。
 若干、理解が付いていない部分が私にはありますので、それを質問とし、あるいはまた、要望を二点ばかり申し上げて2回目としますが、1点目は指定管理者制度についてでございます。
 昨今、冷え切った当市の経済状況では、建設業をはじめ幾社の廃業を見るという、本当に残念な状況があります。仕事が欲しい。今年こそは市内の業者で技術を磨いて、その手法を考え、その機会を得たいという努力、研さんを積んできたでしょう。現状を踏まえると、一日も早く前倒しでこの機会をつくるべきではないかと、こう強く要望するものであります。こんなことでございます。
 次に、江別駅の東側自由通路、つまりこせん橋の改修についてですが、市政懇談会などで第一のテーマとして絶えず出してきましたけれども、毎年掲げているのですけれども、失望の答弁に終わってしまうのであります。本日はかなり、今答弁いただきましたけれども、かなり先が見えた。ましてや、第5次総合計画の後期基本計画に踏み込んでいくという強いご答弁でございましたので、その評価に期待し、今後は一日も早く安全通路にしていただくことを強く要望してまいりたいと思います。
 次に、病院問題でございますが、一点だけ、確認を含めてご答弁をお願いいたします。
 医師確保で元の医師数にすることは至難と考えますが、現状を見ますと、見通しとしてはスポット的対応としか見られないのであります。このようなことが続けば収入不足は必ず来るのではなかろうかなと、こう考えざるを得ないのであります。そう考えたくはないのですけれども、仮にも見通しが立たない現象が出たとすれば、どの時点でどのような措置をしようとするのか、市長の心積もりをお聞かせ願いたいと思います。
 いずれにいたしましても、明年は統一地方選挙があります。この問題を新しい市長や、あるいは議員の皆さん方に、決して先送りすることなしに、私たちの自らの手で改革していこうではありませんか。
 以上、所見を申し上げまして2回目の質問といたします。

市長(小川 公人 君)

 星議員の再質問で、病院に関連したことについて再答弁をさせていただきたいと思います。
 先ほど前段でも吉本議員にご答弁させていただいておりますけれども、とにもかくにも、今当面して気持ちを集中してこの常勤医師の確保に専念したいという趣旨のお話をさせていただいております。したがって、率直に申し上げれば、この時点でどんどん何と言いますか最悪のことを膨らませていくということは、それを切り開いていこうというそういう思い、行動にもちょっとブレーキをかけかねませんので、余りそういう方向の意識を持ちたくないと思っています。しかし、今のご質問は、仮に常勤医のこの不在状況が長く続いた場合の財政の懸念はと、こういうことのご指摘でありますので、それを率直に受け止めれば、いわゆる不在の状況ということが長期にわたるとすれば、当然、極めて厳しい財政状況というかそういうことに追い込まれるという懸念なしとしないということを申し上げたいと思います。
 ただ、したがって、今ほど申し上げましたとおり、そこに立ち至らないためにも、私としては特に短期日、短期間に集中して、先ほど星議員から一生懸命というお話もありましたけれども、とにかくしんしに打ち込んで、当面の手掛かりを手にしたいと、こう思って努力をしておりますので、この点についてご理解をいただきたいと存じます。現時点で数字的にうんぬんということについてはまだ申しかねる状況ということでご理解いただきたいと存じます。

副議長(小玉 豊治 君)

 以上をもって、星議員の一般質問を終結いたします。

散会宣告

副議長(小玉 豊治 君)

 本日の議事日程は全部終了いたしました。
 これをもって散会いたします。

 午後 1時42分 散会

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