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予算決算常任委員会 令和2年9月2日(水)(1)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年1月15日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)

委員長(三角君):ただいまより、予算決算常任委員会を開会いたします。(9:59)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
生活環境部入室のため、暫時休憩いたします。(9:59)

委員長(三角君):委員会を再開いたします。(10:00)
1付託案件の審査、(1)議案第97号 江別市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
本件に対する説明を求めます。

戸籍住民課長:それでは、議案第97号 江別市手数料条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。
まず、先日の定例会本会議で御説明いたしました提案理由につきましては、資料1ページのとおりでございますので、御参照願います。
次に、資料2ページをごらんください。
初めに、1改正理由でありますが、令和元年5月31日に公布されました情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律により、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律が一部改正され、本年5月25日に施行されたところであります。
この改正により、マイナンバーの通知カードの新規発行や記載事項変更の手続が廃止されるとともに、総務省令において再交付の事務についても廃止されましたことから、これに伴う所要の改正を行おうとするものであります。
次に、2改正内容でありますが、別表第1の67の項中、通知カードの再交付手数料、1件につき500円を削るものであります。
次に、3施行期日でありますが、公布の日からとするものであります。
なお、資料3ページに新旧対照表を添付しておりますので、あわせて御参照ください。
以上です。

委員長(三角君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。

佐藤君:マイナンバーの通知カードが廃止された後に生まれた子供などに対しては、どのような通知になるのでしょうか。

戸籍住民課長:マイナンバーの通知カードが廃止された後に生まれた子供に対する通知に関しましては、個人番号通知書が郵送されます。個人番号通知書は、A4判の用紙となっており、個人番号、氏名、生年月日などを記載しているほか、再発行ができる通知カードとは異なり、個人番号通知書は再発行できませんという記載があります。その他、通知カードは、マイナンバーを証明する書類としての活用が可能でしたけれども、個人番号通知書は、そのような機能を持たないものになりますことから、証明が必要な場合につきましては、マイナンバーが記載された住民票や記載事項証明を取得してくださいという注意書きを記載しています。

佐藤君:個人番号通知書を再発行しないことについて、市民の方に向けてどのように周知されたのか、お尋ねします。

戸籍住民課長:周知方法に関しましては、広報えべつ6月号で、先ほど御答弁させていただいた内容について掲載しております。また、市ホームページでは、マイナンバーの通知カードが廃止されることに関して、5月に取り扱いに変更がある旨を事前に掲載しており、正式に5月25日に廃止されることが決定した時点で改めて掲載内容を更新しています。その他、フェイスブックやツイッターといったSNSにも掲載しております。

佐藤君:広報えべつ等で周知した後に、市民の方から問い合わせや御相談はありましたか。もし問い合わせ等がありましたら、その内容をお聞かせください。

戸籍住民課長:事前の御相談やお問い合わせはほとんどありませんでした。また、広報えべつ等で周知した以降、窓口に通知カードをお持ちになる方もいるのですが、窓口で御説明させていただいた中での苦情やトラブルは一切ございませんので、今のところは順調に推移しているという認識です。

委員長(三角君):ほかに質疑ございませんか。

諏訪部君:個人番号通知書を再発行しないことになった理由について、もしわかれば、お聞きします。

戸籍住民課長:今回の改正に当たって、国の議論では、再発行に関して、一つは市民の方がわざわざ窓口に来なければならないという負担感と、それに伴う職員への事務の負担がふえているという議論がありました。その中で、再発行しないという結果になったと国から通知されております。

諏訪部君:江別市がマイナンバーの通知カードを再発行した件数をお聞きします。

戸籍住民課長:実績の御質疑かと思います。
マイナンバーの通知カードの再発行に関しまして、平成29年度は985件、平成30年度で1,015件、令和元年度で841件の再発行の手続がございました。今年度に関しては、5月で廃止になったこともあるのですが、三十数件です。

委員長(三角君):ほかに質疑ございませんか。(なし)
以上で、本件に対する質疑を終結いたします。
生活環境部退室のため、暫時休憩いたします。(10:09)

※ 休憩中に、議案第97号の今後の審査方法等について協議

委員長(三角君):委員会を再開いたします。(10:11)
休憩中に確認いたしましたとおり、議案第97号については、次回結審を行うこととしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次回の委員会は、9月2日水曜日の午前10時40分より開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、2協議事項、(1)決算審査の日程等についてを議題といたします。
事務局から一括説明願います。

議事係主査:それでは、お手元に配付の審査日程案について御説明いたします。
昨日の本会議で付託されました3企業会計の決算認定につきましては、会期内での審査をお願いいたすこととなりますことから、議会運営委員会での確認に基づき、9月15日火曜日から18日金曜日までの4日間を予定し、それぞれ午前10時からの開催をお願いいたそうとするものであります。
15日は病院事業会計の質疑と、その後に理事者質疑項目の取りまとめを、16日は水道事業会計及び下水道事業会計の質疑と、その後に理事者質疑項目の取りまとめをお願いいたそうとするものであります。
17日は必要に応じて理事者質疑を、18日は結審をお願いいたしたいと考えております。
次に、2ページの審査要領案でありますが、各事業会計の(2)に記載しておりますとおり、提出予定資料をあらかじめ部局に準備願っており、質疑の前に資料の説明を受ける予定となっております。
なお、当審査日程案を御承認いただけましたならば、病院事業会計は来週11日金曜日に、水道事業会計及び下水道事業会計は14日月曜日に、資料を会派控室机上に配付できるよう準備させていただきます。
あわせまして、審査に当たっての追加要求資料につきましては、委員会で御協議の上、御決定いただきたいと存じます。

委員長(三角君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
以上で、本件に対する質疑を終結いたします。
それでは、追加資料の有無を確認する前に、審査日程等を決定いたしたいと思います。
事務局の説明のとおり審査を進めることで、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、資料要求等につきましては、休憩中に協議いたします。
暫時休憩いたします。(10:14)

※ 休憩中に、追加資料の内容について確認

委員長(三角君):委員会を再開いたします。(10:18)
それでは、上下水道事業につきましては、1石狩管内各市のゼロ立法メートルから50立方メートルまでの使用量の範囲における上下水道合計月額料金をグラフであらわしたもの。2過去3年間における水道料金滞納件数と給水停止件数の以上2件。
病院事業会計につきましては、1委託料見直しの内容、削減額を委託ごとにあらわしたもの。2地域包括ケア病棟の病床利用率の推移(3年間)。3診療科別収支(過去3年間)。4当初予算における診療収益の見積もり方法の詳細。5平成28年度以降の内科系医師の採用と退職の状況。6平成20年度、平成23年度及び過去3年度の診療収益入院及び外来、常勤換算医師数、常勤換算医師数1人1日当たりの診療収益、常勤換算看護師数、常勤換算看護師1人1日当たり診療収益の実績、診療収益については、平成30年まで総務省病院経営分析比較表における類似平均も併記。7救急受け入れ患者数の推移(3年間)。8消費税の影響について(3年間)。9認知症看護相談外来及び脳神経外科専門外来で行っている脳ドックの診療状況及び収益効果額の以上9件を要求することに決してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
最後に、3その他について、事務局からございませんか。

議事係主査:先ほど、企業会計の決算審査に係る資料要求等について御説明いたしましたが、一般会計及び特別会計決算の審査に係る資料要求についても、あらかじめ御説明させていただきます。
一般会計及び特別会計の決算認定につきましては、今定例会最終日に上程され、閉会中の継続審査が予定されており、閉会後に当委員会を開催して、審査要領等のほか、資料要求の有無について確認を行っていただくことになろうかと存じます。
したがいまして、本来であれば、決算書・決算説明書等は、決算の認定が付託される定例会最終日に、ほかの議案とともに配付するところですが、前もって決算に関する資料を御確認いただけるよう、予算決算常任委員及び各会派には、9月15日火曜日に事務事業評価表などの政策等の推進に関する資料を、16日水曜日には、全議員に対して各会計決算書と各会計決算説明書をそれぞれ会派控室机上に配付させていただくほか、17日木曜日には、各会計歳入歳出決算審査意見書を全議員に配付させていただく予定でございます。
次に、正副委員長と協議の上、作成いたしました一般会計及び特別会計の要求資料に係るスケジュールについてをごらん願います。
本資料は、一般会計及び特別会計の要求資料の提出期限に関して、令和元年度と令和2年度のスケジュールを並べて記載したものです。
初めに、先ほど御説明いたしました1事務事業評価表の配付につきましては、例年、水道・下水道事業会計の審査日に配付しておりましたが、市長部局の協力により、昨年度より1日早く配付できることとなりましたことから、昨年度は9月18日でしたが、今年度は9月15日に配付できる予定です。
次に、令和元年度と令和2年度の欄のそれぞれ左側にございます3種類の赤い矢印は、要求資料の提出期間を示したものであり、要求資料の締め切り日を、例年どおり、第3回定例会最終日の前日の9月24日とした上で、表の下、欄外に記載のとおり、一般会計等の要求資料の説明を行った日を始点とした場合は、昨年度よりも1日長い22日間、事務事業評価表の配付日を始点とした場合は3日長い9日間、企業会計の結審の日を始点とした場合は2日長い6日間と、いずれも令和元年度より提出期間を長く設定できることとなっております。
以上のことを考慮いただき、一般会計及び特別会計の要求資料の提出期限につきまして、例年どおり、第3回定例会最終日の前日となります9月24日とさせていただくことについて、御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
なお、資料要求につきましては、資料一覧作成のため、できましたら9月24日木曜日の午前中までに事務局へ御提出いただきたいと思いますので、お含みおき願います。

委員長(三角君):ただいま、事務局から説明がありましたが、確認等ございませんか。(なし)
ただいまの件について、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
その他について、各委員からございませんか。(なし)
以上で、本日の委員会を散会いたします。(10:26)