ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 江別市議会会議録 > 本 会 議 会 議 録 の 閲 覧 > 令和3年分の目次 > 令和3年第2回江別市議会定例会会議録(第1号)令和3年6月15日

令和3年第2回江別市議会定例会会議録(第1号)令和3年6月15日

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年9月1日更新

1 出席議員

25名

議長 宮本 忠明 君 副議長 島田 泰美 君 
議員 高橋 典子 君 議員 佐藤 美佐子 君
議員 吉本 和子 君 議員 角田  一 君
議員 芳賀 理己 君 議員 本間 憲一 君
議員 鈴木 誠 君 議員 猪股 美香 君
議員 岡 英彦 君 議員 石田 武史 君
議員 高間 専逸 君 議員 三角 芳明 君
議員 清水 直幸 君 議員 干場 芳子 君
議員 諏訪部 容子 君 議員 佐々木 聖子 君
議員 稲守 耕司 君 議員 内山 祥弘 君
議員 齊藤 佐知子 君 議員 徳田 哲 君
議員 奥野 妙子 君 議員 相馬 芳佳 君
議員 裏 君子 君    

角田一前議長から宮本忠明議長へ、また、相馬芳佳前副議長から島田泰美副議長へ交代あり

2 欠席議員

0名

3 説明のため出席した者の職氏名

市長 三好 昇 君 副市長 佐々木 雄二 君
水道事業管理者 佐藤 哲司 君 総務部長 萬 直樹 君
企画政策部長 川上 誠一 君 生活環境部長 金子 武史 君
経済部長兼
総合特区推進監
福島 和幸 君 健康福祉部長 白崎 敬浩 君
建設部長 佐藤 民雄 君 消防長 内山 洋 君
水道部長 菊谷 英俊 君 会計管理者 多田 清人 君
総務部次長 野口 貴行 君 財務室長 石田 賢治 君
教育委員会教育長 黒川 淳司 君 教育部長 西田 昌平 君
監査委員 中村 秀春 君 監査委員事務局長 湯藤 維之 君

4 事務に従事した事務局員

事務局長 三上 真一郎 君 次長 宮沼 直之 君
庶務係長 竹下 靖子 君 議事係長 坪松 隆 君
主査 小川 和幸 君 主任 岡村 英治 君
主任 川上 静 君 主任 渡辺 輝 君
事務補助員 猪部 みゆき 君    

5 議事日程

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸般の報告
日程第 4 議席の一部変更について
日程第 5 行政報告
日程第 6 各常任委員会所管事務調査報告
追加日程第1 議長の辞職について
追加日程第2 議長選挙について
追加日程第3 副議長の辞職について
追加日程第4 副議長選挙について
日程第 7 議会運営委員の選任について
日程第 8 常任委員の選任について
  議会広報広聴委員の委嘱について
日程第 9 議案第38号 江別市監査委員の選任について
日程第10 選挙第1号 石狩東部広域水道企業団議会議員の補欠選挙について
日程第11 選挙第2号 石狩教育研修センター組合議会議員の補欠選挙について
日程第12 議案第29号 財産の取得について
日程第13 議案第30号 財産の取得について
日程第14 議案第31号 江別市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について
日程第15 議案第32号 江別市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
日程第16 報告第8号 専決処分につき承認を求めることについて
日程第17 報告第9号 専決処分につき承認を求めることについて
日程第18 議案第34号 江別市税条例等の一部を改正する条例の制定について
日程第19 議案第35号 江別市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
日程第20 議案第33号 江別市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について
日程第21 議案第36号 令和3年度江別市一般会計補正予算(第1号)
日程第22 議案第37号 令和3年度江別市水道事業会計補正予算(第1号)
日程第23 議案第27号 江別市教育委員会委員の任命について
日程第24 議案第28号 江別市固定資産評価員の選任について
日程第25 報告第10号 令和2年度江別市一般会計予算繰越明許費の繰越報告について
日程第26 報告第11号 令和2年度江別市一般会計予算事故繰越しの報告について
日程第27 報告第12号 株式会社江別振興公社の令和2年度決算に関する書類
日程第28 報告第13号 一般財団法人江別市スポーツ振興財団の令和2年度決算に関する書類
日程第29 報告第14号 株式会社フラワーテクニカえべつの令和2年度決算に関する書類

 6 議事次第

◎ 開会宣告・開議宣告

議長(角田 一君)

これより令和3年第2回江別市議会定例会を開会いたします。
ただいまの出席議員は25名で定足数に達しております。
直ちに本日の会議を開きます。

◎ 議事日程

議長(角田 一君)

本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりであります。

◎ 会議録署名議員の指名

議長(角田 一君)

日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議規則第111条の規定により、
奥野議員
本間議員
を指名いたします。

◎ 会期の決定

議長(角田 一君)

日程第2 会期の決定についてを議題と致します。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、あらかじめ議会運営委員会と諮り、本日から29日までの15日間とし、16日から22日まで、及び26日から28日までは委員会審査等のため、本会議を休会と致したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。

◎ 諸般の報告

議長(角田 一君)

日程第3 諸般の報告を事務局長に報告させます。

事務局長(三上真一郎君)

御報告申し上げます。
今議会におきます地方自治法第121条の規定によります説明員は、別紙印刷物のとおりでございます。
また、今議会に提出されました案件の数並びに閉会中の議長事務報告、第84回北海道及び第97回全国市議会議長会定期総会の概要につきましても、印刷物に掲載のとおりでございます。
さらに、監査委員から報告のありました例月出納検査結果報告2月分ないし4月分につきましても、お手元に配付のとおりでございます。
閉会中、議員の所属会派の異動等の届出がありました。各会派の構成につきましては、お手元に配付の印刷物のとおりであります。
また、一部事務組合議会議員の辞職につきましては、お手元に配付の印刷物のとおりであります。
以上でございます。

◎ 議席の一部変更について

議長(角田 一君)

日程第4 議席の一部変更についてを議題と致します。
お諮りいたします。
議席の一部変更につきましては、会議規則第3条第3項の規定に基づき、お手元に配付の印刷物のとおり、変更いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
それでは、ただいま決定いたしました議席に御着席願います。

◎ 行政報告

議長(角田 一君)

日程第5 行政報告を議題と致します。
行政報告を求めます。

市長(三好 昇君)

私から行政報告を申し上げます。
初めに、令和3年石狩教育研修センター組合議会第1回定例会について御報告申し上げます。
本定例会は、2月24日に開催が予定されておりましたが、構成市町村管内における大雪の影響により、参集困難となったことから、令和3年第1回江別市議会定例会にて、延期の御報告を申し上げた案件でございます。
延期されておりました本定例会は、3月25日に北広島市で開催されましたので、その結果について御報告申し上げます。
なお、私は他の公務のため、本定例会を欠席しておりますことを申し添えます。
付議されました案件は、資料1ページ1の会議(1)に記載の令和3年度石狩教育研修センター組合一般会計予算についての1件でありまして、提案のとおり可決されております。
主なものと致しましては、資料2ページ別紙1の上段、歳入では、構成する市町村からの分担金が2,874万円、下段の歳出では、総務費のうち総務管理費が1,598万1,000円、教育費のうち研修センター費が1,343万8,000円となっております。その結果、予算総額は、歳入歳出ともに3,019万2,000円となったところでございます。
次に、新型コロナウイルス感染症対策のため、書面にて開催されました令和3年春季北海道市長会定期総会について御報告申し上げます。
付議されました案件は、資料3ページのとおり、報告事項2件、審議事項4件、協議事項3件で、いずれも書面により承認、可決されております。
報告事項につきましては、全国市長会及び北海道市長会の会務報告、審議事項につきましては、議案第1号の令和3年度北海道市長会事業計画(案)、議案第2号の令和3年度北海道市長会一般会計及び特別会計歳入歳出予算(案)のほか、議案第3号の春季定期総会決議(案)につきましては、都市自治体が当面する緊急かつ重要案件として3件が決議されており、資料4ページから15ページまでのとおり、地方創生に関する決議、JR北海道の安定的な経営に向けた支援に関する決議及び地方行財政・社会保障制度改革・エネルギー政策と原子力発電所に関する決議となっております。
また、議案第4号の春季要請事項(案)につきましては、国宛てとしまして、総務省関係となります地方行財政の改革について、地方税財源の充実・確保等についてなどをはじめ、各関係省庁に対する63項目、北海道宛てとしまして、地域医療の確保について、難病相談支援センターの設置についてなどをはじめ、72項目となっており、合わせて135項目をそれぞれ国及び北海道に対し要請することとしております。
なお、国宛ての項目には、本庁舎整備に係る起債制度創設について、江別市を含む北海道内9市の共同提案として提出した案件が新規に追加されており、北海道市長会を通じて関係省庁及び北海道選出国会議員へ要請することとなっております。
次に、協議事項でありますが、協議第1号の全国市長会議に提出する北海道支部議案につきましては、国宛て要請事項の中から、資料16ページのとおり10件を提出することとしております。
協議第2号の北海道市長会役員の選出では、会長として、山口幸太郎千歳市長が再任されたほか、副会長、理事など計22名が選任されております。
なお、副会長の選出では、私も引き続きその任を務めることとなっております。
協議第3号の全国市長会役員候補者の推薦では、副会長候補者として、小笠原春一登別市長が推薦されることとなったほか、理事、評議員計11名も事務局案のとおり決定しております。
以上をもちまして、私からの行政報告を終わります。

議長(角田 一君)

これより行政報告に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上をもって、行政報告を終結いたします。

◎ 各常任委員会所管事務調査報告

議長(角田 一君)

日程第6 各常任委員会所管事務調査報告を議題と致します。
初めに、総務文教常任委員長の報告を求めます。

総務文教常任委員長(裏 君子君)

当委員会の閉会中の所管事務調査のうち、GIGAスクール構想推進事業の進捗状況、緊急事態宣言の発出等に伴う市及び教育委員会の対応について、御報告申し上げます。
初めに、GIGAスクール構想推進事業の進捗状況についてですが、国のGIGAスクール構想を推進するため、本年6月の本格運用開始に合わせ、市内公立小・中学校にICT機器の導入や環境整備などを進めてきたとのことであります。
まず、各学校へのICT活用に向けた支援についてですが、令和2年11月からICT機器の有効的な活用方法などについて、各学校を巡回してサポートするGIGAスクールサポーターを5名配置したほか、本年4月からICT機器の利活用や機器障害などの問合せに対応するヘルプデスクの運用を開始しているとのことであります。
また、教職員への研修として、今年度内に、外部講師によるオンライン研修会を実施する予定とのことであります。
さらに、不登校児童生徒の学習支援として、今後は、タブレット端末を活用した授業配信等を行うことができるように、セキュリティーやプライバシーなどの課題を整理した上で、家庭における利用規則等の整備を進めているとのことから、当委員会と致しましても、ICTを活用した学習支援に期待するものであります。
次に、緊急事態宣言の発出等に伴う市の対応についてですが、まず、江別市関連の新型コロナウイルス感染者の公表数は、昨年2月から本年5月30日までの延べ人数が437人になったとのことであります。
市の新型コロナウイルス感染症対策本部会議では、国の緊急事態宣言の発出に伴い、任意設置であった江別市新型コロナウイルス感染症対策本部を新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく対策本部へ移行したほか、北海道における緊急事態措置に伴う対応や市内公共施設などの対応について協議を行ったとのことであります。
また、北海道の対策と連携した市の取組については、随時、市のホームページで周知を行ったほか、啓発ポスターの市内施設への掲示、啓発チラシの市民への配布など、感染防止の徹底や外出自粛等の啓発活動を行ったとのことであります。
そのほか、市職員の出勤抑制等に向けた取組として、テレワークや時差出勤を実施しているほか、サテライトオフィスの活用を促しているとのことであります。
最後に、緊急事態宣言の発出等に伴う教育委員会の対応についてですが、教育委員会では、札幌市におけるゴールデンウイーク特別対策やまん延防止等重点措置のほか、北海道における緊急事態宣言に合わせて、それぞれ感染防止対策を講じてきたとのことであります。
まず、市内公立小・中学校における対応では、ゴールデンウイーク特別対策に合わせて4月27日から5月11日まで、また、緊急事態宣言に合わせて5月17日から31日まで、部活動と学校開放事業を原則休止としたほか、緊急事態宣言期間に関しては、修学旅行と宿泊研修については延期とし、運動会と体育祭については、原則延期としたとのことであります。
また、社会教育施設における対応では、まん延防止等重点措置に合わせて5月12日から札幌市在住者の利用自粛要請を行ったほか、緊急事態宣言に合わせて5月16日から31日まで、各公民館やセラミックアートセンター、市民体育館などについては原則休館とし、情報図書館やガラス工芸館などについては休館としたとのことであります。
なお、市内公立小・中学校及び社会教育施設における対応については、緊急事態宣言の期間延長に伴い、6月20日まで延長しているとのことであります。
以上、3件について御報告申し上げ、閉会中における当委員会の所管事務調査報告と致します。

議長(角田 一君)

これより総務文教常任委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上で、総務文教常任委員長報告を終結いたします。
次に、生活福祉常任委員長の報告を求めます。

生活福祉常任委員長(諏訪部容子君)

当委員会の閉会中の所管事務調査のうち、新型コロナウイルスワクチン接種事業について、御報告申し上げます。
初めに、ワクチンの接種状況についてですが、医療従事者は、本年3月15日にワクチン接種を開始し、5月末で約3,300名の対象者のうち、約3,200名に対する1回目の接種を完了しているとのことであり、高齢者は、4月12日に市内高齢者施設入所者からワクチン接種を開始し、5月末で約3万9,000名の対象者のうち約5,000名に対する1回目の接種を完了しているとのことであります。
次に、高齢者のワクチン接種予約についてですが、本年4月26日に受付を開始した5月分と6月分の予約では、江別市新型コロナワクチンコールセンターへ電話がつながりにくい状況が続いたことから、4点について予約方法を見直したとのことであります。
変更内容について申し上げますと、1点目に、予約時の混雑を緩和するとともに、年齢の高い方から優先的にワクチンを接種していただくため、年齢を区分した予約開始日を設定したとのことであります。
2点目に、インターネットを使用する環境がない方や使用方法が分からない方を対象に、インターネットの予約入力を支援するお手伝い窓口を設置したとのことであります。
3点目に、電話がつながりにくく、予約終了の確認ができなかったことを踏まえ、予約状況を確認するために、予約状況の案内電話を新設したとのことであります。
4点目に、予約時の混雑を避けるほか、予約する方の手間を省くために、2回目の接種日時を市で設定し、郵送によるお知らせを開始したとのことであります。
また、変更後における予約方法の周知についてですが、接種券を送付した65歳以上の高齢者に対して、本年5月27日に、新型コロナワクチンの受付方法に関するチラシを送付したとのことであります。
次に、高齢者に対するワクチン接種についてですが、本年7月末までに、希望する高齢者へのワクチン接種を完了する見込みとのことであり、今後、迅速にワクチン接種を進めるための具体的な対応として、市内6病院と集団接種会場の接種数を拡大するほか、市内クリニックにおけるファイザー社製ワクチンの接種や、集団接種会場の増設を検討しているとのことであります。
なお、増設する集団接種会場は、1日1か所当たり最大で500名程度の接種を行うために、青年センターを使用する予定とのことであります。
次に、ワクチン接種の優先順位についてですが、市では、国から示されている接種の優先順位に従い接種を進めておりますが、接種日程やワクチンの供給状況などは日々変化しており、今後、ワクチン接種の優先順位について、自治体の裁量が拡大される可能性もあることから、国の動向を注視するとともに、ワクチンの接種を希望する方に対して、迅速に接種を行えるよう検討していきたいとのことであります。
以上が報告の概要でありますが、今後、基礎疾患を有する方や高齢者施設の従事者のほか、65歳未満の方に対して接種券を送付し、ワクチン接種を開始するなど、引き続き、江別市にとって非常に重要な取組を行う予定であるとのことから、当委員会と致しましても、今後の動向を注視してまいりたいと考えております。
以上、御報告申し上げ、閉会中における当委員会の所管事務調査報告と致します。

議長(角田 一君)

これより生活福祉常任委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上で、生活福祉常任委員長報告を終結いたします。
これをもって、各常任委員会所管事務調査報告を終結いたします。
議事の都合により暫時休憩いたします。
───────────────────
午前10時24分 休憩
午前10時26分 再開
───────────────────

副議長(相馬芳佳君)

休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま角田一君から、本日付をもって一身上の都合により議長を辞職したい旨の願い出が当職に提出されました。
この際、当職よりお諮りいたします。
議長の辞職についてを日程に追加し、議題と致したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。

◎ 議長の辞職について

副議長(相馬芳佳君)

追加日程第1 議長の辞職についてを議題と致します。
お諮りいたします。
角田一君の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
この際、当職よりお諮りいたします。
欠員となりました議長の選挙についてを日程に追加し、議題と致したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。

◎ 議長選挙

副議長(相馬芳佳君)

追加日程第2 これより議長選挙を行います。
議場を閉鎖いたします。
(議場閉鎖)
ただいまの出席議員は25名であります。
立会人に石田議員、三角議員を指名いたします。
投票用紙を配付いたします。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、投票願います。
投票箱を改めます。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
それでは、初めに議席番号1番の宮本議員から議席番号4番の吉本議員まで、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号7番の本間議員から議席番号11番の石田議員まで、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号16番の干場議員から議席番号20番の内山議員まで、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号5番の角田議員、議席番号6番の芳賀議員、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号12番の高間議員から議席番号15番の島田議員まで、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号21番の齊藤議員から議席番号25番の裏議員まで、順次投票願います。
(投票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
開票を行います。
石田議員、三角議員の立会いをお願いいたします。
(開票)
選挙の結果を報告いたします。
投票総数25票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち、有効投票 24票
無効投票 1票
有効投票中、宮本忠明君 23票
島田泰美君 1票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は6票であります。
よって、宮本忠明君が議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました宮本忠明君が議場におられますので、本席から会議規則第30条第2項の規定による告知を致します。

◎ 議長就任の挨拶

副議長(相馬芳佳君)

それでは、議長に当選されました宮本忠明君を御紹介いたします。

議長(宮本忠明君)

ただいま行われました議長選挙におきまして、皆様の格別なる御推挙を頂きましたことは、身に余る光栄と存じ、心から感謝申し上げる次第でございます。謹んで議長職をお受けする所存であります。名誉ある江別市議会議長の重責を担うことに対しまして、その責任の重さを痛感しているところでございます。
地方自治の本旨は、議会と執行部は共に切磋琢磨して、市民福祉の向上と市政の発展に努めていくという、いわゆる二元代表制にあると考えます。したがいまして、江別市議会としても、市長をはじめ執行部の皆様方としっかりと議論を重ね、お互いの理解と協力の上で、市民のための施策が実践されるよう、取り組むことが重要であります。
現在、我が国においては、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっており、北海道に対する緊急事態宣言において、当市は特定措置区域とされ、医療・介護・福祉、学校教育、そして経済活動などのあらゆる面で、市民に多大な影響を及ぼしています。このような中、江別市議会は、議決機関としての機能を維持して、その使命を果たさなければなりません。今こそ、市民に対する情報公開と説明責任など、市の執行部と緊密に連携し、力を合わせて、安全・安心の日常生活を取り戻し、守っていかなければなりません。
もとより私は浅学非才でありますが、誠心誠意、最善の努力を尽くし、公正かつ円滑な議会運営に努めるとともに、活力ある議会を目指してまいりたいと存じます。
議員の皆様、そして市長をはじめ理事者の皆様、職員の皆様方の御指導と御協力を心からお願い申し上げながら、大変簡単ではございますけれども、議長就任に当たりましての御挨拶とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

副議長(相馬芳佳君)

議事の都合により暫時休憩いたします。
───────────────────
午前10時44分 休憩
午前10時46分 再開
───────────────────

議長(宮本忠明君)

休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま相馬芳佳君から、本日付をもって一身上の都合により副議長を辞職したい旨の願い出が当職に提出されました。
この際、当職よりお諮りいたします。
副議長の辞職についてを日程に追加し、議題と致したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。

◎ 副議長の辞職について

議長(宮本忠明君)

追加日程第3 副議長の辞職についてを議題と致します。
お諮りいたします。
相馬芳佳君の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
この際、当職よりお諮りいたします。
欠員となりました副議長の選挙についてを日程に追加し、議題と致したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。

◎ 副議長選挙

議長(宮本忠明君)

追加日程第4 これより副議長選挙を行います。
議場を閉鎖いたします。
(議場閉鎖)
ただいまの出席議員は25名であります。
立会人に高間議員、干場議員を指名いたします。
投票用紙を配付いたします。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、投票願います。
投票箱を改めます。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
それでは、初めに議席番号2番の高橋議員から議席番号4番の吉本議員まで、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号7番の本間議員から議席番号11番の石田議員まで、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号16番の干場議員から議席番号20番の内山議員まで、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号5番の角田議員、議席番号6番の芳賀議員、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号12番の高間議員から議席番号15番の島田議員まで、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号21番の齊藤議員から議席番号25番の裏議員まで、順次投票願います。
(投票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
開票を行います。
高間議員、干場議員の立会いをお願いいたします。
(開票)
選挙の結果を報告いたします。
投票総数25票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち、有効投票 22票
無効投票 3票
有効投票中、島田泰美君 22票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は6票であります。
よって、島田泰美君が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました島田泰美君が議場におられますので、本席から会議規則第30条第2項の規定による告知を致します。

◎ 副議長就任の挨拶

議長(宮本忠明君)

それでは、副議長に当選されました島田泰美君を御紹介いたします。

副議長(島田泰美君)

ただいま皆様の御推挙を賜りまして副議長に選ばれましたことは、誠に光栄に存じますとともに、その重責に身の引き締まる思いでありますが、ここに謹んでお受けする次第であります。
これからは、議長とともに力を合わせて、市民に開かれた江別市議会となるよう、副議長の任を全うすべく、微力ながら持てる力の全てを傾注してまいる所存でございます。
皆様のさらなる御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げ、簡単措辞ではございますが、副議長就任に当たりましての御挨拶に代えさせていただきます。
ありがとうございました。

◎ 議会運営委員の選任について

議長(宮本忠明君)

日程第7 議会運営委員の選任についてを議題と致します。
議会運営委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長が指名することになっております。
議会運営委員には、お手元に配付の印刷物に記載のとおり指名いたします。

◎ 常任委員の選任について

議長(宮本忠明君)

日程第8 常任委員の選任についてを議題と致します。
常任委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長が指名することになっております。
各常任委員には、お手元に配付の印刷物に記載のとおり、それぞれ指名いたします。
この際、当職の常任委員の辞任についてお諮りいたします。
当職は総務文教常任委員に選任されましたが、地方自治法第105条の規定により、各委員会に随時出席して発言できることになっております。先例もありますことから、議会の同意を得て辞任いたしたいと思います。
当職の常任委員の辞任については御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
次に、議会広報広聴委員の委嘱については、議会広報広聴委員会設置規程第3条第2項の規定により、議長が委嘱することになっております。
議会広報広聴委員には、お手元に配付の印刷物に記載のとおり委嘱いたします。
これより議会運営委員会、各常任委員会及び議会広報広聴委員会の正副委員長互選のため、暫時休憩いたします。
───────────────────
午前11時01分 休憩
午前11時33分 再開
───────────────────

議長(宮本忠明君)

休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、当職より報告いたします。
議会運営委員会の委員長に岡英彦議員、同じく副委員長に齊藤佐知子議員がそれぞれ互選されました。
また、各常任委員会の正副委員長については、総務文教常任委員長に諏訪部容子議員、同じく副委員長に猪股美香議員、生活福祉常任委員長に裏君子議員、同じく副委員長に芳賀理己議員、経済建設常任委員長に高間専逸議員、同じく副委員長に徳田哲議員、予算決算常任委員長に清水直幸議員、同じく副委員長に内山祥弘議員がそれぞれ互選されました。
さらに、議会広報広聴委員会の委員長に徳田哲議員、同じく副委員長に三角芳明議員がそれぞれ互選されました。
以上、御報告いたします。

◎ 議案第38号

議長(宮本忠明君)

日程第9 議案第38号 江別市監査委員の選任についてを議題と致します。
地方自治法第117条の規定により、相馬芳佳議員が除斥の対象となりますので退席を求めます。
提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

ただいま上程になりました議案第38号 江別市監査委員の選任について、提案理由を御説明申し上げます。
江別市議会議員のうちから選任いたします監査委員について、相馬芳佳議員を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めようとするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。

議長(宮本忠明君)

お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第38号を採決いたします。
この採決は無記名投票をもって行います。
議場を閉鎖いたします。
(議場閉鎖)
ただいまの出席議員は、当職を除いて23名であります。
立会人に齊藤議員、高橋議員を指名いたします。
投票用紙を配付いたします。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
念のため申し上げます。
本件を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、投票願います。
なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は否とみなします。
投票箱を改めます。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
それでは、初めに議席番号2番の高橋議員から議席番号4番の吉本議員まで、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号7番の本間議員から議席番号11番の石田議員まで、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号16番の干場議員から議席番号20番の内山議員まで、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号5番の角田議員、議席番号6番の芳賀議員、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号12番の高間議員から議席番号15番の島田議員まで、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号21番の齊藤議員から議席番号25番の裏議員まで、順次投票願います。
(投票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
開票を行います。
齊藤議員、高橋議員の立会いをお願いいたします。
(開票)
投票の結果を報告いたします。
投票総数23票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち、賛成 23票
以上のとおり、賛成全員であります。
よって、議案第38号は同意することに決しました。
相馬芳佳議員の除斥を解きます。

◎ 選挙第1号

議長(宮本忠明君)

日程第10 選挙第1号 石狩東部広域水道企業団議会議員の補欠選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
お諮りいたします。
指名の方法については、当職において指名することに致したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
石狩東部広域水道企業団議会議員に島田泰美君と宮本忠明を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました島田泰美君と宮本忠明を石狩東部広域水道企業団議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました島田泰美君と宮本忠明が石狩東部広域水道企業団議会議員に当選されました。
会議規則第30条第2項の規定による告知を致します。

◎ 選挙第2号

議長(宮本忠明君)

日程第11 選挙第2号 石狩教育研修センター組合議会議員の補欠選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
お諮りいたします。
指名の方法については、当職において指名することに致したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
石狩教育研修センター組合議会議員に諏訪部容子君を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました諏訪部容子君を石狩教育研修センター組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました諏訪部容子君が石狩教育研修センター組合議会議員に当選されました。
会議規則第30条第2項の規定による告知を致します。

◎ 議案第29号

議長(宮本忠明君)

日程第12 議案第29号 財産の取得についてを議題と致します。
提案理由の説明を求めます。

建設部長(佐藤民雄君)

ただいま上程になりました議案第29号 財産の取得について、提案理由を御説明申し上げます。
本議案は、現在、市が保有する2台の大型ホイールローダのうち、平成14年度に取得した車両の老朽化に伴い、これを更新しようとするものであり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。
取得しようとする車両は、車両規格が14トン級のものであります。
本件につきましては、去る5月6日に一般競争入札を行った結果、北海道川崎建機株式会社札幌支店が3,058万円で落札し、翌7日に売買に関する仮契約を締結したところであります。
なお、詳細につきましては、添付の参考資料を御参照いただきたいと存じます。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(宮本忠明君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第29号 財産の取得についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第29号を採決いたします。
議案第29号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 議案第30号

議長(宮本忠明君)

日程第13 議案第30号 財産の取得についてを議題と致します。
提案理由の説明を求めます。

消防長(内山 洋君)

ただいま上程になりました議案第30号 財産の取得について、提案理由を御説明申し上げます。
本議案は、市が平成9年度に取得した小型動力ポンプ付水槽車の老朽化に伴い、これを更新しようとするものであり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。
取得しようとする車両は、大型水槽を積載し水利施設が乏しい地域での火災時において、水の供給を行うほか、災害等による断水時に水を運搬することが可能であります。
本件につきましては、去る4月5日に指名競争入札を行った結果、田井自動車工業株式会社が5,853万3,050円で落札し、4月7日に売買に関する仮契約を締結したところであります。
なお、詳細につきましては、添付の参考資料を御参照いただきたいと存じます。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(宮本忠明君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第30号 財産の取得についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第30号を採決いたします。
議案第30号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 議案第31号

議長(宮本忠明君)

日程第14 議案第31号 江別市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題と致します。
提案理由の説明を求めます。

総務部長(萬 直樹君)

ただいま上程になりました議案第31号 江別市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。
初めに、改正の理由でありますが、本年3月31日に地方税法等の一部を改正する法律が公布されましたことから、これに伴う所要の改正を行おうとするものであります。
次に、改正の内容でありますが、条例において引用している都市計画税の課税標準の特例措置を定めた地方税法附則第15条の項の繰上げに伴い、引用条項の整備を行うものであります。
なお、附則において、施行期日を公布の日とするほか、経過措置を設けるものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(宮本忠明君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第31号 江別市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第31号を採決いたします。
議案第31号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 議案第32号

議長(宮本忠明君)

日程第15 議案第32号 江別市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題と致します。
提案理由の説明を求めます。

健康福祉部長(白崎敬浩君)

ただいま上程になりました議案第32号 江別市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。
初めに、改正の理由でありますが、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律の中で、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律が改正され、新型コロナウイルス感染症が指定感染症から新型インフルエンザ等感染症に法的位置づけが変更されたところであります。
また、これに伴い、新型インフルエンザ等対策特別措置法も改正され、これまで新型コロナウイルス感染症に関する特例を定めていた同法附則の関係規定が削られたところであります。
そのため、同法附則の条項を引用している新型コロナウイルス感染症の定義を改める必要が生じたことから、所要の改正を行おうとするものであります。
次に、改正の内容でありますが、傷病手当金の支給要件を定めた江別市国民健康保険条例附則第2条第1項中、新型コロナウイルス感染症の定義を、これまでと同内容となるよう議案に記載の文言に改めるものであります。
なお、附則において、施行期日を公布の日とするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(宮本忠明君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第32号 江別市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第32号を採決いたします。
議案第32号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 報告第8号及び報告第9号

議長(宮本忠明君)

日程第16及び第17 報告第8号及び報告第9号の専決処分につき承認を求めることについて、以上2件を一括議題と致します。
本件に対する報告を求めます。

総務部長(萬 直樹君)

ただいま上程になりました報告第8号及び報告第9号の専決処分につき承認を求めることについて、地方自治法第179条第1項の規定により、市長において専決処分を致しましたので、同条第3項の規定により議会の承認を頂きたく、御報告申し上げます。
本年3月31日に地方税法等の一部を改正する法律が公布され、その一部が同年4月1日から施行されたことに伴い、江別市税条例及び江別市都市計画税条例においても、急施を要する事項について、去る3月31日付で専決処分により条例の一部改正を行ったところであります。
初めに、報告第8号の江別市税条例の一部改正についてでありますが、固定資産税及び軽自動車税に関する条項を改正するものであります。
まず、固定資産税の改正の内容でありますが、土地に係る固定資産税の課税の公平を図るため、平成9年度から導入されている負担水準を均衡化させるための負担調整措置を令和3年度から令和5年度までの3年間延長したほか、地方税法附則第15条の改正により、特定事業所内保育施設の用に供する固定資産に係る課税標準の特例の規定に移動が生じたことから、引用条項の整備を行ったものであります。
次に、軽自動車税の改正の内容でありますが、令和12年度燃費基準の下での環境性能割の税率区分の見直しに伴い、引用条項を整備するとともに、環境性能割を軽減する特例措置の適用期限を令和3年3月31日までから令和3年12月31日までに9か月間延長したものであります。
次に、報告第9号の江別市都市計画税条例の一部改正についてでありますが、都市計画税におきましても固定資産税と同様に、土地に係る都市計画税の負担調整措置を令和3年度から令和5年度までの3年間延長したほか、特定事業所内保育施設の用に供する固定資産に係る課税標準の特例の規定の移動に伴う引用条項の整備を行ったものであります。
なお、それぞれの附則において、施行期日を令和3年4月1日としたほか、経過措置を設けたものであります。
以上、専決処分について御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。

議長(宮本忠明君)

これより報告第8号及び報告第9号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
報告第8号及び報告第9号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより報告第8号 専決処分につき承認を求めることについてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、報告第8号を採決いたします。
報告第8号は、承認することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、承認することに決しました。
次に、報告第9号 専決処分につき承認を求めることについてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、報告第9号を採決いたします。
報告第9号は、承認することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、承認することに決しました。
議事の途中でありますが、昼食のため暫時休憩いたします。
───────────────────
午後 0時01分 休憩
午後 1時05分 再開
───────────────────

議長(宮本忠明君)

休憩前に引き続き会議を開きます。
議事を続行いたします。

◎ 議案第34号

議長(宮本忠明君)

日程第18 議案第34号 江別市税条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題と
致します。
提案理由の説明を求めます。

総務部長(萬 直樹君)

ただいま上程になりました議案第34号 江別市税条例等の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。
初めに、改正の理由でありますが、本年3月31日に地方税法等の一部を改正する法律が公布されましたことから、これに伴う所要の改正を行おうとするものであります。
今回の江別市税条例等の一部を改正する条例は、全2条と附則から成っており、第1条は、江別市税条例の一部改正、第2条は、令和2年第2回定例会におきまして、議決を頂きました江別市税条例等の一部を改正する条例の一部改正となっております。
まず、1ページ上段、第1条の江別市税条例の一部改正の内容でありますが、第24条の改正は、市民税の均等割における非課税限度額の算定の基礎となる扶養親族の範囲から、控除対象扶養親族とならない年齢30歳以上70歳未満の一定の国外居住者を除外する規定の整備を行うものであります。
次に、第34条の7の改正は、寄附金税額控除の対象となる公益社団法人等に対する寄附金から出資に関する業務に充てられることが明らかなものを除外する規定の整備を行うものであります。
次に、第36条の3の2、第36条の3の3、第53条の8及び第53条の9の改正は、源泉徴収関係書類の書面による提出に代えて電磁的方法による提供を行う場合において、税務署長の承認が不要となったことに伴う規定の整備を行うものであります。
次に、2ページ上段、附則第5条の改正は、市民税の所得割について、第24条の改正と同様、非課税限度額の算定の基礎となる扶養親族の範囲の見直しに伴う規定の整備を行うものであります。
次に、附則第6条の改正は、特定一般用医薬品等購入費を支払った場合の医療費控除の特例、いわゆるセルフメディケーション税制を令和9年度まで延長するものであります。
次に、附則第10条の2の改正は、固定資産税の課税標準の特例措置を定めた地方税法附則第15条の項の繰上げに伴う引用条項の整備を行うものであります。
次に、中段の附則第11条の2の改正は、令和3年度の固定資産の評価替えに伴い、令和4年度及び令和5年度の土地の価格の特例の規定の整備を行うものであります。
次に、附則第15条の改正は、現在課税停止となっている特別土地保有税の課税の特例の規定の整備を行うものであります。
次に、附則第16条及び3ページ中段の附則第16条の2の改正は、一定の区分の軽自動車について、種別割のグリーン化特例(軽課)を2年延長することに伴う規定の整備を行うものであります。
次に、附則第25条の改正は、新型コロナウイルス感染症等に係る住宅借入金等特別税額控除の特例の適用を受けることができる入居期限が令和3年12月31日までから令和4年12月31日までに1年延長されたことに伴う規定の整備を行うものであります。
次に、第2条の江別市税条例等の一部を改正する条例の一部改正の内容でありますが、法人税の申告納付に係る規定の整備が行われたことに伴う引用条項の整備等を行うものであります。
最後に、4ページ上段の附則でありますが、第1条は、それぞれ改正規定の施行期日を、第2条は、市民税に関する経過措置を、第3条は、固定資産税に関する経過措置を、5ページ下段の第4条は、軽自動車税に関する経過措置を定めるものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(宮本忠明君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第34号は、予算決算常任委員会に付託いたします。

◎ 議案第35号

議長(宮本忠明君)

日程第19 議案第35号 江別市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題と致します。
提案理由の説明を求めます。

生活環境部長(金子武史君)

ただいま上程になりました議案第35号 江別市手数料条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。
初めに、改正の理由でありますが、本年5月に公布されたデジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律により、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律が一部改正されたところであります。
この改正により、本年9月1日から個人番号カードの発行に係る手数料については、カードを発行している地方公共団体情報システム機構がその額を定め、徴収することとされたことから、所要の改正を行おうとするものであります。
次に、改正の内容でありますが、別表第1の67の項中、個人番号カードの再交付手数料を削るものであります。
なお、附則において、施行期日を令和3年9月1日とするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(宮本忠明君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第35号は、予算決算常任委員会に付託いたします。

◎ 議案第33号

議長(宮本忠明君)

日程第20 議案第33号 江別市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題と致します。
提案理由の説明を求めます。

総務部長(萬 直樹君)

ただいま上程になりました議案第33号 江別市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。
初めに、改正の理由でありますが、令和3年度税制改正による地方税関係書類の押印義務等の見直しに伴い、条例において定めている押印義務について、所要の改正を行おうとするものであります。
次に、改正の内容でありますが、江別市固定資産評価審査委員会に提出する審査申出書について、審査申出人の押印を廃止するほか、口頭審理手続において関係人が証言に代えて提出する口述書について、当該関係人の署名及び押印を廃止するものであります。
なお、附則において、施行期日を公布の日とするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(宮本忠明君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第33号は、総務文教常任委員会に付託いたします。

◎ 議案第36号及び議案第37号

議長(宮本忠明君)

日程第21及び第22 議案第36号 令和3年度江別市一般会計補正予算(第1号)及び議案第37号 令和3年度江別市水道事業会計補正予算(第1号)、以上2件を一括議題と致します。
提案理由の説明を求めます。

副市長(佐々木雄二君)

ただいま上程になりました議案第36号 令和3年度江別市一般会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
今次補正は、第1に、新型コロナウイルス感染症対策等の措置、第2に、国等の予算動向による変更等の措置、第3に、その他緊急を要するものへの措置を行うものであります。
以下、その概要につきまして、御説明申し上げます。
予算書の6ページ、3の歳出をお開きいただきたいと存じます。
まず、2款総務費でありますが、1項9目市民会館費は、市民会館大ホール舞台上部の補修等に要する経費として、477万4,000円を追加するものであります。
次に、3款民生費でありますが、2項1目児童福祉総務費の低所得の子育て世帯に対する生活支援特別給付金は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、低所得の子育て世帯の生活を支援するため、対象児童1人当たり5万円の給付金として、1億8,130万円を、低所得の子育て世帯に対する生活支援特別給付金事務費は、その事務費として、549万3,000円をそれぞれ措置するものであります。
次に、6款農林水産業費でありますが、1項3目農業振興費は、国の補助事業を活用した麦・大豆の耕作機械導入等に対する補助として、836万8,000円を措置するものであります。
次に、7ページに移りまして、7款商工費でありますが、1項2目商業振興費の感染症防止対策協力支援金は、国による緊急事態宣言に伴う休業要請等に協力した飲食店等への支援金として、3億5,408万円を、感染症防止対策協力支援金事務費は、その事務費として、703万1,000円をそれぞれ措置するものであります。
以上が歳出の概要でありますが、これに対応いたします歳入につきましては、5ページ、2の歳入にお戻りいただきたいと存じます。
15款国庫支出金及び16款道支出金は、歳出の事務事業に対応する特定財源として、また、20款繰越金は、今次補正の一般財源として所要の措置を行うものであります。
次に、1ページにお戻りいただきたいと存じます。
以上の結果、今次補正額は、5億6,104万6,000円の追加となりまして、これを既定の歳入歳出予算の総額471億4,000万円に加えますと、その総額は477億104万6,000円となるものであります。
以上、一般会計補正予算につきまして、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

水道部長(菊谷英俊君)

ただいま上程になりました議案第37号 令和3年度江別市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
今次補正は、令和3年2月24日に美唄市で発生した断水の応急給水応援に伴う所要の措置を行うものであります。
予算書の7ページをお開き願います。
収益的支出の1款水道事業費用でありますが、1項2目配水及び給水費は、応急給水応援で使用した備蓄用の給水袋を補充するため、206万4,000円を増額するものであります。
この結果、1ページにお戻りいただきまして、第2条収益的収入及び支出の水道事業費用は206万4,000円を増額し、総額を23億9,697万4,000円に改めるものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(宮本忠明君)

これより議案第36号及び議案第37号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
議案第36号及び議案第37号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第36号 令和3年度江別市一般会計補正予算(第1号)に対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第36号を採決いたします。
議案第36号は、原案のとおり決することに、御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
次に、議案第37号 令和3年度江別市水道事業会計補正予算(第1号)に対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第37号を採決いたします。
議案第37号は、原案のとおり決することに、御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 議案第27号

議長(宮本忠明君)

日程第23 議案第27号 江別市教育委員会委員の任命についてを議題と致します。
提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

ただいま上程になりました議案第27号 江別市教育委員会委員の任命について、提案理由を御説明申し上げます。
現在、教育委員会委員であります須田壽美江さんは、本年6月29日をもって任期満了となりますが、引き続き委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求めようとするものであります。
須田壽美江さんは、昭和27年生まれの68歳で、錦町にお住まいであります。
平成29年6月から現在まで教育委員会委員として御活躍されるなど、教育行政に幅広く尽力されておりますことから、引き続き任命いたしたくお願い申し上げる次第であります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。

議長(宮本忠明君)

お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第27号を採決いたします。
この採決は無記名投票をもって行います。
議場を閉鎖いたします。
(議場閉鎖)
ただいまの出席議員は、当職を除いて24名であります。
立会人に内山議員、徳田議員を指名いたします。
投票用紙を配付いたします。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
念のため申し上げます。
本件を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、投票願います。
なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は否とみなします。
投票箱を改めます。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
それでは、初めに議席番号2番の高橋議員から議席番号4番の吉本議員まで、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号7番の本間議員から議席番号11番の石田議員まで、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号16番の干場議員から議席番号20番の内山議員まで、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号5番の角田議員、議席番号6番の芳賀議員、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号12番の高間議員から議席番号15番の島田議員まで、順次投票願います。
(投票)
続いて、議席番号21番の齊藤議員から議席番号25番の裏議員まで、順次投票願います。
(投票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
開票を行います。
内山議員、徳田議員の立会いをお願いいたします。
(開票)
投票の結果を報告いたします。
投票総数24票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち、賛成 24票
以上のとおり、賛成全員であります。
よって、議案第27号は同意することに決しました。

◎ 議案第28号

議長(宮本忠明君)

日程第24 議案第28号 江別市固定資産評価員の選任についてを議題と致します。
提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

ただいま上程になりました議案第28号 江別市固定資産評価員の選任について、提案理由を御説明申し上げます。
固定資産評価員につきましては、従前から総務部長の職にある者を選任してまいりましたが、現固定資産評価員の後藤好人君は、本年3月31日付をもって退職したため、その後任として4月1日付で総務部長に発令した萬直樹君を新たな固定資産評価員に選任いたしたく、地方税法第404条第2項の規定により議会の同意を求めようとするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。

議長(宮本忠明君)

お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
引き続き、議案第28号を採決いたします。
議案第28号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第28号は同意することに決しました。

◎ 報告第10号

議長(宮本忠明君)

日程第25 報告第10号 令和2年度江別市一般会計予算繰越明許費の繰越報告についてを議題と致します。
本件に対する報告を求めます。

総務部長(萬 直樹君)

ただいま上程になりました報告第10号 令和2年度江別市一般会計予算繰越明許費の繰越報告について、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、御報告申し上げます。
本件は、令和3年第1回定例会において議決を頂きました災害対応物品整備事業(新型コロナウイルス感染症対策)をはじめとした計25事業に関しまして、事業の進捗状況及び所要期間等を勘案して12億6,336万4,000円を繰越明許費繰越計算書のとおり令和3年度に繰り越しいたしましたので、御報告申し上げるものであります。
また、繰越計算書の未収入特定財源につきましては、令和3年度収入となりますことから、国庫補助金、道補助金及び市債等を未収入として計上いたしております。
以上、御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

議長(宮本忠明君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上をもって、報告第10号を終結いたします。

◎ 報告第11号

議長(宮本忠明君)

日程第26 報告第11号 令和2年度江別市一般会計予算事故繰越しの報告についてを議題と致します。
本件に対する報告を求めます。

総務部長(萬 直樹君)

ただいま上程になりました報告第11号 令和2年度江別市一般会計予算事故繰越しの報告について、地方自治法施行令第150条第3項の規定に基づき、御報告申し上げます。
本件は、介護サービス提供基盤等整備事業ほか計2事業に関しまして、令和2年度中に支出が完了しなかったため1億447万8,000円を令和3年度に繰り越しいたしましたので、御報告申し上げるものであります。
繰越しの理由につきましては、いずれも新型コロナウイルス感染症の影響によるものであり、介護サービス提供基盤等整備事業は技術者確保が困難となったため、学校施設整備事業(中学校大規模改造)は工期が確保できなかったため、それぞれ施設整備が年度内に完了しなかったものであります。
また、繰越計算書の未収入特定財源につきましては、令和3年度収入となりますことから、国庫補助金、道補助金及び市債を未収入として計上いたしております。
以上、御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

議長(宮本忠明君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上をもって、報告第11号を終結いたします。

◎ 報告第12号ないし報告第14号

議長(宮本忠明君)

日程第27ないし第29 報告第12号 株式会社江別振興公社の令和2年度決算に関する書類、報告第13号 一般財団法人江別市スポーツ振興財団の令和2年度決算に関する書類及び報告第14号 株式会社フラワーテクニカえべつの令和2年度決算に関する書類、以上3件を一括議題と致します。
本件に対する報告を求めます。

総務部長(萬 直樹君)

ただいま上程になりました報告第12号 株式会社江別振興公社の令和2年度決算に関する書類について、御説明申し上げます。
公社の決算に関する書類につきましては、取締役会及び株主総会の承認を得まして市に提出されたもので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会に御報告するものであります。
事業報告書の1ページをお開き願います。
第1の事業成績でありますが、江別市の指定管理者として公民館等の管理運営業務を主たる事業として行ってまいりました。なお、過去3年間の事業成績及び財産の状況につきましては、下段の表に記載のとおりであります。
次に、2ページには、第2の会社の概要と致しまして、株式の状況、従業員の状況等を、3ページには、第3の処務概要と致しまして、株主総会及び取締役会の事項、役員人事、処務事項を記載しております。
次に、第4の計算につきましては、4ページをお開き願います。
貸借対照表でありますが、これにつきましては、12ページに、附属明細書として、その内訳を記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
戻りまして、5ページの損益計算書でありますが、1の売上高は、公民館等指定管理料収入をはじめ、公民館等利用料収入のほか、公民館等事業収入は講習会等の受講料、雑入は印刷機の使用料等であります。
2の売上原価の保有地売上原価の期末棚卸高につきましては、13ページの令和2年度末売却用土地(繰越)明細書のとおり、繰り越すものであります。
次に、5ページに戻りまして、受託事業原価は、各施設の運営費でありまして、内訳は7ページの各明細書のとおりであります。
3の販売費及び一般管理費につきましても、8ページに明細書を記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
5ページの損益計算書にお戻り願います。
以上の結果、営業利益として90万9,758円が生じまして、4の営業外収益のほか、株式会社江別振興公社創立50周年記念事業に係る5の営業外費用及び江別市への寄附としての6の特別損失並びに法人税等を清算した当期純損益は、2,815万1,345円の損失となるものであります。
次に、6ページをお開き願います。
株主資本等変動計算書でありますが、繰越利益剰余金の前期末残高は8,890万8,849円でありましたが、昨年5月22日に開催された株主総会において、株主に対し、200万円を株の保有数に応じて配当することが決議されたところであります。
この配当金200万円と利益準備金20万円を処分した結果、当期の純損失2,815万1,345円を加えた当期末の繰越利益剰余金は、5,855万7,504円となったものであります。
以上、御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

教育部長(西田昌平君)

ただいま上程になりました報告第13号 一般財団法人江別市スポーツ振興財団の令和2年度決算に関する書類について、御説明申し上げます。
初めに、財団の決算に関する書類につきましては、理事会及び評議員会の承認を得まして市に提出されたもので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会に御報告するものであります。
当財団の事業の状況及び処務の概要につきましては、事業報告書の1ページから3ページに記載のとおりであります。
次に、4ページをお開き願います。
第3の計算書類等に関する事項、1の令和2年度収支計算書でありますが、収入の部では、1の基本財産運用収入の決算額3,006円は、基本財産の預金利息収入であります。
2の事業収入2億6,311万2,158円は、スポーツ大会参加料等の補助事業収入、屋外体育施設の維持管理業務等の受託事業収入、市民体育館をはじめとする屋内体育施設等の指定管理料や利用料金等の指定管理事業収入及び自主事業収入であります。
3の補助金収入4,273万4,000円は、スポーツ大会等の事業運営に関する補助金であります。
4の雑収入1,018万1,672円は、預金利息及び自動販売機設置手数料等であります。
この結果、当期収入合計は、3億1,603万836円であり、前期繰越収支差額1,111万9,541円を合わせた収入合計は、3億2,715万377円となるものであります。
一方、支出の部でありますが、5ページをお開き願います。
支出の部では、1の補助事業費の決算額4,326万4,434円は、スポーツ大会開催事業費、健康体力づくり指導相談事業費及びスポーツ指導者養成事業費等に要した経費であります。
2の受託事業費1,270万2,887円は、屋外体育施設、大麻出張所庁舎等の管理業務に要した経費であります。
次に、6ページをお開き願います。
3の指定管理運営費2億5,812万7,241円は、屋内体育施設、大麻集会所及び都市公園内の屋外体育施設の管理運営費等に要した経費であります。
4の自主事業費77万4,063円は、自主事業に要した経費であり、当期支出合計は3億1,486万8,625円となるものであります。
この結果、当期収支差額は、116万2,211円となり、前期繰越収支差額を含めた次期繰越収支差額は、1,228万1,752円となるものであります。
なお、7ページの2収支計算書に対する注記から12ページの監査報告書までは、それぞれ記載のとおりであります。
以上、御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

経済部長(福島和幸君)

ただいま上程になりました報告第14号 株式会社フラワーテクニカえべつの令和2年度決算に関する書類につきまして、御説明申し上げます。
会社の決算に関する書類につきましては、取締役会及び株主総会の承認を得まして市に提出されたもので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会に御報告するものであります。
事業報告書の1ページをお開き願います。
第1の事業概要でありますが、令和2年度は、江別市花き・野菜栽培技術指導センターの指定管理業務のほか、花卉苗、野菜苗の育苗事業、黒ニンニク製造販売事業を実施してまいりました。
また、例年実施しているガーデニングフェアにつきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により中止とし、販売予定の花卉苗を希望のあった市内の介護施設や幼稚園などに無償で提供するなど、市民への花卉の普及推進や生産者への苗の安定供給に引き続き努めてまいりました。
なお、過去3年間の事業成績及び財産の状況につきましては、下段の表に記載のとおりであります。
次に、2ページをお開き願います。
2ページから3ページにかけましては、第2の会社概要と致しまして、株式の状況、従業員の状況等を、3ページの下段から4ページにかけましては、第3の処務概要と致しまして、株主総会事項、取締役会事項等を記載しております。
次に、5ページをお開き願います。
第4の計算、1の貸借対照表でありますが、資産の部につきましては、預金などの流動資産が1億625万1,433円、固定資産が1,645万6,850円、資産合計では、1億2,270万8,283円となっております。
右側の負債及び純資産の部では、未払金などの流動負債が773万7,430円、資本金が5,000万円、利益剰余金が6,497万853円となり、負債及び純資産合計では、1億2,270万8,283円となるものであります。
なお、内訳として、10ページに、固定資産取得明細書を記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
次に、6ページをお開き願います。
2の損益計算書でありますが、営業損益の部では、売上高は野菜苗等の販売で7,615万7,738円、営業受託収入は指定管理料で965万5,000円、売上高合計では8,581万2,738円となるものであります。
売上原価として当期製造原価は、6,276万3,933円、販売費及び一般管理費は、2,293万9,962円となり、内訳につきましては、8ページに、4の製造原価明細書、5の販売費及び一般管理費明細書を記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
6ページの損益計算書にお戻り願います。
以上の結果、営業損失として、7万2,677円が生じまして、営業外収益、法人税等を清算した当期純利益は、245万6,286円となるものであります。
次に、7ページをお開き願います。
3の株主資本等変動計算書でありますが、前期末残高として、繰越利益剰余金は、2,201万6,533円でありましたが、昨年6月8日に開催された株主総会において、株主に対して、25万円を株の保有数に応じて配当すること及び配当後の残額を、任意積立金に充当することが承認されたところであります。
この配当金25万円、利益準備金2万5,000円及び任意積立金662万1,533円を処分した結果、当期純利益245万6,286円を加えた利益剰余金合計は、6,497万853円となったものであります。
以上、御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

議長(宮本忠明君)

これより報告第12号ないし報告第14号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上をもって、報告第12号ないし報告第14号を終結いたします。

◎ 散会宣告

議長(宮本忠明君)

本日の議事日程は全部終了いたしました。
これをもって散会いたします。
午後 1時56分 散会