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議会運営委員会 平成28年7月19日(火)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月29日更新

(開会前)

※ 日程確認
※ 議長より、議会基本条例の研修会についてを本日の協議事項に加えた経緯について発言

(開 会)

委員長(角田君):ただいまより、議会運営委員会を開会いたします。(9:59)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
初めに、1協議事項(1)議会運営に関する検討課題について、アの検討課題の今後の進め方についてを議題といたします。
本件については、検討課題の協議の進め方の手法について各会派に持ち帰って検討をお願いしておりましたので、順次お聞きしてまいりたいと思います。
まず、自民クラブからお願いします。

高間君:自民クラブとしては、形態はワーキンググループで検討したほうがよいと考えております。

委員長(角田君):続きまして、民主・市民の会からお願いします。

内山君:資料の記載とは若干ニュアンスが違うかもしれませんが、限られた時間の中で、効率的に検討を進め、課題についても形にしていくため、議会運営委員会の段階で、ある程度各会派の方向性を一致させ、具体的な作業等をワーキンググループで進めていくべきと考えております。ワーキンググループ等での作業が必要のないものについては議会運営委員会の中で決めていっていいのではないかという考え方です。

委員長(角田君):続きまして、公明党からお願いします。

相馬君:ワーキンググループを設置して協議を行っていただきたいと思います。

委員長(角田君):続きまして、江別未来づくりの会からお願いします。

本間君:同じくワーキンググループ等を設置して協議を進めていくということです。

委員長(角田君):続きまして、日本共産党議員団からお願いします。

高橋君:基本的に議会運営委員会で協議を進めるということです。詰めた話をする場合には、休憩をとることもあり得ますが、基本的には議会運営委員会で行うということです。

委員長(角田君):各会派から確認等はございませんか。(なし)
当職から日本共産党議員団に確認をさせていただきます。
適宜休憩をとるということですが、この中で、例えば、プロジェクトチームあるいはワーキンググループが必要だという議論になった場合は、それを否定するものではないということでしょうか。それとも、全てこの場で議論を行うということでしょうか。

高橋君:議会運営に関する協議は、基本的には議会運営委員会で行うべきと考えております。しかし、物によってですが、たたき台をつくる上で特定のメンバーで行うということはあり得ると思っております。ただ、協議の場は議会運営委員会とし、段階をつくるような形は好ましくないと考えております。

委員長(角田君):基本は議会運営委員会の場で議論をすることとし、後は適宜対応していくということでよろしいでしょうか。

高橋君:はい。

委員長(角田君):ほかの会派から確認等はございませんか。(なし)
ないようであれば、今、私が発言させていただいた形でまとめさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
検討課題の今後の進め方につきましては、基本的に議会運営委員会で議論を行い、必要に応じてワーキンググループ等で実施するということでよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、イの議案に対する賛否の公開に係る議会だよりへの掲載についてを議題といたします。
本件については、当委員会から議会報編集委員会に対して、掲載の手法及び掲載方法等を協議していただくよう要請していたところですが、協議結果が出たとのことですので、議会報編集委員会委員長であります諏訪部委員から報告願います。

諏訪部君:議案に対する賛否の公開に係る議会だよりへの掲載について、協議経過も交えながら御報告させていただきます。
昨年の6月29日に、議会運営委員会から、議案に対する賛否の公開に係る議会だよりへの掲載について議会報編集委員会で検討するようにという要請があり、7月には、例えば、ページ数がふえた場合の印刷製本費や事務局の業務量、広報えべつにおける広告掲載料、近隣市における掲載状況などを事務局で資料として作成していただくことになりました。
9月には、タブロイド判、つまり現状の大きさよりも大きくした場合の印刷製本費は幾らくらいかという見積もりも出していただくことになりました。
10月には、予算をかけてページ数をふやすか、8ページのまま他の記事を削除して掲載するか、現行のまま掲載しないかということについて各会派に持ち帰って検討していただきました。
12月に各会派の意見をまとめて出していただき、その検討結果としては、現行のページ数のまま、賛否を公開することを想定したサンプルをつくっていただくことになりました。
そして、現行のページ数のまま、表紙の写真を減らして賛否を掲載したサンプルを各会派で検討していただきました。
各会派に持ち帰って検討していただいた結果、本年6月28日の議会報編集委員会で、各会派の意見が一致しなかったため、今までどおり賛否を掲載しないが、表紙の一番下に、ホームページで賛否の公開をしているという一文をつけ加えるという結論に至りました。

委員長(角田君):ただいまの報告について、確認等はございませんか。

高橋君:もともとは掲載する方法について協議をお願いしていたと思いますので、こういう形になったことは残念だと思います。その上で伺いたいのですが、ホームページでごらんになれますとなっていますが、インターネットを使えない方に対しての対応について、どんな手法があり得るか、もし協議されていれば、お伺いいたします。というのは、この間、インターネットを使える人と使えない人との差がどんどん開いているような気がします。年配の方などは、テレビを見ていても、ホームページをごらんくださいと言われればがっかりしてしまうという話も伺っていますので、その点について、こういう表記をすることが気になるものですから、お伺いいたします。

諏訪部君:議会報編集委員会の中では、ホームページをごらんになれない方への対応については検討しておりません。

委員長(角田君):ほかに確認等はございませんか。(なし)
本件については、掲載方法について意見の一致を見なかったことから、協議を終結することと確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)決算特別委員会についてを議題といたします。
初めに、事務局より説明願います。

議事係主査:決算特別委員会について御説明いたします。
お手元に配付の決算特別委員会の委員数についてをごらん願います。
9月に開催予定の第3回定例会におきまして、平成27年度各会計決算認定に係る決算特別委員会が設置されますことから、委員数を何名にするか御協議をお願いするものであります。
決算特別委員会の構成につきましては、幹事長会議申合せによりまして、議会運営に関する申合せを準用することとされており、これに基づきますと、資料の1議会運営に関する申合せを適用する場合のとおり、合計9人となりますことから、9人という人数をベースに御協議いただくことになろうかと考えています。
また、委員数を確定した後、幹事長会議において、各会派から委員を選出していただき、委員長及び副委員長候補者について御協議いただくことになりますので、その点につきましてもお含みおき願います。
説明は以上でございます。

委員長(角田君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
それでは、決算特別委員会の委員数について協議いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは、自民クラブから御発言願います。

高間君:当会派は申合せどおり全体で9名で確認しております。

委員長(角田君):民主・市民の会からお願いします。

内山君:民主・市民の会としても、申合せを適用する場合の9名でよろしいかと思います。

委員長(角田君):公明党からお願いします。

相馬君:当会派も、9名で適用していただきたいと思います。

委員長(角田君):江別未来づくりの会からお願いします。

本間君:同じく申合せ適用の9名でよろしいかと思います。

委員長(角田君):日本共産党議員団からお願いします。

高橋君:9名でよいかと思います。

委員長(角田君):それぞれ御意見をいただきましたが、決算特別委員会の委員数を9人とすることで各会派の意見の一致を見ましたので、そのように確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
なお、念のため、改めて私から会派ごとの委員数を申し上げますと、自民クラブが3人、民主・市民の会が2人、公明党が2人、江別未来づくりの会が1人、日本共産党議員団が1人となりますので、御確認のほどよろしくお願いいたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(3)議会基本条例の研修会についてを議題といたします。
議会基本条例第21条では最高規範性について規定されており、第3項では議員に条例の理念を浸透させるために、選挙後速やかに条例に関する研修会を行うことが記載されております。
今後、条例の見直しに向けた検討作業が予定されるところでありますが、この研修会を通じて、議員全員で現状の議会基本条例の条文や解説文の解釈について、改めて認識を共有したいと思います。
先ほどの議長の御発言にありましたように、議会運営委員会として、本件を進めるに当たりまして、開催手法等について各会派の御意向を確認してまいりたいと考えております。まず、1点目は、研修会の参加対象についてです。
条文には記載はありませんが、解説の中では、議員全員で条例に関する研修会を行うこととされております。
条例制定時の理念に鑑みますと、議員全員が対象となるべきものと考えますが、これについては、そのように確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
2点目は、研修会を開催する際の進め方についてです。
進め方については、進行役や役割分担を含め、正副議長及び正副委員長の4人に一任していただくこととしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
本件について、委員の皆様から確認等はございませんか。(なし)
それでは、本件については、このように進めることとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、2報告事項、(1)要望書の配付についてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

事務局次長:要望書の配付についてですが、林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書について、6月29日付で電子メールにより受理したもので、各会派へ配付しております。
以上でございます。

委員長(角田君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の報告のとおり御周知願います。
最後に、3その他について各委員からございませんか。(なし)
事務局からございませんか。(なし)
最後に、次回委員会開催予定でありますが、第3回定例会の議事運営について御協議いただくため、8月31日水曜日の午前10時から開催いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本日の委員会を散会いたします。(10:16)