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議会広報広聴委員会 令和元年5月29日(金)

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年1月27日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)

委員長(内山君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(13:28)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
まず初めに、私から当委員会のこれまでの経緯を簡単に説明します。当委員会は議会だよりの発行を目的とした、議会報編集委員会が前提にあり、それを発展した形で、平成29年6月に諸会議の形として、議会の広報、広聴機能を担う委員会として発足しております。その後、平成30年4月からは地方自治法の規定に基づく、協議又は調整を行うための場と形式を変更し、法定委員会として活動して参りました。その活動の中で、議会だよりの誌面構成の見直しや、定例会の告知、市民と議会の集いの開催について協議を行ってきた経緯があります。改選により、新たに委員になられた方もおりますので、全委員が今後の委員会運営について共通認識を持つために、私からの説明に加えまして、事務局から、委員会の役割、今後の進め方について、説明してもらいます。

庶務係長:次第1、委員会の役割及び今後の進め方について御説明いたします。ただいま委員長からも御説明いただいておりますが、議会広報広聴委員会は議会の広報、広聴活動の充実を図るために設置されております。委員会の所管事項としまして
1.「えべつ市議会だより」の編集、校正及び発行に関すること。
2. 議会ホームページの管理及び運営に関すること。
3. 議会フェイスブックの管理及び運営に関すること。
4. 議会のインターネット中継に関すること。
5. 市民と議会の集いの企画、運営及び結果報告に関すること。
6. 議会が行うパブリックコメントに関すること。
7. 前各号に掲げるもののほか、議会の広報及び広聴に関すること
となっております。
今後の進め方ですが、今年度より議会だよりの誌面構成を変更する予定のほか、毎年開催しております市民と議会の集いの開催や定例会告知について等、協議が必要と思われる都度委員会を開催させていただきたいと考えております。なお、資料の1ページ及び2ページに議会広報広聴委員会設置規程を添付しておりますので、御参照願います。以上です。
委員長(内山君):当委員会の役割、今後の進め方についてただいま事務局から概略を説明いただきましたが、何か確認等はございますか。具体的な内容はまた今後、一つ一つ詰めていきたいと思いますので、事務局の説明どおり確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
次に2.報告事項(1)平成30年度政務活動費のホームページでの公開についてを議題といたします。事務局から報告願います。

庶務係長:2.報告事項(1)平成30年度政務活動費のホームページでの公開に
ついて御報告いたします。資料3ページ及び4ページをごらん願います。4月に各会派から御提出いただきました、政務活動費収支報告書、収支整理簿、行政調査報告書につきまして、ホームページでの公開の準備が整いました。また、平成29年度分から領収書につきましても個人情報が記載された箇所を除いて、ホームページで公開することとなりましたので、領収書も含めまして、今月末、5月31日からの公開を予定しております。以上です。

委員長(内山君):ただいまの報告について何か質問、確認等はございますでしょうか。(なし)それでは平成30年度政務活動費のホームページでの公開については事務局の報告のとおりとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
続いて(2)議会フェイスブックの運用状況についてを議題といたします。事務局から報告願います。

庶務係長:(2)議会フェイスブックの運用状況について御報告いたします。平成29年4月から開設いたしました議会フェイスブックにつきましては、事務局で記事の作成を行い、議長に決裁いただいて掲載しております。掲載記事といたしましては、委員会、本会議の開催案内、開催後には開催結果を掲載しております。その他、他市議会の視察をお受けした際には、相手方の了承を得た上で視察の記事も掲載しております。また、コメント欄につきましては、運用上、回答が難しいことから、コメント欄への返信は行わないこととしております。それでは、半期ごとに議会フェイスブックの運用状況について御報告することとなっておりますので、30年度下期分について御報告いたします。資料5ページをごらん願います。月ごとの投稿数、リーチ数、いいね数、シェア数と、1投稿当たり平均リーチ数、いいね数を集計しており、半期の合計を記載しております。また、前年同期の合計数についても掲載しております。御確認をお願いいたします。

委員長(内山君):資料5ページの運用状況について何か御確認、質問等はありますでしょうか。

稲守君:記載されたいいね数ですが、議会のフェイスブックページに対してのいいね数ではなくて、投稿に対するいいねが記載されているだけでしょうか。議会のフェイスブックページへのフォロー、いいねの数はわかりますか。

庶務係長:こちらの数字は投稿に対するいいねの数を集計して出しておりますので、議会のページについてのフォロワー数などは集計していませんでした。

稲守君:ありがとうございます。以上です。

委員長(内山君):稲守委員、フォロワー数などを報告した方がいいということですか。
稲守君:そうですね。フェイスブックの運営に対してどのように判断しているのかわかりませんが、私自身もフェイスブックを活用しており、そのフェイスブックのページに対していいねをしてもらうと、その人に対して次から投稿したものが自動的に表示されるようになります。すると、また別の記事を見た人がいいねを押してくれます。そのページに対するいいねは、ツイッターなどのフォロワー数がふえているのと同じ状況になるので、どちらを重点にしているのか疑問に思いました。この報告では、投稿のいいねのほうを重点的に見ているということで、理解をしました。

委員長(内山君):事務局、ちなみにフォロワー数は分かりますか。

稲守君:フェイスブックページを作ると、フォロワーではなく、いいねがフォロワーに変わります。コメントや投稿に対するいいねよりは、江別市議会のページに対してのいいねが見てくれている人がどのくらいいるのかを示す数字になります。コメントに対するいいねより、ページに対するいいねをふやすのが、見てくれる人をふやしていくほうにつながるのでそちらの方がいいかと思います、以上です。

委員長(内山君):確かにページのフォロワー数やいいね数というのを把握しておくことも大事だと思います。次回から状況を報告してもらうことにしてはいかがでしょうか。(了)そのように確認いたします。では次回からは月ごとのフォロワー数の増減の報告も合わせてお願いします。
他にはありますでしょうか。

清水君:このリーチ数というのは、ページを開いたらリーチになるんですか。

庶務係長:見ていただいた数がリーチ数で、いいねをしてくれているとさらにいいね、もつくという形になっていますので、見ている方、リーチ数よりいいねの数が少ないということになります。

清水君:フォローというのは、江別市議会をフォローする、しますよと意思表示してクリックした人がフォロワーになるわけですね。

庶務係長:そうです。

清水君:よくも悪くも開いてみてくれた人をふやすことが目的になりますよね。そうすると市民の皆さんにいいねを押してもらうのが目的ではないので、ページへのいいねの数は報告して構いませんが、ページへのいいね数をふやすことを目的として、論点を持っていかなければ、フェイスブックをやっているだけになってしまいます。委員会としては、そのために考えていかなければならないと提案しますが、いかがでしょうか。

委員長(内山君):もちろん清水委員のおっしゃるとおりで、見てもらう数をふやすことが広報として大事だと思うので、運用状況は報告をしますけども、いかにいいねをふやしていくかも今後検討していきたいと思います。

猪股君:今のお話に、具体的に加味する形になりますが、このフェイスブックページの目的を何にするかによって、どこの数字を見ていくかが関係してくると思います。投稿に対するいいねは議会の情報の出し方を検討することに利用できると思います。ただ、全体的に議会の御案内という本当に広報的な目的のためには、やはりページのいいねをふやすべきであると思います。リーチ数をふやすためには、たとえば江別市民の何人がフェイスブックを利用し、その何パーセントの方がいいねしましたというような指標があると非常にわかりやすいのだと思うのですがいかがでしょうか。

高橋君:この内容は事務局に求める以前に私たちで協議することだと思いますので、休憩をした方が協議しやすいのであれば休憩をしてはいかがでしょうか。

委員長(内山君):それでは休憩します。(14:14)

※ 休憩中にフェイスブックの運用について協議

委員長(内山君):それでは再開いたします。(14:18)
フェイスブックの目的やあり方については、新たに委員もかわりましたので、今後また皆さんで議論していく機会を、設定していきたいと思います。よろしいでしょうか。(了)ほかには、ありませんか。(なし)
それでは以上で本件を終結いたします。
次に、3.協議事項(1)前任期の委員会からの申し送り事項についてを議題といたします。事務局から説明願います。

庶務係長:(1)前任期の委員会からの申し送り事項について御説明いたします。資料6ページをごらん願います。こちらは前任期の当委員会で協議を行い、次期委員会でも継続していただきたい事項として確認された項目になります。まずは、議会だより誌面構成の見直しです。委員会設置当初から誌面構成の見直しについて協議を進め、予算措置の必要のない部分について、見直しを行ってまいりましたが、昨年は予算の伴う大幅な誌面構成の見直しを各会派に検討していただき、了承いただいたところであります。委員会での協議経過としまして、
・令和元年8月発行の第138号から12ページ、表紙のみカラー印刷に変更する。
・表紙写真は特集ページと連動した写真とする。
・特集ページの内容、記事の作成は議会広報広聴委員が行う。
・特集ページは基本的には2ページで準備するが、一般質問等ほかの記事のボリュームにより増減する。
・定例会の概要については、データベースとしての役割も担っているので、議案については全て掲載する。議案の掲載内容については、議会広報広聴委員会で協議・決定し、記事の作成は議会広報広聴委員と議会事務局職員で分担して行う。記事の分担についても議会広報広聴委員会で協議をして決定する。
・変更後の一般質問は2人で1ページを使用する。質問項目は今までどおり1人2項目、質問者が11人以上の場合は、特集ページで調整を行う。調整を行っても掲載が難しい場合は1人1項目、3人で1ページを使用する場合もある。
・一般質問の記事の作成は議会事務局職員が行う。
・委員会のページには3常任委員会、議会運営委員会、議会広報広聴委員会、特別委員会について掲載する。
・掲載記事については各委員会で協議し、作成していただくようにしたいので、会運営委員会に諮る必要がある。
・誌面をリニューアルするに当たり、議会事務局の負担がふえないように配慮する。
以上となっておりますが、今年度の議会だよりの制作について契約を結ぶ際に、印
刷業者から、増ページとなる最初の印刷には通常よりも日数が必要となることから、
原稿の入稿日を早めてほしいと、希望する入稿スケジュールをいただきました。資料8ページに添付しておりますが、通常ですと第1稿の入稿日は15日前後になりますので、約1週間入稿日が早まることとなります。定例会最終日が6月25日ですので、1週間後には第1稿を入稿することになります。予算上、8月1日発行号から12ページで作成することが可能なことから、契約は8月1日発行号から増ページとすることとしておりますが、変更契約を締結することで変更は可能であることを、印刷業者には確認しておりますことから、入稿スケジュールも考慮していただいた上で、議会だより誌面構成の見直しにつきまして、御協議いただきますようお願いいたします。私からは以上です。

委員長(内山君):ありがとうございます。入稿のスケジュールはこの後にします。まずは、この申し送り事項の中身について、御確認等はありますか。前任期からの協議経過であり、必ずしもこれに沿ってやるということではなく、これを基に今後この委員会の中で協議していきます。まず、その内容について確認するところはありますか。

高橋君:残念ながら前任期のときは、当会派では委員を出していなかったわけですけれども、基本的にこの協議経過については、前任期中に委員だった方たちは、承知しているという前提でよろしいですよね。この内容は各会派合意で定まり、当時の各会派では周知されていると理解してよいか確認だけさせてください。

委員長(内山君):はい、議会広報広聴委員会に委員を出していた会派で確認した内容です。

高橋君:はい。結構です。

委員長(内山君):具体的な内容は今後、それぞれ協議いたしますが、今日の委員会で協議いただきたいのは先ほど事務局からありました申し送り事項の1項目目の8月発行から増ページという部分です。8ページの資料を見ていただいておわかりのように、6月定例会終了後約1週間で入稿となります。この増ページにあたり、編集の仕方や内容もこれから委員会の中で、決めていかなければならない状況です。ただ単に原稿を作ればよいというわけでもありません。10ページの資料を見てください。これは私が作成した年間スケジュールのイメージです。8月号からは先ほど事務局の資料でも示したとおり、厳しいというふうにうかがえます。まずその点について御意見はありますか。

猪股君:特集ページを作ることによって12ページになる、これを8月からにするか、できるかできないかの協議という内容で理解してよろしいでしょうか。

委員長(内山君):そうですね。

猪股君:12ページにするかしないかの決定を、今ここでしたいという話ですか。

徳田君:補足させていただきますと、基本的には現状から、12ページ、表紙カラーに大きく変更するということで先ほど高橋委員の方からも確認がありましたけれども、前期の委員会では確認され、当時の各会派でそれは確認されております。今、事務局から説明がありましたけれども、第1回目はスケジュール的に非常にタイトになるということで、印刷業者から今回申し入れがあったということになります。特集ページだけではなくて、中身も大きくリニューアルいたします。そして今までは、基本的には事務局に編集をしていただいておりましたけれども、当委員会も編集する分、これは決定ではありませんので議会運営委員会を通して皆さんに御了承いただいた後ということになりますけれども、各委員会に御協力をいただく分というのもあります。今までと大きく変わる部分になりますので、そういった意味でこのタイトなスケジュールの中で次号からの予定で進めていくのは、厳しい状況にあるので御協議をいただきたいということです。ですから、当委員会や議会運営委員会など、様々な委員会の皆様に御協力いただいて準備を進めていくために延期をするのか、決めたものはやるべきなのかをもう一回整理をして、御協議をいただきたいというのが今の委員長のお話ですので、よろしくお願いします。

委員長(内山君):いずれにしましても会派の意見も聞いて、この場ですぐに結論が出せないのではないかと思っています。

高橋君:特集ページは議会広報広聴委員会の委員が作成するということなので、何としても次の号から特集ページを入れようと思えば、私たちが頑張ればできることだと思いますが、難しいのが委員会のページです。ここはまだ各委員会、まず議会運営委員会にも諮っておらず、各委員会も段取りがあると思います。例えば経済建設常任委員会でしたら6月定例会中は委員会がない見込みですので、委員会で原稿を練る場を設けるところからスタートしなければならないと思います。まず委員会のページについてはかなり難しい部分があると考えております。

委員長(内山君):そのほかに御意見はありますでしょうか。

清水君:高橋委員の発言のとおりだと思います。一度に変えず、二段階で行うのはどうでしょう。表紙カラーの特集ページを11月号に、残りの委員会ページの掲載をまた次の号に、という形で二段階で変えるのはどうでしょう。予算的にページ数が変わるかもしれませんが、一度に変える若しくは一回おく、他の中間の意見ではあると思いますが、そういう方法のほうが、変更にあたり楽かと考えます。事務局はどうでしょうか。私たちの手を離れた、事務局の作業量がどうなるのかわからないので、物理的に時間がないという状況で、事務局の意見も聞きたいと考えますが、どう思いますか。

徳田君:参考までにという話ですが、前委員会でページごとの仕様は大枠で決まっています。その中で決まっていたことは特に各委員会、常任委員会のページです。いままでは、定例会のページで議題を並べているだけでしたが、スペースを絞っていく、そして各常任委員会に、その回に取り上げたいことを決め、委員会ごとにピックアップして出すことを考えていました。そうなりますと事務局では判断ができませんので、各委員会でその内容を判断し、今回はこの委員会では何を載せたいかということも考慮していただかないといけないということになるわけです。そうなると、段階的にということはもしかしたら難しいかもしれませんが、事務局がどこまで編集に携われるのかというのは非常に難しい部分もあるという懸念があります。

高橋君:今、副委員長のおっしゃったとおり、レイアウトの例まで前任期で作られています。段階的に変更するといったときに、増ページにするのか、8ページなのか、レイアウトを変えるか、どれだけの記事を盛り込むのかにより、記事のボリュームからページ数の調整をする可能性もあると思います。その辺の難しさもあり、相談しながら決めていかなければならないと思います。素敵なレイアウトの例は作ってありますので。

猪股君:おそらく2ページだけふやすとなると、今、A3二枚を折っている状態なので、2ページになるとA4を1枚、間に追加するようになると思います。そういう仕様の変更が起きた場合に対応が可能かどうか確認できていないと2ページをふやすのか、ページ数は変えないという判断も難しいのではと思います。
委員長(内山君):段階的にやる場合はですね。

徳田君:前委員会での経緯をお話ししますと、前回の委員会で確認していただいた第137号の議会だよりから、誌面を変えるという話も、当初はありました。しかしスケジュール的に難しく、今の議論と同じように段階的に進めるという話も出てはいました。リニューアルする中で生まれ変わる途中のようなものを出すのもいかがなものかという議論もありましたので、一度待つということにしたという経緯もあります。御参考までにお話しいたしました。

委員長(内山君):休憩します。(14:36)

※ 休憩中に議会だよりのリニューアルについて協議

委員長(内山君):それでは再開いたします。(14:42)
ただいま協議した議会だより誌面構成の見直しについては、令和元年8月からの増ページ発行は、今後のスケジュール、とりわけ委員会への報告に関しては難しいという意味で8月から発行するのか、延期にするのかそれぞれ会派に持ち帰って、次回までに御報告いただきたいと思いますがよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは次の項目に移ります。次の項目について、引き続き事務局から説明願います。

庶務係長:続いては定例会の告知についてです。こちらについても委員会設置当初から、議会の傍聴者をふやすことを目的とし、協議を続けてまいりました。委員会での協議経過としまして
・傍聴者の増加を目指し、議会活動を周知する方法を検討する中で、予算をかけずに始められる市民会館と戸籍住民課のモニターを使用した告知を平成30年第3回定例会から行っている。
・告知用データの作成は議会広報広聴委員が持ち回りで行っている。
・データ作成はグーグルのクラウド上で行い、委員会で内容確認後、議会事務局で担当課に提出を行っている。
・データ提出締切は戸籍住民課が放映開始日の前月3日、市民会館が放映開始日の約1週間前となっているため、間に合うように委員会での作成依頼を行っている。
・告知方法についてはポスター掲示等も含めて検討を行った上、予算や時間等の制約もあり、市民会館と戸籍住民課のモニターでの告知を開始したが、方法については継続協議が必要と考えている。
以上となっております。
データの提出期限から、第2回定例会については告知を行っておりませんが、第3回定例会以降の告知につきまして、御協議いただきますようお願いいたします。
なお、参考といたしまして、前回の告知データを資料9ページに掲載しております。以上です。
委員長(内山君):ただいま事務局から申し送り事項について、説明いただきましたが、この内容について確認、意見等ございますか。

猪股君:データ提出の締め切りは放映開始日の3日前、放映開始日の1週間前となっていますが、放映開始日はいつになりますか。

庶務係長:定例会の初日の前月には放送したいということを前委員会の中でお話しされていましたので、6月の定例会を例に挙げると、5月の初日から放映していただけるようにというような形で考えているので、締め切りが4月3日となっておりました。

委員長(内山君):そのほかにございますか。前委員会では告知データを作成し、お金がかからない方法で議会の傍聴に来ていただけるような形で進めていました。フェイスブックは書いていませんが、インターネットなど、いろいろと議会の広報活動の一環として行ってきました。委員がかわりましたが、今後も続けてよろしいでしょうか。

高橋君:この間、委員が持ち回りで作成している様子は拝見しましたが、どの程度の技術があればできるのか、私でできるものなのかがわからないので、実際の作業についてお聞きしたいです。

委員長(内山君):パワーポイントを作成できる技術があれば、作業手順は似ています。補足を副委員長からお願いします。

徳田君:資料を例に補足させていただきます。全体の秒数が短く3画面が限界なので、3画面でやっておりました。基本的にはパワーポイントを作るのと変わりません。
中身は最初の画面で、その季節に合わせた写真で好きなものを選んで写真を入れかえる。そして開催の日時を次回開催の予定に修正するという手順です。また一般質問の項目については、前々回の議会だよりに載せた各議員の一般質問の項目を抜き出して入れているという経緯があります。日にちについては変えるだけです。最後の画面については特に変えることはございませんでしたので、作業的には、1枚目の写真の変更、日にちの変更と一般質問の項目の変更というのが前回の形です。ただ、パワーポイントを使わない方もいるので、十分な検討が必要だと思いますし、実際に作業方法を見ないとわからないと思います。

委員長(内山君):休憩します。(14:49)

※ 休憩中に告知データの作成の方法について協議

委員長(内山君):それでは、再開いたします。(15:00)
定例会告知については、前任期に行われておりましたモニターでの告知について、その他の告知の方法については、これまで行ってきた方法の継続と、その他に新たな告知の方法について会派で持ち帰って検討していただくことで、確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次の項目について、引き続き事務局から説明願います。

庶務係長:最後に市民と議会の集いの開催についてです。市民と議会の集いは、平成26年から開催しておりますが、当初は議会運営委員会が所管しておりました。当委員会が設置された平成29年からは当委員会で協議の上、企画・運営を行っております。委員会での協議経過としまして、
・平成29年から議会広報広聴委員会として市民と議会の集いの開催を行っている。
・平成29年から複数回、複数会場での開催を行っている。
・開催日時、会場、開催形式は毎回議会広報広聴委員会で協議し、各会派の意見を取り入れた上で決定している。
・平成29年は各常任委員会、市立病院・地域医療検討特別委員会の4委員会があらかじめテーマを決めて説明を行い、意見交換を行った。また、テーマ以外についても質問や意見等を伺う時間を設けた。
・平成29年の開催方式では市民からの行政に対する質問や要望に、議会が代わりに返答するという形になっていたため、市民と議会での意見交換が行えるような形式での開催を目指し、平成30年はワークショップ形式で開催した。
・市民から聴取した意見について、議会として反映させる仕組みが必要と考えている。
以上となっております。
市民と議会の集いの開催につきまして、御協議いただきますようお願いいたします。
委員長(内山君):ありがとうございます。そもそも市民と議会の集いについて、議会基本条例の第5条第4項の中で、議会は議員と市民が市政全般にわたり情報及び意見を交換する場を多様に設けるとともに、政策提案の拡大に努めるものとする、という条文に基づいてこれまで毎年1回実施してまいりました。逆に必ずしも毎年1回開催することとは決めていませんでした。毎年1回という形で、今任期の委員会でも進めてもよいかどうか、協議していただきたいのですが、いかがでしょうか。

清水君:持ち帰りますか。

委員長(内山君):はい。基本的に持ち帰っていただき会派の皆様に確認いただきたいと思います。

清水君:会派に持ち帰る前に、過去の市民と議会の集いを総括したいと思います。メンバーがかわりましたし、最初、スタートする時点で私が希望した、次の年に条件を少しずつ変えてほしい。例えば曜日や、時間や場所、テーマを変える。少しずつ変えていかないと、比較検討できないからと言っていたにもかかわらず、開催ごとに時間と曜日、場所、やり方も変えているので、比較検討のデータとして残っていません。今までやってきたことを新しい人も含めて、一回検証した上で、それを会派に持ち帰るなりしたほうがよいと思います。ですから、事務局には申し訳ないですが、比較検討するため、やり方や要項等を一覧にしたものを作っていただければ、わかりやすいかと思います。報告書に出していたかもしれませんが。

猪股君:アンケート結果と開催日などはホームページに出ていました。

清水君:会場、開催時間、開催テーマによる集客の検討が、比較ができません。これまでどのようなことをやったのか、まとめたいと思いますがどうでしょうか。

委員長(内山君):休憩します。(15:06)

※ 休憩中に市民と議会の集いの開催方法について協議

委員長(内山君):再開いたします。(15:19)
それでは、市民と議会の集いの開催は、まず会派にそもそも市民と議会の集いへの原則的な考え方についてご協議いただいて、次の委員会に持ち寄っていただくことで確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
最後に議題4のその他について何かありますでしょうか。(なし)
ないようであれば、私から1点提案させていただきたいと思います。千歳市議会では、傍聴者にアンケートを実施しているそうです。先ほどの申し送り事項にもあったとおり、前任期の委員会では定例会告知を行っておりました。傍聴者アンケートはその告知の効果を知る、いい方法ではないかと思うのです。そこで、まずは傍聴者アンケートを行っている近隣の市議会について、アンケート項目などを事務局に調査していただきたいと考えているのですが、いかがでしょうか。

清水君:本会議の傍聴のことですか。

委員長(内山君):そうです。

清水君:いいと思います。何を知るためにアンケートをとるのですか。

委員長(内山君):モニターでの告知の効果をはかりたいと思います。

猪股君:何をきっかけに傍聴に来たかということですね。

委員長(内山君):ええ、そうです。

猪股君:千歳市議会のアンケート内容を教えてもらい、江別でも実施するとしたら何を聞くか、実施するかどうかは別の議論ですね。

委員長(内山君):はい。休憩します。(15:23)

※ 休憩中に傍聴者アンケートの調査について協議

委員長(内山君):それでは再開します。(15:28)
それでは、ただいまご協議いただきまして傍聴者アンケートを実施している市議会について、石狩管内と近隣市の範囲で構いませんので、事務局に調査をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。ほかに、事務局からは何かありますか。(なし)
それでは、次回委員会の開催日程ですが、6月18日(火)、一般質問の予定日ですので、散会後、第1委員会室で開催したいと思います。よろしくお願いいたします。
以上で本日の委員会を散会いたします。(15:30)