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下水道資源の有効利用

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月19日更新

 江別市では、下水道資源の有効利用を図っています。

 江別駅前地区では、江別浄化センターの最終沈殿池から出た処理水を利用した流雪溝(アメニティ下水道)を設置し、冬期間の排雪に活用しています。
  また、汚泥処理施設から排出された脱水ケーキは肥料として農地に還元され、ほぼ100%有効利用されています。

  さらに、汚泥処理施設から発生する可燃性の消化ガス(メタンガスなど)も貴重な資源と考え、江別浄化センターに消化ガスコージェネレーション設備を設置しています。

流雪溝

流雪溝のイラスト

 江別流雪溝はアメニティ下水道事業として昭和59年にモデル都市の指定を受け、昭和60年~平成3年に整備を行ました。
 この事業は、道路内に下水道処理水を流すための水路(流雪溝)と投雪口を作り、処理水の温度を利用して雪を融かす施設で、地域の皆さんの排雪に活用することを目的に、江別駅前地区に設置されました。

消化ガスコージェネレーション

(消化ガスエンジン発電機)
消化ガスエンジン発電機の写真エネルギーフロー図

 江別浄化センターの汚泥消化槽では、処理の過程で可燃性の消化ガス(メタンガスが主成分)が発生します。
  従来はこの消化ガスのうち、約65%を汚泥消化槽の加温用のボイラーの燃料に使用し、残りの約35%をただ燃やすだけで処分していました。
  消化ガスコージェネレーション設備は、この余っていた約35%の消化ガスを有効利用して、発電と熱の回収を行うものです。

 この設備は、消化ガスを燃料としてエンジンを動かし発電するとともに、さらに排熱を利用して給湯や暖房を同時に行ってエネルギーを有効に活用するシステムです。このエンジンは発電機で、1時間あたり250キロワットの電力を発生させることができます。
  この設備によって平成27年度実績で浄化センター内の年間電気使用量の約26%をまかなうことができました。

  また、発電量を電気料金に換算し、維持管理費を差し引いた節減額は平成13年から平成27年度の15か年の合計で約8,434万円になり、年平均では約562万円もの節減が図られております。

お問い合せ

流雪溝のお問い合わせ先

水道部下水道施設課維持管理係
電話番号:011-385-4988
ファックス番号:011-385-1219
Eメール:gesuidoshisetu@city.ebetsu.lg.jp

消化ガスコージェネレーションのお問い合わせ先

水道部浄化センター
電話番号:011-383-5174
ファックス番号:011-380-2227
Eメール:jokasenta@city.ebetsu.lg.jp