ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 江別市議会会議録 > 本 会 議 会 議 録 の 閲 覧 > 平成14年分の目次 > 平成14年第2回江別市議会会議録(第1号)平成14年6月12日 8ページ

平成14年第2回江別市議会会議録(第1号)平成14年6月12日 8ページ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

6 議事次第の続き

報告第19号ないし報告第23号

議長(五十嵐忠男君)

 日程第34ないし第38 報告第19号 江別市土地開発公社の平成13年度決算に関する書類、報告第20号 株式会社江別振興公社の平成13年度決算に関する書類、報告第21号 財団法人江別市在宅福祉サービス公社の平成13年度決算に関する書類、報告第22号 財団法人江別市水道サービス公社の平成13年度決算に関する書類、及び報告第23号 財団法人江別市スポーツ振興財団の平成13年度決算に関する書類、以上5件を一括議題といたします。
 本件に対する報告を求めます。

総務部長(小玉隆君)

 ただいま上程になりました江別市土地開発公社及び株式会社江別振興公社の決算に関する書類につきまして、一括してご説明申し上げます。
 初めに、それぞれの公社の決算に関する書類につきましては、理事会若しくは取締役会並びに株主総会の承認を得まして江別市に提出されたものでございまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会にご報告するものでございます。
それでは、報告第19号 江別市土地開発公社の平成13年度決算に関する書類につきましてご説明申し上げます。
 事業報告書の1ページをお開きいただきたいと思います。
 まず、第1の事業概要でございますけれども、平成13年度は公有地の取得事業はありませんでしたが、公有地売却事業といたしましては、一般会計で元江別老人集会所建設用地ほか1件を売却しておりまして、その実績は、売却面積1,073平方メートル、売却金額7,486万4,893円でございます。
 また、江別第2工業団地造成事業特別会計では、B地区造成事業用地を2社に合わせまして3区画売却しており、その実績は、売却面積1万8,828平方メートル、売却金額3億2,190万4,884円でございます。
 次に、第2の庶務概要につきましては、記載のとおりでございますので、ご参照いただきたいと思います。
 次に、第3の計算についてでございますが、2ページをお開きいただきたいと存じます。
 まず、一般会計の貸借対照表でございますが、その内訳といたしましては、6ページから7ページに記載しております財産目録の資産の部、負債の部のとおりでございますので、ご参照いただきたいと思います。
 次に、3ページの損益計算書でございますが、1事業収益及び2事業原価の内訳につきましては13ページに、3販売費及び一般管理費につきましては4ページにそれぞれ明細書等で記載しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 3ページの損益計算書に戻りまして、以上の結果、中段にありますように、625万8,300円の事業損失が生じまして、4の事業外収益を精算いたしますと、当期利益が354万9,234円となるものでございます。
 この利益につきましては、5ページにあります利益金処分計算書に記載しておりますように、前期繰越準備金と合わせまして、2億3,559万3,668円全額を次期繰越準備金として処分しております。
 次に、江別第2工業団地造成事業特別会計についてでございますが、8ページをお開きいただきたいと思います。
 初めに、貸借対照表でございますが、その内訳は、11ページの財産目録にあります資産の部及び負債の部に記載のとおりでございますので、ご参照いただきたいと思います。
 次に、9ページの損益計算書でございますが、1事業収益及び2の事業原価につきましては、14ページにそれぞれ記載しております明細表のとおりでございますので、ご参照いただきたいと思います。
 9ページに戻りまして、以上の結果、事業利益351万2,337円と3の事業外収益2万7,880円を合わせました354万217円が当期の利益となるものでございます。
 この利益につきましては、次の10ページの利益金処分計算書に記載しておりますように、前期繰越準備金と合わせました3,098万7,248円全額を次期繰越準備金として処分しております。
 なお、今年の3月末現在で土地開発公社が所有しております公有用地、代行用地並びに未成土地の明細につきましては15ページに一覧表にして、その位置図を16ページに、また出資金関係の基本金明細表並びに役員名簿につきましては17ページに記載しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
 続きまして、報告第20号 株式会社江別振興公社の平成13年度決算に関する書類につきましてご説明いたします。
 事業報告書の1ページをお開きいただきたいと思います。
 まず、第1の事業概要でございますが、平成13年度は保有地の売却はございませんでしたが、引き続き市民会館と公民館等の管理運営業務を受託するとともに、新たに市からの受託事業として路面清掃車1台を購入・譲渡するなど、野幌駅前の月ぎめ駐車場の経営と併せまして公社経営の安定化を図っております。
 過去3年間の事業成績及び財産の状況につきましては、記載のとおりでございます。
 次に、2ページには会社の概要といたしまして株式の発行、従業員の状況等を、3ページには庶務概要として株主総会、役員人事の状況等を記載しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 次に、第4の計算についてでございますけれども、4ページをお開きいただきたいと存じます。
 貸借対照表でございますが、その内容につきましては、12ページの附属明細書にあります資産の部、負債の部に記載のとおりでございますので、ご参照いただきたいと思います。
 次に、5ページの損益計算書でございますが、営業損益の部、1の営業収益は、市民会館及び公民館等の管理並びに路面清掃車購入事業受託に係る収入と、駐車場料金等の各収入でございます。
 2の営業費用で期末棚卸高につきましては、13ページの上段の表、売却用土地明細書に記載のとおり、3か所の用地を合わせまして2,834万9,926円となるものでございます。
 5ページの損益計算書に戻りまして、中段の受託事業原価のうち、各施設の受託費及び路面清掃車購入受託費の内訳につきましては、6ページから7ページにそれぞれ記載しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 また、各施設の管理費につきましては、市派遣職員の人件費に係るものでございます。
 管理事業原価につきましては、駐車場の維持管理費用であり、販売費及び一般管理費につきましては、7ページにその内訳を記載しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 5ページに戻りまして、以上の結果、19万8,795円の営業利益を生じまして、営業外収益を精算いたしますと、当期の純利益は、下から3行目にありますように、104万2,341円となるものでございます。
 この純利益につきましては、8ページに記載しております利益金処分計算書のとおり、前期繰越利益金と合わせまして1,865万7,130円全額を次期繰越利益金として処分しております。
 以上、2件につきまして一括ご報告申し上げましたが、よろしくご決定賜りますようお願い申し上げます。

保健福祉部長(宮内清君)

 ただいま上程となりました報告第21号 財団法人江別市在宅福祉サービス公社の平成13年度決算に関する書類につきましてご説明申し上げます。
 公社の決算に関する書類は、理事会の承認を得まして市に提出されたものであり、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会にご報告を申し上げるものでございます。
 当公社の事業状況、処務概要につきましては、第6期事業報告書の1ページから6ページに記載されておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 次に、7ページをお開き願いたいと思います。
 第3の計算書類等に関する事項の1、平成13年度収支計算書でありますが、収入の部では、1の基本財産運用収入の67万8,697円は、基本財産1億円の定期預金利息であります。
 2の会費収入12万9,000円は、協力会員及び賛助会員からの会費収入であり、3の事業収入281万5,906円は、家事援助等利用料、その他の公社の自主事業による収入で、4の介護保険事業収入3億2,403万6,155円は、公社収入の大きな割合を占めます訪問介護事業等の介護保険事業収入であります。
 さらに、5のサービス料等自己負担金収入192万1,723円は、生きがいデイサービス等の受託事業に係る負担金収入であり、6の補助金等収入1億7,974万1,565円は、公社運営にかかわります市からの補助金、及び在宅介護支援センター運営、生きがいデイサービス等の市からの受託事業収入で、7の寄附金収入23万円は、公社の事業にご賛同をいただきました市民からの寄附金収入であり、8の雑収入116万7,587円は、預金利息及びコピー使用料等でございます。
 この結果、当期収入合計は5億1,072万633円となり、前期繰越収支差額631万3,480円を合わせまして、収入合計は5億1,703万4,113円となるものであります。
 一方、支出の部でありますが、8ページをお開き願いたいと思います。
 1の自主事業費の527万7,000円は、公社が行う健康づくりの教室等、自主事業に要した経費であり、2の介護保険事業費3億3,194万1,134円は、公社が実施した介護保険事業に要した経費であります。さらに、3の受託事業費5,686万6,980円は、市からの生きがいデイサービス等の受託事業に要した経費であります。
 4の公社管理費5,913万6,930円は、職員の人件費を初めとする公社運営・管理にかかわる必要経費であり、5の固定資産取得支出538万2,740円は、デイサービス用ワゴン車購入等にかかわる経費で、6の特定預金支出23万円は、市民からの寄附金を福祉事業振興積立預金に積立てした経費、7のその他支出535万3,585円は、平成12年度分の受託料剰余金を返還いたしたものでありまして、当期支出合計は4億6,418万8,369円となるものであります。
 この結果といたしまして、当期収支差額は4,653万2,264円の純利益となり、前期繰越収支差額と合わせました5,284万5,744円が次期繰越収支差額となるものでございます。
 以下、9ページの正味財産増減計算書から14ページの監査報告書までは、それぞれ記載のとおりでありますので、ご参照いただきたいと思います。
 以上、報告第21号につきましてご説明を申し上げました。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

水道部長(高波要君)

 ただいま議題となりました報告第22号 財団法人江別市水道サービス公社の平成13年度決算に関する書類につきましてご報告を申し上げます。
 公社の決算に関する書類は、理事会の承認を得まして市に提出されたものでございまして、地方自治法第 243条の3第2項の規定により、本議会にご報告申し上げるものでございます。
 まず、公社の事業の状況、処務の概要は、1ページから4ページに記載のとおりでございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 次に、5ページの計算書類に関する事項のうち、平成13年度収支計算書総括表についてでございますが、まず収入の部につきまして、当期の収入合計は1億3,427万8,818円でございます。
 内訳といたしまして、基本財産運用収入は、基本財産の利息収入29万9,178円、事業収入は、水道・下水道事業の施設管理等に関する受託収入1億2,084万3,577円、補助金収入は、公社の管理運営にかかわる市からの補助金及び国からの特定求職者雇用開発助成金1,223万9,579円でございます。雑収入は預金利息収入を、特定預金取崩収入は退職給与引当預金の取崩収入でございます。
 次に、支出の部でございますが、事業費は、一般事業及び受託事業の運営に要した経費1億305万9,357円、管理費につきましては、管理運営に要する職員及び事務諸経費など2,596万344円を支出したものでございます。また、特定預金支出は、退職給与引当預金、減価償却引当預金及び事業積立預金に伴う支出でございます。
 この結果、当期の支出合計は1億3,346万9,851円となりまして、当期の収支差額は80万8,967円でございます。これに前期繰越金が54万1,599円ございますので、これを加えた次期繰越収支差額は135万566円となるものでございます。
 6ページは正味財産増減計算書総括表、7ページは貸借対照表総括表でございます。
 以下、各事業会計ごとのそれぞれの内訳書を記載いたしておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上、ご報告申し上げましたが、よろしくお願い申し上げます。

教育部長(星忠雄君)

 報告第23号 財団法人江別市スポーツ振興財団の平成13年度決算に関する書類につきましてご説明申し上げます。
 初めに、スポーツ振興財団の決算に関する書類につきましては、財団の理事会並びに評議員会の議決を得て市に提出されたものでありまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により、ご報告するものでございます。
 まず、当財団の事業の状況及び処務の概要につきましては、第10期事業報告書の1ページから4ページに記載されておりますので、ご参照願いたいと思います。
 次に、5ページをお開き願いたいと思います。
 第3の計算書類等に関する事項の1、平成13年度収支計算書でございますが、収入の部では、1基本財産運用収入17万9,506円は、基本財産3,000万円の定期預金利息であります。
 2の事業収入のうち、スポーツ教室等開催事業収入729万9,860円は、各種スポーツ教室の受講料及びスポーツ大会の参加料等でございます。また、受託料収入の2億3,500万7,999円は、市民体育館を初めとする屋内・屋外スポーツ施設の管理運営に関する江別市からの受託料収入であります。
 3の補助金収入7,691万2,000円は、財団の運営及び事業補助金、4の雑収入は、預金利息のほか、自動販売機設置手数料等であります。
 この結果、当期収入合計額は3億2,252万6,357円となり、前期繰越収支差額196万801円と合わせまして、収入合計額は3億2,448万7,158円となるものであります。
 一方、支出の部でございますが、6ページをお開き願いたいと思います。
 1の事業費のうち、1法人事業費4,601万1,142円は、スポーツ教室等の開催及び健康体力づくりの指導啓発並びにスポーツ指導者養成事業に要した経費であります。2の受託事業費2億3,577万748円は、屋内・屋外スポーツ施設の管理運営に要した経費であります。
 2の管理費4,111万6,007円は、管理事務に要した経費であります。
 7ページをお開き願いたいと思いますが、3の特定預金支出といたしまして2,470円を支出いたしました。その結果、当期支出合計額は3億2,290万367円となるものであります。
 この結果、当期収支差額はマイナス37万4,010円となり、次期繰越収支差額は158万6,791円となるものであります。
なお、8ページの正味財産増減計算書から12ページの監査報告書まで、それぞれ記載のとおりでございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 以上、ご報告申し上げましたが、よろしくご決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(五十嵐忠男君)

 これより報告第19号ないし報告第23号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 以上をもって、報告第19号ないし報告第23号を終結いたします。

議席の一部変更について

議長(五十嵐忠男君)

 日程第39 議席の一部変更についてを議題といたします。
お諮りいたします。
 議員の所属会派の異動等がありましたので、会議規則第3条第3項の規定に基づき、お手元に配付の印刷物のとおり、議席の一部をそれぞれ変更いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 それでは、ただいま決定いたしました議席にそれぞれご着席願います。

散会宣告

議長(五十嵐忠男君)

 本日の議事日程は全部終了いたしました。
 これをもって散会いたします。
 午後2時03分 散会

前ページ