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議会運営委員会 令和元年8月1日(木)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年12月19日更新

(開会前)

※ 日程確認
※ 議会事務局長より人事異動に伴う職員紹介

(開 会)

委員長(島田君):ただいまより、議会運営委員会を開会いたします。(13:30)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
初めに、1協議事項、(1)議会運営に関する検討課題についてを議題といたします。
最初に、アの前期委員会から申し送られた検討課題についてを議題といたします。
前回の委員会では、前期委員会から申し送られた三つの検討課題の協議を進めることが確認されました。
本日は、それぞれの検討課題について、協議の場をどこにするのか、また、どのような点を検討すべきかなど、今後どのように協議を進めていくかについて、各会派にお聞きしてまいりたいと思います。
初めに、1予算・決算の審査方法について、自民クラブからお願いいたします。

宮本君:予算・決算の審査方法については、常任委員会化ということで、ほぼ決定していると思いますが、まず、委員定数については、できるだけ多くの議員が参加できるような構成としてはいかがかということです。正副議長や監査委員など、いろいろな役職の方がいらっしゃいますから、そういう方の扱いも課題としてはあるのでしょうけれども、できるだけ多くの議員が参加できるような方向性にしたいということでございます。
それと、任期については、予算・決算を通して審査しますので、4年の議員任期のうちの折り返し、少なくとも2年は必要だろうということですが、これも皆さんの御意見を伺いながら柔軟に決めていきたいという考えでおります。

委員長(島田君):次に、公明党からお願いいたします。

齊藤君:当会派といたしましては、予算・決算審査の委員会形式としては、自民クラブと同じく、常任委員会形式です。
任期は、1年ごとの交代です。今ほど、自民クラブからお話がありましたけれども、できるだけ多くの方々が参加できるように1年ごとの交代も含めて、人数はできるだけ多くの方が参加できるようにと考えております。

委員長(島田君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。

諏訪部君:常任委員会化について、当会派としても賛成ですし、前期には全員参加がいいのではないかということも話していたのですけれども、皆様と妥協できるところで、できるだけ多くの参加をお願いしたいと考えております。
任期につきましては、1年や2年ということまで決めていないので、皆様との話し合いの中でまとめていきたいと思います。

委員長(島田君):次に、えべつ黎明の会からお願いいたします。

鈴木君:えべつ黎明の会としては、議員定数の半分ぐらい、ですから、議長を除いて12名程度として、その中には、非交渉会派も入れるべきだということであります。もう一方で、交渉会派の構成員数の問題があるので、それはそちらで結論が出れば問題ないのですが、可能な限り多くの人数ということで、最低12名です。
それから、任期については、通常の常任委員会と同様に、前期、後期のそれぞれ2年という流れでいいのではないかということです。

委員長(島田君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。

高橋君:任期については、常任委員会の任期との兼ね合いもありますので、2年が人員的にもやりくりしやすいと会派の中で話しております。
委員定数については、会派で具体的に話し合っておりませんが、前々回の当委員会で、最低9名というお声も出ていたのですけれども、理論的には、えべつ黎明の会から出たように、本会議の最終的な結審の形骸化を防ぐためには半数程度が目安かと思います。

委員長(島田君):各会派から御意見を伺いましたが、確認等はございませんか。(なし)それでは、今後の進め方ですが、休憩中にどのように進めたらよろしいか、お聞きしたいと思います。
暫時休憩いたします。(13:38)

※ 休憩中に、予算・決算審査の常任委員会化について協議

委員長(島田君):委員会を再開いたします。(14:02)
1予算・決算の審査方法については、常任委員会化することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
任期と委員定数に関しては、会派でさまざまな考え方がありますので、再度、会派に持ち帰って協議し、次回持ち寄っていただくこととしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、2議会モニター制度についてに移ります。
今後の協議の進め方などについて、自民クラブからお願いいたします。

宮本君:自民クラブは、皆さんと協議しながら決めていきたいという気持ちを持っていますが、詳しくは言えませんけれども、感じたことをお話しさせていただきます。
まず、これについては、資料が1枚配られていると思います。設置目的、募集方法、人数、任期、主な活動内容、これは民主・市民の会から提案された資料です。引き継ぎ事項として、これをもとに協議するというお話だったと思いますので、読ませていただきました。
それで、特に気になったのは、主な活動内容が5項目ほどありますが、議会広報広聴委員会の範囲とかなり重複するところもありますので、まず、その辺の整理が必要だということを議会運営委員会で共通認識を持たなければならないと感じております。
あとは、協議の所管事項について、具体的に言いますと、目的は大体わかるのですが、議会モニターの人数などの考え方を民主・市民の会から多少説明いただけるものであれば、再度、伺いたいと思います。

委員長(島田君):次に、公明党からお願いいたします。

齊藤君:基本的には、提案をいただいたものに沿って協議していく方向と考えているのですが、それを決めていくに当たっての話し合いの場所は、このまま議会運営委員会で進めるよりは、議会モニター制度の小委員会的な、準備委員会といった別の形で集中的に協議して、議会運営委員会に報告する形にしたほうがいいのではないかと考えております。メンバーについては、議会運営委員会から各会派の代表を選出してはどうかというのが会派としての見解です。

委員長(島田君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。

諏訪部君:今ほど、宮本委員からありましたが、民主・市民の会から、議会モニター制度について、このような制度はいかがでしょうかという提案をさせていただきました。
幾つかの議会で議会モニター制度を既に実施していますので、そこを参考にさせていただいて、議会がどういうところかを市民に知ってもらって、市民からの要望、提言、その他の意見を広く聴取し、市議会等の運営に反映することで、議会改革及び政策提案機能を推進するという目的で設置したいと思います。
募集につきましては、公募・推薦で、議会モニターの人数も議会によってさまざまですので、いろいろ見せていただくと、10名から15名程度ということです。
任期や報酬につきましては、議会によってさまざまですので、この辺も先ほど公明党から発言がありましたように、検討する場を設けて決めていただけたらと思っております。
活動内容につきましても、さまざまな議会モニター制度の中から、こういうことが考えられるというものを五つ挙げさせていただきました。公明党がおっしゃっていたように、議会運営委員会の中で毎回検討するよりは、決める場、検討する場をつくったほうがよろしいかと思います。

委員長(島田君):次に、えべつ黎明の会からお願いいたします。

鈴木君:あえて別の組織をつくって協議するというよりは、議会運営委員会で議論すればいいのではないかと思います。初志貫徹できればいいわけですが、目的がはっきりしているわけですから、別の組織をつくって協議するというよりは、人数の問題についても、継続して議会運営委員会で整理することでよろしいと思います。

委員長(島田君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。

高橋君:当会派としては、検討経過の公開性ということも含めると、できる限り議会運営委員会の場で協議するというふうに考えております。
内容については、どういうやり方が江別市議会において最も適切なのかということを協議、検討していければということで、民主・市民の会から出していただいた案をもとに検討していけばいいと考えております。

委員長(島田君):自民クラブは、基本的に民主・市民の会の考えについて説明していただきたいということと、それから、議会広報広聴委員会と関係があるということですか。

宮本君:検討する場を別に設けるのがいいということは今初めて聞きました。ただ、できるだけ議会運営委員会でやれるものはきちんとやって、議会広報広聴委員会の範囲であれば、運用も含めてそちらに任せるということで、そこの整理はきちんとしたほうがいいと思います。

委員長(島田君):各会派の皆さんからの御説明では、わかりやすく言うと、議会運営委員会で進める意見と、新たに検討の場をつくるという意見に分かれたのですが、この点について確認等はございませんか。

齊藤君:当会派としては、話しやすい形の中で議論しまして、なるべく早く進めて、その協議過程を議会運営委員会に伝えながら進めていくほうがいいという見解です。別に、議会運営委員会で協議をするのがだめだということではなくて、全てを議会運営委員会で協議するとなると、議会運営委員会はほかにもいろいろなことを検討する場でもあるので、専門的な部分は別の組織をつくってやったほうがいいという見解です。別の組織をつくらなければ絶対だめだというものではありませんので、皆さんが議会運営委員会で協議したほうがいいという見解であれば、それは公明党としては別によろしいです。

委員長(島田君):暫時休憩いたします。(14:12)

※ 休憩中に、議会モニター制度の検討の場について協議

委員長(島田君):委員会を再開いたします。(14:14)
休憩中に協議いたしましたとおり、議会モニター制度については、今後、議会運営委員会の中で協議を進めていくこととしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
議会運営委員会でどのように協議を進めるかということですが、次回、民主・市民の会から提出されている案に基づいて議会運営委員会の中で協議を進めていくということでよろしいでしょうか。

齊藤君:議会運営委員会の中で協議を進めていくということはよろしいのですが、具体的に何を次回の議会運営委員会で協議していくのか、次回の議会運営委員会までに会派として考えてくることがあるのでしょうか。

委員長(島田君):今、齊藤委員から発言がありましたが、民主・市民の会から提出されている案に記載の5項目について、これを一まとめで協議するのか、一つずつ進めていくのか、これからその辺の整理をしていきたいと思いますので、皆さんの御意見を聞きたいと思います。
暫時休憩いたします。(14:16)

※ 休憩中に、今後の進め方について協議

委員長(島田君):委員会を再開いたします。(14:21)
休憩中に協議いたしましたとおり、議会運営委員会で協議を行うことは皆さん一致したのですけれども、民主・市民の会から出された、たたき台をもとに、そして、今まで先進都市議会運営調査に行ったときに提供を受けた他市議会の資料を事務局に出していただきながら、次回、協議を進めることとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、3議会の情報化についての研究・検討に移ります。
今後の協議の進め方などについて、自民クラブからお願いいたします。

宮本君:これについては、今年度から運用できるように、昨年度の後半、市にも予算要求していたところですが、結果的には認められなかったということです。再度、市長部局との調整が必要だということも聞いていますので、会派としましては、その辺の概略、流れについて、皆さん方と共通認識を持った上で、ぜひ来年度は実現できるように、スピード感を持った協議を進めていただければと思っております。

委員長(島田君):次に、公明党からお願いいたします。

齊藤君:当会派といたしましても、これまでの経過を皆さんと共有して、これまで検討してきた結果、実施に至らなかった部分があったのですけれども、次年度に向けて検討しなければならない部分があるとしたら、やはり、この議会運営委員会の場で議論をしていくのか、前回のようにICT化に向けた検討組織をつくったほうがいいのか、そこら辺も検討しながら前向きに進めていく必要があるかと思っております。

委員長(島田君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。

諏訪部君:ICT化については、やはり進めるべきだと思っているのですけれども、残念ながら予算要求で認めていただけなかったということで、どのようにしたら予算を認めてもらえるかというのは、ある程度、検討していかなければいけないのかと思っています。皆さんと同様に、前向きに検討していければと思っています。
この議会運営委員会の場で協議するのか、検討組織をつくるのかについては、皆様と協議しながら進めていきたいと思います。

委員長(島田君):次に、えべつ黎明の会からお願いいたします。

鈴木君:過去の経過を聞く限り、もう結論が出ているものだと思うので、あとは市長部局で予算化をしてもらえるのかどうかというところに尽きると思います。ですから、検討組織で議論をするというよりは、全体経費をいかに小さくしていくかということを前提に考えるべきではないかと思います。
それで、私は、前回も言ったのですが、タブレット端末の一律配付をやめて希望する人に配付するという意見です。自分たちがそれぞれ持っているノートパソコンも含めて、議場内への持ち込みが認められればいいだけの話ですから、そういうことも含めて、早く導入するためには、少しでも経費を節減するということに尽きると思います。そういう形で実行できればよろしいと思っています。

委員長(島田君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。

高橋君:前回の検討においては、新年度予算に間に合わせたいという思いもあったかと思うのですけれども、後半はすごく早いスピードで検討が進められたと認識しております。その中で、江別市議会ICT化検討協議会に入っていない会派から見ると、わかりにくい部分があったということを申し上げておきたいと思います。
そのような中で、今後の検討についてですが、まず、予算要求をしたけれども、それがかなわなかったという中で、市長部局側から検討課題が提示されたと報告されておりますので、どのようなことが提示されたのかを書面にして提出していただいた上で、何をどう検討していけばいいのかという方向性を見つけていく必要があるのではないかと考えております。

委員長(島田君):各会派から御意見をお伺いしましたが、確認等はございませんか。(なし)
暫時休憩いたします。(14:28)

※ 休憩中に、今後の進め方について協議

委員長(島田君):委員会を再開いたします。(14:36)
今後の進め方についてですけれども、まず、予算化に至らなかったことが問題となっていますので、市長部局から出された検討課題を提示してもらって議会運営委員会の中で共通認識を持ちながら、まずは議会運営委員会で協議することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、アの前期委員会から申し送られた検討課題についてを終結いたします。
次に、イの検討課題の取りまとめについてを議題といたします。
各会派から新たに御提案いただいた検討課題について、今後、正式に議会運営委員会の検討課題として取り上げるべきかどうか、会派に持ち帰って御協議いただいたと思いますので、本日はその結果について御報告いただきたいと思います。
また、各会派の御意見をお聞きした後、今後の取り扱いについて協議してまいりたいと思います。
なお、前回の委員会での協議を踏まえ、自民クラブから提案のありました江別市議会における業務継続計画(BCP)についてと、民主・市民の会から御提案のありました議会災害対応マニュアルの策定についてを、江別市議会における業務継続計画(BCP)についてとしてまとめております。
このほか、民主・市民の会と、えべつ黎明の会から御提案のありました交渉会派のあり方についてと、日本共産党議員団から御提案のありました非交渉会派の特別委員会への参加については、会長会議での協議とすることが確認されましたので、本資料には掲載しておりませんことを申し添えます。
それでは、1江別市議会における業務継続計画(BCP)について、公明党からお願いいたします。

齊藤君:当会派といたしましては、1江別市議会における業務継続計画(BCP)については、協議していくということで、丸です。

委員長(島田君):次に、えべつ黎明の会からお願いいたします。

鈴木君:どちらかというと、BCPまでいかずに、災害対応マニュアル程度にとどめておくべきではないかと思います。災害時に議会で何ができるのかといっても、恐らく、逆に、行政を混乱させるだけになりかねないということも含めて、民主・市民の会が言っている災害対応マニュアルで協議していきたいと思っております。

委員長(島田君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。

高橋君:これを検討する中で、災害時における議会の動き方、役割が明確になると思いますので、1番については協議することで結構です。

委員長(島田君):各会派から御意見をお伺いしましたが、確認等はございませんか。(なし)
今、御意見を聞く中で、えべつ黎明の会から、BCPまでいかずに、災害対応マニュアル程度の策定との発言がありましたが、検討課題とすることとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、今後、正式に議会運営委員会の検討課題として協議の進め方について協議したいと思います。

齊藤君:今、委員長がおっしゃるように、項目一つ一つを各会派が検討課題としてやっていくべきとなった時点で、次の協議に進めていくということでしょうか。

委員長(島田君):きょうの議会運営委員会では、まず、これらを検討課題として進めていくかどうかということです。これに関しては、今御意見をいただきましたとおり進めていくということまでです。
全部で5項目ありますから、今後どのように進めるか、皆さんと協議したいと思います。
暫時休憩いたします。(14:42)

※ 休憩中に、今後の進め方について協議

委員長(島田君):委員会を再開いたします。(14:42)
次に、2陳情審査における陳述機会について、自民クラブからお願いいたします。

宮本君:これについては、きょうも江別市議会基本条例について説明いただきまして、勉強会を開いています。
当会派としましては、あくまでも江別市議会基本条例の現在の枠内での考えでよろしいのではないかということでございます。あとは、皆さんの御意見を聞きながら、若干つけ加えるところもあるかもしれません。

委員長(島田君):次に、公明党からお願いいたします。

齊藤君:基本は、江別市議会基本条例にのっとって進めていくという考えでおります。
会派として、この課題について議論していくことに反対するものではありません。

委員長(島田君):次に、えべつ黎明の会からお願いいたします。

鈴木君:丸で結構です。

委員長(島田君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。

高橋君:江別市議会基本条例をつくる過程の中で、まず、請願からやってみて、その状況を見て検討するという議論があったと記憶しております。この間、請願については、順調に行われていると思いますので、陳情についても検討すべきだと考えます。

委員長(島田君):各会派からお伺いしましたが、確認等はございませんか。(なし)
今、日本共産党議員団から御発言いただきましたとおり、江別市議会基本条例では請願者の意見陳述が認められており、陳情に関しては陳述機会がないのですけれども、これから議会運営委員会として検討を進めていいのではないかという御意見でした。
自民クラブとしては、いかがですか。

宮本君:江別市議会のてびきの17ページ、江別市議会会議規則第88条で、議長は、陳情書またはこれに類するもので、その内容が請願に適合するものは、請願書の例により処理するものとするという規定があります。私は、もし議長の判断で陳情を請願と同様に扱うという解釈ができるのであれば、同じような処理の仕方ができると思ったのです。だから、その理解が正しいのかどうか、事務局に聞かなければならないのですけれども、やろうと思えばできると理解したものですから、その辺を整理させていただければありがたいです。

委員長(島田君):暫時休憩いたします。(14:46)

※ 休憩中に、江別市議会会議規則の解釈について協議

委員長(島田君):委員会を再開いたします。(14:49)
2陳情審査における陳述機会については、これから議会運営委員会の中で協議を進めていくということでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、3議員報酬等、定数のあり方について、自民クラブからお願いいたします。

宮本君:これは会派でいろいろな意見が出ましたけれども、数年前にいろいろ議論した結果、議員定数が削減されておりまして、またこういう形で出てきております。今度は議員報酬等も入っていますので、単純には比較できませんが、提案された民主・市民の会から、どういう趣旨で出されたのか、いま一度、考え方をお示しいただければと思っております。

委員長(島田君):次に、公明党からお願いいたします。

齊藤君:当会派といたしましては、最終的に議論をしていくことには反対ではありませんし、議会としても考え方を議論していく必要があると思うので、丸で結構です。

委員長:次に、えべつ黎明の会からお願いいたします。

鈴木君:検討課題にしてもよろしいです。

委員長(島田君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。

高橋君:先ほどもありましたように、以前、議会運営委員会で、これと同じテーマで検討が行われておりますので、現時点において、新たに再び検討する状況ではないと思います。要するに、相当深い議論がなされておりますので、まずは議員定数が25名になった状態を検証した上で、課題があれば検討すべきだと考えます。

委員長(島田君):それでは、先ほど宮本委員がおっしゃられましたが、民主・市民の会に、再度、確認したいということです。

諏訪部君:前期にいらっしゃらなかった方もいるので恐縮ですけれども、前期で、議員定数や議員報酬のあり方について検討したときには、特にふやすとか減らすということではなくて、江別市にふさわしい議員の数は何名なのだろうかというのが出発点だったように私は理解しています。今回、議員定数が削減されたことについては、何名かの方は御存じかと思いますけれども、何名がふさわしいのだろうかということについての議論の結果が25名への定数削減だったとは全く思っていません。
なかなか単純に結論が出ることではありませんが、やはり江別市における議員のあり方や議員報酬のあり方、議員定数のあり方、もちろん議員の行うべきことなどについて、常に議論していたほうがいいのではないかということです。ですから、減らすとかふやすということを検討課題にしたいというわけではありません。
最初に議論がスタートしたときは、江別市として何名がふさわしいのだろうか、どういうあり方がふさわしいのだろうかということを議論していたと思っております。

委員長(島田君):これも会派で意見が分かれましたので、休憩して皆さんと協議したいと思います。
暫時休憩いたします。(14:55)

※ 休憩中に、検討課題として取り上げることの可否について協議

委員長(島田君):委員会を再開いたします。(15:02)
3議員報酬等、定数のあり方については、各会派から御意見をいただきましたけれども、これについては、前回、議員協議会で研修会を開催して時間も費やしているということと、民主・市民の会は、前回の議員報酬のことは別問題で、市民から陳情が出ないうちに前向きに議員報酬を協議したほうがいいのではないかということで意見が分かれましたので、検討課題としないということとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、4所管事務調査における調査テーマの設定について、自民クラブからお願いいたします。

宮本君:これについては、私も聞き逃していたのかもしれませんが、会派内で、なぜ設定するのかがわからないという意見が多数ありました。今までどおりではだめなのかという意見もありましたので、もう一度、意向を確認してから協議したいと思っています。

委員長(島田君):次に、公明党からお願いいたします。

齊藤君:調査テーマを設定することが悪いとも思いませんし、これまで取り組んだことがないことですから、それは、一応、検討課題として議論していくことは悪くないと思います。

委員長(島田君):次に、えべつ黎明の会からお願いいたします。

鈴木君:これも趣旨がよくわかりません。簡単に言うと、年間の調査テーマを決めて、その調査テーマに沿って、各委員会で事前に検討課題を明らかにするということなのかと思うのですが、その辺をもう1回聞きたいと思っています。

委員長(島田君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。

高橋君:当会派では、検討すること自体は否定しませんが、やはり同様にどういうことが可能なのか、どういうことが想定されるのか、なかなか想像しにくいので、そのあたりを協議したいと考えております。

委員長(島田君):各会派からお伺いしましたが、確認等はございませんか。(なし)
それでは、民主・市民の会から、もう一度説明をお願いします。

諏訪部君:議会運営委員会で道外調査を行ったときに、同じようなことをやっている議会がありました。正確には覚えていないのですけれども、委員会で調査テーマを決めて、任期の間に、ある程度提案ができるまで持っていこうというものだったと思います。
事務局でそのときの資料がありましたら、皆さんに提出していただければと思います。

委員長(島田君):暫時休憩いたします。(15:06)

※ 休憩中に、資料の提出について協議

委員長(島田君):委員会を再開いたします。(15:13)
休憩中に協議いたしましたとおり、民主・市民の会から、調査テーマを持つ考え方がさまざま出されました。
事務局から資料を提出していただきながら協議を進めることとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次に、5請願及び陳情の表決について、自民クラブからお願いいたします。

宮本君:これについても、会派内でいろいろな意見がありまして、まとまりませんでした。
ただ、意見交換、協議はしたいということで了解を得ておりますので、協議させていただきたいと思います。

委員長(島田君):次に、公明党からお願いいたします。

齊藤君:当会派としても、協議をすることは反対ではありませんので、よろしいと思います。

委員長(島田君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。

諏訪部君:当会派も、協議をすることに関しては否定するものではありません。

委員長(島田君):次に、えべつ黎明の会からお願いいたします。

鈴木君:内容がよく理解できなかったので、賛否を保留させていただきます。

委員長(島田君):各会派からお伺いいたしましたが、確認等はございませんか。

鈴木君:これを出してきた最大の理由は、趣旨採択をやめるべきだという主張なのかと思ったのですが、その辺はいかがですか。

高橋君:まず、採択か不採択で採決するという議会の決まりがあります。
あとは、それに派生して起こる問題として、ホームページ上に掲載される議決結果の一覧について、表決態度が三つに分かれたときに、バーマークで表示されてしまうという具体的な問題もあるということです。
提案のきっかけは、そういうところです。

委員長(島田君):暫時休憩いたします。(15:16)

※ 休憩中に、検討課題の項目の趣旨について協議

委員長(島田君):委員会を再開いたします。(15:19)
休憩中に協議いたしましたとおり、5請願及び陳情の表決については、えべつ黎明の会が保留とおっしゃいましたので、再度、持ち帰って各会派で協議することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
これで、五つの検討課題についての協議が終わりました。
再度確認いたします。
1江別市議会における業務継続計画(BCP)については、今後協議を進めていくということで全会派一致しました。今後の進め方としてはどのような方向で進めていきますか。

齊藤君:今、新たな検討課題に対する見解を各会派の皆さん方から伺ったので、できれば、きょうの状況を会派に持ち帰って、それぞれの項目に関して、会派としての進め方を検討したいと思います。

委員長(島田君):ほかの会派はいかがですか。
自民クラブからお願いいたします。

宮本君:今、齊藤委員が話されたとおり、私どももそのようにしたいと思います。

委員長(島田君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。

諏訪部君:齊藤委員に確認ですが、協議方法を持ち帰って検討するという御意見でよろしいですか。

齊藤君:それも含めてです。

諏訪部君:それで結構です。

委員長(島田君):次に、えべつ黎明の会からお願いします。

鈴木君:これは1個ずつ全部それをやっていくのですか。私は、五つの検討課題全てを各会派に持ち帰って、それぞれどういう議論をしていくのかということを検討した上で次に議論しないと、すぐには結論を出せないと思います。
だから、とりあえずは、検討課題にする、しない、次回までもう1回検討し直すという大枠を決めておいて、それぞれ会派に持ち帰って今後の協議のあり方について検討するということでいいのではないかと思います。

委員長(島田君):暫時休憩いたします。(15:23)

※ 休憩中に、今後の進め方について協議

委員長(島田君):委員会を再開いたします。(15:27)
休憩中に協議いたしましたとおり、1江別市議会における業務継続計画(BCP)について、2陳情審査における陳述機会については、今後進める。3議員報酬等、定数のあり方については、検討課題としない。4所管事務調査における調査テーマの設定については、事務局から資料を提出していただきながら協議していく。5請願及び陳情の表決については、えべつ黎明の会が保留ということで、再度、会派に持ち帰って次回結果を出してもらうということとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)決算特別委員会についてを議題といたします。
初めに、事務局より説明願います。

議事係主査:決算特別委員会について御説明いたします。
お手元に配付の決算特別委員会の委員数についてをごらん願います。
9月に開催予定の第3回定例会におきまして、平成30年度各会計決算認定に係る決算特別委員会が設置されますことから、委員数を何名にするか、御協議をお願いするものであります。
なお、決算特別委員会の構成につきましては、幹事長会議申合せによりまして、議会運営に関する申合せを準用することとされております。
また、委員数を確定した後、幹事長会議において、各会派から委員を選出していただき、委員長及び副委員長候補者について御協議いただくことになりますので、その点につきましてもお含みおき願います。
以上です。

委員長(島田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
それでは、決算特別委員会の委員数について協議いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、自民クラブより御発言願います。

宮本君:自民クラブでは、8名ということで会派でまとまっています。

委員長(島田君):次に、公明党からお願いいたします。

齊藤君:前回同様、8名でよろしいです。

委員長(島田君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。

諏訪部君:民主・市民の会も8名です。

委員長(島田君):次に、えべつ黎明の会からお願いいたします。

鈴木君:8名でよろしいです。

委員長(島田君):次に、日本共産党議員団からお願いいたします。

高橋君:できるだけ多いほうがという考えも含めて9名です。

委員長(島田君):日本共産党議員団は9名、ほかの会派は8名ということですから、休憩をして協議したいと思います。
暫時休憩いたします。(15:30)

※ 休憩中に、決算特別委員会の委員数について協議

委員長(島田君):委員会を再開いたします。(15:49)
それぞれ御意見をいただきましたが、決算特別委員会の委員数を8名とすることで各会派の意見の一致を見ましたので、そのように確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
なお、念のため、改めて私から会派ごとの委員数を申し上げますと、自民クラブが2名、公明党が2名、民主・市民の会が2名、えべつ黎明の会が1名、日本共産党議員団が1名となりますので、御確認のほどよろしくお願いいたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、2報告事項、(1)要望書の配付についてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

事務局次長:要望書の配付についてですが、別紙のとおり1件の要望書が提出されております。
江別市地区下水汚泥肥料利用組合の表彰についてですが、6月28日付で直接受理したもので、全議員へ配付しております。
以上です。

委員長(島田君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の報告のとおり御周知願います。
次に、3その他について、各委員からございませんか。(なし)
事務局からございませんか。(なし)
最後に、次回委員会開催予定でありますが、第3回定例会の議事運営について御協議いただくため、8月29日木曜日の午前10時から開催いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本日の委員会を散会いたします。(15:50)