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江別の雪の量はどれくらい? | えべつのじかんコラム

幸町の学園通りの冬の風景写真
写真:江別市幸町の学園通り(2020年1月16日撮影)。


ひとくくりに北海道といっても、広~い北海道は、場所によって雪の多さ(降雪量・積雪量)が全然違います。どこに住むかで冬の生活のイメージはずいぶん異なります。

札幌市近郊に住まいをお探しの方は、札幌市との比較で江別市は雪が多いのか少ないのかも気になるポイントですね。

この記事では、江別市の降雪量について、他市との比較でご覧いただきます。

 

江別市の雪の量~道内全域での比較

豪雪地帯のエリア図

豪雪地帯エリア図の凡例

画像出典/国土交通省 

北海道各地の降雪量・積雪量は、日本海側や北部(道北)で多く、太平洋側や東部(道東)では少ない傾向にあります。

全国的な区分けの中で、北海道は全域が「豪雪地帯」以上の色分けがされていますが、北海道民の感覚としては、太平洋側のエリア(帯広市、釧路市、苫小牧市など)は、「ほとんど雪が積もらない」と感じています。

江別市は日本海側ですので、広く見ると降雪量は多いエリアとなっていますが、「特別豪雪地帯」には指定されていません。

 

◆グラフ:道内主要都市の降雪量(降雪の深さの1年間の合計値)
道内主要都市の降雪量グラフ

北海道内の主要都市(人口10万人以上)で比較してみると、太平洋側の帯広市、釧路市、苫小牧市は圧倒的に少ない降雪量です。

 

道路を走る除雪車の画像
写真:道路の除雪作業は基本的に夜間に行われる

江別市は札幌市に隣接していますので、降雪量も札幌市に近い値です。降雪時期には道路は重機を使った除雪・排雪が行われ、各家庭では玄関や車庫前の雪かき(除雪作業)に追われます。

※降雪量とは、降雪の深さの1年間の合計値
※江別市と札幌市は、平成26~30年の平均値(各市の統計書より)、その他の市は1982~2010年の平年値(気象庁ホームページより)。

 

江別市の雪の量~札幌市との比較、石狩管内での比較

◆グラフ:石狩管内の市の降雪量(降雪の深さの1年間の合計値)
石狩管内の降雪量グラフ

札幌・江別両市の統計書によると、年間降雪量の合計は、平成26年~平成30年の平均で、札幌市450cm、江別市540cmと、江別市の方が90cmほど多い結果となっています。

※恵庭市のみ気象庁発表のデーターを元にしており、実感としてはこのグラフで見るより恵庭市の降雪量は少ないと感じます。

文京台の国道12号の冬の風景写真
写真:江別市文京台(2020年2月6日撮影)の国道12号。このあたりを境に、札幌市厚別区と比較して降雪量・積雪量は多くなる。

札幌市の中でも区によってかなりのバラツキがあるかと思いますが、隣接している厚別区と比較すると、やはり江別の方がいくぶん雪は多い印象があります。

石狩管内では、千歳市だけが太平洋側の気候の影響を受け降雪量が少ないほかは、どの市も札幌市よりも多くなっています。全体を見渡すと江別市は、石狩管内では平均的な降雪量だということが言えます。

※降雪量とは、降雪の深さの1年間の合計値
※江別市、札幌市、石狩市は平成26~30年の平均値。北広島市は平成23~27年、千歳市は平成27~令和元年の平均値(以上、各市の統計書より)。恵庭市は1982~2010年の平年値(気象庁ホームページより)。なお、石狩市は石狩地方のみ(厚田、浜益を除く)のデータ。

 

最後に

江別市内にお住まいの方は、たいてい口を揃えて「江別は雪が多い」と言います。

札幌市の中心部や隣接する札幌市厚別区などを行き来することが多い江別市民にとっては相対的に「雪が多い」と感じるのでしょう。

しかし、統計データを見るところでは、江別市は、石狩管内では平均的な降雪量だということが分かりました。

結局のところ、多少の多い少ないを気にするよりも、石狩管内あるいは札幌市近郊に住むのであれば、積雪地としての共通の心構えが必用ということでしょうか。

 

【リンク】
広報えべつ2020年12月号特集記事「どうなっている?江別の除雪」[PDFファイル/4.51MB]

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