ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 江別市議会会議録 > 委 員 会 会 議 録 の 閲 覧 > 令和3年分の目次 > 議会運営委員会 令和3年7月29日(木)

議会運営委員会 令和3年7月29日(木)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年12月9日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)

委員長(岡君):ただいまより、議会運営委員会を開会いたします。(9:58)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
初めに、1協議事項、(1)議会運営に関する検討課題についてを議題と致します。
初めに、アの前期委員会から申し送られた検討課題について協議いたします。
前回の委員会では、前期委員会から申し送られた3つの検討課題の協議を進めることが確認されました。
本日は、それぞれの検討課題について、協議の場をどこにするのか、また、どのような点を検討すべきかなど、今後、どのように協議を進めていくかについて、協議いただくことになるものと考えております。
それでは、これまでの経過について、事務局より説明願います。

事務局次長:事務局より前期委員会から申し送られた検討課題の経過について御説明申し上げます。
別紙の右上に参考と記載しております資料を御覧願います。
この資料は、令和3年2月19日に開催の議会運営委員会に提出したもので、3つの検討課題の協議の最終段階において、15市議会へ書面調査などを行い、それまでの協議経過を踏まえて、正副委員長案として申し送る内容を整理したもので、令和3年3月24日に開催の議会運営委員会において、この内容のとおり、全会派一致により、次期委員会に申し送ることが確認されております。
それでは、当委員会での今後の協議に関わる部分について御説明申し上げます。
まず、2BCP等の策定に当たり、協議・確認すべき事項について、(1)BCPの定義の確認でありますが、BCPとは、災害などが発生した際に、二元代表制の趣旨に基づき、議会が迅速な意思決定と多様な市民ニーズを反映させるために必要となる組織体制や議員の行動基準を定めるものであります。
この定義を勘案して、江別市議会に必要となるBCPの項目や内容について、先進都市議会のBCPなどを参考にしながら協議を行っていただき、BCPの定義のほか、BCPと災害時対応要領の内容・ボリュームについての共通認識を持っていただいた上で検討を進めていく必要があります。
なお、江別市では、平成29年3月に江別市業務継続計画が策定されておりますことから、市長部局との情報交換の下、同計画との整合性を図りながら作業を行う必要があるとしております。
次に、(2)BCPと災害時対応要領の体系についてでありますが、先進都市議会の計画などを参照し、定める項目とその内容を整理したものであります。
まず、1BCPの体系では、アのBCPの目的として、災害等発生時に議会として業務を継続するために必要な組織体制や議会・議員等の役割を定めます。
資料の2ページを御覧願います。
次に、イのBCPの発動基準では、例示となりますが、震度5強以上の地震、大規模風水害、大規模事故、感染症、武力攻撃・大規模テロなどのBCPを発動する基準を定めます。
次に、ウの議会災害対策会議の組織及び役割では、会議の設置に関することのほか、会議の役割や事務局機能などを定めます。
次に、エの災害発生時における議会及び議員等の行動では、議会・議員の行動指針のほか、災害等発生時の市の動きと議会の関係等について定めます。
また、災害等の発生後の初動期、中期、後期における議会・議員及び事務局職員の具体的な対応等について定めます。
次に、オのBCPの解除では、議会機能が回復し、平常の議会運営に移行した際に行うBCPの解除について定めます。
次に、カのBCPの見直しでは、見直しや変更等について定めます。
最後に、キのその他として、必要に応じて新たな項目を設けるものであります。
続きまして、2災害時対応要領の体系でありますが、要領は災害時対応の要点を定めるものであります。
まず、アの災害時対応要領の趣旨として、災害等発生時に議会として災害対策活動を支援するために必要な組織体制や議会・議員等の対応・役割を定めます。
次に、イの議会災害対策本部の設置、構成、役割、任務では、本部の設置のほか、構成、任務などを概括的に定めます。
次に、ウの議員の対応では、災害時における議員の対応について定めます。
次に、エの議会事務局の役割では、災害時における議会事務局の役割を定めるものであります。
資料の3ページを御覧いただきたいと存じます。
次に、3今後の進め方について、(1)スケジュール(案)でありますが、当時、想定されたスケジュールでございます。
次に、(2)次期委員会への申し送り事項(案)でありますが、計画の規模、具体的にはBCPを策定するのか、あるいは、災害時対応要領を策定するのかということと、検討組織の設置の有無について、次期委員会で協議していただくことを申し送り事項とするとしております。
下段には、参考として、委員会における意見が記載されております。
資料の4ページを御覧いただきたいと存じます。
続きまして、議会基本条例の評価・検証について御説明いたします。
初めに、2今後の進め方について、(1)スケジュール(案)でありますが、これは、当時、想定されたスケジュールであります。
次に、(2)次期委員会への申し送り事項(案)でありますが、協議を行う上で必要となる資料の収集のほか、より専門性を持って評価・検証作業を進めるため、次期委員会において、(仮称)江別市議会基本条例評価・検証ワーキンググループを設置することについて、申し送り事項とする内容であります。
(仮称)江別市議会基本条例評価・検証ワーキンググループの構成等の案は、下段の破線四角枠内に記載のとおりでありまして、構成員数、構成、任期のほか、評価・検証の進め方の案を示しており、秋田県湯沢市議会が用いたチェックシートによる評価・検証の手法など、先進都市議会における事例を参考にしながら評価・検証を進め、必要に応じて条例改正を行うこととし、また、ワーキンググループでの協議の状況について、適宜、書面等により当委員会に報告する案としております。
資料の5ページを御覧いただきたいと存じます。
続きまして、一般質問における一問一答方式の運用について御説明申し上げます。
初めに、2各会派から提起された課題についてでありますが、これは、それまでの委員会における発言を表にまとめたものでございまして、1一問の中で複数の質問が行われていることについては、公明党から提起されたものであります。
2一問の中で同項目の質問と要望が行われていることについては、公明党から提起されたものであります。
3質問通告の在り方については、公明党及び民主・市民の会から提起されたものであります。
4本格運用に向けた検討については、公明党から提起されたものであります。
5一問一答方式の手法については、民主・市民の会及びえべつ黎明の会から提起されたものであります。
これらの具体的な内容は、表中の内容欄に記載のとおりでございまして、資料の7ページには、一般質問における一問一答方式の運用について(イメージ)として、江別市議会における一問一答方式の一般的な例のほか、課題1として挙げられております一問の中で複数の質問が行われていることについてと、課題2として挙げられております一問の中で同項目の質問と要望が行われていることについてのイメージ図を添付しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
資料の6ページを御覧いただきたいと存じます。
次に、3今後の進め方について、(1)想定される今後のスケジュールでありますが、これは、当時、想定されたスケジュールであります。
次に、(2)次期委員会への申し送り事項(案)でありますが、現任期の委員会において各会派から提起された課題を、次期委員会において協議することを申し送り事項とすることとしております。
以上です。

委員長(岡君):ただいま事務局より説明を頂きましたが、確認等はございませんか。

諏訪部君:議会基本条例の評価・検証について、これもまた議会運営委員会の中で協議されることかと思うのですけれども、この評価・検証ワーキンググループをつくって、そのグループで議会基本条例を評価・検証するという認識でよろしいでしょうか。

事務局次長:今ほど御説明申し上げましたとおり、前期の議会運営委員会におきまして協議した結果、この議会基本条例の評価・検証については、ワーキンググループを設置して評価・検証を進めることが確認されております。今、諏訪部委員がおっしゃられたとおり、ワーキンググループでの検証・評価作業となるものと考えております。

諏訪部君:このことに反対しているわけではないのですけれども、そうしますと、これは前期から申し送られたことであって、仮に、今回の議会運営委員会の中で、こういうグループをつくらないで評価・検証をしようとなる可能性もあるという理解でよろしいでしょうか。

委員長(岡君):暫時休憩いたします。(10:10)

※ 休憩中に、答弁調整を行う。

委員長(岡君):委員会を再開いたします。(10:10)

事務局次長:先ほど御説明申し上げました内容につきましては、前期委員会では、ワーキンググループを設置した上で評価・検証作業を進めることが確認されておりますが、その申し送りを受けまして、現議会運営委員会で協議の結果、改めてワーキンググループを設置しないこととなりましたら、そのような形になるものと事務局としては考えているところでございます。

委員長(岡君):ほかに確認等はございませんか。(なし)
今後、前期委員会から申し送られた3つの検討課題の協議を進めるに当たり、私から皆様にお諮りいたします。
正副委員長で協議した結果、当委員会で効率的かつ円滑に協議・検討を進めていくためには、事前に議論の方向性や考え方、各会派の意向等について、一定程度、調整・整理する必要があるのではないかと考えます。
具体的には、各会派から代表者1名を選出して、5名で構成する検討部会を設置し、当委員会で検討部会に協議・検討してもらう項目を決定します。次に、検討部会で協議を行い、当委員会へ報告していただきます。その後、検討部会での協議結果を基に、当委員会で協議・決定とするものです。
ただいま申し上げました正副委員長案について、各会派のお考えをお聞きしてまいりたいと思います。
初めに、えべつ地域創生の会からお願いいたします。

本間君:正副委員長案で進めたいと思っています。

委員長(岡君):次に、自民クラブからお願いいたします。

三角君:当会派も、正副委員長案で結構だと思います。

委員長(岡君):次に、公明党からお願いいたします。

徳田君:当会派も、正副委員長案で進めていただきたいと思います。

委員長(岡君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。

諏訪部君:効率的に進めたいということで、よろしいかと思います。

委員長(岡君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。

高橋君:正副委員長案で結構です。

委員長(岡君):各会派から御意見をお伺いしましたが、確認等はございませんか。(なし)
それでは、検討部会については、設置することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次回の委員会において、検討部会のメンバーとなる各会派の代表者を御発言いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
次に、イの検討課題の取りまとめについての協議に移ります。
前回の委員会で確認いたしましたように、各会派から検討すべき課題を提出していただきましたので、本日は、それぞれの項目について、提出会派から御説明いただきたいと思います。
初めに、えべつ地域創生の会からお願いいたします。

本間君:当会派からは、資料に記載のとおり、予算決算常任委員会における委員の差し替えについてを、ぜひ皆さんと検討できればと思って提案させていただきました。
具体的に言いますと、皆さんも国会の予算委員会の中継などを見られることも多いと思いますけれども、冒頭、委員長から、本日の委員会では、誰々委員が辞任し、新しく誰々委員が就任しましたといった説明から委員会がスタートする、このようなことをたまに見かけます。それを踏まえて、今、江別市議会25名の議員の中で、予算決算常任委員会は、委員長、副委員長を含めまして委員定数が12名で、議員定数の過半数を超えていません。ただ、私どもは、江別市の大きなことを決めるわけですから、1人でも多くの議員が関われる形が理想なのではないかと考えているところであります。
その上で、所管ごとに予算または決算の審査をしているわけですけれども、それぞれの議員が取り組んでいるテーマなどもありますことから、その所管の日にちごとに委員を入れ替えることを可能にすることによって、より多くの委員が予算、決算の審査に携わる、そして、取り組んでいるテーマにおいて、十分な知見を持って、審査の際に活躍、発揮をしてもらう、そのような意図でございます。
それと、あわせて、もう1点は、予算決算常任委員会委員の負担軽減にもなるだろうと思っています。1人の委員で多いときには十何本の質疑を抱えることもよくあります。そのため、市長部局とのヒアリング、それから、質疑項目の組立てなど、結構な業務量になっておりますので、取り組んでいる委員の差し替えができれば、そこも負担軽減につながるだろうと思っております。そのようなことから、このような検討課題を提案させていただきました。
だからといって、これは簡単ではありませんし、法律的な問題やいろいろと改正しなければならない部分も出てくると思いますので、時間も相当かかるだろうと思っています。そのため、必ずしも、委員の差し替えありきではなく、当会派も含めてぜひ皆さんと勉強させていただきたいと、その上で、皆さんと合意が取れれば、このようなことに前向きに取り組んでいければと思っておりますので、ぜひとも御一考いただければと思います。

委員長(岡君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。

諏訪部君:以前にも提案をしたことがあったと思いますけれども、市民による議会モニター制度についてと、有識者による議会サポーター制度についてと、あとは、議長、副議長選挙における所信表明についての3点を提案させていただきました。
議会モニター制度といいますのは、市民の皆さんに議会傍聴に来ていただいたり、今ですと、インターネットでも議会傍聴ができますので、議会を傍聴していただいて、その御意見を頂いたりなど、議会にもっと関心を持っていただきたいということがあります。
次に、有識者による議会サポーター制度についてでは、何かテーマがあれば、例えば、大学の先生に御支援をお願いしたこともあったと思いますけれども、他の議会では議会改革がどんどん進んでいるところもあると聞いておりますので、有識者の方に江別市議会をサポートしていただくことを制度としてつくってもいいのではないかということで、提案させていただいております。
最後に、議長、副議長選挙における所信表明についてでは、選挙の前に、議長を目指す方や副議長を目指す方が、議会をどのような考えでどのような方向に持っていきたいと思っているのかということについてをお聞きしてから選挙をしたいと思っておりますので、その件についても提案をさせていただいております。

委員長(岡君):各会派から御説明いただきましたが、確認等はございませんか。

諏訪部君:予算決算常任委員会における委員の差し替えについて御提案いただいたのですけれども、仮にそのようにするとしたら、例えば、議会運営に関する申合せを変えれば可能になるのか、江別市議会委員会条例を変えなければいけないのか、その辺はどのような状況でしょうか。

本間君:先ほど申し上げましたけれども、基本的には、法律の問題、それから、議会規則の問題、申合せの問題がいろいろと出てくると思います。それも含めて、これを進めるに当たってはどのような問題が出てくるのか、検討する中で勉強させていただきたいと思っております。

委員長(岡君):ほかに確認等はございませんか。

徳田君:有識者による議会サポーター制度についてお伺いしたいのですけれども、今のお話ではイメージがなかなか湧かなくて、例えば、1つのテーマがあったときにいろいろな御助言を頂くというのは分かるのですが、そうではないというお話で、常設で誰かをサポーターに任命というか、お願いをして、常に助言を頂く。そのために、例えば、議会から謝礼などをお支払いして、常にいろいろな御助言を頂くというようなイメージなのか、その辺、何かあればもう少しお伺いします。

諏訪部君:常にというところまでは考えていなかったのですが、やはり他の議会で議会改革が進んでいるところもあるように聞いていますので、そのような情報を頂いたり、江別市議会の現状を知っていただいて、よいか、悪いかということはないと思いますけれども、ずっと継続的に見ていただくというよりかは、ある程度テーマを決めてサポートしていただくという方法もありますし、議会改革についての御助言を頂くのがいいのではないかと思っています。
このような制度ですという明確なものはありませんけれども、やはり専門的に議会の研究をされていらっしゃるような先生に、他の議会の現状や議会改革の方向性をお聞きする形で御助言を頂けたらと思っております。

徳田君:議会改革についての助言を頂けるようなサポーター制度ということでよろしいですか。

諏訪部君:もしほかに何か特別なテーマがあれば、それを専門の方にお聞きするのもよろしいと思いますが、主たるテーマとしては議会改革だと思っております。

委員長(岡君):ほかに確認等はございませんか。(なし)
各会派から提出された検討課題については、各会派にお持ち帰りいただき、議会運営委員会の検討課題として、今後、協議を進めるかどうか、協議していただきたいと思います。
協議結果については、次回の委員会において確認させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)江別市議会ICT化推進基本計画の推進についてを議題と致します。
本件については、前期委員会から、タブレット端末の導入を含めた江別市議会ICT化推進基本計画の推進について申し送られたものであります。
前期委員会において協議の結果、タブレット端末の導入については、令和3年度議会費予算での要求を見送っておりますが、当委員会において、改めて令和4年度議会費予算での要求を行うかどうかを協議いただくことになるものと考えております。
それでは、これまでの経過について、事務局から説明願います。

事務局次長:江別市議会ICT化推進基本計画の経過について御説明申し上げます。
平成27年6月に開催の議会運営委員会において、検討課題として議会の情報化についての提案があった後、協議が進められた中で、平成28年11月に当計画を策定することについて提案があったものであります。
平成29年9月から平成31年3月までの間、議会運営委員会の下に江別市議会ICT化検討協議会が設置され、議会のICT化について協議を行った結果、タブレット端末を導入すべきとして、予算要求について市長部局と調整しましたが、タブレット端末の種類や通信事業者など7つの検討課題が示されましたことから、予算要求を保留し、これらの検討を次期委員会へ申し送ることとしております。
改選を挟みまして、申し送られた事項について、江別市議会ICT化検討ワーキンググループを設置しまして、令和2年2月から6回開催して協議を進め、令和2年11月10日の議会運営委員会で協議結果を報告しております。この報告を踏まえた上で、令和2年11月20日に開催の議会運営委員会における最終的な協議の結果、タブレット端末の導入については、2つの会派から予算要求を見送るべきとする意見がありまして、意見が一致せずに予算要求を見送ったものであります。
この際、あわせて、江別市議会ICT化推進基本計画素案の見直しについては、今後も検討を進めることが確認されており、令和3年3月24日の議会運営委員会において当計画が決定され、タブレット端末の導入を含めた江別市議会ICT化推進基本計画を推進することについて、次期委員会に申し送ることが確認されております。
以上です。

委員長(岡君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。

諏訪部君:江別市議会ICT化推進基本計画が承認され、別表に物すごくたくさんの推進事業計画項目がありまして、令和3年度はほとんどが検討と書いてあるのですが、そのたくさんの推進事業計画項目については検討されるのでしょうか。

委員長(岡君):暫時休憩いたします。(10:28)

※ 休憩中に、江別市議会ICT化推進基本計画の進め方について協議

委員長(岡君):委員会を再開いたします。(10:37)
先ほどの諏訪部委員からの確認項目でございますけれども、確かに、江別市議会ICT化推進基本計画の別表で上げられている項目の中には、タブレット端末の導入にかかわらず進められる項目もあるように認識しております。ただ、タブレット端末の導入に関しては、来年度の予算要求に関わる事項であり、締切りのある内容でございますので、まずは、タブレット端末の導入について、予算要求の可否を、本委員会において協議させていただきたいと考えておりますので、御承知おきを頂ければと思います。
ほかに質疑ございませんか。(なし)
それでは、議会ICT化に係るタブレット端末の導入に係る経費を令和4年度議会費予算として要求することについて、各委員から御意見等はございませんか。
暫時休憩いたします。(10:39)

※ 休憩中に、令和4年度議会費予算として要求することについて協議

委員長(岡君):委員会を再開いたします。(10:51)
それでは、令和4年度議会費予算として要求することについては、各会派に持ち帰り、再度、協議することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、次回の当委員会で、各会派の協議結果をお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、2報告事項、(1)陳情書等の職権整理についてを議題と致します。
本件に対する報告を求めます。

事務局次長:陳情書等の職権整理についてですが、別紙のとおり、3件の陳情書等が提出されております。
1件目の新型コロナワクチン接種に関する正確な情報提供等を求める陳情は、7月2日付で郵送受理したもので、議会運営に関する申合せ37(5)ア(オ)及びイ(ウ)に基づき、議長の職権整理により各会派へ配付したものであります。
次に、2件目のコロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書の提出について(依頼)は、7月16日付で電子メールにより受理したもので、各会派へ配付したものであります。
次に、3件目の貴議会における下記事項の議員提案の要請は、7月21日付で郵送受理したもので、各会派へ配付しております。
以上です。

委員長(岡君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の報告のとおり御周知願います。
次に、3その他について、各委員からございませんか。(なし)
事務局からございませんか。(なし)
最後に、次回委員会開催予定でありますが、第3回定例会の議事運営について御協議いただくため、8月26日木曜日の午前10時から開催いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本日の委員会を散会いたします。(10:53)