議会運営委員会 令和元年5月22日(水)
(開会前)
※ 日程確認
※ 議長より、議会運営等について挨拶
(開 会)
委員長(島田君):ただいまより、議会運営委員会を開会いたします。(10:02)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
初めに、1協議事項、(1)次期定例会の会議日程(予定案)についてを議題といたします。
本件に対する説明を求めます。
事務局次長:次期定例会の会議日程(予定案)についてですが、資料NO.1をごらん願います。
令和元年の6月に開催される定例会は、6月6日を初日とし、翌7日から12日までを委員会の開催日、14日から18日までの土曜日、日曜日を除く3日間を一般質問、19日から21日までの3日間を予算特別委員会の開催日、25日を最終日の予定としております。
また、定例会前の各委員会の予定は記載のとおりでございます。
なお、日程につきましては、通常は次期定例会初日の1カ月前にホームページ及びフェイスブックへ掲載する予定となっておりますが、改選を挟みまして、本日が事実上の最初の委員会となりますことから、御確認をいただけましたら、一両日中に速やかに掲載いたしたいと存じます。
最後に、改元に伴う定例会の呼称についてでありますが、後ほど事務局から御説明の上、御協議をいただきますことから、現時点では定例会の回数が空欄となっておりますことを御承知おき願います。
以上でございます。
委員長(島田君):ただいまの説明に対し、質疑ありませんか。(なし)
本件については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)次期定例会の補正予算審査方法等についてを議題といたします。
アの予算特別委員会審査要領(案)について、事務局から説明をお願いいたします。
事務局長:6月に開催を予定しております定例会は、市長改選後初めての定例会であり、補正予算は肉づけ予算となりますので、議会運営に関する申合せによりまして、当初予算と同様の方法により審査することとされております。
したがいまして、予算特別委員会を設置し、補正予算を審査することになりますので、要領についての御確認と、あわせて予算特別委員会の委員数を御決定いただきたいと思います。
引き続き、審査要領(案)につきましては、議事係主査から説明いたします。
議事係主査:それでは、資料に基づき御説明いたします。
1の審査方法につきましては、議会運営に関する申合せに基づき、3月の当初予算の審査と同様に、質疑は事前通告制により行い、質疑に関連する資料要求も事前通告に含めて行うこととしております。
質疑通告の様式につきましては、5月31日の議会運営委員会散会後に各幹事長の机上に配付させていただく予定ですが、原則として1枚の用紙に一つの事業名称等を記入していただきたいと思いますので、御協力をよろしくお願いいたします。
(3)は記載のとおりです。
また、理事者質疑の取りまとめにつきましては、(4)に記載しておりますとおり、審査日である6月19日の散会前に行います。
理事者質疑を行う場合は、所管の部長職までの質疑を終えていなければならず、2会派以上の賛同が必要となります。質疑に当たっては、発議者を決め、質疑項目を事前通告して行うこととなります。
2の審査日程につきましては、6月6日、定例会初日の予算特別委員会の設置後に正副委員長の互選を行い、散会後、審査要領を御確認いただき、翌7日の午後3時までに、質疑通告を提出していただくことになります。
これらを事務局で取りまとめの上、6月10日の予算特別委員会において、重複した質疑項目の整理や質疑順などの調整を行っていただき、最終的な御確認をいただく運びとなります。
この後、一般質問を挟みまして、予算特別委員会の日程を3日間確保し、所管部局への質疑・理事者質疑・結審という日程で審査を行っていただくものであります。
以上でございます。
委員長(島田君):ただいま、事務局から説明をいただきましたが、各委員から御意見等はありませんか。
諏訪部君:確認ですが、補正予算案はいつ配付されますか。
議事係主査:次回の議会運営委員会の際、議案として配付されることになります。
議事係長:補足いたします。
補正予算案ですが、申入れの後に開催される会長会議で各会長に配付いたします。その後、会派説明がありますので、補正予算案については、非公式な形で配付されます。
正式なものは、次回の議会運営委員会の際に配付いたします。
委員長(島田君):ほかに御意見等はありませんか。(なし)
補正予算については、予算特別委員会を設置し、別紙の審査要領(案)により審査することとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。 以上で、本件を終結いたします。
引き続き、イの予算特別委員会の委員数について、事務局から説明をお願いいたします。
議事係主査:予算特別委員会の委員数について御説明いたします。
予算特別委員会の構成につきましては、幹事長会議申合せによりまして、議会運営に関する申合せを準用することとされております。
別紙資料に基づき、委員数並びに会派別の委員割り当てについて御決定いただきたいと存じます。
また、委員数を確定した後、幹事長会議において、各会派から委員を選出していただき、委員長及び副委員長候補者について御協議いただくことになりますので、その点につきましてもお含みおき願います。
以上でございます。
委員長(島田君):ただいま、事務局から予算特別委員会の委員数についての説明がありましたが、委員数について、各会派の見解を伺ってまいりたいと思います。
齊藤君:これまでは議員定数が27人の中で、委員数を9人としてきた経過がありますが、今期からは議員定数が25人になりました。もし、委員数が9人となった場合、各会派の人数案分はどのようになりますか。
議事係主査:資料にもありますが、仮に委員数が9人になった場合、議会運営に関する申合せの4に基づき、自民クラブが3人、公明党が2人、民主・市民の会が2人、えべつ黎明の会が1人、日本共産党議員団が1人という案分になろうかと存じます。
委員長(島田君):それでは、委員数について、各会派の見解を伺ってまいりたいと思います。
初めに、自民クラブからお願いします。
宮本君:8人です。
委員長(島田君):次に、公明党からお願いします。
齊藤君:会派で協議してきましたが、仮に委員数が9人になった場合の各会派の人数案分を確認させていただきましたので、調整の時間をいただけますか。
委員長(島田君):暫時休憩いたします。(10:12)
※ 休憩中に、予算特別委員会の委員数について協議
委員長(島田君):委員会を再開いたします。(10:17)
改めて公明党からお願いいたします。
齊藤君:これまで議員定数が27人の中で、委員数を9人としてきた経過があります。今回は議員定数が2人削減になり、委員数をどうするかということですが、会派の協議結果は9人です。
あとは、協議の結果次第だと思っています。
宮本君:先ほど、当会派の見解を述べましたが、補足いたします。
当会派も協議の結果次第だと思っていますので、8人にこだわっているわけではありません。
ただ、会派の意向を聞かれましたので、8人とお答えいたしました。
今後、委員数を何人にするかについては、柔軟に対応していきたいと思います。
委員長(島田君):次に、民主・市民の会からお願いします。
諏訪部君:8人です。
委員長(島田君):次に、えべつ黎明の会からお願いします。
鈴木君:8人です。
委員長(島田君):次に、日本共産党議員団からお願いします。
高橋君:8人です。
委員長(島田君):暫時休憩いたします。(10:19)
※ 休憩中に、予算特別委員会の委員数について協議
委員長(島田君):委員会を再開いたします。(10:33)
休憩中に協議いただきましたので、改めて公明党からお願いいたします。
齊藤君:当会派としては、できれば9人ということで提案させていただきましたが、今回は他の会派の皆さんに合わせて8人でよろしいです。
ただ、今後の予算審査などにおける委員数のあり方については検討していきたいと思っています。
委員長(島田君):ほかに確認等はありませんか。(なし)
それぞれ御意見をいただきましたが、予算特別委員会の委員数を8人とすることで各会派の意見の一致を見ましたので、そのように確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
なお、改めて会派ごとの内訳を申し上げますと、自民クラブが2人、公明党が2人、民主・市民の会が2人、えべつ黎明の会が1人、日本共産党議員団が1人となりますので、お含みおき願います。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(3)改元に伴う定例会の呼称についてを議題といたします。
本件に対する説明を求めます。
事務局次長:改元に伴う定例会の呼称について御説明申し上げます。
改選前の当委員会において、改元に伴う定例会の呼称については、全国市議会議長会から示された例を参考に、道内主要都市や石狩管内の市議会の状況も勘案しながら、改選後の当委員会で、案をお示しすることが確認されておりました。
当市議会の議会運営に関する申合せの7番に、議会の呼称については、暦年を単位として、定例会及び臨時会の区分ごとにそれぞれ番号を付す旨が規定されておりますが、この規定だけでは、6月に開催予定の定例会の呼称を、新元号に変わるのを機に、令和元年第1回定例会とするか、あるいは、ことしに入ってから2回目の定例会なので、令和元年第2回定例会とするか、いずれが適切であるかの判断に苦慮するところでございます。
資料をごらん願います。
道内主要都市及び石狩管内の市議会では、北見市議会が令和元年第1回定例会とするほかは、多くの市議会が令和元年第2回定例会とするものでございます。
なお、苫小牧市議会と帯広市議会では、定例会、臨時会を問わず通番とされております。これらの状況を勘案しまして、あらかじめ正副議長とも協議いたしましたところ、多くの市議会で令和元年第2回定例会とすることや、ことしに入り2回目の定例会であるほか、6月に開催される定例会は第2回定例会という呼称が広く定着しておりますことから、江別市議会の6月に開催される定例会の呼称については、令和元年第2回定例会とするのが適切ではなかろうかと存じますので、御協議のほど、よろしくお願い申し上げます。
以上でございます。
委員長(島田君):ただいま事務局から説明をいただきましたが、各委員から確認等はありませんか。(なし)
それでは、定例会の呼称については、令和元年第2回定例会とすることで確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、2その他について、各委員からありませんか。(なし)
事務局からありませんか。(なし)
最後に、次回委員会開催予定でありますが、定例会の議事運営等について御協議いただくため、5月31日金曜日の午前10時から開催いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、議会運営委員会を散会いたします。(10:38)