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予算決算常任委員会 令和2年1月29日(水)

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年7月8日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)

委員長(三角君):ただいまより、予算決算常任委員会を開会いたします。(9:58)本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
初めに、1協議事項、(1)議会運営に関する申合せの一部改正についてを議題といたします。
本件に対する説明を求めます。

事務局次長:議会運営に関する申合せの一部改正について御説明いたします。
本件については、先般開催された当委員会で、今後の当初予算等の進め方について、御協議の上、御確認いただきましたので、この内容を議会運営に関する申合せの中で明文化すべく、改正案をお示しするものであります。
それでは、資料として配付しております、新旧対照表をごらん願います。
申合せ項目23の当初予算等の審査でありますが、現行では(1)から(3)までの三つの事項しか明文化されたものがなく、それ以外のルールについては、多くの場合、先例に基づき行われてまいりました。
このたび、新たに予算決算常任委員会が設置されたことを機に、全議員が共通認識を持てるよう、できるだけ議会運営に関する申合せの中で、ルールを明確にしようとするものであります。
新たに明文化した項目として、(3)当初予算に関する理事者質疑に係るもので、記載のアからオまでの五つの項目を加えております。
また、(4)当初予算の質疑通告がない部局は、予算決算常任委員会への出席を要しないことを加えるものです。
さらに、(5)及び(6)は、補正予算の取り扱いについても、当初予算と同様に明文化するほか、あわせて(7)の字句の整備を行うものであります。
これら新たに明文化した項目は、いずれもこれまで予算特別委員会を設置する都度、確認されてきたものや、各常任委員会で運用されてきたルールに基づくものであります。
説明は、以上でございます。

委員長(三角君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
それでは、本件については事務局の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了) そのように確認いたします。
なお、改正の内容については、改めて議会運営委員会で御協議、御確認いただくことになろうかと思いますので、よろしくお願いいたします。
次に、(2)今後の審査の進め方について、アの決算の審査方法についてを議題といたします。
決算の審査方法につきましては、前回の委員会で、質疑通告制の採用の有無を各会派に持ち帰り協議していただくこととしておりました。
本日は、各会派の協議結果をお聞きしてまいります。
初めに、自民クラブからお願いいたします。

高間君:当会派では、予算決算常任委員会になり、特別委員会のように委員も入れかわらないということで、質疑通告制で進めるほうが質疑の幅が広がらずに、いろいろな形の中でスマートにできるのではないかと思います。しかしながら、初めて進めることになりますので、変える必要がある場合には変えていく形をとればよいのではないかということです。

委員長(三角君):次に、公明党からお願いいたします。

徳田君:当会派としましても、先日の委員会において正副委員長から御提案があったとおり質疑通告制でよろしいのではないかということです。その理由としては、通告によってしっかりと項目が整理され、スムーズな質疑が図られるということです。また、近年の決算特別委員会を見ても、資料要求に基づいた質疑が多くなっています。その点を踏まえても、質疑通告制を採用しても大きな影響はないのではないかという意見もありました。ただし、前回の委員会で意見がありましたけれども、決算資料が提出されてから、通告までの締め切りが短い期間となりますので、質疑通告制にするのであれば、できる限り部局にも努力いただいて、通告までの期間を1日でも長くできるような歩み寄りがあれば、ありがたいと思います。

委員長(三角君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。

諏訪部君:決算審査は、税金の使い方を明らかにしていただくことだと思います。1円でも無駄な使い方はしないでいただきたいことと、どういうことに税金が使われたかを市民に御理解いただくことが必要になります。それを説明していただくのが、決算審査の役割であり、我々議員はその使い方をチェックするのが義務であると思います。質疑通告制でチェックができないわけではありませんが、仮に質疑がなかったとしても、従来どおり説明をしていただく必要があると思います。

委員長(三角君):次に、えべつ黎明の会からお願いいたします。

岡君:大変申しわけございませんが、本日までに会派の協議結果が必要と認識しておりませんでしたので、当会派の決まった意見は持っておりません。そもそも、前回の委員会で決算の審査方法について協議と申し上げたのは、決算審査は9月であり、3月の予算審査の状況を踏まえて、ゆっくり話し合うという意図で発言しておりますことから、今決める必要はないと思っております。

委員長(三角君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。

佐藤君:当会派は、予算審査と同様に質疑通告制でよいのではないかという結論になりました。理由は、効率よく、詳細に審査ができるということです。

委員長(三角君):次に、江別未来づくりの会からお願いいたします。

本間君:岡委員から話がありましたけれども、決算審査は9月です。予算決算常任委員会が設置され、委員数がふえたことから、一度3月の予算審査を従来どおりの質疑通告制で審査した上で、その状況を踏まえて、9月までのなるべく早い時期に結論を出す形でもよいと思います。各委員から意見がありましたように、民主・市民の会は従来どおりという協議結果ですし、そのほかの会派は質疑通告制ということで意見が分かれていますので、予算審査の様子を見た上で協議できたらよいと思います。

委員長(三角君):各会派から御発言いただきましたので、暫時休憩いたします。(10:07)

※ 休憩中に、決算審査の方法について協議

委員長(三角君):委員会を再開いたします。(10:26)
ただいま、決算審査の方法について各会派から御意見をいただきました。その点について、要旨を絞って各委員にお伝えしながら、次回以降の委員会で協議したいと思いますけれども、そのように確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、2その他について、各委員からございませんか。(なし)
事務局からございませんか。(なし)
最後に、次回委員会開催予定でありますが、2月17日月曜日の午後1時30分より開催いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本日の委員会を散会いたします。(10:27)