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平成18年第2回江別市議会会議録(第1号)平成18年6月7日 6ページ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

 6 議事次第の続き

議案第42号ないし議案第45号の続き

議長(岡村 繁美 君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。
 議事を続行いたします。

諮問第1号

議長(岡村 繁美 君)

 日程第28 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

市長(小川 公人 君)

 ただいま上程になりました諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由をご説明申し上げます。
 現在、当市の人権擁護委員は7名でありますが、委員配置の見直しにより1名増員となることから、その候補者として上田哲男さんを推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして、議会の意見を求めようとするものであります。
 上田哲男さんは、昭和20年2月1日生まれの61歳で、現在、江別市篠津155番地の4にお住まいの方であります。
 公職歴としましては、平成16年12月1日より民生委員・児童委員として活躍中であり、人格、識見ともに優れていることから、今後においても自由人権思想の普及と高揚に積極的な活躍が期待されますので、推薦いたしたくお願いを申し上げる次第であります。
 以上、提案理由を説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。

議長(岡村 繁美 君)

 お諮りいたします。
 本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 引き続き、諮問第1号を採決いたします。
 諮問第1号は、可と答申することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、諮問第1号は可と答申することに決しました。

議案第28号

議長(岡村 繁美 君)

 日程第29 議案第28号 江別市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

市長(小川 公人 君)

 ただいま上程になりました議案第28号 江別市教育委員会委員の任命についての提案理由をご説明申し上げます。
 現在、教育委員会委員であります相馬範子さんは、本年6月29日をもって任期満了となりますが、引き続き相馬範子さんを教育委員会委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づきまして、議会の同意を求めようとするものであります。
 相馬範子さんは、昭和32年3月31日生まれの49歳で、現在、江別市文京台東町18番地の3にお住まいであります。
 北星学園大学文学部英文学科を卒業されました後、茶道講師としてご活躍される傍ら、北海道大学大学院文学研究科で歴史地域文化学を専攻され、平成16年3月に修士課程を修了されております。これまで江別市立文京台小学校のPTA会長、江別市PTA連合会会長、石狩管内PTA連合会監査、江別市公民館運営審議会委員などを歴任され、教育行政に幅広く尽力されており、人格、識見ともに優れている方であります。
 以上、ご説明申し上げましたが、よろしくご同意賜りますようお願いを申し上げます。

議長(岡村 繁美 君)

 お諮りいたします。
 本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより議案第28号を採決いたします。
 この採決は無記名投票をもって行います。
 議場を閉鎖いたします。
 (議場閉鎖)
 ただいまの出席議員は、当職を除いて27名であります。
 立会人に島田議員、丸岡議員を指名いたします。
 投票用紙を配付いたします。
 (投票用紙配付)
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
 (「なし」の声あり)
 配付漏れなしと認めます。
 投票箱をあらためます。
 (投票箱点検)
 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。
 本件を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、投票願います。
 なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は否とみなします。
 議席の順に従い、森好議員より順次投票願います。
 (投票)
 投票漏れはありませんか。
 (「なし」の声あり)
 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
 (議場開鎖)
 開票を行います。
 島田議員、丸岡議員の立会いをお願いいたします。
 (開票)
 投票の結果を報告いたします。
 投票総数27票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち、賛成27票
 以上のとおり、賛成全員であります。
 よって、議案第28号は同意することに決しました。

陳情第5号

議長(岡村 繁美 君)

 日程第30 陳情第5号 精神障害者の交通費助成を求めることについてを議題といたします。
 上程中の陳情第5号は、厚生常任委員会に付託いたします。

報告第15号

議長(岡村 繁美 君)

 日程第31 報告第15号 平成17年度江別市一般会計予算繰越明許費の繰越報告についてを議題といたします。
 本件に対する報告を求めます。

総務部長(林 仁博 君)

 ただいま上程になりました報告第15号 平成17年度江別市一般会計予算繰越明許費の繰越報告について、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、ご報告申し上げます。
 本件は、平成18年3月議会においてご提案申し上げました、愛保育園の全面改築に係る民間社会福祉施設建設費補助金に関しまして、国の予算の繰越しに伴い、事業費1億2,928万8,000円の全額を繰越明許費繰越計算書のとおり平成18年度に繰越しいたしましたので、ご報告申し上げるものでございます。
 また、繰越計算書の未収入特定財源につきましては、これらの事業の完成後に収入となりますことから、国庫補助金及び市債を未収入として計上いたしております。
 以上で、報告第15号につきましてご報告申し上げました。よろしくご審議くださいますようお願いを申し上げます。

議長(岡村 繁美 君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上をもって、報告第15号を終結いたします。

報告第16号ないし報告第20号

議長(岡村 繁美 君)

 日程第32ないし第36 報告第16号 江別市土地開発公社の平成17年度決算に関する書類、報告第17号 株式会社江別振興公社の平成17年度決算に関する書類、報告第18号 財団法人江別市在宅福祉サービス公社の平成17年度決算に関する書類、報告第19号 財団法人江別市水道サービス公社の平成17年度決算に関する書類及び報告第20号 財団法人江別市スポーツ振興財団の平成17年度決算に関する書類、以上5件を一括議題といたします。
 本件に対する報告を求めます。

総務部長(林 仁博 君)

 ただいま上程になりました江別市土地開発公社及び株式会社江別振興公社の決算に関する書類につきまして、一括してご説明申し上げます。
 初めに、それぞれの公社の決算に関する書類につきましては、理事会若しくは取締役会並びに株主総会の承認を得まして、市に提出されたものでございます。
 地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会にご報告するものでございます。
 それでは、報告第16号 江別市土地開発公社の平成17年度決算に関する書類につきまして、ご説明を申し上げます。
 事業報告書の1ページをお開きいただきたいと思います。
 第1の事業概要でございますが、公共用地の新規取得はありませんでしたが、江別市の保有地処分及び買戻し計画に基づき、江別第2工業団地斜排水路事業用地の一部を売却いたしました。その実績は、売却面積4,172平方メートル、売却金額は1億3,185万1,000円でございます。
 なお、土地開発公社の経理につきましては、国が定める経理基準要綱に基づき処理をいたしておりますが、平成17年1月に同要綱が改正され、土地造成事業に係る土地の評価方法が、その土地の時価が取得価額より著しく下落(おおむね50%)したときは、近い将来明らかに回復する見込みがあると認められる場合を除き、時価をもって貸借対照表価額とすることに変更され、当公社ではRTNパークがこれに該当し、土地評価損を計上したため損失が生じております。
 第2の処務概要の理事会開催につきましては、記載のとおりでございます。
 次に、第3の計算につきましては、2ページをお開きいただきたいと思います。
 貸借対照表でございますが、これにつきましては7ページに財産目録といたしまして、その内訳を記載しておりますので、併せてご参照いただきたいと思います。
 続きまして、3ページの損益計算書でございますが、1の事業収益、2の事業原価及び3の販売費及び一般管理費並びに4の事業外収益を精算いたしますと、414万8,095円の経常利益が生じております。
 6の特別利益の(1)前期損益修正益及び(2)のその他の特別利益並びに7の特別損失(1)の前期損益修正損は、平成16年11月に土地売買契約を締結しました西野幌学術研究開発型事業用地について、平成18年1月に債務不履行により、当該売買契約を解除したことによる損益の修正と違約金であります。
 同じく7の特別損失の(2)土地評価損は、先ほどご説明いたしました経理基準要綱改正によるものでございます。
 これらを精算いたしました結果、当期は7億1,523万1,652円の純損失が生じております。
 この処理につきましては、6ページの損失金処理計算書のとおり、前期繰越準備金を充てますと、当期未処理損失金は6億17万5,041円となりまして、全額を次期繰越欠損金として処理をいたしております。
 なお、4ページに新たに決算書類となりましたキャッシュ・フロー計算書、それから9ページには事業収益明細表及び事業原価明細表を、3の販売費及び一般管理費の明細につきましては5ページの方に、それぞれ内容を記載しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 次に、本年3月末現在で、当公社が保有しております公有用地及び代行用地並びに完成土地等の明細につきましては、10ページの方に一覧表で、またその位置図につきましても11ページに記載をしてございます。さらに、資本金明細表及び役員名簿につきましては、12ページに記載をしておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 続きまして、報告第17号 株式会社江別振興公社の平成17年度決算に関する書類につきまして、ご説明を申し上げます。
 事業報告書の1ページをお開きいただきたいと思います。
 第1の事業概要でございますが、売却事業といたしまして公共業務施設用地として保有しておりました野幌若葉町業務用地3,009平方メートルを売却いたしました。
 引き続き、江別市から市民会館、公民館等の管理運営業務を受託するとともに、野幌駅南口月ぎめ駐車場の経営と併せ、公社経営の安定化を図ってまいりました。
 過去3年間の事業成績及び財産の状況につきましては、記載のとおりとなってございます。
 次に、2ページには、第2の会社の概要といたしまして、株式の状況、従業員の状況等を、3ページには第3の処務概要といたしまして、株主総会及び取締役会の事項、役員人事、処務事項等を記載してございます。
 次に、第4の計算につきましては、4ページをお開きいただきたいと思います。
 まず、貸借対照表でございますが、これにつきましては12ページの方に附属明細書として、その内訳を記載しておりますので、これをご参照いただきたいと思います。
 続いて、5ページの損益計算書でございますが、営業損益の部、1の営業収益は、保有地の売却、市民会館及び公民館等の管理運営受託に係る収入をはじめ、印刷機使用料及び野幌駅南口月ぎめ駐車場料金等の収入でございます。
 2の営業費用の保有地売上原価は、野幌若葉町業務用地売却に係るものでございます。保有地の期末棚卸高につきましては、13ページの方にございます売却用土地明細書のとおり繰越しをするものでございます。
 次に、受託事業原価のうち、各施設の受託費の内容につきましては、6ページの受託費明細書のとおりでございます。市民会館、公民館等の管理費につきましては、市派遣職員及び公社職員の人件費に係るものでございます。
 また、管理事業原価につきましては、野幌駅南口月ぎめ駐車場に係る維持管理費用でございます。また、販売費及び一般管理費につきましても、それぞれ7ページの方に明細書を記載してございますので、ご参照いただきたいと思います。
 申し訳ございませんが、5ページの損益計算書にお戻りをいただきたいと思います。
 以上の結果、営業利益として1,753万9,087円が生じまして、営業外損益の部、1の営業外収益及び2の営業外費用並びに法人税等を精算いたしますと、当期の純利益は1,004万5,186円となるものでございます。
 この純利益につきましては、8ページの利益金処分計算書のとおり、前期繰越利益金と合わせまして3,250万8,441円全額を次期繰越利益金として処分をいたしております。
 以上、2件につきまして一括してご報告申し上げましたが、よろしくお願いを申し上げます。

健康福祉部長(宮内 清 君)

 ただいま上程になりました報告第18号 財団法人江別市在宅福祉サービス公社の平成17年度決算に関する書類について、ご説明申し上げます。
 公社の決算に関する書類は、理事会の承認を得まして市に提出されたものでありまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会にご報告を申し上げるものでございます。
 当公社の事業状況、処務概要につきましては、第10期事業報告書の1ページから5ページに記載されておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 次に、6ページをお開き願います。
 第4の計算書類等に関する事項の1、平成17年度収支計算書総括表でありますが、一般会計、介護保険事業会計、受託事業会計、自主事業会計の各会計の合計額を記載しているものでございます。
 まず、収入の部につきましてご説明いたします。
 基本財産運用収入20万円は、基本財産1億円の貸付金利息でございます。
 会費収入4万9,000円は、協力会員及び協賛会員からの会費収入であり、次の自主事業収入331万4,968円は、家事援助サービスや教室の受講料等、公社の自主事業に係る収入でございます。
 次の介護保険事業・支援費事業収入4億2,234万5,527円は、公社収入の大きな割合を占める訪問介護事業等の介護保険・支援費事業収入でございます。
 利用料等自己負担金収入35万2,170円は、生きがいデイサービス等の受託事業に係る負担金収入であり、補助金等収入1億204万3,030円は、公社運営にかかわります市からの補助金及び在宅介護支援センター運営、生きがいデイサービス等の市からの受託事業収入でございます。
 寄附金収入105万5,300円は、公社の事業にご賛同をいただきました市民からの寄附金収入でありまして、雑収入110万5,293円は、預金利息及びコピー使用料等でございます。
 この結果、当期収入合計は5億3,046万5,288円となり、前期繰越収支差額4,694万5,675円を合わせまして、収入合計は5億7,741万963円となるものでございます。
 一方、支出の部でありますが、最初に記載の公社管理費3,111万5,293円は、職員の人件費をはじめとする公社運営、管理にかかわる必要経費であり、介護保険事業費4億67万3,803円は、公社の行う大きな事業であります介護保険・支援費事業に要した経費でございます。
 受託事業費7,041万5,472円は、市からの生きがいデイサービス等の受託事業に要した経費であり、生きがいと健康づくり事業費127万6,000円と、人材育成及び研修事業費14万2,000円、さらにさわやかサービス提供事業費281万1,918円、自由契約訪問介護事業費1万7,540円は、いずれも公社が行う健康づくり教室等の自主事業に要した経費でございます。
 最後の特定預金支出105万5,300円は、市民からの寄附金を福祉事業振興積立預金に積立てした経費でございまして、当期支出合計は5億750万7,326円となるものでございます。
 この結果、当期収支差額は2,295万7,962円となり、これに前期繰越収支差額を加えました6,990万3,637円が次期繰越収支差額となるものでございます。
 なお、7ページから10ページまでにつきましては、各会計ごとに収支計算書を記載したものでございますので、併せてご参照いただきたいと思います。
 以下、11ページの正味財産増減計算書総括表から24ページの監査報告書までは、それぞれ記載のとおりでございますので、ご参照いただきたいと思います。
 以上、報告を申し上げましたが、よろしくお願い申し上げます。

水道部長(杉本 英治 君)

 ただいま上程になりました報告第19号 財団法人江別市水道サービス公社の平成17年度決算に関する書類につきまして、ご報告申し上げます。
 公社の決算に関する書類は、理事会の承認を得まして市に提出されたもので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会にご報告申し上げるものでございます。
 まず、公社の事業の状況、処務の概要は、1ページから4ページに記載のとおりでございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 次に、5ページの計算書類に関する事項につきましては、平成17年度収支計算書総括表でご説明いたします。
 まず、収入の部でありますが、基本財産からの利息収入であります基本財産運用収入は10万円、水道・下水道事業の施設管理等に関する受託収入であります事業収入は1億1,427万6,396円、公社の管理運営に係る市の補助金及び特定求職者雇用等に対する国庫助成金であります補助金等収入は760万8,542円でございます。
 雑収入は預金利息収入等で、特定預金取崩収入は、退職給与引当預金の取崩収入でございます。
 この結果、当期の収入合計は1億2,259万4,693円となるものでございます。
 次に、支出の部でございますが、一般事業及び受託事業の運営に要した経費であります事業費は9,805万3,200円、管理運営に要する職員及び事務諸経費等であります管理費は2,314万9,477円、特定預金支出は138万900円でございます。
 この結果、当期の支出合計額は1億2,258万3,577円となり、当期の収支差額1万1,116円に前期繰越収支差額の11万4,988円を加えた12万6,104円が次期繰越収支差額となるものでございます
 6ページは正味財産増減計算書総括表、7ページは貸借対照表総括表でございます。
 以下、各事業会計ごとの内訳書などを記載しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上、ご報告申し上げましたが、よろしくお願い申し上げます。

教育部長(佐々木 雄二 君)

 ただいま上程になりました報告第20号 財団法人江別市スポーツ振興財団の平成17年度決算に関する書類につきまして、ご説明申し上げます。
 決算に関する書類につきましては、財団理事会並びに評議員会の議決を得て、市に提出されたものでございまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により、ご報告するものでございます。
 まず、当財団の事業の状況及び処務の概要につきましては、第14期事業報告書の1ページから4ページに記載されておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 次に、5ページをお開き願いたいと思います。
 第3の計算書類等に関する事項の1、平成17年度収支計算書でございますが、収入の部では1の基本財産運用収入9,000円は、基本財産3,000万円の預金利息であります。
 2の事業収入のうち、スポーツ教室等開催事業収入1,127万2,700円は、各スポーツ教室の受講料及びスポーツ大会の参加料等であります。
 また、受託料収入の1億6,359万9,000円は、市民体育館をはじめとする屋内・屋外スポーツ施設の管理運営に関する市からの受託料収入であります。
 3の補助金収入1億3,506万5,000円は、財団の事業及び運営補助金であります。
 4の雑収入328万7,413円は、自動販売機設置手数料及び預金利息等であります。
 この結果、収入合計額は前期繰越収支差額を合わせ3億1,521万4,773円となるものであります。
 一方、支出の部でございますが、6ページをお開き願いたいと思います。
 1、事業費のうち(1)の法人事業費2,357万9,775円は、スポーツ教室等の開催及び健康・体力づくりの指導啓発並びにスポーツ指導者養成等の各事業に要した経費であります。
 (2)の受託事業費1億6,479万1,966円は、屋内・屋外スポーツ施設の管理運営に要した経費であります。
 2の管理費1億2,253万920円は、財団職員の給与及び運営費など財団の管理運営に要した経費であります。
 7ページをお開き願いたいと思います。
 3の借入金返済支出として、労働災害事故に係る損害賠償金の支払に伴う借入金の当期返済額248万円を支出いたしまして、当期支出合計額は3億1,338万2,661円となるものであります。
 この結果、当期収支差額はマイナス14万9,548円となり、前期の繰越しと合わせて次期繰越収支差額は183万2,112円となるものであります。
 なお、8ページの正味財産増減計算書から12ページの監査報告書まで、それぞれ記載のとおりでございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上、ご報告申し上げましたが、よろしくお願い申し上げます。

議長(岡村 繁美 君)

 これより報告第16号ないし報告第20号に対する一括質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上をもって、報告第16号ないし報告第20号を終結いたします。

散会宣告

議長(岡村 繁美 君)

 本日の議事日程は全部終了いたしました。
 これをもって散会いたします。

 午後1時49分 散会

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