【好評開催中‼】手島圭三郎絵本原画展～いのちつながるバトンリレー～

チラシ（表） [PDFファイル／1.39MB]　チラシ（裏） [PDFファイル／1.59MB]

　江別市在住の版画家・絵本作家である手島圭三郎氏の絵本原画を中心とした展示会を開催します。
　手島氏の作品は北海道の自然をモチーフにその雄大さや過酷さ、そしてその中で生きる動物たちの夫婦愛、兄弟・親子の絆が描かれています。
　木版画の持つあたたかさと手島氏の緻密かつ力強い作風により、厳しい自然の中で命をつないでいく動物たちの美しさが表現され、見る人の心を動かし続けてきました。
　本展では、令和６年度に寄贈を受けた絵本原画作品の中から、「親子の絆」「命から命の伝承」をテーマにした３作品を公開します。

展示作品

『きたきつねのゆめ』(１９８５年)

冬の寒さのなか、きたきつねは獲物を求めて歩き続けます。ゆきうさぎを追いかけたどり着いたのは、不思議な森の入り口でした。…

『すだつきたのかわせみ』(２０１９年)

かわせみの夫婦から３羽のひなが生まれ、すくすくと成長していきます。しかし、３羽が飛ぶ練習をしていた時、たかに襲われてしまい…

『とびだせにひきのこぐま』(２０１２年)

春を迎え、くまのこどもが生まれて初めて冬ごもりの穴から出てきます。はじめてのものばかりの外の世界にくまのこどもたちはおおはしゃぎです。…

開催期間

令和７年４月２６日（土曜日）～６月８日（日曜日）

観覧時間

 ９時３０分～１７時（入場は１６時３０分まで）

観覧料金

 無　料

会場風景