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議会広報広聴委員会 平成31年2月1日(金)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月8日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)

委員長(星君):ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(13:29)
本日の日程は、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
なお、傍聴希望者がおり、入室を許可しましたので報告いたします。
傍聴者入室のため、暫時休憩いたします。(13:30)

委員長(星君):委員会を再開いたします。(13:30)
それでは、報告事項(1)議会ホームページでの委員会録の公開についてを議題といたします。事務局より報告願います。

庶務係長:(1)議会ホームページでの委員会録の公開について御報告いたします。資料をごらん願います。12月6日の当委員会でも御報告しておりますとおり、平成30年の委員会録で準備が整いましたものから、議会ホームページでの公開を行っております。今後も準備が整い次第、平成27年までさかのぼって公開を行う予定でおります。以上です。

委員長(星君):ただいまの報告に対して何か質問はありませんか。

内山君:一応確認ですけれども、今までの本会議録と同様に、年度ではなくて年ごとに作成しているのですよね。

庶務係長:はい。

委員長(星君):年単位でよろしいですか。

内山君:はい。

委員長(星君):以上で本件を終結いたします。
次に、協議事項(1)市民と議会の集い議員向けリポートについてを議題といたします。前回の当委員会で、議員アンケートをもとに内山委員にたたき台を作成いただくこととなっておりました。内山委員から作成したたたき台について説明をお願いいたします。

内山君:作成が当日になってしまって、事前に目を通す時間がなく申しわけありません。一応たたき台ということで、第5回市民と議会の集い議員向けリポートをつくりました。まず、細かい内容から順番に説明していきたいと思うのですけれども、議員向けアンケートの結果を、表などではなく文章として、それぞれの項目について記載しています。文章を読んだほうがいいですか。それとも概要を説明すればいいですか。

委員長(星君):徳田委員、いかがですか。目を通してありますか。

徳田君:先ほど、おおむね読みました。

内山君:それでは、概要説明でよろしいですか。

委員長(星君):概要説明でお願いします。

内山君:わかりました。アンケートの項目ごとに、それぞれ文章を書いているのですけれども、例えば最初の平日9、土・日・祝9、いつでも12というふうに、数字は一応拾って文章の中に記載しています。見やすいのかどうなのかということもあるのですが、一応このように記載しております。その中で、それを踏まえての傾向や分析ということを、それぞれの項目について記載しています。大きな項目としては、開催曜日と時間、開催場所、事前説明会とワークショップ実践研修会、当日の市民と議会の集い、事後の議員間ワークショップについて、それぞれの評価結果と意見を、全部ではないですが、趣旨を拾って記載しています。あとは、その他の意見という部分をまだ拾っていないのですけれども、こちらのほうはそれほど数も多くないですし、それぞれの意見なので、この後にその他として、基本的には書いてあることをそのまま箇条書きにしようと思っています。あともう一つは、まとめと総括はまだ書いていないのですけれども、そもそもまとめと総括が必要なのかどうかということと、目を通していただいて、どのようなまとめと総括にしたらいいのかということを、皆さんから御意見いただければと思います。以上です。

委員長(星君):ありがとうございます。今内山委員から説明していただいたアンケート結果の内容について何かありませんか。

堀君:総括が必要かどうかというのは、この後の話になると思ったので、まず内容についてだけ言いますと、すごくわかりやすくて、いいリポートだったなと思います。先ほど内山委員からもありました数字のところですけれども、平日9と書いてあると何のことなのかわからないと思うので、どのような単位がいいのかわからないですけれど、9件というような件数を入れれば、多分わかってもらえると思うので、それを追加するとさらにわかりやすくなるのかなと感じました。

委員長(星君):それは、ほかの箇所でも同様にということですね。

堀君:そうです。

委員長(星君):そのほかに何かございませんか。(なし)
よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
それでは内山委員、今堀委員から御意見がありました数字の後の単位について、修正をよろしくお願いします。
それともう一つ、その他の意見の記載方法についてです。内山委員のほうから、それほど数は多くないということで、箇条書きにして全てを載せる予定だということですけれども、その件についてはいかがですか。そのような作成方法でよろしいですか。

徳田君:数はどれぐらいですか。

内山君:8人です。

委員長(星君):8人。

徳田君:問題ないですよね。

委員長(星君):よろしいですか。(了)そのように確認いたします。
それでは内山委員、その他の意見については、先ほどおっしゃったとおりの記載方法でお願いいたします。
もう1件、内山委員からお話がありました、総括を書くのか、書かないのかというところですけれども、今回作成する議員向けリポートを全議員に配付するのか、それとも次期委員会への申し送りの資料にとどめるのかによって、総括の部分もまた変わってくると思います。作成したリポートを全議員配付とするのか、もしくは次期委員会への申し送りの資料とするのかについて、御協議をお願いしたいと思います。

内山君:議員に配付するかどうかが総括につながるのか、そこがまだわからないのですけれども、議員に向けてアンケートを行ったので、やはりアンケートに答えてくれた方に対して回答するのは当然かなというふうには考えています。

委員長(星君):内山委員は全議員配付ということでよろしいですね。

内山君:そうです。

委員長(星君):今内山委員から御意見が出ましたが、いかがでしょうか。

徳田君:私も内山委員と同じですけれども、総括する、しないというのは別な話としても、アンケートの結果や皆さんがどのように考えていたのかということは共有するべきだと思いますので、全議員配付できるのであれば、そのほうがいいのではないかと思います。

堀君:全議員に配付する場合、前回も当委員会でまとめて今後の方向性みたいなものを出していたので、全議員に配付するのであれば、前回同様、今後こういうものが必要なのではないかという提起みたいなものは、やはりあったほうがいいのかなというふうに感じています。それで、今の協議の中では全議員配付という形になっているので、総括が必要になるのかなと感じているのですけれども、仮にこれを全議員配付ではなくて、次期委員のみに配付する申し送り資料として扱うとするならば、考え方によっては、総括を加えないほうが、既定路線なしに新しい委員の皆さんが協議できるということで、総括を入れないという考え方もできるのかなと思います。それを踏まえて、全議員に配付するのであれば、それには総括を加えて、申し送り資料には加えない。もしくは、次期委員が総括がないとわからないので、やはり加えたほうがいいのではないかというところの分かれ目は出てくるのかなと思います。目的や狙いによって、総括の必要性というのは変わってくるのかなと思いますが、全議員に配付するのであれば、総括は加えたほうがいいと思います。以上です。

委員長(星君):ほかに何かご意見はありませんか。アンケートを議員の皆さんに書いていただいたということで、皆さんがどのような意見だったのかというのは、各議員もお知りになりたいだろうから、全議員配付したほうがいいという御意見が多いです。

内山君:このリポートをつくっていて感じたことですけれども、今回の市民と議会の集いは本格的なワークショップ形式を導入して行ったわけですけれども、これについては、それぞれの議員にとってさまざまな評価もあるので、その中で議会広報広聴委員会から方向性や何らかの結論を出すということが、果たして意味のあることなのか。それぞれの意見も受けとめて、もちろん次期委員会に申し送りしますが、特に各議員に配付したときに、議会広報広聴委員会として次はこうしたほうがいいと言われても、それが何なのかと言ったら変ですけれども、どうなのでしょうか。一応このアンケート結果の中でも、一定の分析と方向性ということは多少書いている部分はあるのですけれども、多分総括する場合もその繰り返しというか、ただ最後にまた同じことを書くぐらいになるのかなと、私はリポートをつくっていて思いました。総括をどこまでの細かさで書くのかにもよるのですけれども、どうでしょうか。

徳田君:私も今堀委員のお話を聞いて、悩んでおります。ですけれども、内山委員がおっしゃったとおり、あえて現委員会として、アンケートを受けた意見というのはつけなくてもいいのではないかと少し思っています。というのは、今回特殊ですよね。我々がまた次期も行うというタイミングであるならば、一定程度、我々が意図したことがこうで、結果このようになって、次に向けてこのようにするべきだということはつけてもいいかもしれませんし、委員構成は変わりますけれども、同じ議員の中で継続をするということであるならば、一定の方向性を示すこともいいのかもしれません。ですが、改選期ということもありますし、次にどなたが議員になって、どのような方向性でどのように行うのかということは、また新たに協議されることだと思うので、そこで特に意見を付さなくても、第5回市民と議会の集いについては、このような形で開催し、事後の議員向けアンケートで、当時の議員はこのような思いを持っていたということで申し送ると。さらに、現議員の皆さんも、せっかくアンケートに協力していただいたので、その結果は共有したほうがいいのではないかと思いますので、そのときに総括というものをつけずに結果報告という形でもいいのではないかと少し思っています。

委員長(星君):はい。

堀君:今徳田委員からお話があったように、前回の議員向けリポートと今回の議員向けリポートというのは意図が違っていて、前回は議会広報広聴委員会1年目として、次の市民と議会の集いに向けて持っていきたい方向性があって、その方向性の踊り場としてリポートをつくることによって、今回のワークショップという形が実現できたのかなというところがあります。手段としてリポートをつくったわけですけれども、今回はそのような意図や手段というものがないので、次にどのような展開にしたいというのは当然我々としては意図を持っていないというのは、そのとおりだなと思います。とはいえ、我々の意図や手段というのは委員会の中での話なので、そのような意図などを知らない方々がこのリポートを見たときに、随分簡素だなと思われないようにしなければならないと思います。今内山委員が持たれていた疑問というのもそのようなものだと思います。今回、このような形でワークショップを行いましたけれども、必ずしもワークショップ形式がいいというわけではなく、目的と手段によって行うべきであるということだとか、手法よりも大事なのは目的をどのように持つのかということだとか、申し送りの資料のほうにも書いていますけれども、市民意見をどのように反映していくのかということが課題であるだとか、そういった方向性をつけないようなまとめ方というのもあるのかなと思います。当委員会1年目と2年目のまとめでは目的が違うので、前回は次につなげるためのまとめでしたけれども、今回は我々が2年間やった上で、どのような結論に達したのか、どのような現状にあるのかということをまとめるという形であれば、それはそれで価値のあることではないかということと、印象もいいのではないかと感じます。

内山君:堀委員の話を聞いて、文章にもまとめにつながるようなことは書いているのですけれども、リポートの体裁や見やすさを考えて、やはり最後のまとめとして、そこを見るとこのリポートに書いている内容が大体わかるという部分をつけたほうがいいと思いました。ですので、次期委員会をそれほど縛らないような形で、一般的と言うと語弊があるかもしれないですけれども、議会広報広聴委員会として、今回の反省や課題ということを書くのがいいと思います。

委員長(星君):ほかに御意見はありませんか。(なし)
それでは、まずは作成したリポートに関しては、全議員配付という方向性でよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
そして、総括の部分は加えるということで、その内容については、当委員会で意図したことなどは載せるけれども、どのようにしたほうがいいというような新たな方向性に関しては記載しないという共通認識でよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
それでは内山委員、総括の部分をよろしくお願いします。
市民と議会の集い議員向けリポートについては、ただいまの協議結果のとおり確認してよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
続いて(2)次期委員会に申し送る検討課題についてを議題といたします。前回の当委員会で協議いたしました項目について事務局でまとめておりますので、事務局から説明をお願いします。

庶務係長:(2)次期委員会に申し送る検討課題について御説明いたします。資料をごらん願います。前回の当委員会で、申し送る項目について御協議いただきましたので、申し送る内容といたしまして、これまで委員会の中で御協議いただいた内容についてまとめております。御確認いただき、内容について御協議いただきますようお願いいたします。

委員長(星君):ただいまの説明に対して、何か御意見ありませんか。

内山君:1点だけ確認です。議会だより誌面構成の見直しの五つ目の、議案については全て掲載するというところで、議案の掲載内容については、議会広報広聴委員会で協議・決定し、という部分ですが、掲載内容というのは掲載する文章や中身ということで、どの議案を載せるのかという意味ではないですよね。

庶務係長:そうです。

内山君:わかりました。

委員長(星君):議案は全て掲載して、載せる文言や内容については、議会広報広聴委員会で協議をするということでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
そのほかに何かございますか。

堀君:定例会告知ですけれども、前回、市立病院のモニターの使用について、現任期中には協議できないので、次期の委員の方々にお任せしましょうということになったと思っているのですが、方法については継続協議が必要と考えていると記載があるので、その中に含まれているのかなと思うのですけれども、せっかく次期委員会にお願いしましょうということになったので、別個に記載したほうがわかりやすいのではないかと思ったのですが、どうでしょうか。1ページにおさまらなくなりますか。

委員長(星君):病院の関係に関しては、あえて入れなかったのですか。

庶務係長:市民会館と戸籍住民課のモニターでの告知を開始したが、方法については継続協議が必要というところで、市立病院については今回どのようにするのかということはまだはっきりしていなかったので、次期に、引き継ぎ事項の中でまた協議していただければよろしいかと思っておりました。ですので、特に市立病院のモニターについて調査したという内容については触れておりませんでした。

委員長(星君):事務局としてはそのような意図でつくっていただいています。ですから、これが次期委員会に申し送られるときには、市立病院に関する情報提供もしていただけるということですね。

庶務係長:はい。

委員長(星君):よろしいですか。

堀君:そのようなことなのかなと思っていたのですけれども、一応わかりやすくと思っていました。事務局のほうで進めやすい方法でいいと思うので、あとはお任せします。

委員長(星君):ほかに何かございませんか。(なし)
それでは次期委員会に申し送る検討課題については、事務局作成の資料のとおりということでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で本件を終結いたします。
最後に3その他について何かありませんか。(なし)
事務局から何かありませんか。(なし)
それでは、次回委員会の開催日程ですが、2月21日(木)午後1時30分から、第2委員会室で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
その際に、内山委員に最後の総括の部分を加えていただいて、それについて協議したいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
以上で本日の委員会を散会いたします。(13:55)