【好評開催中】えべつ縄文文化展~土とともに歩んで1万年!~
江別市制施行70周年・セラミックアートセンター開館30周年記念
えべつ縄文文化展~土とともに歩んで1万年!~
チラシ(表・裏) [PDFファイル/893KB]
本展について
江別でやきものづくりが開始されたのは、今からおよそ1万年前、縄文時代まで遡ります。
江別で産出された豊富な粘土を使用し、数多くのユニークな土器や土製品が生まれました。
本展では、江別市内の遺跡から発見された土器・土偶等、約250点を展示し、「やきもののまち 江別」の源流を辿っていきます。
やきもの作りの原点に戻って、土から作品を創り出す楽しみに触れていただければ幸いです。
展示期間・観覧時間
令和6年8月10日(土曜日)~令和6年9月29日(日曜日)
9時30分~17時(最終入場は16時30分)
休館日
毎週月曜日(8月12日、9月16日、23日を除く)、8月13日(火曜日)、9月17日(火曜日)、24日(火曜日)
場 所
セラミックアートセンター 1階 北のやきもの展示室
観覧料
一般500円(400円) 高大生300円(240円)
※( )内は20名以上の団体
※中学生以下、身障者手帳受給者は無料
主催
江別市、江別市教育委員会
協力
江別土器の会
展示作品(一部)
大麻3遺跡出土《土器》江別市郷土資料館蔵
大麻3遺跡出土《ペア土偶》(佐藤雅彦氏撮影)
江別市郷土資料館蔵 北海道指定有形文化財
高砂遺跡出土《高杯(たかつき)》江別市郷土資料館蔵
七丁目沢6遺跡出土《土器》江別市郷土資料館蔵
関連事業
江別土器の会のみなさんによる作品展示
展覧会会期中、1階ロビーにて縄文人と同じ材料・技法で制作した「江別土器の会」のみなさんによる作品を展示します。
ロビーコンサート 縄文の風 ~終了しました
〇日 時 令和6年8月17日(土曜日) 14時00分から15時30分
〇内 容 土器にエゾシカの皮を張って作った縄文太鼓の演奏と民族楽器、舞の共演をお楽しみください。
〇出演者 茂呂剛伸と縄文太鼓隊、
ルイカ(二宮規一(トンコリ)、都築謙司(ディジュリドゥ)、山本祥人(縄文太鼓))
Feat.濱舘綾子(観音舞)、高塚めぐみ(筝)
〇会 場 セラミックアートセンター 1階ロビー
〇料 金 無料
展示風景
お客さまからの声(アンケートから)
・いつの時代も実用のみでなく、美を求めるものですね。(70代・男性)
・どの作品も素晴らしいです。実際に模様を作れる粘土が興味深く、家族で盛り上がりました。(30代・女性)
・今の生活から見るととても便利な時代ではなかったと思いますが、そんなときでも美しいものを求める人たちが居た。人って素敵だと思いました。(70代・女性)
・縄文時代が大好きで特に土器、土偶がたまらなく好き!すてきな展覧会に来ることができて本当によかったです。(30代・女性)
・学芸員さんのコメントが面白く、縄文人を身近に感じました。(70代・男性)