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議会広報広聴委員会 令和2年7月7日(火曜日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年12月22日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)

委員長(内山君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(9:58)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
初めに、1協議事項(1)議会だより第142号(令和2年8月1日発行)についてを議題といたします。レイアウト、内容について事務局から説明願います。

庶務係長:1協議事項(1)議会だより第142号(令和2年8月1日発行)の構成につきまして、御説明いたします。まず、表紙ですが、前回の委員会で御協議いただき、新型コロナウイルス感染症対策として市役所窓口で行っております、パーティションの設置等の取り組みについて掲載することとしており、特集ページ担当者に作成していただきました。2ページから3ページにかけては新型コロナウイルス感染症に係る補正予算に関する特集ページを掲載しております。4ページから5ページにかけては第1回及び第2回臨時会、第2回定例会の議案等を掲載しております。6ページから10ページまでは一般質問を、11ページには各委員会で作成いただいた委員会の活動報告を、12ページには江別市議会基本条例の一部改正についての特集ページを掲載しております。
全体の構成について御確認をお願いいたします。

委員長(内山君):ただいまの説明について確認、質問等はございますでしょうか。(なし)なければ、引き続き説明をお願いします。

庶務係長:それでは、一般質問の記事から読み上げてまいります。内容については7月6日、月曜日に正副委員長と協議しております。3人分ずつ区切って読み上げてまいりますので、御確認をお願いいたします。
それでは、6ページをごらん願います。

まず芳賀議員の一般質問です。
市立病院での院内感染対策
質問:新型コロナウイルスに対する感染管理の今後の展望は。
答弁:市立病院では、入院患者への原則面会禁止や来院者への検温チェックなどの対策を実施しており、発熱症状のある患者は別のスペースへ案内し、他の患者等との接触を減らすなど、可能な限りの取り組みを行ってきた。さらに、厚労省の通知に基づき、定期通院患者に対する電話での診療や院外処方箋発行にも対応し、安全・安心な医療体制の構築に努めている。今後も、オンライン診療等の新たな診療方法の導入など、病院全体の感染防止対策について、引き続き検討していきたい。
地域医療連携のあり方
質問:江別市介護保険施設感染症対応ネットワークの活動を踏まえ、地域医療連携のあり方をどのように考えているか。
答弁:同ネットワークは、近隣自治体の介護施設等で、新型コロナウイルスの集団感染が相次いだことから、その備えとして、市と介護事業者との連携や介護事業者間における協力体制の強化などを目的として、本年5月に発足したもので、12施設が参加し、Snsを活用して感染症対応の意見交換を行っている。今後は、同ネットワークから出された意見や課題等について、医療、介護、福祉関係者による江別市医療介護連携推進協議会に情報提供し、課題解決に向け、議論を深められるよう支援を行っていきたい。

次に佐藤議員の一般質問です。
生活保護制度の周知の徹底
質問:新型コロナウイルスの影響下では、生活保護が必要な方に広く情報を知らせる必要があるのでは。
答弁:市では、市民の皆さんに生活保護制度の概要などを知っていただくことを目的に、リーフレットを作成している。また、平成27年度から、経済的に困窮している方などの自立支援のための相談窓口、くらしサポートセンターえべつを江別市社会福祉協議会に委託して設置しており、必要な方に適切な支援を提供できるよう、さらなる連携に努め、対応していきたい。今後は、リーフレットの配置場所をふやすほか、ホームページを活用するなど広く周知していきたい。
臨時休校の長期化による子供の心身のケア
質問:長期にわたる休校で、心身ともに不安定になっている子供たちのケアを進める必要があるのでは。
答弁:臨時休校中は、非常時の子供の心の動きや保護者の対応に関するリーフレットを作成し、保護者にメール等で送付したほか、電話での状態確認に努めてきた。また、学校再開に向けた準備として、スクールソーシャルワーカーを講師とした教職員研修などを開催し、学校再開後には、学級担任や守る教諭が中心となり、児童生徒をきめ細かく見守り、必要に応じて、健康相談の実施等による支援を行っている。引き続き、保護者と連携して対応するなど、児童生徒への心身のケアの充実に努めたい。
このほか、新型コロナウイルス感染症の影響下における避難所のあり方について質問がありました。

続いて齊藤議員の一般質問です。
臨時休校に伴うオンライン学習の実施
質問:新型コロナウイルス感染拡大による臨時休校時に児童生徒の学習機会の確保のため、オンライン授業を実施することについてどのように考えているか。
答弁:市教委では、新型コロナウイルス感染症のみならず、今後の自然災害発生等による臨時休校などの緊急時に備えて、子供たちの学びを保障するため、早急にIct環境基盤の整備を進める考えであり、オンライン授業の導入に向けて検討を行っている。導入に当たっては、学校の設備やセキュリティー、各家庭におけるインターネット環境などに課題があることから、これらの解決に向け、他市の先進事例を参考にするなど、引き続き検討していきたい。
Gigaスクール構想
質問:Gigaスクール構想についてどのように考えているか。
答弁:Gigaスクール構想とは、学校における高速大容量のネットワーク環境の整備を推進するとともに、全学年の児童生徒一人一人がそれぞれ端末を持ち、十分に活用できる環境の実現を目指すもので、現在市教委では、国が令和元年度補正予算で措置した補助金を活用し、校内LAN整備をすべての公立小・中学校で進めており、今年度中に完了する見込みである。また、国の令和2年度第1次補正予算において、児童生徒一人一台の端末の整備に向けて、必要な財源が措置されたことから、早期実現に向けて準備を進めていきたい。
このほか、外国人児童生徒の就学、公営住宅における連帯保証人制度について質問がありました。
ここで一旦区切りますので御確認をお願いいたします。

委員長(内山君):ただいまの内容について質問はありませんか。(なし)
なければ、引き続きお願いします。

庶務係長:猪股議員の一般質問について読み上げてまいります。
緊急事態宣言解除後の臨時休校の考え方
質問:感染状況によっては、市が独自で休業等の判断をする場面がふえると思うが、臨時休校の考え方は。
答弁:緊急事態宣言解除後に、文科省からガイドラインが通知され、臨時休校を行う場合の考え方や注意点等が示された。市教委では、国のガイドラインに従い、感染者が発生した場合などには、道教委や保健所からの助言を受けながら、臨時休校等の必要な措置を判断していきたい。また、こうした臨時休校を行う場合の判断基準については、市ホームページなどで、保護者等に周知を図っていきたい。
子育て支援サービスの確保
質問:新型コロナウイルスの影響で学校や保育施設が休業になるなどの緊急時に、保護者が利用できるサービスは。
答弁:教育・保育施設の休業時における子供の預け先として、保育所では一時預かり事業があるほか、事前登録が必要だが、ファミリー・サポート事業や緊急サポート・ネットワーク事業による児童の預かりなどにより、子育てサービスを確保している。今後、再び学校の臨時休校等の措置がなされるケースも想定されることから、ファミリー・サポート事業等の事前登録を呼びかけるほか、市内7か所に設置している児童センターを活用した預かりサービスなどについて検討していきたい。
このほか、江別市における不登校児童生徒の指導要録上の取り扱いについて質問がありま
した。

次に稲守議員の一般質問です。
新型コロナウイルス感染に対する誹謗中傷の予防
質問:医療従事者や感染した方の不利益にならないよう、誹謗中傷の防止対策は考えているのか。
答弁:医療従事者や感染した方への誹謗中傷は、未知のウイルスに対する不安が一因と考えられ、その不安解消のためには、正しい情報を提供し、正しく行動していただくことが重要と認識している。市は、引き続き市民の皆さんに感染予防の取り組みをお願いするほか、誹謗中傷につながる差別や偏見が生じないよう、新型コロナウイルスに関する基本的な知識について、パンフレット等を新たに作成して配布するなど、正しい理解をしていただける取り組みを進めたい。
完治後のケアを含めた対応
質問:誰もが新型コロナウイルス感染の可能性がある中、感染を理由に企業や学校で不利益を感じることがないようにしてほしい。市は対策を考えているのか。
答弁:国の感染症対策の基本的対処方針の中で、感染者等に対する誤解や偏見に基づく差別を行わないことの呼びかけを行うこととしており、学校に関しては、文科省から市町村の教育委員会に対して、差別や偏見の防止など、生徒指導上の配慮を要請している。市では、企業や学校などの関係機関に向け、新型コロナウイルスに関する基本的な知識についてのパンフレットやポスターを作成して配布するなど、より理解を深めていただける取り組みを進めていきたい。
このほか、新型コロナウイルス感染症の影響下における防災のあり方について質問がありました。

続いて佐々木議員の一般質問です。
新型コロナウイルス感染症対策の支援体制
質問:介護施設等で感染症が発生した場合に、人員不足から介護サービスの提供が困難となることが心配されるが、市に対して人材支援の要請があった場合は、支援対応が可能なのか。
答弁:全国的に集団感染が発生した介護施設等では、感染者との濃厚接触のため、自宅待機となっている方が多く、人材不足や残された職員が疲弊する例が報告されており、人材支援は大きな課題と認識している。今年5月に、市内介護施設等の集団感染への備えとして、市と介護事業者との連携や介護事業者間における情報共有などによる、感染発生時の防護体制の強化を目的とした江別市介護保険施設感染症対応ネットワークが発足しており、他事業者への人材支援について、アンケート調査等を実施しながら、検討を開始している。また、道においても、施設事業者間で介護職員を派遣し合う助け合い制度の導入が予定されており、詳細はまだ決まってはいないとのことだが、人材の派遣が可能な事業者には、事前に登録してもらい、施設で集団感染が確認された際には、道が派遣の調整を行うという運用を考えており、今後の動向を注視していきたい。市に人材派遣の要請があった場合の対応については、同ネットワークから支援の考え方について情報提供していただき、どのような対応が可能か検討していきたい。
ここで一旦区切りますので御確認をお願いいたします。

委員長(内山君):ただいまの内容について質問、確認等はありますでしょうか。(なし)なければ、引き続きお願いします。

庶務係長:奥野議員の一般質問を読み上げてまいります。
お悔やみ窓口の設置
質問:死亡に関する行政手続の簡素化と、遺族の負担軽減のため、お悔やみ窓口の設置について検討が必要では。
答弁:市では、死亡届受理の際に必要な手続を掲載したパンフレットをお渡しするほか、一部の課においては関連する手続を連携してご案内するなど、ご遺族の負担軽減に取り組んでいる。お悔やみ窓口の設置については、手続時間の短縮に有効だが、幅広い知識を持つ専任職員の配置や人材育成に加え、個人情報保護に配慮したスペースの確保などの課題があるため、今後、他の自治体の先進事例について情報収集するなど、どのような対応が可能なのか検討していきたい。
定期予防接種の期限延長
質問:新型コロナウイルス感染症の発生により、予防接種を敬遠した方が多いと推察されることから、定期予防接種の期限を延長する考えはないか。
答弁:国の通知では、定められた時期に接種ができなかったことについて、市町村が相当な理由があると判断した場合は、定期接種として取り扱うことができるとされており、市は、この通知に基づき、感染症の影響で期間内に接種できなかった方を定期接種として取り扱う。実施に当たっては、期間などについて、対象者の事情等を考慮するとともに、実施機関である医師会等と相談していきたい。また、対象者に極力個別通知を行うほか、対象者を把握できない場合は、市の広報や自治会回覧などで周知を図っていきたい。

次に徳田議員の一般質問です。
感染症対策を踏まえた避難所の開設
質問:感染症対策を踏まえた避難体制の検討について、スケジュールをどのように考えているか。
答弁:感染症の影響下における災害時の避難体制については、避難所の運営に感染症を踏まえた対策が求められるため、市では、国や道、他市町村のマニュアルを参考に避難所運営マニュアルの見直しの検討を進めている。マニュアルの改訂については、市が原案を策定した後、運営主体となる自治会や自主防災組織に相談するとともに、防災会議への報告を経て、8月中を目途に策定したい。
自立相談支援機関の体制強化
質問:生活困窮者自立支援制度の自立相談支援機関の体制強化について、市の考えは。
答弁:市は、自立相談支援機関として江別市社会福祉協議会に生活困窮者自立支援事業を委託しており、3名の職員で対応している。新型コロナウイルス感染症の終息の見通しが不透明な状況の中、生活保護に至る前の第2のセーフティーネットと言われる生活困窮者自立支援制度の相談体制においては、相談者に寄り添って継続的にかかわっていく、いわゆる伴走型の支援体制の充実など、支援する側の体制の強化が重要であると認識している。
自立相談支援機関の体制強化については、今後の相談件数の推移などを見ながら、同協議会と協議・検討していきたい。

続いて諏訪部議員の一般質問です。
今後の総合防災訓練の実施計画
質問:新型コロナウイルス感染症の流行を想定して、どのような防災訓練を実施していく計画なのか。また、積極的に情報提供をすべきでは。
答弁:本年6月に国が作成したガイドラインでは、避難所運営訓練について、避難者の体温や体調の確認のほか、換気や消毒の回数をふやすなどの感染防止に配慮の上、実施することが望ましいとされている。市は、国のガイドラインや道の訓練などを参考に、避難所運営における新型コロナウイルス感染症対策の検討を進めており、訓練の内容や時期について自治会に相談していきたい。6月には、自治会等に感染症を踏まえた災害時の避難にかかわる情報提供を行っており、今後は、避難所運営マニュアルの改訂を進め、自治会や自主防災組織等に情報を知らせていきたい。
今後のDV及び児童虐待防止対策
質問:コロナ禍におけるストレスなどによるDVや児童虐待の防止対策をどのように進めていくのか。
答弁:市では、国が令和4年度までに全市町村への設置を目標としている、子ども家庭総合支援拠点の年内の開設に向けて準備を進めており、専門職の配置を予定していることから、DV及び児童虐待の防止や発生時における迅速な対応のための体制強化が図られると考えている。この体制のもと、相談できない方や、社会とかかわりが少ない方へも一層のアプローチに努め、DV及び児童虐待の防止に取り組みたい。
ここで一旦区切りますので御確認をお願いいたします。

委員長(内山君):ただいまの内容について何か質問等はありますでしょうか。(なし)
なければ、引き続きお願いします。

庶務係長:岡議員の一般質問を読み上げてまいります。
市長の情報発信の課題。
質問:新型コロナウイルス感染症への対応の情報発信において、何が課題だったと考えているか。
答弁:今回の感染症対策においては、国や道、市町村の役割が定められ、感染者の状態や感染経路に関する情報のほとんどは道が所管するため、市は、全体を把握した上で総合的な対策を行うことができず、市民の安全・安心の観点で情報の提供や周知ができなかったことなどが課題であると考えている。このため、道に対して可能な限りの情報開示を求めるほか、国や道に、改善を要望していきたい。また、行政からの一方的な情報発信ではなく、双方向の情報発信が可能となってきたことから、Snsの活用や動画を使っての配信など、情報発信のあり方を検討していきたい。
野幌駅前広場の利用促進
質問:野幌駅前広場の利用促進のため、市民や事業者に情報提供を行うとともに、ワンストップの相談窓口を設置するべきでは。
答弁:駅前広場などの利用方法等に関する情報提供については、施設ごとに利用許可等の前提条件が異なることから、まずは、利活用を考えている方々が必要としている情報の把握に努めたい。また、駅周辺施設の利用許可を行う機関は、複数にわたることから、イベント開催等に関する相談については、当面は経済部を窓口として受け付けることを想定しており、今後の相談窓口のあり方について、関係機関と協議していきたい。
このほか、英語教育について質問がありました。

次に島田議員の一般質問です。
避難所における新型コロナウイルス感染症への対応。
質問:新型コロナウイルス感染症に対応した避難所運営マニュアルの作成をどのように進めていくのか。
答弁:市では、国の通知や道の避難所マニュアルなどを参考に、避難所運営マニュアル改訂の検討を進めており、感染症対策として、十分な換気やスペースの確保、避難者及び運営スタッフの健康状態の確認、マスクや消毒液、体温計の持ってくる、専用スペースの確保などを追加する予定である。市が改訂の原案を策定して運営主体となる自治会や自主防災組織に相談し、防災会議への報告を経て、8月中を目途に策定したい。
緊急事態宣言の解除基準
質問:北海道で第3波の感染拡大が発生した場合において、市独自の対策も含め、緊急事態宣言の解除の基準をどのように考えるか。
答弁:国が再度、北海道を緊急事態措置実施区域に指定した後、宣言を解除する場合には、今回の解除時にとられた飲食店等の休業要請緩和の判断などは道が行うため、市として独自の基準を設定することは難しいものと考える。市は、道の休業要請緩和の判断などを受け、国や道が示す基準をもとに、感染予防措置を講じた上で、市立小・中学校や公共施設の再開時期などを判断することになる。その際には、生活圏を同じくする札幌市の感染者発生状況や対応などを踏まえ、市が設置する新型コロナウイルス感染症対策本部会議において判断していきたい。

続いて内山議員の一般質問です。
市内公立小・中学校でのIctの活用
質問:一斉臨時休校の期間中に、市教委はIctの活用についてどのような検討をし、また、各学校現場においてどのような取り組みがなされたのか。
答弁:市教委では、Ict環境整備後のオンライン授業等の導入に向けて検討を行っており、各家庭の実態を正確に把握するために必要な調査を行いたいと考えている。また、学校においてはIct機器やデジタル教科書の活用方法などの研究や研修が行われたと報告を受けており、このような取り組みは、今後のオンライン授業等の導入に向けて有効であると考えている。今後も道立教育研究所等の関係機関と連携するとともに、各学校と協力しながら、教員の研究・研修機会の確保に努めていきたい。
新型コロナウイルス感染症に係る国の第2次補正予算への対応
質問:国の第2次補正予算の中の学校再開に伴う感染症対策・学習保障等に係る支援経費事業の活用について、どのように考えているか。
答弁:国の令和2年度第2次補正予算において、学校再開に伴う感染症対策や学習保障等に係る支援経費が措置されたが、現時点では補助要綱等の詳細な内容が示されていない。市教委では、国の動向等の情報収集に努めるとともに、校長会との協議によって、感染防止のための換気対策など、学校の要望を早急に取りまとめ、対応していきたい。
ここで一旦区切りますので御確認をお願いいたします。

委員長(内山君):ただいまの内容について何か質問等はありますでしょうか。

猪股君:私の原稿では島田議員の質問の最後に読点が抜けておりました。

庶務係長:読点が抜けておりましたので、修正いたします。

委員長(内山君):そのほかありますでしょうか。(なし)
なければ、引き続きお願いします。

庶務係長:干場議員の一般質問を読み上げてまいります。
不登校児童生徒及び保護者への配慮
質問:適応指導教室に通級の児童生徒の保護者懇談会を、不登校児童生徒の保護者すべてに拡充する考えは。
答弁:昨年度、市教委では、子供の不登校に悩む保護者を支援するため、適応指導教室に通級する児童生徒の保護者懇談会を初めて開催し、抱えている不安の共有や意見交換等を行った。今年度からは、保護者懇談会の対象を通級につながる可能性のある児童生徒の保護者にも広げることとし、6月末開催に向けて案内を行った。今後は、すべての不登校児童生徒の保護者に対し、周知できるよう拡充していきたい。
緊急サポートネットワーク事業の利用料
質問:緊急サポートネットワーク事業の利用料について、近隣自治体と同様に補助することを検討すべきでは。
答弁:同事業は、病児・病後児を中心とした緊急性の高い子供の預かりニーズに応えるため、平成21年4月から実施しており、利用料は、おおむね他市と同程度の設定となっているが、補助制度は設けていない。市では、民間医療機関への補助により、病児・病後児保育に取り組んでいるため、他市に比べ同事業の利用が少ない状況にあると考えている。今後は、相談があったものの、利用に至らなかったケースについて、利用料の影響の有無などを含め、実態の把握に努めたい。
このほか、種苗法の一部改正、ネオニコチノイド系農薬等の使用について質問がありました。
一般質問は以上になります。

委員長(内山君):ただいまの内容について何か質問はありませんか。(なし)
それでは、この下の議会費のところも読み上げをお願いいたします。

庶務係長:議会費の減額の申し入れの記事について読み上げてまいります。
議会費の減額を市に申し入れ
このたびの新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々やご遺族の皆さんに心よりお悔やみ申し上げますとともに、罹患された皆さんに心からお見舞い申し上げます。江別市議会では、本市における新型コロナウイルス感染症に係る経済対策や医療体制の充実等の財源確保のため、一般会計歳出予算のうち議会費、299万6,000円を減額補正することについて、6月8日に、議長から市長に申し入れました。この金額は、本年度に予定していた議会運営委員会及び議会広報広聴委員会の先進地調査を中止とし、さらに、議長及び副議長が出席する予定の会議が新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から書面開催に変更となったため、支出しないことが決定した旅費等の合計額となります。今後、市において減額補正を行った上で、新型コロナウイルス感染症対策に係る予算として活用される予定です。

委員長(内山君):ただいまの内容について何か質問等はありますでしょうか。内容についてよろしいでしょうか。(了)引き続きお願いします。

庶務係長:次に11ページの各委員会ページを読み上げてまいります。
議会運営委員会
当委員会では、4月30日に開催された第2回議会Ict化検討ワーキンググループで、タブレット端末及び会議システムの選定について協議を行ったこと、さらに、正副議長、議会運営委員会委員長、ワーキンググループ座長から市長に対して、議会Ict化の検討を再開した旨の申し入れを行ったことについて報告がありました。また、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、先進都市議会運営調査を中止としたため、調査項目について今後どのように取り扱っていくかを検討しています。

総務文教常任委員会
当委員会では、新型コロナウイルス感染症に係る対応について、教育部より長期間の学校臨時休校と再開に関しての報告を受けました。再開に当たり児童生徒の不安解消、保護者への説明、安全・安心な学校生活を送れるよう対策を講ずるための議論がなされました。また、除雪用大型ホイールローダ、災害支援車、救急車などの財産の取得、新栄団地公営住宅建替E棟建築工事請負契約が定例会予定案件として説明されました。さらに、今年度実施される国勢調査についての報告を受けました。

生活福祉常任委員会
江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会の第2次答申について、市立病院事務局から報告を受けました。経営形態のあり方については、地方独立行政法人への移行を指向しつつ、集中改革期間(令和2年~令和4年度)においては、地方公営企業法の全部適用に向けた取り組みを進めるべきとされています。今後は、第1次答申も踏まえた具体的な経営再建策について、市民の皆さんに広く情報を公開し、理解と協力のもと進められるよう求め、当委員会では調査等を実施してまいります。

経済建設常任委員会
6月1日に開催された委員会では、水道部から、停電対策として、北海道電力のブラックアウト対策と当市の2回線受電方式の評価、上水道の2系統水源を活用した対策などのほか、国や北海道と協議しながら対策を検討する旨の報告を受けました。また、経済部からは、新型コロナウイルス感染症に関し、経済対策相談窓口を設置したことなどの報告、建設部からは、江別の顔づくり事業に関し、8丁目通(道道部分)の整備が令和3年度までかかることになったとの報告を受け、それぞれ質疑を行いました。

議会広報広聴委員会
今年は世界規模でのコロナ禍の中、市民の皆さんも心安らぐひとときもなく、その拡大防止のために努力を続けています。現在、江別市におきましても、市がかかわるイベントなどのほとんどを自粛しています。市民の皆さんと議員との双方向で交流する貴重な機会である、市民と議会の集いの開催について、当委員会で準備を進めているところですが、今後の影響ははかり知れず、開催につきましては今しばらくお時間をいただきますようにお願い申し上げます。
以上です。

委員長(内山君):ただいまの内容について何か質問はありませんか。(なし)
なければ、引き続きお願いします。

議事係主任:引き続き4ページ、5ページの定例会、臨時会の議案について読み上げてまいります。
令和2年第2回定例会
第2回定例会は6月11日から6月25日まで15日間の会期で開かれました。市特別職の職員の給与の臨時特例に関する条例の制定などの議案41件、諮問2件、意見書案1件、陳情1件、報告7件を議了したほか、陳情1件については閉会中の継続審査となりました。
主な議案の内容についてお知らせします。また、新型コロナウイルス感染症対策を早急に実施するため、第1回臨時会が5月15日に、第2回臨時会が6月5日に開催されました。各臨時会に提出された議案は、5ページのとおりです。

条例
市特別職の職員の給与の臨時特例に関する条例の制定
市職員の給与の臨時特例に関する条例の制定
市立病院の経営再建に向けた取り組みを市職員全体の問題と捉え、市職員が一丸となって市立病院の経営再建を後押しする必要があることから、経営再建の集中改革期間中である令和2年7月から令和5年3月までの間、臨時特例的に給与を減額して支給するため、新たに条例を制定するものです。常勤の特別職の給料月額について、市長は30%、副市長は20%、教育長と水道事業管理者は10%に相当する額を削減するなどの特例措置を設けるものであります。また、医師職を除く一般職の管理職員についても、給料月額の2.5%と管理職手当の10%に相当する額を削減するなどの特例措置を設けるもので、これらの議案は、多数により原案のとおり可決されました。
市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正
新型コロナウイルス感染症に対処するための作業に従事した職員に対し、国家公務員に準じて防疫業務手当を支給するために必要な改正を行うもので、本議案は、全員一致により原案のとおり可決されました。

人事
人権擁護委員候補者の推薦
小林正枝氏の推薦を可と答申
一柳紳二氏の推薦を可と答申
教育委員会の教育長の任命
黒川淳司氏の任命に同意
教育委員会委員の任命
林大輔氏の再任に同意
農業委員会委員の任命
浅野目貴史氏、伊藤良明氏、大井川和雄氏、工藤多希子氏、佐藤和人氏、佐藤昇氏、清水雅彦氏、田中浩一氏、得能謙二氏、中島清文氏、中田和孝氏、西純一氏、長谷川礼子氏、保倉浩行氏、松下博樹氏、三好雄一氏、百瀬誠記氏、山口利夫氏、山田保彦氏、渡部正廣氏の任命に同意
固定資産評価審査委員会委員の選任
小林敏道氏の再任に同意

予算
一般会計補正予算(第3号)
給与の独自削減による減額のほか、給与の独自削減額を原資として病院事業会計に繰り出す経営再建支援補助金や新型コロナウイルス感染症への対応に関連して支給する防疫業務手当の追加などにより、1億890万3千円を増額し、予算総額は、579億9千686万2千円になるもので、本議案は、多数により原案のとおり可決されました。
水道事業及び下水道事業会計補正予算
給与の独自削減による減額などにより、水道事業は1千306万3千円を減額し、下水道事業は816万3千円を増額するもので、これらの議案は、全員一致により原案のとおり可決されました。
病院事業会計補正予算(第2号)
給与の独自削減による減額のほか、医師の招聘などに関する指導・助言を行う顧問の設置に伴う報酬の増額などにより、1千438万6千円を増額するもので、本議案は、多数により原案のとおり可決されました。

なお、線が引いてあります医師の招聘の聘の文字についてですが、印刷を依頼する際に振り仮名を入れた状態で依頼いたします。

陳情
趣旨採択となった陳情
江別市に5G基地局設置規制に関する条例を制定することを求めることについて
河野彩子氏
継続審査となった陳情
今後さらなる交渉が予定されている日米自由貿易協定に対して慎重な審議をするよう国に意見書を提出することを求めることについて
森山直子氏

中段の表、そのほか第2回定例会に提出された議案について、下段の表、第1回臨時会に提出された議案について、第2回臨時会に提出された議案については記載のとおりです。
以上御確認をお願いいたします。

委員長(内山君):ただいまの内容について何か質問はありますでしょうか。確認する点等はございますでしょうか。(なし)
一旦休憩します。(10:41)

※ 休憩中に、事務局職員退室

委員長(内山君):再開いたします。(10:41)
次に、特集ページの内容について確認します。担当者から説明をお願いします。表紙からお願いします。

稲守君:表紙ですが、新型コロナウイルス感染防止のため市役所の窓口に仕切りを設置したことがわかるような写真を事務局にお願いして、こちらの写真を撮影していただきました。下の説明も同じように新型コロナウイルス感染症に関することが特集として組まれていたり、一般質問にもそれぞれの議員が取り上げていますということを説明し、中身につなげている感じです。表紙は以上です。

委員長(内山君):表紙について皆さんから確認等はございますでしょうか。写真及び文章について何か気になる点等はありませんか。

徳田君:気にし過ぎかもしれませんが、文章の自粛要請も解除となり市民生活が戻りつつありますが、というところ、発行が8月1日なのでちょっとまだ期間がありますから、もしかして、もう一回緊急事態宣言が出るとか、その可能性を全く否定できないですから、もう少し考えたほうが、触れないでいたほうがいいのではないでしょうか。今すぐ発行するのであればこれでいいですが、発行までの期間中に、もしもそういうことがあった時に大丈夫かなと読んでいて思いました。いかがでしょうか。

稲守君:確かにそうだと思います。ただ難しいですね。消すのは簡単ですが、これをつくっている時点の現状がこの状況であるというのも、一つの記録かなとも思います。

委員長(内山君):暫時休憩します。(10:45)

※ 休憩中に、表紙の内容について協議

委員長(内山君):再開いたします。(10:53)
表紙につきましては、枠内の文章について、自粛解除となり市民生活が戻りつつありますが、のところを新型コロナウイルス感染拡大はいまだ予断を許さないというような文章に直していただくことと確認してよろしいでしょうか。(了)
それでは次に、2、3ページの新型コロナウイルス感染症の補正予算についての説明をお願いします。

稲守君:補正予算の特集ページですが、前回見ていただいたのとは全く違う内容となっています。いろいろと削って見やすく、主要な所には説明を入れたりしました。ぱっと見て、見やすくなっているほうがいいと思い、このような形で2段に分けていきました。これ以上直すのは大変ですが、いろいろ御意見をいただければと思います。

委員長(内山君):この特集ページについて、何か確認、御意見等ありますでしょうか。(なし)特になければ暫時休憩したいと思います。(10:54)


※ 休憩中に、新型コロナウイルス感染症の補正予算に関する特集ページの内容について協議

委員長(内山君):再開します。(11:13)
まず、新型コロナウイルス感染症に関する補正予算ですが、文章中の縦書きの数字について、漢字表記を数字に替えること、文章中表題の江別市を抜くこと、市民世帯向けの説明の文章のフォントを小さくすること、そして最後の補正予算額のところに注釈をつけるということで直していただくことで確認してよろしいでしょうか。(了)
それではもう一つ最後のページの特集について何か変更がありましたら、説明をお願いします。

稲守君:最終ページですが、段落を少し変えたくらいです。真ん中の改正部分のところですけれども、第5条第5項、議会は請願及び、の下の部分のフォントを少し大きくして、下の変更の部分とあわせて見やすくしました。全体的な色味をちょっと見やすくなるようにはしましたが、それぐらいの変更です。以上です。

委員長(内山君):米印のところが変わったと聞いていたのですが。

高橋君:当初は会議規則の第5条第5項の改正に伴い会議規則の改正も行いました、のみの説明でしたが、第12条第2項も改正しているということにも触れました。12条は委員会の審査の方法の部分ですけれども、あえて出さなくても趣旨は同じなので大きく扱うのは第5条だけでいいかな、という判断です。

委員長(内山君):そのほかは前回確認して特にないということでしたが、皆さんよろしいでしょうか。

高橋君:色味は良いですか。ちょっと薄くないですか。

委員長(内山君):休憩します。(11:16)

※ 休憩中に、江別市議会基本条例・会議規則の一部改正に関する特集ページの内容について協議

委員長(内山君):再開します。(11:22)
最後のページの特集ですが、色味等含めてちょっと見やすいように少し変更していただくことで確認してよろしいでしょうか。(了)
それでは最後に、全体を通して何か質問等ありますでしょうか。

清水君:最後のページで、議会事務局の電話番号が書いてあるでしょう。Fax番号やアドレス番号を書いたら良いのではないかと思います。

委員長(内山君):休憩します。(11時23分)

※ 休憩中に、議会だより第142号全体について協議

委員長(内山君):再開します。(11時27分)
清水委員から御意見があった点ですけれども、電話番号に加えて請願・陳情についてのホームページのアドレスを載せるということでよろしいでしょうか。(了)
そのほか全体を通してありますでしょうか。(なし)
以上で本件を終結いたします。
続きまして(2)第7回市民と議会の集いについてを議題といたします。前回の当委員会で、11月8日、日曜日はコミュニティーセンター、多目的ホールで、11月9日、月曜日は野幌公民館、ホールを使用して行うことが決定いたしました。開催形式についてですが、ベースとなる第4回の形式から、開催会場を変更しておりますので、その他の形式については昨年と同じ形式での開催と考えております。昨年の開催以降に予算決算常任委員会が設置されておりますので、参加する委員会は、議会運営委員会、予算決算常任委員会を含む4常任委員会、議会広報広聴委員会の6委員会とし、各正副委員長、正副議長、議会広報広聴委員については2日間参加とし、それ以外の参加する委員の割り振りについては、各委員会に依頼することとしたいと思いますがよろしいでしょうか。(了)
1点確認をしたいのですけれども、4常任委員会の中に今言ったように予算決算常任委員会が含まれていますが、予算決算常任委員会については他の3常任委員会と重なる委員が多いと思いますので、この予算決算常任委員会も委員の割り振りをしたほうが良いのかどうか皆さんの御意見を伺いたいです。休憩します。(11時29分)

※ 休憩中に、市民と議会の集いの参加議員の割り振りについて協議

委員長(内山君):再開します。(11時36分)
参加する委員の割り振りについてはまず予算決算常任委員会に割り振りを依頼し、その後、3常任委員会に調整をお願いするという2段階で進めることとしてよろしいでしょうか。(了)
そのように確認いたします。
次に、毎年作成しているポスターと自治会回覧用チラシの作成について協議を行いたいと思います。これまで、ポスターとチラシの作成については、委員が持ち回りで行い、印刷と自治会回覧を事務局に依頼しておりました。印刷や自治会回覧のスケジュールについて、事務局から説明願います。

庶務係長:市民と議会の集いのポスター印刷や自治会回覧のスケジュールにつきまして御説明いたします。まず、自治会回覧文書ですが、こちらは毎月25日、25日が休日の場合はその翌日発送と決まっており、発送2週間前までに回覧文書を市民生活課へ提出する必要があります。発送から実際に回覧されるまでのタイムラグを考えますと、9月25日発送でお願いする必要がありますので、市民生活課への回覧文書の提出を9月10日までに行う必要がございます。
また、ポスターは130部、チラシについては回覧とは別に600部印刷をし、第3回定例会の最終日に各委員の机上に配付させていただいておりました。例年と同様、議員の集合写真を使用するのであれば、第3回定例会初日の散会後に写真撮影を行い、9月4日までにデータを事務局に提出いただく必要がございます。定例会初日からデータを提出いただくまでに委員会の開催は常任委員会等があり難しいと考えておりますので、現在8月下旬に開催を考えております当委員会で、写真以外のデザインをご決定いただきますようお願いいたします。なお、昨年のチラシにつきまして、資料として配付しております。以上です。

委員長(内山君):ただいまの説明について何か確認、質問等はございますでしょうか。(なし)事務局からの説明にもありましたが、8月の委員会でチラシとポスターについて決定しないとならないところです。8月中に2回委員会を開催するとして、まず原案を作成し、お示しいただき、その後それについて協議・修正等を行い、最終的に決定することを考えますと、本日の委員会で担当者を決定し、次回の委員会で原案を示していただいて、内容等協議を行い、その次の回の委員会で決定という流れになろうかと思いますので、本日はチラシとポスターについての担当者を決めたいと思います。暫時休憩します。(11時39分)

※ 休憩中に、市民と議会の集いのポスター、チラシ作成担当者について協議

委員長(内山君):再開いたします。(11時44分)
第7回市民と議会の集いのポスター、チラシにつきましては、前回、議会だより担当としてお配りしたローテーション表のCグループであります奥野委員、石田委員、内山の3名の中で作成するということとしてよろしいでしょうか。(了)作成者を決めて、次回の委員会で原案をお示ししたいと思います。
続いて、議員向け資料の作成と説明会の開催についてですが、昨年は、第3回定例会最終日の閉会後に議場で、議員向け説明会を行っており、その際に説明用資料を配付しております。まずは説明会を行うかどうかを確認したいと思いますが、去年と同様に説明会を行うということでよろしいでしょうか。(了)
それでは、今年も事前の議員向け説明会を行うこと、また資料も作成するということで確認いたします。
なお、議員向け及び当日配布する資料作成については、内容等を含め次回の委員会で協議を行いたいと思います。
以上で本件を終結いたします。
最後に、2その他について、各委員からございませんか。

清水君:市民と議会の集いについてですが、開催する方向で進めていこうということで、ここまできていますが、何もなければそのまま開催すると、何かあった時にやめる、中止しましょうという判断をいつ、どこで、誰がするのか、今のうちにここで決めるのか、議会運営委員会で決めるのか、会長会議で決めるのかあたりまで決めておかないと、ブレーキを踏み忘れたり、直前で中止をして慌てたりするような状況が想定されます。その案を正副委員長で検討しておいていただいきたいと思いますが、いかがでしょうか。

委員長(内山君):それは次回にお示しする形でよろしいでしょうか。(了)
今の清水委員の発言について、ほかの委員から御意見等ございますか。(なし)
それでは、次回までに中止の判断の仕方について、正副委員長で検討いたします。
そのほかございませんか。(なし)
事務局からございませんか。(なし)
それでは、次回委員会の開催日程ですが、8月4日、火曜日、午後1時30分から第1委員会室で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で本日の委員会を散会いたします。(11時48分)