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議会広報広聴委員会 平成30年11月13日(火)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年2月20日更新

(開会前)

※ 日程確認

(開 会)

委員長(星君): ただいまより、議会広報広聴委員会を開会いたします。(13:31)
本日の日程は、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
それでは報告事項(1)議会だよりの新年度予算についてを議題といたします。事務局から報告願います。

庶務係長:報告事項(1)議会だよりの新年度予算について御報告いたします。前回の当委員会で、来年度の議会だよりについて、6月1日発行の第137号については現行どおり8ページ白黒印刷で、8月1日以降は12ページ表紙のみカラー印刷での発行とすることで各会派御了承いただきましたので、来年度の議会だより発行経費といたしまして、今年度より100万5,000円増額し、268万4,000円で要求を行いたいと思いますので、御確認をお願いいたします。

委員長(星君): ただいまの報告に対して何か質問ありませんか。(なし)
以上で本件を終結いたします。
次に協議事項(1)市民と議会の集い報告書についてを議題といたします。先日の議員間ワークショップについては、皆さん大変お疲れさまでした。改めまして、私からもお礼を申し上げます。今後は報告書の作成作業を進めていくこととなりますが、昨年とは開催形式が異なりますので、報告書に掲載する内容についてを協議いたしたいと思います。皆さんの中で、報告書の作成作業を進めていく上で何か特に御意見はありませんか。

堀君:今までの報告書は、各委員会でQ&Aの原稿をつくってもらったり、いろいろなところからの原稿を取りまとめるという作業が主でしたので1人で作業ができたと思うのですが、今回は取りまとめるという作業ではなくて、当委員会で原稿を起こしたりする必要があります。今、市民と議会の集い当日のワークショップの状況についていろいろな資料が集まっていますが、それもそのまま記載することはできないので、編集しながら報告書を作成しなければならないと考えると、パートごとに担当を決めて、手分けして進めていくしかないのかなと思っています。まず作り方としては、1人で作業するのではなく、当委員会の委員4人で作業するというやり方をすべきではないかと考えています。

委員長(星君):今堀委員からそのような御意見が出たのですが、私のほうから意見を一つ言わせていただければ、まず今回の報告書にどのような項目を載せるのかということについて協議したいと思います。
休憩いたします。(13:34)

※ 休憩中に、報告書の構成について協議

委員長(星君):委員会を再開いたします。(13:53)
報告書については、まず表紙があって、もう1点、前回の報告書では議長の挨拶文を載せています。議長の挨拶文は前回と同様に載せていただくということでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
その次に、今回、市民と議会の集いをワークショップ形式で開催するに至った経緯と背景について、開催の趣旨についてを堀委員が担当します。3点目は市民からいただいた御意見についてということで、徳田委員が担当します。4点目の議員間ワークショップの結果、議員間の考え方については内山委員が担当します。それで、申しわけないですが、アンケート結果の集計は徳田委員に担当していただいて、私は総評とアンケート内のその他の質問のほうを担当させていただくということで、よろしいでしょうか。

堀君:議長の挨拶ですけれど、前回の報告書では、今回はご参加いただきありがとうございましたというような形で、あくまで当日の挨拶を載せているのです。そうではなくて、今回はより報告書テイストが強くなるので、あくまでも報告書の初めの挨拶として、よく総合計画書などに市長の挨拶が載っていると思うのですが、あのようなトーンで議長に書いていただけるとすごくまとまりがいいと思うので、そのようにお願いしていただけたらと思います。

庶務係長:昨年も報告書のために議長に作成をお願いしておりますので、当日の挨拶文を載せたものではないです。

堀君:少し言い方が悪かったのですが、ご参加いただきありがとうございましたというような、参加した方々に対しての挨拶ではなくて、市民向けの挨拶として書いていただきたいということです。要するに、総合計画書などで市長が書かれているような形で、参加した方々に対してのものではなくて、江別市民向けに挨拶を書いていただきたいということです。前回の報告書は、本当に市民と議会の集い当日に限った報告書なのでこのような形でもよかったのですが、今回は議員間ワークショップを開催するなど時系列があるので、体裁を考えると江別市民向けの挨拶を書いていただきたいと思っています。

内山君:報告書の前半は堀委員が担当なので、そういった趣旨も含めて、堀委員のほうから議長に頼まれても大丈夫なのではないですか。

堀君:それでは、今回私は議長挨拶の担当にはなっていないのですが、担当と考えて、挨拶文をたたき台で示すようにするので、そこで合意が得られれば、そのような趣旨で委員長から議長に依頼をしていただくという形でよろしいでしょうか。

委員長(星君):議長挨拶のたたき台をつくるということですか。

内山君:いいえ、流れですよね。

堀君:流れです。ですが、たたき台もつくりますよ。

委員長(星君):堀委員が言われているのは、前回のような方向ではなくて、報告書ですから、より多くの市民に向けて書いてほしいということですね。前回の書き方だと、参加した方々に対してありがとうという形になっているということですよね。

堀君:はい、そういうことです。

委員長(星君):要はその辺を議長に伝えて、挨拶文をお願いすればいいということですね。

堀君:私の意見としてはそういうことです。

委員長(星君):参加していただいてありがとうございますという表現もやぶさかではないですが、報告書をつくって広く配るという趣旨で、私から議長にお願いするということでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
それでは、報告書作成に当たっての役割分担と内容については協議結果のとおりとしてよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
各担当者がそれぞれたたき台を作成するということで、次回の委員会は12月6日に予定されています。12月6日を目指して作成するということで、皆さんよろしいですか。

内山君:そこまで細かくつくらなくても、まず方向性というか骨組みをつくるということでいいですか。そこでまた変わるかもしれませんので、そういうことでよろしいですか。

委員長(星君):そうですね。あくまでも、たたき台という捉え方でいいのではないですか。

内山君:わかりました。

委員長(星君):それでは、報告書の内容については確認をさせていただきました。
次に、報告書作成のスケジュールについてですけれども、昨年は2月末に報告書の配布を行っておりました。今回は市民と議会の集いの開催が例年よりも1カ月程度早まっていたということと、一つアイデアというわけではないですが、2月1日発行の議会だよりは表紙写真の題材が特にないのです。その表紙写真に市民と議会の集いの写真を掲載して、例えば報告書が完成しましたという形で載せるとすると、2月1日、もしくは数日前には一般家庭に議会だよりが配布されることになるので、おのずと報告書の作成期限も決まります。2月1日発行の議会だよりを基準にするのか、例年どおり2月末に配布を行うのかという、主に二つの考え方があると思います。

内山君:議会だよりの表紙にするかどうかは少し置いておいて、2月1日発行の議会だよりで報告書を作成したと伝えることを基準とするのは、そうすべきだと思います。

委員長(星君):2月1日発行の議会だよりに報告書について掲載するとなった場合、印刷スケジュールなどがいろいろあるので、1月中旬ころが完成の締め切りということになります。

内山君:大丈夫でしょう。

委員長(星君):年末年始を挟むので皆さんお忙しいと思うのですけれども、そのようなスケジュールになります。12月6日の委員会で皆さんが作成したたたき台を披露し合って、多分第4回定例会の会期中にはもう1回委員会が開催されますので、そこである程度の形にして、年末年始を挟んで、修正して最終的に1月中旬には完成させるというようなスケジュールになると思うのですが、皆さんいかがですか。

内山君:できそうな気がします。

委員長(星君):それでは、議会だよりの表紙写真云々というのは今決めなくてもよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
報告書の作成スケジュールについては1月中旬に完成させるということで、逆算して12月6日には皆さんでたたき台を出し合って、その次の委員会である程度の形のものを皆さんに提出していただいて、その後の委員会で完成に近づけるというスケジュールでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
市民と議会の集い報告書に関して、何かお気づきの点や御意見はございませんか。

内山君:確認ですけれど、議員向けアンケートの各会派の取りまとめなどは、次回までにしなくてもいいですか。

委員長(星君):今内山委員から、議員向けアンケートについての御意見がありました。皆さんお手元にアンケート用紙があるかと思いますが、これは徳田委員がつくってくださったものですよね。

徳田君:はい。

委員長(星君):少し休憩を入れますので、皆さん徳田委員につくっていただいたアンケート用紙を一読してください。
休憩いたします。(14:03)

※ 休憩中に、議員用アンケートの内容と配付スケジュールについて協議

委員長(星君):委員会を再開いたします。(14:08)
徳田委員に作成していただいた議員用アンケートについては、議員用であるということを明示していただいて、事前説明会と事前研修会の満足度についての項目を追加していただきます。配付スケジュールに関しては、徳田委員に修正していただいたものを確認し、定例会初日までに各議員に机上配付して、12月6日の委員会に委員の皆さんが回収したものを持ち寄るというスケジュールでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
ほかに市民と議会の集い報告書に関して、御意見、確認事項はございませんか。(なし)
なければ、本件を終結いたします。
次に(3)その他についてですけれども、前回の委員会でも話しましたが、議会運営委員会のほうから上がっている新年度以降の議会広報広聴委員会の委員数についてです。現状の委員数で足りるのかというような形ですが、当委員会だけで決められるものではないので、できれば次回委員会までに、各会派のほうで議会広報広聴委員会の委員数についてどのような考えを持たれているのかを集約していただきたいのです。もっと増やしたほうがいいですとか、現状のままでいいですとかいろいろあると思います。私たちが携わるわけではないのですが、そのようなお話が出ているので、方向性をつけたいと思います。次回委員会までに、各会派に持ち帰って取りまとめていただくということでよろしいですか。

徳田君:それは議会運営委員会の中で課題になっていて、実は当会派の中でも少し話題にはなりました。当会派で話し合ったときに私もいろいろ聞かれましたけれども、最終的には、やはり会派で判断するのはなかなか難しいというのが正直なところです。委員数が足りるのか、足りないのかということはやはり全然わからないので、委員会で進めていく中で、委員会として足りないと言うのならば考えなければいけないし、そうでもないならばそうなのだろうから、会派でどう考えるのかを聞かれても、なかなか答えは出ないという意見が出ていました。ですので、会派の意見というのはなかなか難しいのではないかという気もするのですが、大丈夫でしょうか。

委員長(星君):それでは、現在の当委員会の中で、例えばもっと委員数を増やしたいですとか、現状のままでいいというような協議をして、その中で当委員会としてはこのような方向性になりましたが、皆さんいかがですかという形で持ち帰ることにしますか。

徳田君:そうしていかないと、なぜ委員数を増やすのかということがよくわからなくなると思います。要は周りの方が気遣いしてくれて、委員数について大丈夫なのかと思われている中で、当委員会としての協議結果がないのに、各会派で意見を聞いてもなかなか難しいのではないかと思うのです。

委員長(星君):皆さん、いかがですか。その他の事項として私のほうから出させていただいた議会広報広聴委員会の委員数について、協議事項にプラスするということで、委員会として方向性を出したいと思いますので、皆さんから御意見をいただきたいと思います。

堀君:伊達市議会に調査に行きましたが、伊達市議会では9人で編集をしているということでした。議会だよりに関しては、今までは事務局に原案をつくってもらっていましたが、今後増ページするに当たって、どのようになるかわからないという意味では、伊達市議会のような議会だよりのつくり方に寄ってくるだろうということを考えると、伊達市議会のように人数が必要になるだろうと思います。市民と議会の集いについても、準備会で担当していたときにはもう少し人数が多かったと思うのですけれども、今回は4人で進めたということで、市民と議会の集いに関してもやはり人数が少ないと思います。本当はもう少しいろいろと検討したいこともありましたし、後回しになってしまったこともありましたから、今回の委員会では積み残しも出てしまうかもしれないということを考えると、やはり増員せざるを得ないというか、議会広報広聴委員会としては増員するのが望ましいのではないかと考えます。

委員長(星君):委員数については少ない、増員すべきだということですね。内山委員はいかがですか。

内山君:個人的な意見になるかもしれませんが、先ほど堀委員が言われたことと趣旨は大体同じですけれども、議会、市民、広報広聴ということで、市民と議会の集いもありますし、それ以外にもホームページ、フェイスブック等の運営もあります。次期からは議会だよりの増ページに当たって、議会広報広聴委員会自身が編集作業をするということで、やはりこの人数では足りない。もう1人増えたとしても、それでも足りないと思います。個人的な考えになりますけれども、広報と広聴に分けてもいいくらいだと私は思います。それはまた次期の委員が対応しながら考えていただけたらいいと思いますが、とりあえず委員数を増員。倍増か、倍増弱程度かはわからないですけれども、所管する内容もふえたのでふやしたほうがいいと考えています。

委員長(星君):徳田委員いかがですか。

徳田君:個人的な見解ですけれど、基本的には増員、増強したほうがいいとは思っています。ただ、現状だと交渉会派から1名という形の出し方ですよね。次期会派が何会派できるかというのもわからない。もしかすると、今より会派数が増えると委員数も増えるかもしれないというところもあるので、適正な人員が何人なのかということを考えて、そこを案分するですとか、普通の常任委員会のように、その辺の仕組みや考え方も織り込んでいかないといけないのかなと思います。ですから、単純に会派からもう1人ずつ増やすということには、なかなかならないのかなと思います。次期がどのような構成になるのかも全くわからないですからね。その辺をどう考えるのかということも含めて考えていかないといけないのではないかと思っています。ただ、方向性としては、議会だよりも充実させていく、私たち委員もこれから外に出て行っていろいろなインタビューもしなければいけない、そういうことも行って広聴活動によりシフトしていくということを考えたら、やはり今のままの委員数では心もとないというのは意見としては持っています。

委員長(星君):はい。

堀君:私も増員に関してはそう思っているのですけれども、私も増やし方ということは考えていて、議会運営委員会のような形で増やすのか。現状では、会派の大小にかかわらず会派から1名が出ています。日本共産党議員団が交渉会派ではなくなるということで委員が1名減りましたけれども。それで、やはり議会広報広聴委員会は、議会運営委員会とは性格が少し異なるのかなと思います。議会だよりに関しては公平、公正につくっていくということを考えると、会派の人数が多いところは委員数が多いというやり方で本当にいいのかどうかというところもあるので、委員数を増やすにしても、増やし方はかなり難しいと思っています。今回、当委員会の気持ちとしては増員したいのですが、委員会の意思として増員したいということで持ち帰るのならば、増やし方は会派で話し合っていただいて、それもあわせて次回の委員会で協議したほうがいいのではないかと感じます。

内山君:堀委員とほぼ同様のことを繰り返しますけれども、委員の選出方法というのもやはり考えないといけないと思います。今回のことを言ってもしようがないですけれど、交渉会派ではないということで、一部の会派は当委員会に出られないのですが、やはり議会だよりや市民と議会の集いというのは、そういう方々にも協力していただかないとならないので、非交渉会派や無所属の議員が当委員会に入れないというのはどうなのかということも含めて検討する必要があると思います。必ずしも議会運営委員会のような形で選出する方法ではなく、そうではない方法もあるのではないかとは思います。委員数だけではなくて、選出方法についても考える必要があるのではないかと思います。

委員長(星君):1点確認します。今回は日本共産党議員団が2人になったので、委員がそのまま欠員ということになったのですが、今その選出方法について意見が出たのですけれども、議会広報広聴委員会の今の形では、規程などを変えないと、選出方法というのは変えられないという前提があるということですね。また次期になれば、今の交渉会派3人という要件が変わるかもしれません。それで、私も増員というのは本当に必要だと思うのですが、先ほど徳田委員のほうから、委員会としての考え方という形で皆さんにお話ししていただいて、皆さん増員が必要だということで意見は一致したと思います。それで、結局は選出方法などについて具体的にどうするのかというところです。それについても当委員会で方向性を示して持ち帰るのか、増員という方向性だけを示して、あとは会派に持ち帰って、会派の皆さんからも増やしたほうがいいという御意見が出たとして、どのように増やしたらいいのかということも会派のほうでまずは協議するのか。特に当委員会では方向性は示さないということでいいですか。

堀君:やはり当委員会としては増やしたいというのが実情ですが、増やし方については委員会で協議することではないような気がします。当委員会としては増員してほしいという方向性だけを決めて、増やし方については各会派や違う場で協議することになると思うので、増やしたいということだけをここで決定すればいいと思います。

委員長(星君):それでは、現在の議会広報広聴委員会としては、次期委員会では人数を増員していただきたいという方向性で会派に持ち帰っていただいて、その中で何人がいいかですとか、どのような選出方法をとればいいのかということも御意見として出れば集約してくるという形でよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
それでは、議会広報広聴委員会としては増員したいということで各会派に持ち帰っていただいて、会派の皆さんからの御意見は次回委員会までに集約するということでよろしいですか。(了)そのように確認いたします。
次回委員会で協議をさせていただきたいと思います。
各委員からその他について何かございませんか。(なし)
事務局から何かございませんか。(なし)
それでは、次回委員会の開催日程ですけれども、12月6日(木)午後1時30分から第2委員会室で開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で本日の委員会を散会いたします。(14:23)