ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 江別市議会会議録 > 本 会 議 会 議 録 の 閲 覧 > 平成17年分の目次 > 平成17年第2回江別市議会会議録(第1号)平成17年6月8日 9ページ

平成17年第2回江別市議会会議録(第1号)平成17年6月8日 9ページ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

 6 議事次第の続き

陳情第6号ないし陳情第8号

議長(岡村繁美君)

 日程第65ないし第67 陳情第6号 精神障害者の交通費助成を求めることについて、陳情第7号 精神障害者通院医療費公費負担による5%の医療付加給付金の支給の継続を求めることについて及び陳情第8号 だれもが安心して利用できる介護制度の実現を国に求めることについて、以上3件を一括議題といたします。
 上程中の陳情第6号ほか2件は、厚生常任委員会に付託いたします。

報告第12号

議長(岡村繁美君)

 日程第68 報告第12号 専決処分についてを議題といたします。
 本件に対する報告を求めます。

総務部長(林仁博君)

 ただいま上程になりました報告第12号 専決処分につきましてご報告申し上げます。
 本件は、交通事故による物的損害に係る賠償についてでございますが、平成17年4月28日に相手方と示談が成立し、専決処分をいたしましたので、ご報告申し上げます。
 なお、事故内容につきましては、所管の常任委員会には報告済みでございますが、平成17年2月22日午後3時30分ごろ、保護業務で共用車両を運転中、上江別東町10番地の15地先市道路地から東光通りへ出て左折しようと車両フロントを車道に出した際、当方車両の右側前部と右側から走行してきた相手側車両の左前部が接触し事故となったもので、当方の過失割合が8割であったものであります。この事故により、相手方に賠償すべき額は8万3,320円、賠償する相手方は専決処分書のとおりでございます。
 幸いにして重大事故には至らなかったものの、このたびの事故は基本的な安全確認を怠ったことによる事故であり、今後ともより一層の安全確認と安全運転指導の徹底を図ってまいります。
 以上、専決処分についてご報告を申し上げます。

議長(岡村繁美君) 

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上をもって、報告第12号を終結いたします。

報告第13号ないし報告第17号

議長(岡村繁美君) 

 日程第69ないし第73 報告第13号 江別市土地開発公社の平成16年度決算に関する書類、報告第14号 株式会社江別振興公社の平成16年度決算に関する書類、報告第15号 財団法人江別市在宅福祉サービス公社の平成16年度決算に関する書類、報告第16号 財団法人江別市水道サービス公社の平成16年度決算に関する書類及び報告第17号 財団法人江別市スポーツ振興財団の平成16年度決算に関する書類、以上5件を一括議題といたします。
 本件に対する報告を求めます。

総務部長(林仁博君)

 ただいま上程になりました江別市土地開発公社及び株式会社江別振興公社の決算に関する書類につきまして、一括してご説明申し上げます。
 初めに、それぞれの公社の決算に関する書類につきましては、理事会若しくは取締役会並びに株主総会の承認を得まして、市に提出されたものでございます。地方自治法第243条の3第2項の規定より、本議会にご報告するものでございます。
 それでは、報告第13号 江別市土地開発公社の平成16年度決算に関する書類につきましてご説明申し上げます。
 事業報告書の1ページをお開きいただきたいと思います。
 第1の事業概要でございますが、公共用地の新規取得及び市の買戻しはありませんでしたが、西野幌学術研究開発型事業用地1区画を売却いたしました。その実績は売却面積1万3,124平方メートル、売却金額は1億2,872万2,816円でございます。
 なお、江別第2工業団地造成事業特別会計につきましては、平成15年度に分譲用地の売却を完了しましたことから、同会計につきましては、所期の目的を達成したこと及び事務の簡素化を図るため、本年度末で廃止をし、当公社の会計を一本化しております。
 第2の処務概要の理事会開催につきましては、記載のとおりでございます。
 次に、第3の計算につきましては、2ページをお開きいただきたいと思います。
 まず、貸借対照表でございますが、これは6ページから7ページに掛けまして、財産目録としてその内訳を記載しておりますので、併せてご参照をいただきたいと思います。
 続いて、3ページの損益計算書でございますが、工業用地の売却に係ります1の事業収益(1)の土地造成事業収益が近傍取引事例による売却処分により2の事業原価(1)の土地造成事業原価を下回ったことが主な要因となり、3の販売費及び一般管理費を合わせ1億2,119万8,287円の事業損失が生じております。4の事業外収益及び上江別南土地区画整理事業に係る交付清算金であります6の特別利益を精算いたしました結果、当期は1億1,073万7,970円の損失を生じることになりました。
 この処理につきましては、5ページの利益金処分計算書のとおり前期繰越準備金を充てますと、当期未処分利益金は1億1,505万6,611円となりまして、全額を次期繰越準備金として処分をいたしております。
 なお、9ページに事業収益明細表及び事業原価明細表を、3の販売費及び一般管理費の明細につきましては4ページの方にそれぞれ内容を記載しておりますので、ご参照をいただきたいと思います。
 次に、本年3月末現在で当公社が保有しております公有用地及び代行用地並びに完成土地の明細につきましては、10ページの方に一覧表にして、またその位置図については11ページに、さらに基本金明細表及び役員名簿につきましては12ページにそれぞれ記載をしておりますので、ご参照をいただきたいと思います。
 続きまして、報告第14号 株式会社江別振興公社の平成16年度決算に関する書類につきましてご説明申し上げます。
 事業報告書の1ページをお開きいただきたいと思います。
 第1の事業概要でございますが、引き続き江別市から市民会館、公民館等の管理運営業務を受託するとともに、野幌駅南口月ぎめ駐車場の経営と併せ公社経営の安定化を図ってまいりました。
 過去3年間の事業成績及び財産の状況につきましては、記載のとおりとなっております。
 次に、2ページには、第2の会社の概要といたしまして、株式の状況、従業員の状況などを、3ページには、第3の処務概要といたしまして、株主総会及び取締役会の事項、役員人事、処務事項等を記載しております。
 次に、第4の計算につきましては、4ページをお開きいただきたいと思います。
 まず、貸借対照表でございますが、これにつきましては12ページに附属明細書としてその内訳を記載しておりますので、これをご参照いただきたいと思います。
 続いて、5ページの損益計算書でございますが、営業損益の部、1の営業収益は、市民会館及び公民館等の管理運営受託に係る収入をはじめ、印刷機使用料及び野幌駅南口月ぎめ駐車場料金等の収入でございます。
 2の営業費用の保有地の期末棚卸高につきましては、13ページの方にございます売却用土地明細書のとおり繰越しをするものでございます。
 次に、受託事業原価のうち、各施設の受託費の内容につきましては、6ページの受託費明細書のとおりでございます。市民会館、公民館等の管理費につきましては、市派遣職員及び公社職員の人件費に係るものでございます。
 また、管理事業原価につきましては、野幌駅南口月ぎめ駐車場に係る維持管理費用でございまして、販売費及び一般管理費につきましても、それぞれ7ページの方に明細書を記載しておりますので、ご参照をいただきたいと思います。
 申し訳ありませんけれども、5ページの損益計算書にお戻りをいただきたいと思います。
 以上の結果、営業利益として185万553円が生じまして、営業外損益の部、1の営業外収益及び法人税等を精算いたしますと、当期の純利益は135万5,932円となるものでございます。
 この純利益につきましては、8ページの利益金処分計算書のとおり、前期繰越利益金と合わせまして2,246万3,255円全額を次期繰越利益金として処分をいたしております。
 以上2件につきまして一括してご報告申し上げましたが、よろしくお願いを申し上げます。

健康福祉部長(宮内清君) 

 ただいま上程となりました報告第15号 財団法人江別市在宅福祉サービス公社の平成16年度決算に関する書類についてご説明申し上げます。
 公社の決算に関する書類は、理事会の承認を得まして市に提出されたものでありまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会にご報告を申し上げるものでございます。
 当公社の事業の状況、処務概要につきましては、第9期事業報告書の1ページから4ページに記載されておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 次に、5ページをお開き願います。
 第4の計算書類等に関する事項の1、平成16年度収支計算書総括表でありますが、一般会計、介護保険事業会計、受託事業会計、自主事業会計の各会計の合計額を記載しているものでございます。
 まず、収入の部につきましてご説明いたします。
 基本財産運用収入30万円は、基本財産1億円の貸付金利息でございます。
 会費収入5万4,000円は、協力会員及び賛助会員からの会費収入であり、次の自主事業収入311万2,660円は、家事援助サービスや教室の受講料等、公社の自主事業に係る収入でございます。
 介護保険事業・支援費事業収入4億1,447万685円は、公社収入の大きな割合を占める訪問介護事業等の介護保険・支援費事業収入でございます。
 利用料等自己負担金収入59万9,858円は、生きがいデイサービス等の受託事業に係る負担金収入であり、補助金等収入1億629万8,956円は、公社運営にかかわります市からの補助金及び在宅介護支援センター運営、生きがいデイサービス等の市からの受託事業収入でございます。
 寄附金収入10万2,221円は、公社の事業にご賛同をいただきました市民からの寄附金収入でありまして、雑収入119万9,868円は、預金利息及びコピー使用料等でございます。
 この結果、当期収入合計は5億2,613万8,248円となり、前期繰越収支差額4,508万1,147円を合わせまして、収入合計は5億7,121万9,395円となるものでございます。
 一方、支出の部でありますが、最初に記載の公社管理費3,091万8,283円は、職員の人件費をはじめとする公社運営、管理にかかわる必要経費であり、介護保険事業費4億1,422万4,947円は、公社の行う大きな事業であります介護保険・支援費事業に要した経費でございます。
 受託事業費7,496万5,269円は、市からの生きがいデイサービス等の受託事業に要した経費であり、生きがいと健康づくり事業費85万7,681円と人材育成及び研修事業費3万2,522円、さらに、さわやかサービス提供事業費317万2,797円は、いずれも公社が行う健康づくり教室等の自主事業に要した経費でございます。
 最後の特定預金支出10万2,221円は、市民からの寄附金を福祉事業振興積立預金に積立てした経費でございまして、当期支出合計は5億2,427万3,720円となるものでございます。
 この結果、当期収支差額は186万4,528円となり、これに前期繰越収支差額を加えました4,694万5,675円が次期繰越収支差額となるものでございます。
 なお、6ページから9ページまでにつきましては、各会計ごとに収支計算書を記載したものでございますので、併せてご参照いただきたいと思います。
 以下、10ページの正味財産増減計算書総括表から23ページの監査報告書までは、それぞれ記載のとおりでございますので、ご参照をいただきたいと思います。
 以上、ご報告を申し上げましたが、よろしくお願い申し上げます。

水道部長(雉子谷清松君) 

 ただいま議題となりました報告第16号 財団法人江別市水道サービス公社の平成16年度決算に関する書類につきましてご報告申し上げます。
 公社の決算に関する書類は、理事会の承認を得まして市に提出されたもので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会にご報告申し上げるものでございます。
 まず、公社の事業の状況、処務の概要は、1ページから4ページに記載のとおりでございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 次に、5ページの計算書類に関する事項のうち、平成16年度収支計算書総括表についてでありますが、まず、収入の部につきまして、当期の収入合計は1億2,858万6,671円でございます。
 内訳といたしましては、基本財産からの利息収入であります基本財産運用収入は15万円、水道・下水道事業の施設管理等に関する受託収入であります事業収入は1億1,931万3,499円、公社の管理運営に係る市の補助金及び特定求職者雇用等に対する国庫助成金であります補助金等収入は727万1,159円でございます。
 雑収入は預金利息収入等を、特定預金取崩収入は退職給与引当預金の取崩収入でございます。
 次に、支出の部でございますが、一般事業及び受託事業の運営に要した経費であります事業費は1億297万6,113円、管理運営に要する職員及び事務諸経費等であります管理費は2,312万9,101円、業務用車両の購入に要した経費であります固定資産取得支出は125万7,242円でございます。
 また、特定預金支出は、退職給与引当預金、減価償却引当預金及び事業積立預金に積立てした経費でございます。
 この結果、当期の支出合計は1億2,857万2,818円となり、当期の収支差額1万3,853円に前期繰越収支差額の10万1,135円を加えた11万4,988円が次期繰越収支差額となるものでございます。
 6ページは正味財産増減計算書総括表、7ページは貸借対照表総括表でございます。
 以下、各事業会計ごとの内訳書などを記載いたしておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上、ご報告申し上げましたが、よろしくお願い申し上げます。

教育部長(佐々木雄二君)

 ただいま上程になりました報告第17号 財団法人江別市スポーツ振興財団の平成16年度決算に関する書類につきましてご説明申し上げます。
 決算に関する書類につきましては、財団理事会並びに評議員会の議決を得て市に提出されたものでございまして、地方自治法第243条の3第2項の規定によりご報告するものでございます。
 まず、当財団の事業の状況及び処務の概要につきましては、第13期事業報告書の1ページから4ページに記載されておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 次に、5ページをお開き願いたいと思います。
 第3の計算書類等に関する事項の1、平成16年度収支計算書でございますが、収入の部では、1の基本財産運用収入6万5,342円は基本財産3,000万円の貸付金利息であります。
 2の事業収入のうち、スポーツ教室等開催事業収入1,035万8,000円は、各スポーツ教室の受講料及びスポーツ大会の参加料等であります。
 また、受託料収入の1億5,956万9,000円は、市民体育館をはじめとする屋内・屋外スポーツ施設の管理運営に関する市からの受託料収入であります。
 3の補助金収入1億3,222万8,000円は、財団の事業及び運営補助金であります。
 4の保険金収入800万円は、平成12年6月8日に発生した労働災害事故の保険金として保険会社から支払われた収入であります。
 5の借入金収入3,200万円は、労働災害事故の被害者に対する損害賠償金として金融機関から借入れをした収入でございます。
 6の寄附金収入10万円は、財団運営に対する寄附収入であり、7の雑収入362万1,579円は、自動販売機設置手数料及び預金利息等であります。
 この結果、収入合計額は、前期繰越収支差額を合わせ3億4,766万6,242円となるものであります。
 一方、支出の部でございますが、6ページをお開き願いたいと思います。
 1、事業費のうち(1)の法人事業費2,514万1,946円は、スポーツ教室等の開催及び健康・体力づくりの指導啓発並びにスポーツ指導者養成等の各事業に要した経費であります。
 (2)の受託事業費1億6,076万9,000円は、屋内・屋外スポーツ施設の管理運営に要した経費であります。
 2の管理費1億5,951万2,361円は、財団職員の給与及び運営費のほか、労災の損害賠償金など財団の管理運営に要した経費であります。
 次に、7ページをお開き願いたいと思いますが、3の特定預金支出として財政調整引当預金25万1,275円を、4の固定資産取得支出として出資金1万円を支出いたしまして、当期支出合計額は3億4,568万4,582円となるものであります。
 この結果、当期収支差額は25万7,339円となり、前期の繰越しと合わせて次期繰越収支差額は198万1,660円となるものであります。
 なお、8ページの正味財産増減計算書から12ページの監査報告書まで、それぞれ記載のとおりでございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上、ご報告申し上げましたが、よろしくお願い申し上げます。

議長(岡村繁美君) 

 これより報告第13号ないし報告第17号に対する一括質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上をもって、報告第13号ないし報告第17号を終結いたします。

散会宣告

議長(岡村繁美君) 

 本日の議事日程は全部終了いたしました。
 これをもって散会いたします。
 午後3時13分 散会

前ページ