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平成15年第2回江別市議会会議録(第2号)平成15年6月20日 2ページ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

6 議事次第

開議宣告

議長(宮澤義明君)

 これより平成15年第2回江別市議会定例会第9日目の会議を開きます。
 ただいまの出席議員は27名で定足数に達しております。

議事日程

議長(宮澤義明君)

 本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりであります。

会議録署名議員の指名

議長(宮澤義明君)

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議規則第111条の規定により、島田議員、鈴木議員を指名いたします。

諸般の報告

議長(宮澤義明君)

 日程第2 諸般の報告を事務局長をして報告いたさせます。

事務局長(浦島忠勝君)

 ご報告申し上げます。
 本日までに議会提出案件1件を受理いたしております。
 なお、本日の会議に高間議員、堀内議員が欠席する旨の通告がございました。
 以上でございます。

意見書案第2号

議長(宮澤義明君)

 日程第3 意見書案第2号 地方分権を推進するための税源移譲等に関する意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

星秀雄君

 ただいま上程になりました意見書案第2号 地方分権を推進するための税源移譲等に関する意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき、江別市議会会議規則第13条の規定により提出したものでございます。
 提出者は赤坂議員、川村議員、齊藤議員、清水議員、鈴木議員、高橋議員、そして私、星でございます。
 以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 地方分権を推進するための税源移譲等に関する意見書
 地方が、国との役割分担を明確にした中で、自主・自立をキーワードに効率的な行政運営を行っていくためには、地方分権時代にふさわしい地方税財政制度の確立が喫緊の課題となっております。
 平成14年6月に閣議決定された「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002」では、国庫補助負担金、交付税、税源移譲を含む税源配分の在り方を三位一体で改革するとされましたが、政府の地方分権改革推進会議の結論では税源移譲は先送りになり、政府においてもその方針が不明確なものであります。
 真の地方分権を実現するため、地方への財源移譲を最も優先すべきであり、税源移譲後においても、税財源の偏在性を調整する機能を有する地方交付税制度を堅持する必要があります。また、国庫補助負担金の整理合理化に当たっては、地方への負担転嫁とならないよう、税源移譲等との一体的な実施が不可欠であります。
 よって、国におかれましては、地方に対する税源移譲を基本とする三位一体の改革を早急に実現されるよう、強く要望いたします。
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。
 平成15年6月20日、北海道江別市議会。
 提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣あてであります。
 よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(宮澤義明君)

 これより本件に対する質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第2号 地方分権を推進するための税源移譲等に関する意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第2号を採決いたします。
 意見書案第2号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

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