ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 江別市議会会議録 > 本 会 議 会 議 録 の 閲 覧 > 平成17年分の目次 > 平成17年第4回江別市議会会議録(第5号)平成17年12月21日 8ページ

平成17年第4回江別市議会会議録(第5号)平成17年12月21日 8ページ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

6 議事次第の続き

議案第106号

議長(岡村繁美君)

 日程第27 議案第106号 平成17年度江別市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。
 これより議案106号 平成17年度江別市一般会計補正予算(第4号)に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。

吉本和子君

 議案第106号 平成17年度江別市一般会計補正予算(第4号)について、反対の立場から討論を行います。
 一般会計補正予算額7,333万円については、その多くが緊急かつやむを得ない建物改修事業や、非常勤職員報酬・臨時職員賃金及び保険料のほか、事業費確定に伴う小中学校教育扶助費の増加、民間保育所など入所委託費の増加などによる追加補正として、理解するところであります。
 しかしながら、議案第104号、第105号に絡んでの補正額5万3,000円の歳出については、その条例に反対する日本共産党として同意しかねることを申し上げ、反対の討論といたします。
 以上です。

議長(岡村繁美君)

 ほかに討論ありませんか。

尾田善靖君

 議案第106号 平成17年度江別市一般会計補正予算(第4号)について、原案のとおり賛成の討論をいたします。
 このたびの補正予算は、障害者自立支援法施行に向けた審査会設置等に伴う経費、身体障がい者の入院による医療費の増加、身体障がい者の補装具等給付の増加、保育園入所児童の増加、石油製品単価の上昇によるもの、さらには衆議院選挙の執行経費確定による減額など、緊急かつやむを得ないものや事業費確定によるもので、適切な補正予算と判断いたします。
 なお、先ほど可決した江別市国民保護協議会の設置経費についても、新たに5万3,000円が予算措置されております。国や道の保護計画が具体的に示されない段階で、協議会として議論すべき内容が不透明という感じはいたしますが、法律で設置が義務付けられたものであり、最低限の報酬と旅費を計上することはやむを得ないと判断いたします。
 以上述べまして、平成17年度江別市一般会計補正予算(第4号)について賛成の討論といたします。
 以上です。

議長(岡村繁美君)

 ほかに討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第106号を起立により採決いたします。
 議案第106号は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
 (賛成者起立)
 起立多数であります。
 よって、原案のとおり決しました。

意見書案第11号

議長(岡村繁美君)

 日程第28 意見書案第11号 私学助成における北海道単独上乗せ補助の継続を求める意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

齊藤佐知子君

 ただいま上程になりました意見書案第11号 私学助成における北海道単独上乗せ補助の継続を求める意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき江別市議会会議規則第13条の規定により提出したものでございます。
 提出者は、赤坂議員、尾田議員、川村議員、高橋議員、星議員、そして私、齊藤でございます。
 以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 私学助成における北海道単独上乗せ補助の継続を求める意見書
 北海道の私立高校と私立幼稚園は、道の支援も受けて、それぞれ公教育において掛けがえのない役割を果たしています。
 しかし、北海道は財政難を理由に、平成18年度の予算編成に向けて、私学助成の北海道単独上乗せ補助を廃止しようとしています。これがそのまま実施されれば、私学の授業料・保育料のさらなる高騰と教育条件の一層の悪化を招き、多くの私学が経営難に陥ることも考えられます。
 道民は、公私の格差を拡大することなく、私学に通う子供たちの教育を変わらずに守ってほしいとの切実な願いを持っています。
 よって、北海道におかれましては、私学助成の北海道単独上乗せ補助を今後も継続されるよう強く要望いたします。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成17年12月21日、北海道江別市議会。
 提出先は、北海道知事あてであります。
 よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(岡村繁美君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第11号 私学助成における北海道単独上乗せ補助の継続を求める意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第11号を採決いたします。
 意見書案第11号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

見書案第12号

議長(岡村繁美君)

 日程第29 意見書案第12号 森林の違法伐採問題への取り組み強化を求める意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

赤坂伸一君

 ただいま上程になりました意見書案第12号 森林の違法伐採問題への取り組み強化を求める意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき江別市議会会議規則第13条の規定により提出したものでございます。
 提出者は、尾田議員、川村議員、齊藤議員、高橋議員、星議員、そして私、赤坂でございます。
 以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 森林の違法伐採問題への取り組み強化を求める意見書
 森林は災害の防止や水源のかん養など多面的な機能を有しており、森林を適切に管理するとともに、そこから生産される木材を有効に活用することによって、森林資源の循環的な利用を促し、健全な森林の整備が可能となります。
 しかしながら、世界においては、いまだ森林の違法伐採が行われている地域が数多くあり、これらの地域から生産された木材が国際的な商取引の対象となっていることは誠に遺憾であります。
 違法伐採による森林の減少は、木材輸出国ばかりでなく、地球規模での環境保全に大きな悪影響を与えるものと懸念されています。このため、違法伐採問題については、国際社会が協力して、持続可能な森林経営を推進していくことが必要であります。
 我が国は世界有数の木材輸入国であり、違法伐採問題に対する取り組みの強化が国内外から求められているところであります。
 よって、国におかれましては、違法に伐採された木材は使用すべきではないとの基本的な考えに基づき、合法性・持続可能性が証明された木材・木製品の政府調達や、違法な木材の輸入・取引をやめるための対策など、違法伐採問題への取り組みの強化を強く要望いたします。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成17年12月21日、北海道江別市議会。
 提出先は、内閣総理大臣、外務大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、環境大臣あてであります。
 よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(岡村繁美君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第12号 森林の違法伐採問題への取り組み強化を求める意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第12号を採決いたします。
 意見書案第12号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

各委員会所管事務調査について

議長(岡村繁美君)

 日程第30 各委員会所管事務調査についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 閉会中における各委員会の所管事務調査について、議会運営委員長より次期議会の会期等運営についてを、総務文教常任委員長より行財政運営について、教育行政について、以上2件を、厚生常任委員長より保健・福祉行政について、病院事業について、以上2件を、環境経済常任委員長より生活環境行政について、農業行政について、商工観光行政について、消防行政について、以上4件を、建設常任委員長より建設行政について、上・下水道事業について、以上2件を、それぞれ閉会中調査したいので承認されたい旨の申し出がありました。これを承認することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。

閉会宣告

議長(岡村繁美君)

 今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
 平成17年第4回江別市議会定例会はこれをもって閉会いたします。
 午後3時57分 閉会

前ページ