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議会広報広聴委員会 令和2年2月10日(月)

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年7月28日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)
委員長(内山君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(13:29)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。それでは報告事項(1)傍聴者アンケートの集計結果についてを議題といたします。事務局から報告願います。

庶務係長:(1)傍聴者アンケートの集計結果について御報告いたします。第4回定例会では、初日と一般質問の1日目、3日目の3日間に計6名の方にアンケートを記入いただいております。集計結果を資料として配付しておりますので、御確認をお願いいたします。私からは以上です。

委員長(内山君):ただいまの報告並びに資料について何か質問、確認等はございませんか。(なし)それでは、傍聴者アンケートの集計結果については配付いただいた資料のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
次に、2協議事項(1)市民と議会の集い議員向けレポートについてを議題といたします。前回までの当委員会で各会派での反省点等について事務局に提出いただくこととしておりました。本日資料として配付しておりますので、各会派から改めて御説明いただいて、その内容をもとに、議員向けレポートをどのようにまとめるのか協議したいと思います。それでは、提出いただいた各会派の意見の主な内容について会派ごとに説明をお願いいたします。まず、自民クラブからお願いします。

芳賀君:1番の企画・事前準備については、特に問題なしでした。2番、当日の運営についてですが、打ち合わせでは自分の意見を盛り込まないということになっていたのに、自分の意見を言っていたということと、答え方についていろいろな配慮がなされるべき、という意見がありました。あとは運営方法について、今後検討していくべきということです。また、司会者はなれた方のほうがいいという意見と、委員長の発言に注意が必要ということでした。これは最初の意見と同様です。3番、開催後の対応については、市民からの質問と要望について明確に振り分けて進めること、市民からの要望に対しては、回答せず要望として受けとめたほうがいい、市民の質問・要望に対しての制限時間は厳格にしたほうがいい、同じ人が何回も質問・要望をしないようにバランスよく人選したほうがいいという意見でした。4番、その他は、担当委員長の答弁は誠意を持って行う、市民にわかりやすい言葉で説明をする、意見を聞いたらさらにどのように生かすかを研究してほしい、という意見です。

委員長(内山君):ありがとうございます。続きまして公明党お願いします。

奥野君:我が会派では、まず企画事前準備については、当日の資料を各議員に配付して欲しいという意見と、議員側が伝えたいことと市民側が知りたいことを、今後各委員会で検討していく必要があるのではないかという意見が出ました。当日の運営については、手話通訳の参加がよかったという点と、午前中の開催時間帯として来庁者の想定をしていたのですが、その想定外の結果だったのではないかという意見がありました。それについて若い世代の参加ということになかなかつながらないので、今後の課題ともなるという話です。開催後の対応については、特にございません。その他は参加した市民の方からの声を受けた議員がおりまして、少し固い雰囲気だったので、柔らかく議員側が迎え入れてほしいという御意見があったということを集約しました。以上です。

委員長(内山君):ありがとうございます。続きまして民主・市民の会お願いします。

稲守君:企画・事前準備については特にありませんでした。当日の運営については、人数が割と来たほうではないかという話がありました。市立病院について市民の方から意見が多く出されたけれども、病院のことは委員会報告で言ったほうがよかったという話がありました。それと、手話通訳者がいてくれたことでとても助かったのではないか、とてもよかったという意見です。あとは、アンケートを書く時間があったほうがよかったという意見もありました。後日提出ありの方法をとってもよかったのかもしれないという意見もありました。そのほかには、託児もあれば、子供のいる方も来やすくなるのではないかという話も出ました。開催後の対応については、市民から出た意見の反映の仕方ということが意見として出ていました。以上です。

委員長(内山君):ありがとうございます。続きまして、えべつ黎明の会お願いします。

猪股君:まず、企画事前準備についてですが、委員長報告の内容について今回は所管の説明のみ記載があったのですけれども、簡単に審査の過程を、議論のようなものをかいつまんで書いたほうがよかったのではないかという意見がありました。集いの中で審査の過程を説明してほしいという要望が多く聞かれたので、こういう配慮があってもいいのかなという意見が上がっておりました。それと、委員長説明の項目をある程度決めておくべきではないかというのは、ほかの会派の意見にもありましたように、例えば病院に関しての意見がたくさん出たけれども、委員長報告の中になかったというようなこともあったので、そういうことはあらかじめ想定できたので、ある程度決めておくべきではないかということが意見として出ておりました。当日の運営については、3分で区切ったということはほかの会派からも意見がありましたけれども、しっかりと大きく鐘を鳴らして終わらせてしまったほうがよかったのではないかという意見がありました。あと、正副委員長以外の委員があまり話す機会がなくて、市民からすると何のためにいるのか伝わらないのではという意見もありました。また、当日の運営の中で写真に写りたくない人の意思表示の仕方がいまいちわからなかったという指摘をいただきました。あとは、議員個人の見解を述べる機会があってもいいのではというのは、逆に今回の運営の中ではそれは行わないという前提だったのですけれども、しかしながら、議論の過程を知りたいという意見があったので、そうするとどうしても個人の見解が入ってきてしまうという課題も出てきておりました。最後に、写真に写りたくない人とはまた反対に、参加者が、写真などをSNSにあげていいかというような指示がなかったので、それがあると今日市民と議会の集いに参加してますよとか、市民の方が投稿できたのではないかという意見もありました。
開催後の対応としては特に出ておりませんでした。
その他の中では、うちの会派の中ではいろいろな意見が出たものですから、自由意見として記入させていただいておりますので、目を通していただければと思います。以上です。

委員長(内山君):ありがとうございます。続きまして日本共産党議員団お願いします。

高橋君:企画事前準備についてですけれども、具体的な細かいことですが、来られた方を部屋に案内するのに案内用のプラカードは事前に準備されるといいかなということが、気がついたこととしてありました。それと、当日の運営については先ほど公明党からあったのと共通しているのかもしれませんけれども、開場するタイミングをきちんとするとともに、受け入れる議員の側もそれなりに、市民の方が入って来ますよという形で、ちゃんと受けとめるような対応ができればよかったかなというようなことです。ざわざわした中で入れてしまったと感じたという意見がでました。それと、これもほかの会派とも似たような意見ですけれども、委員長が答弁する際に、もっと他の委員とも相談して答弁するようにしたほうがよかったのではないかと。質問した方が、何を意図して聞いているのかということを相談することで、はっきりさせることもできるでしょうし、そうやって相談している様子を見せることで市民から見ても、こんなにたくさん並んでいるのに、どうして特定の人しか話さないのかという疑問も解消できるのではないかということで、そういうことも含めてほかの委員とも相談して対応するような形をとってはどうかということでした。あとは、委員長からの最初の説明が長い部分があったので、その辺はちょっと配慮が必要かということです。また、同じ方が何回も発言するということで、手を挙げにくい人が出ていたのではないかという懸念もあるので、発言のルールみたいなものを検討してはどうかということです。開催後の対応については特にありませんでした。その他については今後の形式についてですので、今後の検討課題としていろいろ意見が出ておりました。以上です。

委員長(内山君):ありがとうございます。続きまして、江別未来づくりの会お願いします。

石田君:書かれているとおりなのですが、企画事前準備の関係では参加していないのでわからないということと、ポスター等は市民からも好評だったように感じております。何回か参加させていただきましたが、例年どおりという感想を持っております。あり方なのですが、ここ数年の取り組みによって実績もできてきたので、それらをいろいろと勘案しながら次年度につなげていければいいのではないかということです。以上です。

委員長(内山君):ただいま、各会派にまとめていただいた御意見をお伺いしました。戻りますが、今回、議員向けレポートということで、以前お渡ししている前回と同様の形で作りまして、前回の項目にあわせて御意見をいただき、まとめるという形となります。まず、内容に移る前に作成者について決めたいと思いますが、全議員への配付を定例会最終日と考えると、委員会は今回を入れて3回しか開催できないので、次回にはたたき台を示して協議を行い、内容を確定するという流れになります。作成者についてどなたか作りたいという方おりますでしょうか。もしいなければ、今後また議会だよりの定例会ページや特集ページで各委員の皆さんにはお仕事があるので、加えて前回の市民向けの集いの報告書を徳田副委員長にまとめていただいたので、今回は委員長の私がまとめるという形で考えておりましたが、いかがでしょうか。内容についてはこれから皆さんと協議をするのですけれども。暫時休憩します。(13:43)

※  休憩中に、市民と議会の集い議員向けレポート案の作成者について協議

委員長(内山君):再開します。(13:44)
市民と議会の集い議員向けレポートの案については、作成担当者として委員長の内山が担当するということで確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは次に内容に移りまして、それぞれ今回項目ごとに御意見をいただきましたが、記載の仕方として各会派から出た意見をそのまま並列で並べるのか、それとも少しここで皆さんと協議をし、皆さんからいただいた内容について要約して記載するのかについて、意見を伺いたいのですが、いかがでしょうか。各会派からの意見をただ並べるのか、それとも少し要約して載せるのか。一旦休憩します。(13:45)

※ 休憩中に、市民と議会の集い議員向けレポートのまとめ方について協議
委員長(内山君):再開します。(13:47)
それでは、今回の議員向けレポートとしては各会派からいただい意見をもとにこの委員会内で協議したものを載せるという方向性で確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、項目ごとに協議をしたいと思います。まずは、最初の企画事前準備についてですけれども、御意見ありますでしょうか。各会派の意見を見て何か気になる点や、他の会派に確認したいことでもいいです。一旦休憩します。(13:48)

※ 休憩中に、市民と議会の集い議員向けレポートへの掲載項目について協議

委員長(内山君):再開します。(14:34)
それでは、市民と議会の集い議員向けレポートについては、ただいま各会派から出された意見を各項目ごとに協議を行いましたので、それをもとに次回たたき台として提示するということでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
続いて、(2)議会だより第141号についてを議題といたします。先日、第140号の入稿が終わったばかりではありますが、5月発行の第141号の特集記事及び委員会ページの内容と、各ページの担当者について協議を行いたいと思います。まず、次回の委員会ページの当委員会の記事ですけれども、執筆担当者は順番から高橋委員になります。その掲載内容について皆さんから御意見を伺いたいと思います。休憩します。(14:36)

※ 休憩中に、議会だより第141号の委員会ページの内容について協議

委員長(内山君):再開します。(14:37)
先ほどもお話しましたけれども、次回の委員会ページ執筆担当者は高橋委員で、内容については市民と議会の集いの反省の状況と、先進地調査のテーマについて書くということで確認したいと思いますがよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
なお、高橋委員におかれましては、次回委員会までに事務局に提出いただきますようお願いいたします。それでは次に特集ページの記事について協議したいと思います。担当者ですけれども、これまでの分担でいきますと次の特集ページは猪股委員、清水委員、奥野委員で、定例会ページは高橋委員、芳賀委員、稲守委員になるかと思います。特集ページと定例会ページの割り振りの順番を前回と入れかえる形でよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
続きまして、新たに当委員会に加わった石田委員にどちらかに参加していただくことになります。一旦休憩します。(14:39)

※ 休憩中に、石田委員の参加する担当ページについて協議

委員長(内山君):再開します。(14:41)
今回の特集ページ記事の担当は猪股委員、清水委員、奥野委員、石田委員にお願いしたいと思います。また定例会ページについては高橋委員、芳賀委員、稲守委員にお願いしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に特集記事の内容についてですけれども、これまでも特集ページは全部で3ページありますので、2ページと1ページに分けて、1ページのほうは一般質問者の人数によって掲載するというような形で進めてきておりますが、特集ページの内容について、皆さん御意見ありますでしょうか。
猪股君:これまでのリニューアル前のものと現在のもので、決算のページのことで気になったところがありました。これまで定例会の概要はリニューアル前は2ページ使っていたんですね、予算決算があった時にはそれ以外にプラス2ページを必ず使っていたのですが、リニューアルに当たって定例会は引き続き2ページということは変わらないのですけれども、予算決算のページをどうするかというところの議論が行われていなかったと思っておりまして、特集ページに2ページもしくは3ページ設けているわけですけれども、予算決算常任委員会がある時には、リニューアル前に使っていた部分を特集ページに回すかどうかというところを、一度議論した方がよろしいのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

委員長(内山君):皆さんいかがでしょうか。一旦休憩します。(14:43)

※ 休憩中に、予算決算常任委員会の審査内容の伝え方について協議

委員長(内山君):再開します。(14:55)
それでは、今回の特集ページの記事については2ページと1ページで分けて、2ページの方には予算の審査・議決について、1ぺージについては今回新たに活動が始まる予算決算常任委員会の内容等について特集するということでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
続いて(3)議会広報広聴委員会先進地調査についてを議題といたします。前回の委員会で、調査先について決定いたしましたので、事務局で調整を進めていただいております。進捗状況について報告願います。

庶務係長:(3)議会広報広聴委員会先進地調査について、調査市との日程調整を含めた進捗状況について御報告いたします。先日の当委員会で、調査候補地について決定いただきましたので、日程調整を進めております。現在、東京都東村山市、埼玉県越谷市、埼玉県寄居町につきましては、受け入れを御了承いただきました。埼玉県所沢市のみが、返答を待っているところです。日程につきましては、4月20日、月曜日から22日、水曜日までの2泊3日とし、20日、月曜日午後に東京都東村山市、21日、火曜日午後に埼玉県寄居町、22日、水曜日午前に埼玉県越谷市の調査を行う予定でございます。埼玉県所沢市から受け入れを御了承いただけた場合は、21日、火曜日の午前に調査を行う予定でおります。各市議会及び寄居町議会より詳しい質問項目について早目にお知らせ願いたい旨の要望がございました。なお、詳しい行程表や資料につきましては、全行程が決定した後に、机上配付させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。

委員長(内山君):ただいまの説明について何か質問ありませんか。(なし)
それでは、先進地調査の日程、調査先については事務局の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。また、ただいま説明がありましたが、質問項目につきましては委員会で協議を行いたいと思いますので、次回委員会までに前回配付している資料及び各市、町のホームページなどを参照の上、質問項目を検討いただきますようお願いいたします。
以上で本件を終結いたします。
最後に、3そのほかについて何かありませんか。(なし)
事務局から何かありませんか。(なし)
それでは、次回委員会の開催日程ですが、3月10日、火曜日、午後1時30分から第1委員会室で開催したいと思います。よろしくお願いいたします。
以上で本日の委員会を散会いたします。(14:59)