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生活福祉常任委員会 令和元年7月30日(火)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年11月1日更新

(開会前)

※ 日程確認
※ 議会事務局長より人事異動に伴う職員紹介
※ 生活環境部長より人事異動に伴う主幹職以上の職員紹介
※ 健康福祉部長より人事異動に伴う主幹職以上の職員紹介

(開 会)

委員長(諏訪部君):ただいまより、生活福祉常任委員会を開会いたします。(9:07)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
なお、本日の委員会に、佐々木委員が欠席する旨の通告がございましたので、報告いたします。
また、本日の調査に、角田議長が同行いたしますので、御承知おき願います。
それでは、これより所管施設等調査を実施いたしますので、各委員は、生活環境部から提出されている資料を御持参の上、市役所正面入り口前に待機している公用バスに移動願います。
暫時休憩いたします。(9:08)

※ 休憩中に、所管施設等調査を実施
※ 病院事務長より人事異動に伴う主幹職以上の職員紹介

委員長(諏訪部君):委員会を再開いたします。(13:25)
2市立病院所管事項、(1)報告事項、アの江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会についてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

経営改善担当参事:私から、江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会について御報告いたします。
令和元年第2回定例会では、市立病院の地域医療における役割や経営安定化に向けた検討を行うための外部委員会の設置に係る補正予算を可決いただいたところであります。当該委員会の設置について、要綱、日程等がまとまりましたので、御報告させていただきます。
資料1ページをお開き願います。
まず、1の委員会の目的でありますが、高齢化が進行する江別市と近隣市町村を含む地域において、必要な医療が提供される体制を確保していくため、市立病院に求められる役割や診療体制、さらに、求められる医療を継続的に提供するための経営改善について、有識者、市民等を委員とする附属機関等を設置し、議論、検討することにより、将来展望の確立を目指すものであります。
次に、2所掌事項でありますが、委員会は、(1)から(4)に記載する諮問事項について審査、検討し、その結果を市長に答申することとしております。
次に、3委員構成(案)でありますが、医療関係者、学識者、経営に識見を有する者、市内各団体の代表者、市民委員等で構成することとしております。
次に、4スケジュール(予定)ですが、7月8日から8月2日まで市民委員の公募を行い、8月上旬に委員を確定させ、8月中旬に第1回江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会の開催を予定しております。
次に、資料2ページをお開き願います。
当該委員会は、地方自治法の規定に準じて要綱に基づき設置するもので、資料2ページには、設置要綱を掲載しております。
本要綱は、全8条と附則から成るものであり、第1条では、委員会の設置を、第2条では、委員会の所掌事務を、第3条では、組織について定め、委員15名以内で組織するものとしております。第4条では、職務に関することを、第5条では、招集に関することを、第6条では、専門委員会に関することを、第7条では、委員会の庶務担当を、第8条では、委員長への委任に関することをそれぞれ定めるものであります。
また、施行期日は、令和元年7月1日としております。
次に、資料3ページをお開き願います。
こちらには、現時点における委員構成を掲載しております。
委員には、医療に識見を有する委員として、江別市立病院経営健全化評価委員会の委員である社会医療法人の理事長、公益社団法人北海道看護協会の理事に委員就任を要請するほか、一般社団法人江別医師会、同じく、一般社団法人札幌薬剤師会江別支部などに委員推薦を依頼しております。
次に、学識者として、北海道大学公共政策大学院客員教授に委員就任を要請しております。
また、経営に識見を有する委員として、江別市立病院経営健全化評価委員会の委員である公認会計士の方に就任を要請しているほか、連合北海道江別地区連合に委員推薦を依頼しております。
さらに、行政機関として江別保健所、市内団体2団体に委員推薦を依頼するほか、市民委員として公募による2名を加え、計13名による構成を予定しております。
次に、資料4ページをお開き願います。
委員構成のうち、市民委員につきましては、資料4ページの募集要領に基づき公募を行っております。
応募資格は、令和元年7月1日現在、市内に居住または通勤、通学している18歳以上の方で、多くの市民層の意見の反映を確保するため、江別市市民参加条例施行規則の規定に基づき、市が設置する審議会等の委員を三つ以上兼任していない方としております。
募集人員は、2名以内、任期は、委員委嘱の日から最終の答申を行う日までとしております。
応募方法は、所定の応募用紙に必要事項を記入の上、江別市の地域医療について思うことをテーマとした作文を提出いただくこととしており、応募用紙は、江別市市民参加条例及び同条例施行規則の規定に従い、市内各所に配布するほか、ホームページからも入手できることとしております。
市民委員の公募に当たっては、ホームページで周知するほか、自治会回覧を行うとともに、新聞社にも協力を要請し、幅広く応募していただけるよう周知に努めたところです。
応募期間終了後は、速やかに選考を行い、委員会の開催につなげてまいりたいと考えております。
以上です。

委員長(諏訪部君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。

宮本君:何点か質疑させていただきます。
まず、資料2ページの組織について、委員15名以内をもって組織するということになっていますが、今ほどの説明ですと、計13名を予定しているということでした。15名以内ということですから、あと2名はふえる可能性を考えていますか。

経営改善担当参事:設置要綱では、15名以内とさせていただいております。当初、委員の中に市職員及び市立病院職員が入ることを想定しておりましたが、外部委員会としての性格を考慮いたしまして、今回、市職員及び市立病院職員は事務局としてこの委員会の運営に携わることとしたため、13名をもって構成する形としております。

宮本君:専門委員会というのが第6条に出ていまして、専門委員会を置くことができるとなっております。これは新たに専門委員会を設けるのでしょうけれども、委員13名の中から専門委員会の委員を選任するのか、別途、委員を選任するのか、その辺の考え方はいかがでしょうか。

経営改善担当参事:基本的に、13名の委員の中から専門委員会の委員を選任することを想定しております。

宮本君:専門委員会ですから専門職の委員なのか、その辺がわからないのですけれども、専門委員会というのは設置を前提としているのでしょうか。それから、構成については、どういうお考えなのか、決まっていなければ決まっていないで構いません。

事務局次長:今回、設置する江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会の中では、市立病院の運営や経営について、かなり専門的な知識が求められる議論をしていただくことを想定しております。専門的、あるいは、あるテーマに特化して議論をしていくときに、少し人数を絞って議論を進めていくことで、委員会全体としてスムーズな進行となることを想定しております。そのため、この委員会の中に専門性を有する専門委員会を設置しまして全体の議論を進めていくことを想定して、この条項を設けております。
あくまで想定ですので、現時点でどのようなメンバーやテーマで議論を進めていくかということまでは決まっておりません。この専門委員会は設置できるとしているものですので、場合によっては設置せずに全体会の中で議論を進めていくこともあり得るかと考えております。

宮本君:委員は13名で、専門委員会の委員についてもこの中から選ぶというように聞こえたのですが、それも含めて多少柔軟に考えるという捉え方でよろしいですか。

事務局次長:実は、第5条第4項に、必要があると認めるときは、委員以外の者を会議に出席させ、意見を聞くことができるとありまして、オブザーバーといいますか、委員会の議論によっては、13名の委員以外の方をお呼びして知見をおかりすることも想定しております。基本は先ほど御説明した13名の委員で、この委員会を進めてまいりたいと考えておりますが、場合によっては、委員以外の方の知見や意見を拝借する場面もあると考えているところでございます。

宮本君:学識者ということで、北海道大学公共政策大学院客員教授とありますが、専門はどういう分野なのでしょうか。わかれば教えてください。

事務局次長:お名前はここに載せていないのですが、この方は、北海道大学公共政策大学院の前院長であり、行政や地域医療のこともそうですけれども、北海道が設置するさまざまな審議会の委員をされている方でございます。実は、当市のほかの審議会にも委員として参画いただいた経過がございます。
事務局としては、専門は公共政策全般というふうに理解しておりまして、今回は医療、市立病院の審議をしていただく委員会ですけれども、お力添えいただけると考えているところでございます。

宮本君:資料1ページに、スケジュールが記載されていますが、今、委員を確定するような形で動いていると思います。今後、どの程度のスケジュール感で会議を行うのか、イメージとしてどういうお考えですか。

事務局次長:公募の市民の方は未定でございますけれども、ほかの委員の打診はおおむね終えておりまして、その中で、第1回江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会に向けて日程調整などを進めているところでございます。
やはり、かなりお忙しい方が多くいらっしゃいますので、今のところ日程調整は厳しいところがございます。予算上は、10回分の開催を計上しておりますので、事務局としては、できれば月1回ぐらいのペースで集中的に会議を進められるように調整してまいりたいと考えております。

宮本君:市立札幌病院でも検討する会議、専門委員会が7回ほど開かれて、いろいろと協議した結果を報告しているのですが、1年もかかっていません。たしか七、八カ月ぐらいだったと思いますが、スピード感を持って集中的に協議されていたと思います。
8月中旬に第1回江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会を予定しており、1年だと来年8月、もう少しかかるとなると2年ぐらいたってしまうことも考えられますが、本当にそこまでかけていいのでしょうか。予算の関係、経営的な問題もあるでしょうけれども、その辺は十分わかっていると思いますから、ぜひスピード感を持ってやっていただきたいと思います。
所掌事項はいろいろありますが、危機的状況にある市立病院をどうするかということが目的です。そういう危機感に触れた文章は特にないですが、そういった共通認識を持った取り組みをお願いいたします。
これは要望ですけれども、何か考えがあれば教えていただきたいと思います。

病院事務長:今回の江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会は、委員が御指摘のように、今の市立病院の経営が大変厳しい状況の中で設置する委員会でございます。専門家も含めて幅広い方々に入っていただきますので、きちんとした御議論をしていただくことが必要である一方で、おっしゃるとおり、スピード感も必要だと思っております。資料などを出しながら、できるだけ効率的、効果的に委員会を進めていきたいと考えておりますので、御理解をお願いしたいと思います。

委員長(諏訪部君):ほかに質疑ございませんか。

吉本君:最初の説明のときに、地域医療において市立病院に求められる役割などについて議論するという御説明があったと思います。この間もずっと言われてきていますけれども、市立病院が管轄するのは江別市だけではありません。江別市とその近隣の市町村の利用も含む医療体制、その中での市立病院の役割がこの委員会の中でも焦点になると思います。そういう近隣市町村、特に近隣町村が市立病院に求める医療、その地域で必要とされている医療は何なのかというような意見交換、そういう意見というのはどのように集約されていくのでしょうか。
これからこの委員会を立ち上げて、必要であれば専門家から意見をお聞きするということが先ほどありましたけれども、少なくとも近隣町村と医療に対する意思の統一といいますか、市立病院に求めるものも含まれていくのかどうなのか、その辺も検討の材料にきちんと入るような対応をされているのでしょうか。また、この間の委員の構成案を見ていても、江別保健所管内で言えば、近隣の新篠津村も入りますけれども、長沼町や南幌町とも密な関係があります。そのあたりとの関係はどんなふうになるのか、お考えがもしあればお聞きしたいと思います。

経営改善担当参事:今、委員から御案内のありましたとおり、江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会において、近隣市町村から求められる医療については、北海道地域医療構想を所管しております江別保健所から推薦をいただく委員の方から専門的な御意見をいただく中で、議論をしてまいりたいと考えております。先ほど、事務局次長からも説明がありましたが、必要に応じて外部の意見を求めることができることとしておりますので、直接話を聞く機会の必要性などが各委員から要望として上がってきた場合につきましては、そのようなことについても、検討する必要があると考えております。
もう1点、近隣の市町村につきましては、現時点においても、診療レベルで連携を進めているところでありますので、そういった中で情報を共有しながら、江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会の運営に当たっても支援をしてまいりたいと考えております。

吉本君:目的の最後のところは、将来展望の確立を目指すとなっていますので、当然、北海道地域医療構想などが大きくかかわってくると思うのですが、そういうところも加味した上で、市立病院の役割、将来的に市立病院をどういうふうにしていくのかということを検討することになると思います。
ただ、北海道地域医療構想自体も何だかよくわからない、一体どの方向に行くのかわからないという話も聞いていますので、すごく難しいのではないかと思います。そういうことを若干知っている市民の方が、ホームページでこれを見て、本当に市立病院が心配だから委員会に入りたいけれども、市民レベルで委員会に入って、発言できるのだろうか、あるいは、本当に市民公募で手を挙げる人がいるのだろうかと心配していました。ただ、何もおっしゃらないところを見ると、締め切りまで順調にいっているのかと思います。
そこで、すごく高度で専門的な知識を持っていらっしゃる方たちがたくさんいる中で、市民の率直な意見をどんなふうに吸い上げていくのでしょうか。本当に、市民公募委員がお客様にならないような配慮が必要だと思います。そのあたりは、きちんとお考えになられて段取りをされていると思いますが、心配なく手を挙げていいと教えてあげたいので、配慮されていることがあればお伺いしたいと思います。

経営改善担当参事:江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会に関しましては、多様な専門家、市民の方に御参加いただくことになっております。委員が御案内のとおり、議論をする上で知識にかなり差が出てくることは、当然、事務局側としても想定をしておりますので、そのような方にもきちんと理解していただけるようなわかりやすい資料の作成、情報提供に努めてまいりたいと考えております。
また、江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会は、多様な意見の中から将来展望を確立するということが目的となっていることから、多くの市民の方に御応募いただきまして、その中から公募委員を選考させていただきたいと考えております。

委員長(諏訪部君):ほかに質疑ございませんか。

徳田君:2点ほど、お伺いしたいと思います。
先ほど、宮本委員や病院事務長からもお話がありましたけれども、市立病院の経営状況を考えていけば、スピード感を持ってやっていかなければならないということがあります。
また、今、吉本委員からお話がありましたが、将来展望の確立を目指すという目的を考えると、これはある意味で相反するというか、今、想定している10回程度の中身でどこまで固めていけるのだろうかという不安があります。
今回、所掌事項4点を掲げられておりますけれども、経営改善に関することは、もちろん最大の課題ですし、火急の課題ですから、これは避けて通れない、今すぐに手をつけていかなければならないことです。
ただ、一方で、市立病院が担うべき医療に関すること、また、診療体制に関することを考えていけば、地域医療のあり方も、より大きな視点で考えていかなければならないと思います。
そのあたりのしっかり腰を据えて考えなければならない部分と、急いで考えなければならない部分を一緒に、この13名の委員の中で話し合いをしていくということですが、将来展望の確立を目指していくのであれば、急いで考えるべきではない部分もあると思います。今回、ある意味で、急ぐべきところ、そうではないところを一緒にやっていくという進め方について、少しお話しいただけますでしょうか。

経営改善担当参事:今、委員から御案内のありましたとおり、江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会につきましては、非常に緊急性が高い経営改善の問題と、将来を見通した市立病院の診療提供体制をどうするかという、この2点を同時に議論しなければならないということで、運営には困難を伴うということは認識しております。
ただ、今、将来展望の明確な確立なくして経営改善を行うことは難しいと考えておりますので、将来展望の確立といった部分につきましては、困難を伴うと思いますが、そのような形で答申をいただけるよう、事務局としても効果的、効率的な会議の運営に努めてまいりたいと考えております。
緊急的な経営改善の件は、議論の中で特に専門的な見地から改善事項、指摘事項をいただけるものと考えております。実行可能なものにつきましては、答申を待つことなく、スピード感を持って市立病院として実行してまいりたいと考えておりますので、そのようなことで御理解いただければと思います。

徳田君:非常に難しいと思いますけれども、その点をしっかり留意していただくよう、お願いいたします。
もう1点は、市民への公開で、これは予算特別委員会でも、一定の人数が傍聴できるというお話がありました。この委員会を重ねて答申を出して、それに基づいて、経営改善、または、さまざまな部分で市立病院として取り組んでいくという流れになると思いますが、市民の皆さんに、その議論過程を公開していく必要があると思います。今回、こうして市民委員を公募して、江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会が立ち上がりますというところから始まって、途中経過がなく、いきなりこういう答申が出ましたので、こうしますというのでは、市民の理解を得ることはなかなか難しいのではないかと思います。江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会の中で、将来展望も含めて、江別市の医療環境をこういうふうに整えていくべきだというところも、丁寧に市民の皆さんに公開というか、説明をして、結果としてこのような答えが出ましたというふうにしていかないと、また、そこから、病院事務局の皆さん方が市民の皆さんに説明をしなければならないということになっていくと思います。
手間はかかるかもしれませんが、その手間をかけていくことで、より市民の皆さんに理解していただけるのではないかと思います。江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会の途中経過を市民の皆さんにどうやって御理解いただくのか、公開していくか、もしくは、例えば、先日開催した江別市立病院シンポジウムのようなものを途中で一度挟むことも必要なのではないかと思います。その辺で、今、お話ししていただける考えが何かあれば、お伺いしたいと思います。

経営改善担当参事:江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会につきましては、まず、傍聴の機会をきちんと確保すべく、委員会の開催については、事前に市のホームページ等で周知させていただきたいと考えております。
また、江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会の開催後につきましても、会議録等を市のホームページで公表することによりまして、議論の経過が広く開かれた形で進められますよう、こちらについても、情報開示に努めてまいりたいと考えております。

徳田君:それは、今までの委員会であったり審議会でも、同じような形だと思います。それだと、情報が欲しいと思った方はホームページを見ますが、そこまでではないけれども、これから先の市民の医療はどうなるのだろう、市立病院はどうなるのだろうというふうに思われている方がいらっしゃると思うので、そういった方々にアプローチしていくことが必要だと思います。市立病院から市民の皆様に情報公開をしていく、例えば、今はいたわりPlusという広報誌を出されています。その中に特集コーナーを設けて、今こういう議論を重ねていますといった情報を少しずつ出していって、それが重なって、こういう結果が出ましたというふうにしていく必要があると思います。
ですから、もちろん会議録の公開は基本的にやっていくとして、さらに、プラスアルファでそういった努力も必要だと思うのですけれども、その点はいかがですか。

経営改善担当参事:委員御案内のとおり、市立病院の広報誌として、いたわりPlusを発行しているところです。発行のタイミングはございますが、その中で、江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会の途中経過や議論の状況について、お知らせできるような形で検討を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

徳田君:ぜひとも、丁寧に、市民の皆さんがよりわかりやすい議論経過に配慮いただきますよう、よろしくお願いします。

委員長(諏訪部君):ほかに質疑ございませんか。(なし)
以上で、本件に対する質疑を終結いたします。
これをもって、市立病院所管事項を終結いたします。
生活環境部入室のため、暫時休憩いたします。(13:56)

委員長(諏訪部君):委員会を再開いたします。(13:57)
3生活環境部所管事項、(1)報告事項、アのヒグマの出没に伴う対応についてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

環境課長:資料1ページをお開き願います。
(1)報告事項、ヒグマの出没に伴う対応について御報告申し上げます。
1概要でありますが、令和元年6月10日月曜日、北広島市からヒグマの目撃情報が寄せられました。
同日、市内東7号道路で通行者からヒグマを見たとの連絡があり、以後、道立野幌森林公園内及び周辺において、ふんの発見やヒグマの目撃等の情報が複数寄せられました。
7月24日水曜日までの調査時点で、ヒグマの目撃情報が13件、足跡、ふんの発見等が18件ございます。
市としては、ホームページや注意喚起のための看板を設置したほか、広報車によるヒグマ出没についての情報の周知に努めるとともに、北海道や江別警察署、猟友会等との情報共有と連携を図ってきたところでありますが、7月2日火曜日には、道立野幌森林公園内にある農業者が管理するハスカップ畑がヒグマに捕食されたと見られる状況となりました。
ヒグマ出没以降、市民からは、早期捕獲について強く要望を受けており、農業被害も発生していることから、北海道ヒグマ管理計画の警戒レベルに基づき、被害拡大防止、人的被害の未然防止のため、7月11日木曜日の午後、道立野幌森林公園内の私有地にヒグマ捕獲用の箱わなを設置し、その対策を講じてきたところであります。
2対応経過、(1)市民への周知は、北海道情報大学グラウンドでヒグマの目撃情報があったことから、6月13日木曜日と14日金曜日に広報車による広報を実施しております。
(2)パトロールの実施は、6月24日月曜日から、市役所の各部署による当番制で、道立野幌森林公園の外周のパトロールを実施しております。
(3)捕獲許可は、6月11日火曜日に許可申請を行い、翌12日水曜日に許可証を受理しております。
(4)センサーカメラの設置は、被害を受けた道立野幌森林公園内の畑に、7月3日水曜日、市がセンサーカメラを設置しました。
(5)関係機関との連絡会議は、6月14日金曜日と21日金曜日の2回開催されております。
出席した機関・団体数と人数は、それぞれ資料に記載のとおりです。
会議の中では、道立野幌森林公園内にヒグマの食物になる植物が広く分布し、箱わなによる捕獲は困難であり、箱わな設置には公園利用者や周辺居住地の安全確保に向けた関係機関との調整が必要などの意見が出されたところでございます。
(6)現在の状況は、7月2日火曜日に、道立野幌森林公園内のハスカップ畑で農作物被害が確認されたことから、市といたしまして、市民及び農業関係者などからの要望を受け、農業被害の拡大防止等の観点から、早期の捕獲が必要と判断いたしまして、7月11日木曜日に箱わなを設置しております。
資料2ページをお開き願います。
3今後の対応等ですけれども、(1)安全確保のためのパトロールの実施、看板による注意喚起、ヒグマによる事故防止のための啓発、ごみ出しルールの徹底などを住民に周知するほか、自治会や学校等施設への周知、近隣住民への広報を継続してまいります。
(2)ヒグマ目撃の最新情報を市ホームページで随時更新しております。
(3)箱わな設置とその後の周辺地域の巡回等、ヒグマ捕獲に向けた取り組みを引き続き継続します。
(4)道立野幌森林公園へのヒグマの侵入防止を図るため、北海道、江別警察署、近隣市などの関係機関との協議の継続及び対策の実施を行っていくこととしています。
なお、7月30日現在ですけれども、7月18日に、北広島市内の国道274号のガードレール付近で目撃情報があった以降、ヒグマの痕跡あるいは目撃情報はございません。
以上です。

委員長(諏訪部君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。

宮本君:今、7月18日の目撃以降、痕跡等はないということです。難しいでしょうけれども、この件についてどのようにお考えで、今後どのような対応を予定されているのでしょうか。

環境課長:まず、箱わなを設置していることについては、設置したのが7月11日ですから、20日ぐらい経過しているのですけれども、例えば、箱わなの中で仕掛けている食べ物は何がいいのかというのも、専門家の方から、肉系のものや果実系のものであったり、ハチミツがいいのではないかなど、いろいろなものが提示されています。二、三歳のヒグマということもありますから、そういったものを好むのかがわかりませんので、今の感触としては、例えば、仕掛けの中の食べ物を入れかえてみるなどの作業はもう少しできるのではないかと考えています。
ただ、箱わなに関しまして、同じ場所にあっても、もしヒグマが寄りつかないということであれば、もうその場所にはいない可能性があるので、ほかの場所に適地がないのかという検討を内部で進めております。
もう8月になりますし、道立野幌森林公園の東側には農業者が多いので、いろいろな作物がまた実ってくると、その実を食べに来るということもございます。実際、何が一番効果的かというのがわからないのですけれども、いろいろな検討の中から、なるべく早く決断をして、少しでも確度の高い、有効と思われる手段を講じていこうと考えているところでございます。

宮本君:私も、江別市のホームページを見ていまして、最初は北広島市のほうから来て、北海道百年記念塔のほうまで行っているようで、また、戻ってきたり、その辺を移動しているようです。そして、ハスカップ畑には3日置きぐらいに3回ほど出没していまして、7月18日に北広島市方面に逃げたという目撃情報が書かれています。
北広島市のホームページを見ますと、4月ごろに出没しています。それで、江別市に来たのが6月10日でした。そのヒグマかどうか、わかりませんけれども、また、北広島市のほうに戻っていった可能性もあり、その辺は誰にもわかりません。これは果たしていつまで続くのかということで、大変苦労されていると思います。
実は、江別市だけでも道立野幌森林公園内でいろいろな仕事に携わっている方がいらっしゃって、いつまでこういうことが続くのだろうかと心配をされている人もいらっしゃいます。所管は違うかもしれませんが、その辺について、何か話し合いはされているのでしょうか。情報交換でもいいので、考え方も含めて何かあればお伺いします。

環境課長:市民の方たちの不安というのは最初から存じ上げていて、我々としても何かできることはないか、ずっと考えてきたところです。
野生の動物に対しての配慮の考え方や、自然との共生を言われる方もいらっしゃいます。逆に、こういう都市型の自然公園にあって、北側、西側、東側が住宅地だと、考え方が違うのではないかということで、実は、6月21日の会議でも我々とけんけんごうごうと議論しております。結果的に、何ができるかというところでは、今のところ、北海道ヒグマ管理計画に基づくガイドラインが一つの考え方で、一応、有識者もそういう考え方なのではないかと考えております。
農業者の方からも、いろいろな情報をいただいておりますし、逆に、こちらからも情報を発信するようにしています。といいますのは、6月13日に北海道情報大学のグラウンドに出没していまして、そのときには、RTNパーク内の企業や野幌中学校、野幌若葉町、緑ヶ丘にお住まいの方、そして、西野幌の農家の方には情報提供の必要があると考えたものですから、自治会長を初め、いろいろな方たちに御協力をいただいて、所管も横断的な対応をとるなど、そういった情報が入った場合、素早く連絡がとれる体制をつくっております。また、西野幌の農家の方からは、ヒグマが出たときのことを考えると、農業被害があるし、いろいろ大変だというお話は十分お聞きしているところです。
そういう中で、我々も猟友会と連絡をとっています。しかし、新聞社の取材のときにお話しさせていただいたとおり、猟銃はバックストップがないところでは撃てません。恵庭市の事故のように、管理されている方に当たってしまうとか、誰かに当たってしまうことがあるからどこでも撃てるわけではありません。また、日の出から夕暮れまでしか撃てないのですが、ヒグマの活動のメーンは夜中です。夜中に撃つとなれば、警察の許可が要ります。それにしても、見えないところでは、やはりリスクが高過ぎて撃てないでしょう。それは、猟友会の方も認めています。それでは、何ができるかというと、我々がとれる方法はやはり箱わなだと思いますので、箱わなを設置したところでございます。
それから、新聞報道にもあるとおり、道立野幌森林公園は、約2,000ヘクタールあって、札幌ドーム約373個分という非常に広大な土地です。そこで、猟友会の方とも話をしているのは、もしまたヒグマの痕跡あるいは目撃情報が多く寄せられる箇所が出てきたときは、その地域はどういった地形になっているのか、どういう状況でヒグマがいるのか、もう一度、重点的にフォーカスして、そこに対してとれる手だてを考えていく必要があると考えております。
ただ、今のところ、12日間、何もないものですから少し困っております。先ほど、宮本委員が御案内のとおり、一部では北広島市に移動したのではないかという説もありますが、痕跡等がないため推測にすぎません。昨年、利尻島にヒグマが出たときの安全宣言は先月に出されました。つまり、1年たって、やっと安全宣言をしております。ですから、もしこのまま痕跡等がないと、多分、安全宣言ができるのは、来春の冬眠明けになると思います。冬眠前は相当捕食するでしょうし、冬眠明けもおなかがすいているから捕食するために活動するはずです。ですから、一番長く考えると、冬眠明けの目撃情報がないことをもって、来年の今ごろに安全宣言をするといった可能性があります。

委員長(諏訪部君):ほかに質疑ございませんか。

徳田君:1点、今の話に関しての確認です。
今、市のホームページのトップにヒグマの情報がありますが、安全宣言が出されるまでは、それをずっとトップに置き続けるということでよろしいでしょうか。

環境課長:生活環境部といたしましては、所管部局に、トップに置いてくださいというお願いをし続けることになると思います。

委員長(諏訪部君):ほかに質疑ございませんか。(なし)
以上で、本件に対する質疑を終結いたします。
次に、イの指定管理施設の更新についてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

市民生活課長:指定管理施設の更新について御報告いたします。
資料3ページをごらんください。
生活環境部市民生活課が所管しております住区会館大麻東地区センターは、地域住民の相互交流、教養の向上及び自治意識の高揚を図り、もって住民が明るく豊かで住みよいまちづくりを進めるための施設として、大麻東町13番地の11に設置しております。
令和2年度からの指定管理者の指定期間は8年を予定しており、非公募にて選定を行う予定となっております。
現在の指定管理者は、大麻第二住区自治連合会であり、平成30年度実績では、指定管理料が745万2,000円となっております。
また、利用者数は2万557人、自主事業参加者数は608人となっております。
指定管理者の更新に係る今後のスケジュールにつきましては、資料の下段に記載しているとおりであります。
以上です。

委員長(諏訪部君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。(なし)
以上で、本件に対する質疑を終結いたします。
これをもって、生活環境部所管事項を終結いたします。
健康福祉部入室のため、暫時休憩いたします。(14:13)

委員長(諏訪部君):委員会を再開いたします。(14:14)
4健康福祉部所管事項、(1)報告事項、アの特定健診等結果通知の誤送付についてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

健康福祉部長:初めに、私から、特定健診と結果通知の誤送付について、御報告とおわびを申し上げます。
日ごろから、事務処理及び個人情報の取り扱いにつきましては、適正な配慮がなされるよう注意を喚起してまいりましたが、このたび、特定健診及び後期高齢者健診の受診結果の送付に当たり、結果通知表を他の受診者宛てに誤って送付していたことが判明いたしました。
このような事態となり、市民の皆様に御迷惑をおかけいたしましたことを深くおわび申し上げます。申しわけございませんでした。
今後このようなことがないように、適正な事務処理の指導徹底に努めてまいる所存でございます。
詳細につきましては、国保年金課長から報告させていただきます。

国保年金課長:私から、特定健診等結果通知の誤送付について御報告申し上げます。
資料1ページをお開き願います。
初めに、1概要についてですが、特定健診及び後期高齢者健診の結果通知について、事業を委託している健診機関、公益財団法人北海道対がん協会が誤って他の受診者宛ての封筒に混入して送付してしまったものです。
次に、2発生年月日は、健診実施日は6月28日で、当日の特定健診等の受診者は27人でした。
また、結果通知の発送日は7月18日、誤送付が判明したのは7月19日であり、結果通知を受け取った市民からの通報により判明したものです。
次に、3誤送付の人数及び結果通知の主な記載内容についてですが、結果通知が誤って他の受診者に送付されたのは、特定健診で2人、後期高齢者健診で1人の計3人です。
なお、特定健診2人のうち1人は、未開封の状態で回収しております。
結果通知の主な記載内容は、住所、氏名、生年月日のほか、身体計測結果など、表に記載のとおりであり、心電図検査は特定健診のみとなっております。
次に、4発生原因についてですが、6月28日に実施した特定健診等の結果通知について、健診機関におけるチェック体制等の不備により、封入担当者が誤って他の受診者宛ての封筒に混入し、発送してしまったことによるものです。
次に、5対応についですが、誤送付の判明後、直ちに健診機関が受診者全員に電話等で連絡をとり、既に開封済みで、かつ、正当な結果通知のみであった方を除く全員から結果通知を回収し、その後、7月24日までに、市は、健診機関とともに、誤送付のあった受診者の自宅を訪問して直接おわびを申し上げております。
最後に、6再発防止策(案)についてですが、結果通知について、健診種類に応じて色を分けるなどシステム改修を行うことと、封入内容を別の担当者が確認する工程を追加するなど、作業手順の見直しを行うことの二つを案として検討していますが、今後、健診機関と具体的な協議を進め、実効性の高い再発防止策を講じていきたいと考えております。
以上です。

委員長(諏訪部君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。(なし)
以上で、本件に対する質疑を終結いたします。
次に、イの子ども・子育て支援事業計画の策定についてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

子育て支援課長:子ども・子育て支援事業計画の策定について御報告申し上げます。
資料2ページをお開き願います。
初めに、1第2期子ども・子育て支援事業計画の策定についてでありますが、現行の江別市子ども・子育て支援事業計画は、子ども・子育て支援法に基づく、教育・保育及び地域の子ども・子育て支援事業の提供体制の確保、その他業務の円滑な実施に関する計画として、また、第6次江別市総合計画えべつ未来づくりビジョンの個別計画として、平成27年度から平成31年度の5カ年を計画期間として定めたものでありますが、今年度が最終年度であることから、第2期計画を策定するものであります。
2根拠法令等及び計画期間は、記載のとおりであります。
3策定体制でありますが、子ども・子育て支援法に基づき常設している子ども・子育て会議において実施してまいります。
4策定スケジュール(予定)は、8月から、適宜、子ども・子育て会議において御審議いただき、12月にパブリックコメントを実施し、来年3月に計画の決定を予定しております。
策定経過につきましては、適宜、本委員会に御報告してまいりたいと考えております。
以上です。

委員長(諏訪部君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。(なし)
以上で、本件に対する質疑を終結いたします。
次に、ウの指定管理施設の更新についてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

子育て支援課長:指定管理施設の更新についてのうち、江別市東野幌青少年会館の指定管理について御報告申し上げます。
資料3ページをお開きください。
子育て支援課が所管しております江別市東野幌青少年会館は、青少年の生活及び文化の振興並びに地域福祉の増進に寄与するための施設として、江別市野幌東町62番地の3に設置しており、児童センターのほか、スポーツ・文化サークルや自治会活動にも活用されているところであります。
当該施設は、令和元年度末をもって現在の指定期間が満了することから、令和2年度からの指定管理者の指定につきまして、選定方法は非公募、指定期間8年として選定しようとするものであります。
なお、現在の指定管理者は、野幌鉄南自治会連合会であり、平成24年10月から令和元年度までの指定管理料、利用者数等は記載のとおりとなっております。
今後のスケジュールは、資料の下段に記載しているとおりであり、第4回定例会に指定管理者の指定の議案を提出する予定であります。
以上です。

介護保険課長:続きまして、私から、介護保険課が所管する江別市野幌老人憩の家等の指定管理施設の更新について御報告申し上げます。
老人憩の家は、高齢者の教養の向上やレクリエーション等のための場を提供することにより、心身の健康と福祉の増進を図ることを目的に設置している施設でありますが、江別市野幌老人憩の家ほか計3カ所の老人憩の家の指定管理については、今年度末に指定期間が満了となることから、指定管理者の公募を実施するものであります。
資料4ページをお開き願います。
初めに、野幌老人憩の家でありますが、所在地は野幌町60番地の9に設置されており、現在の指定管理者は、特定非営利活動法人えべつ協働ねっとわーくであります。
平成28年度から令和元年度までの4年間の指定管理料は1,288万4,000円となっており、昨年度までの利用者数は1万865人となっております。
次に、資料5ページをごらんください。
緑町老人憩の家でありますが、所在地は緑町西1丁目81番地に設置されており、現在の指定管理者は、公益社団法人江別市シルバー人材センターであります。
平成28年度から令和元年度までの4年間の指定管理料は1,395万円となっており、昨年度までの利用者数は1万5,463人となっております。
次に、資料6ページをお開き願います。
大麻老人憩の家でありますが、所在地は大麻中町26番地の4に設置されており、現在の指定管理者は、公益社団法人江別市シルバー人材センターであります。
平成28年度から令和元年度までの4年間の指定管理料は1,459万5,000円となっており、昨年度までの利用者数は2万4,125人となっております。
以上、御説明申し上げました3施設につきましては、指定期間はいずれも令和2年度から4年間を予定しており、公募にて選定を行う予定となっております。
また、指定管理者の更新等に係るスケジュールについては、資料の下段に記載のとおりでございますので、御参照願います。
以上です。

委員長(諏訪部君):ただいま報告をいただきましたが、初めに、子育て支援課の所管施設について、質疑ございませんか。(なし)
次に、介護保険課の所管施設について、質疑ございませんか。(なし)
全体を通して質疑ございませんか。(なし)
以上で、本件に対する質疑を終結いたします。
これをもって、健康福祉部所管事項を終結いたします。
健康福祉部退室のため、暫時休憩いたします。(14:25)

委員長(諏訪部君):委員会を再開いたします。(14:25)
最後に、5その他について、各委員からございませんか。(なし)
事務局からございませんか。(なし)
以上で、本日の委員会を散会いたします。(14:25)