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酪農体験学習

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年3月23日更新

酪農体験学習1

 酪農学園大学協力のもと、牛や乳製品について学ぶ酪農体験学習を実施しました。

 9月17日には江別第三小学校特別支援学級15名とその保護者、9月18日には大麻小学校3年生56名が体験しました。
 酪農学園大学講師の金高先生と金高ゼミの学生達にバター・ホットケーキ作りを教わり、生クリームを振って作る手づくりバターをあつあつのホットケーキに乗せて完成。教室はバターの香りいっぱいで、とってもおいしそうに食べていました。

 バター作りの様子   ホットケーキ作りの様子   農場見学の様子

 牛舎は、エクステンションセンター林事務次長、農場の長濱さんの案内で見学しました。雌牛は2歳で乳を搾り始めるという成長の早さにビックリ、一日に食べるご飯の量にビックリ。グループに分かれ見学したため、ちょうど自動搾乳ロボットに牛が入ってくるところを見られた児童たちは、最新の酪農技術にくぎ付け。驚かせないよう静かに見つめながらも、大興奮の見学になりました。

酪農体験学習2

 市内角山地区の関ファーム・川口谷さんの協力のもと、子牛のミルクやり、エサやり、搾乳、大型機械の見学など、酪農の仕事を体験できる学習を実施しました。

 10月15日に大麻小学校4年生59名が、10月16日には大麻西小学校3年生57名が体験しました。
 哺乳びんでミルクやりの後に、「牛は上の前歯がないから指をいれても痛くないよ」と教えてくれた川口谷さん。恐る恐る素手で子牛の口の中に指を入れると、牛の温かさ、舌のザラザラ感、いきおいよく吸われる子牛の力強さを体感しました。
 搾乳では、児童の何倍も大きな母牛に恐る恐る近づいていましたが、搾り終えると「毎日おいしい牛乳ありがとう」と、感謝の気持ちを込めお礼をしました。

搾乳体験の様子   哺乳体験の様子   牛のからだについてのお話