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生活福祉常任委員会 平成29年11月2日(木)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年2月22日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)

委員長(齊藤佐知子君):ただいまより、生活福祉常任委員会を開会いたします。(10:00)
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
また、請願第2号の審査に係る要求資料のうち、病床を設置している公立・民間医療機関及び介護施設の職員配置と夜勤体制の一覧につきましては、国や北海道等で作成しているものはないことから、取り下げることとしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
1付託案件の審査、(1)請願第2号 「安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交替制労働の改善を求める意見書」の採択をもとめることについてを議題といたします。
提出資料に対する説明を求めます。

議事係主査:事務局から提出いたしました資料について御説明いたします。
まず、別冊は、厚生労働省が設置するいきいき働く医療機関サポートWebのホームページに掲載されているもので、厚生労働省が平成28年7月に実施した医療勤務環境改善マネジメントシステムに基づく医療機関の取組みに対する支援の充実を図るための調査・研究事業の報告書となっております。
なお、この報告書は200ページを超えるため、今回の請願に係る病院に勤務する看護師等及び病院に対するアンケート調査結果を抜粋しております。
次に、1ページから17ページまでは、北海道医療勤務環境改善支援センターのホームページに掲載されているもので、同センターが平成27年10月に道内の医療機関を対象にして実施した医療機関における医療勤務環境改善に関するアンケート調査結果であります。
次に、18ページ及び19ページは、厚生労働省のホームページに掲載されているもので、同省が設置する医療従事者の需給に関する検討会の看護職員需給分科会で用いられた資料のうち、看護職員の就業状況及び養成の実態に関する資料を抜粋したものであります。なお、18ページの下のグラフは、保健師及び助産師を含めた看護職員の就業者数の推移であります。
19ページの上のグラフは、高等学校卒業者と看護師・准看護師学校養成所新卒入学者の推移であります。
19ページの下のグラフは、国家試験実施状況及び合格率の推移であります。
これは、保健師、助産師の数値も入っており、看護師は一番右の欄に記載されております。
次に、20ページから23ページまでは、公益財団法人介護労働安定センターのホームページに掲載されているもので、同センターが実施した平成28年度介護労働実態調査の結果であります。
なお、資料要求のあった介護職員の離職率については、22ページの5の(1)職種・就業形態別の離職率及び(2)採用率・離職率の経年変化に掲載されており、離職理由については、23ページの9介護関係の仕事をやめた理由に掲載されております。
次に、24ページから30ページまでは、請願趣旨に記載されている厚生労働省が発出した通知であります。
最後に、31ページは、請願趣旨に記載されている医療従事者の勤務環境改善に関する医療法の規定についてであります。
以上です。

委員長(齊藤佐知子君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。

諏訪部君:確認ですが、資料18ページの看護職員就業者数の推移について、これは実際に働いている方の人数という理解でよろしいでしょうか。例えば、資格は持っているけれども働いていない方もいるかと思いますが、資料にある人数は実際に働いている方の人数ということでよろしいでしょうか。

議事係主査:こちらは就業者数ですので、実際に働いている方の人数でございます。

委員長(齊藤佐知子君):ほかに質疑ございませんか。

吉本君:別冊資料の中に、国の統計と比較するととか、国の調査ではという文言が出てきます。この文言は具体的に国の統計や、国の調査との比較をしているのですが、例えば、別冊資料の29ページでは、医師の調査結果ではありますが、国の統計と比較するとという書き方をしています。それ以降のページにも国の統計に比べという文言が出てきます。また、別冊資料の32ページでは、昨年度調査と比較という書き方もあります。ここで言っている国の調査や、昨年度調査というのは具体的にどのようなものなのか、わかれば参考までに教えてください。

議事係主査:今回提出させていただきました別冊資料については、平成26年10月に医療法が改正され、その医療法の改正を契機に平成27年度から実施している調査でございます。よって、この調査は平成27年度と平成28年度に実施しており、昨年度調査と書かれているものは、平成27年度に実施した調査のことでございます。それ以外の国の統計という表記があるかと思いますが、これは厚生労働省が独自に毎年のように実施している医師の数、看護師の数などの基礎的調査において把握している数値でありまして、そういった数値と比較できる場合にはそういった書き方をしているものと考えております。

委員長(齊藤佐知子君):ほかに質疑ございませんか。(なし)
以上で、本件に対する質疑を終結いたします。
生活環境部入室のため、暫時休憩いたします。(10:10)

委員長(齊藤佐知子君):委員会を再開いたします。(10:10)
次に、2生活環境部所管事項、(1)報告事項、アの交通事故についてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

生活環境部長:このたび、職員の公務中において、公用車両による物損事故が発生いたしましたので、御報告申し上げます。
日ごろから、市民総ぐるみで交通安全運動に取り組む中、交通安全を所管する部局といたしましては、まことに遺憾なことであり、深くおわび申し上げます。
事故後、改めまして、本人を含め部内職員には、安全運転に対する指導を徹底したところでありますが、今後もより一層、事故防止等の安全対策に努めてまいります。
なお、事故の詳細につきましては、所管課長より御報告させていただきます。

廃棄物対策課長:私から、交通事故について御報告申し上げます。
お手元の提出資料をごらんください。
当該事故につきましては、10月19日木曜日の午後2時40分ごろ、市役所東側駐車場内にて発生したものであります。
次に、事故の発生経過でありますが、廃棄物対策課減量推進係の職員が公務のため市役所本庁舎に出向いた際、駐車のために車両を後退中、当方車両の右後部と駐車してあった相手側車両の左前部バンパーが接触したものであります。
これにより、相手方車両の左前部バンパー部が破損し、当方車両は右後部に軽微な傷がつきましたが、幸い相手側車両に搭乗者はなく、人身事故には至らなかったところであります。
今回の事案につきましては、職員の安全確認の不十分と運転操作の誤りにより発生したもので、状況から判断いたしまして、当方に全ての過失があるものと考えております。
市民の安心・安全な暮らしを推進する所管部局として、今後も公私を問わず車両を運行する際のさらなる安全確認等の徹底を図り、事故の防止に努めてまいります。
以上です。

委員長(齊藤佐知子君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。

吉本君:市役所東側駐車場は、時々利用させていただいておりますが、大変混んでいて駐車が難しいことが何度もありました。もう少しハード面で何か改良の余地がないものかといつも思います。例えば、白線をしっかりと引くだけでも随分と視覚的に見やすかったり、駐車しやすかったりするのですけれども、あの駐車場はなかなかそのようにならないと思って見ています。もちろん運転者の安全確認が重要ですけれども、この際、ハード面の見直しをされたほうがよろしいのではないかと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。

環境室長:今回の事故に関しましては、駐車場内の不備によるものではなく、職員の不注意によるものでありますけれども、駐車場については一般市民も利用しやすいように、また、事故が起きにくいものが望ましいと考えておりますので、関係部局と調整させていただきたいと思います。

委員長(齊藤佐知子君):ほかに質疑ございませんか。

諏訪部君:ことしになってから大麻出張所の駐車場の1台分の駐車スペースが広くなり、すごく駐車しやすくなりましたので、市役所本庁舎の駐車場もそのような改善をしてほしいと思います。やはり、駐車スペースの間隔が広いと駐車しやすくなります。できないことではないと思いますので、もう少し駐車スペースの間隔を広げていただきたいと思います。答弁はいりません。

委員長(齊藤佐知子君):ほかに質疑ございませんか。(なし)
以上で、本件に対する質疑を終結いたします。
これをもって、生活環境部所管事項を終結いたします。
生活環境部退室のため、暫時休憩いたします。(10:15)

※ 休憩中に、請願第2号の今後の審査方法等について協議

委員長(齊藤佐知子君):委員会を再開いたします。(11:00)
休憩中に確認いたしましたとおり、請願第2号については、次回結審を行うこととしてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
次回の委員会は、11月16日木曜日の午後1時30分から開催いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
最後に、3その他について、各委員からございませんか。(なし)
事務局からございませんか。(なし)
以上で、本日の委員会を散会いたします。(11:01)