最高の「ごちそうさま」に出会えるように…「中学生お弁当コンテスト」開催!!
「江別産満載!中学生お弁当コンテスト」は、今年で3回目の開催となります。
今年度は、江別第一中学校、江別第二中学校、江別第三中学校、江陽中学校、大麻中学校5校の2年生が参加。
自分の身体を作る食べ物を選択する力を養うため「地産地消」をテーマに展開します。
江別市の農産物や地産地消のメリットなど基礎知識を付けてもらうための事前授業を行い
「夏休みの課題」としてお弁当作りに取り組みます。
今年度初参加の江別第一中学校と大麻中学校で、市内在住の野菜ソムリエ・中橋賢一さん、木田靖代さん
苫小牧市在住のジュニア野菜ソムリエの沖田美香さんによる出前授業を行いました。
授業の中では「江別市の農業の歴史」「美味しい江別の農産物」「地産地消ってなぜいいの?」
「食事のあいさつの大切さ」などのお話があり
「採れたてのアスパラのとろける甘さに、野菜嫌いだった人生が変わった」
「夏に畑で採って食べるトマトは、太陽の味がする」など
講師の美味しい体験に、生徒たちは真剣に聞き入っていました。
今回、お弁当は「家族のため」に作ります。
「普段は「ごちそうさま」をいう立場の中学生の皆さんが、素敵な「ごちそうさま」に出会えますように」と授業が締めくくられました。
夏休み明けに提出されたお弁当の審査、秋には表彰式を行う予定です。
6月29日(水曜日)大麻中学校での授業の様子(フォトグラフえべつ)はこちら!