市立函館博物館所蔵 花光(はなみつ)コレクション展~終了しました。
※江別市が新型コロナウィルス「まん延防止等重点措置」の対象区域となり、臨時休館となった為8月13日(金曜日)をもって「終了」とさせていただきます。
※観覧を予定していたみなさま、大変申し訳ござません。
チラシ(表) [PDFファイル/132KB] チラシ(裏) [PDFファイル/162KB]
花光春之助(はなみつ・はるのすけ)氏は、金森百貨店・支配人、函館市議会議員、教育委員等を歴任し、生涯にわたり文化財保護活動に努めました。北海道の文化財流出を防ぐため、花光氏が私財を投じて蒐集(しゅうしゅう)した作品は、後に市立函館博物館開館時に一括寄贈され、その一部は函館市指定有形文化財に指定されています。
今回は、300点にも及ぶ珠玉のコレクションの中から、書・水墨画・陶磁器・茶道具等、91点を展示し、花光氏の文化財保護活動に関わる功績をご紹介いたします。
本展を通じて、地域における身近な文化財やまちの歴史・魅力を再発見する一つの機会となっていただければ幸いです。
開催期間
令和3年7月3日(土曜日)から8月29日(日曜日)までの予定を 8月13日(金曜日)で中止しました。
観覧時間
9時30分~17時(入場は16時30分まで)
観覧料金
一般 600円(480円)、高大生 300円(240円)
※( )内は20名以上の団体
※中学生以下、身障者手帳受給者は無料
展示作品等
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(1)蠣崎波響筆《蜃気楼図》19世紀前半 江戸時代
(2)松前章広筆《一行書》「摩利支尊天」 19世紀前半 江戸時代
(3)榎本武揚筆《行書五言絶句》「獄中作」 19世紀末~20世紀初頭 明治時代
(4)松浦武四郎筆《蕗下コロポックル人の図》19世紀後半 江戸時代末~明治時代
(5)《染付函府八景茶入》(箱館焼)万延元年(1860) 江戸時代
(6)《人物瑞獣図鉦鉢》(九谷焼)天保3年~安政6年(1832~59)
(7)《プレスガラス皿》19世紀後半 明治時代
(8)《船箪笥》(帳箱)19世紀後半 江戸時代末~明治時代
(9)二代伊東陶山《色絵翡翠香合》20世紀前半 大正時代~昭和時代
展示図録
今回の企画展の図録を総合案内窓口で販売しております。
なお、郵送で購入をご希望の場合は、事前に電話などでお問い合わせください(現金書留でのご購入となります)。
発行 令和3年(2021)7月 A4版、50頁、価格 1,000円
*価格には消費税が含まれています。
主 催
江別市、江別市教育委員会
特別協力
市立函館博物館
関連事業
●金継体験~よみがえれ!金継チャレンジ教室~ 終了しました。
合成漆を使い器の簡単な修復方法を学びます。修復した器は乾燥後お渡しします。
○日 時 令和3年7月24日(土曜日)10時00分~16時00分
○定 員 10名
○対 象 一般
○受 講 料 1,500円
○場 所 セラミックアートセンター教室工房
○講 師 当センター陶芸指導員
○申し込み 7月10日(土曜日)から受付開始
電話(011-385-1004)またはセンター受付にて直接お申込みください